259月
なぜかPanasonicに偏ったゲットが続いていますが、今回もパナのコンデジ「DMC-FX35」をジャンクコーナーでゲットです。
このカメラ、かなり前にブラックをやはりジャンクで入手してあったんですが、液晶の表示がおかしかったんですよね。
バックライトは光るものの、画面が表示されないというものでした。
そして今回のものはバックライトがちらつくという症状でした。
最初はバックライトが全く点いてない感じだったのですが、どうやらフラットケーブルの接続部分に腐食が出てしまったようです。
内部にアクセスしてフラットケーブル回りを清掃すると、だいぶ改善しました。
しかし、バックライトのちらつきだけは治りません。
いつもちらつくというわけではなく、たまに不安定になるんですが、どうも気になるので、以前の個体からフラットケーブルをつなぐ部分の基板をまるっと入れ替えちゃいました。
結果はバッチリ回復です。
まぁ、ニコイチなんですから、治って当然なんですけどね。
FX40も持っているのですけど、こちらのほうが本体の塗装とかサイズ、画素数など、使い勝手が良さそうかも。
ただ、ここまでパナソニックばかりでもちょっと面白みには欠けますね。
ほんとはペンタックスあたりを狙ってみたいんですけど、出物が少ないんですよねぇ。
そういえば、ソニーも最近のものはあまりジャンクに出てこない気がします。
ジャンクに出ないのはシェアの影響もあるのでしょうが、ユーザーさんに飽きずに使ってもらえていて故障も少ないということでしょうから、良いことなのかもしれませんね。
249月
少し前にカメラ店のジャンクコーナーでPanasonicの高倍率ズームコンパクト「DMC-TZ7」を見つけたので、ゲットしてきました。
TZ15、TZ3に続いてのゲットですが、今回は液晶が割れていました。
TZ15あたりと交換できないかなぁと思ったのですが、どうやら微妙にフラットケーブルの仕様が違うようです。
ということで、今回はメーカー修理に出しちゃいました。
先日のドライブでも紗羅がTZ15を気に入って使ってくれていましたし、動画もAVCHD Lite対応なので、まだまだ使えますからね。
修理代は固定料金制ですが、それでも結構かかりましたけどね。
チラッとだけ静止画や動画を撮ってみましたが、なかなか使い勝手は良好です。
その前までのTZシリーズより厚みが薄くなって、25mmからの12倍ズームになってますが、レンズの描写もほぼ似た感じに仕上がってるようですし。
動画は手持ちの他のデジカメと比べるとずいぶん良いですね。
スミアは噂通り出やすいですけど、音声も良いし、これなら動画も撮る気持ちになれそうです。
なお、修理から戻ってきてもファームウェアは1.0のままでした。
現在の最新は1.3なんですけど、互換バッテリー対策などがその後されているので、修理後にバッテリーが使えなくなったといった苦情を避けるために、そ
のまま返却しているんでしょう。
今回のは純正バッテリー付きなので、これからバージョンアップしておこうかな。
ただ、バッテリーがちょっと小さめなので、予備バッテリーが欲しい方には注意が必要かもしれませんね。
互換バッテリーでも対応してるものもあるようですけど、保証はないですしねぇ。
239月
このところ、ジャンクデジカメのPanasonic比率が異常に高いのですが、またまたそんなパナのコンデジ「DMC-FS6」をゲットです。
先日、FS7もゲットしているので、正直迷ったのですが、バッテリーも付いていて、動作も問題なかったので、まぁ良いかなぁと。
てっきりFS7の前モデルかと思っていたのですが、同時発売の下位モデルだったんですね。
画素数が810万画素(FS7は1010万画素)になっていたり、液晶がちょっと小さいですけど、1/2.5型の小さな素子なら、810万画素くらいのほうが良いのかも。
動画はFS7と同じ848×480という、今となっては中途半端な感じですが、バッテリーは最新のFX700でも使えるし、互換バッテリー対策がきびしいPanasonic機では貴重ですからね。
もちろん、FS6もしっかり持ち歩いて使ってみたいと思います。
219月
先日のF3HPに浮かれていて紹介が遅れましたが、出張前にオリンパスのコンパクト「FE-130」もゲットしていました。
あんまり見た記憶のない機種だなぁと思ったんですが、ネットで調べても情報がかなり少なめです。
X-720という型番もExifに入ってますが、そちらも似たような感じで情報は少ないですねぇ。
「ジャパネットたかた」あたりで限定販売されたものかな?
見た印象とは違い、メニュー構成などは結構新しい感じです。
2006年の発売のようですね。
早速、少し持ち歩いてみたら、ムクゲらしき花が咲いていたので撮ってみました。
逆光がすごいなぁと思っていたら、フラッシュが発光して逆光補正してくれました。
初期のFEシリーズは電源を入れ直すたびにフラッシュがAUTOに戻るんでしたね。
ただ、ここではそのほうが良かったようです。
収差やフリンジは、かなり激しいですけどね。
いっしょに持っていたEX-Z1050でも撮ってみたので、参考までに。
こちらもソフト発光があって、これも便利ですね。
ストロボも使い方次第では有効なんだなぁと再認識した次第。
むやみに光るのは困るんですけどね。
189月
いつものように近所のカメラ店のジャンクコーナーで、ニコンの銀塩一眼レフ「Nikon F3HP」をゲットしてきました。
実は先日もNikon FのフォトミックTファインダー付きが出ていて、それは見送っていたんですよね。
そして今日はF3ということで、フラグシップ機もジャンクコーナーに目立つようになりましたね。
さすがにカゴのほうではなく、ガラス棚に入っていましたが、値札がちらっと見えていて、下一桁が隠れてるんだなぁと思っていたら、「え?隠れてない?」。
F3は上の写真奥のように、アイレベルファインダーをすでに持っていますが、ハイアイポイントファインダーが以前から欲しかったし、ボディは動かなくても良いや、というわけでゲットしてきた次第です。
店頭では臨時の機械シャッターが切れることは確認してありましたが、帰ってから試すと、最初は電子シャッターは反応していませんでした。
まぁ、それが当然ですよね。
しかし、巻き上げレバー根元の電源スイッチとシャッタースピードダイヤル根元のセルフタイマースイッチを少しガチャガチャすると、復活です!
製造番号が173万番台、ロットスタンプが「85VL」なので、1985年8月製造ですね。
フィルム蓋に「コニカカラー」のフィルムケースが入ってましたから、1987年あたりから眠っていたんでしょうかねぇ。
ちなみに、以前から所有のものは120万番台で、まだロットスタンプがない超初期のものです。
カビがひどかったですが、ファインダー以外は簡単に落とせました。
ファインダー内のカビはぼちぼち分解清掃しようかと。
清掃の様子はまた別エントリーしてみようかな。
博多の中古カメラ店には立ち寄れませんでしたが、地元でゲットできたのはラッキーでした。
せっかく復活してくれたのだから、しっかり使ってあげなくては、と思います。
129月
先日のTZ3で一区切りかと思いきや、またまたコンデジをゲットしてきました。
今度はコニカの「KD-410Z」です。
すでに持っていると思っていたのですが、持っていたのはKD-400Zだったんですね。
こちらも既に持っているKD-500Zをベースに高速化やカスタムモードを搭載した後継モデルだそうです。
バッテリーも付属していたのですが電池切れだったので、帰ってきてから充電してみると、S0041やS004Eといったエラーが出てしまいます。
しばらく動かしていると多少頻度は減ったのですが、どうやらレンズ関連のエラーなんだとか。
念のためにファームウェアを調べてみると、3.38Aというのが最新のようです。
購入時は2.00だったので、アップデートしてみると、あら不思議。
さきほどのエラーは発生しなくなりました。
そうした事例はWebで検索した限りでは見かけませんし、ファームウェアの修正項目にもそういった記述はないのですけどねぇ。
まぁ、とりあえず完動状態になったので良かったですけど。
2003年発売と、もうずいぶん古い機種ですが、HEXANON銘のレンズや描写には結構人気があるんですよね。
ビクターのビデオカメラにはコニカミノルタレンズのものがありましたが、どこかでHEXANONも復活しないものかなぁ。
ブランド名だけ復活しても意味がないのかもしれませんが、COSINAあたりで復刻されたら面白いのになぁと思います。