306月
先日の東京出張で、奇跡的(?)にカメラ店に寄らず、カメラも買わなかったと書いたばかりですが、地元に戻ってきて、あっさりまたゲットしてきました。
今回はペンタックスの銀塩一眼レフ「PENTAX KX」です。
当初、露出計は振れるものの、感度を変更してもどうもちゃんと追従しない感じだったのですが、感度設定のダイヤルがズレてしまっていたようで、それをちゃんとした位置に戻したら、すぐに治りました。
ただ、感度の固定クリックがなくなっていたので、そこを修理するのにちょっと手間取りました。
あと、ミラーの戻りが悪かったので、そこは底板を開け、ガバナーにつながるギア部分に、極少量の無水エタノールを挿し、清掃しておきました。
KXはすでに持っているので、ほんとはK2かKMが欲しい気もしますが、そううまい具合に出物があるというわけにはいきませんからねぇ。
出張の間に、他にもジャンクコーナーにいくつか銀塩一眼レフの追加があったようです。
私がお店に入った直前に、何やらミノルタのブラックボディーのを購入されていらっしゃる方がいらっしゃいました。
ひと足、先を越されたかもなぁと思いつつも、KXの状態も良かったので、これも運かも。
せっかくやって来たのですし、大切に使ってあげたいと思います。
246月
中古カメラのゲットには波があって、銀塩が多い時期やデジタルが集中して見つかったりするのですが、最近はどうやらデジタルの時期のようで。
というわけで、今回はキヤノンのコンパクト「IXY DIGITAL 930IS」です。
最近は1000万画素超えの機種もチラホラでして、その中でも今回のものはかなり新しい機種で、現行モデルでもあります。
24mm相当から始まっていて、なかなか凝った光学系になってるようです。
ちらっとだけ持ち歩いてみましたが、24mmというのが結構扱いが難しい画角というのもありますし、収差も近接だとちょっと目立つようです。
まぁ、そこにこだわるよりも気軽に撮れるのが持ち味のモデルでしょうけどね。
Photoshop CS5のレンズ収差補正も、今後、こういう普及機にも対応してくれたら、さらに便利なんだけどなぁ。
HD動画にも対応していて、これまでに持っていた機種と違い、H.264というのが良いですね。
音声はモノラルだったりするので、オマケ的なものでしょうけど。
あと、バッテリーが910ISの頃のものとは微妙に変わっているんですね。
今回はバッテリーが付属してたので、困りませんでしたけど。
ちなみに、充電器は付属しなかったので、いつものデジタルマルチファンクション充電器を使っています。
新品でチョイスするなら、きっと選ばなかった機種かと思いますが、タッチパネルなども楽しいですし、いろいろ試してみようと思います。
226月
いつものコーナーでカシオのコンデジ「EX-Z4」を見つけたのでゲットしてきました。
最近は1000万画素オーバー機も結構見かける状況になってきたのですが、これは2003年のモデルですね。
私も持っているOptio S4の姉妹機で、レンズはPENTAX銘になっています。
当時はペンタックスとカシオで仲良くやってたようですが、最近はどうなのかな?
状態としては落下痕はあるものの、動作には問題なく、バッテリーも付属していました。
正直、バッテリー目当てだったといえるかも。(^^;
帰ってから調べると、EX-S2あたりと同じバッテリーなんですね。
それにしても、デジカメのバッテリーはほんとに種類が多彩で困ります。
バッテリー自体が大きく進化したならともかく、無駄な囲い込みでコロコロ変えるのはやめてほしいところです。
古い機種では互換バッテリーしか買えないような状態になってるものも出てきそうな感じですし、将来はバッテリーがないせいで使えないという事態になるのかもしれませんねぇ。
166月
いつものジャンクコーナーではなく、今回は先日ブログでも紹介した楽天のお店から、Panasonicの高倍率ズームコンパクト「DMC-TZ15」をゲットしました。
充電器は付いていませんでしたが、かなり格安でした。
また、TZ15という聞き慣れない型番なんですが、どうやらTZ5と同じ内容の海外モデルのようです。
おかげでメニュー画面は英語などしかなく、日本語表示はできません。
なお、充電はいつものようにデジタルマルチファンクションを使っています。
個人的にうれしいのはやっぱりHD動画かな。
最新のTZ10のようなAVCHD LiteではなくMotion JPEGですけどね。
早速、持ち歩いてみましたが、コンパクトなボディで280mm相当まで対応できますし、手ぶれ補正もしっかり効いてくれるので、撮れる場面は広がりますね。
一眼レフも良いのですが、普段持ち歩くのは難しい場面もありますからね。
気楽にスナップするには、なかなか便利な機種です。
多少白飛びしやすい傾向があるので、そこは-0.3EVくらいをデフォルトで使おうかと思います。
もちろん、動画もそこそこいけますから、積極的に使っていきたいと思います。
156月
いつものジャンクコーナーにオリンパスのコンパクト「μ7000」がレンズが飛び出したままの状態で置いてあったので、これまたいつものようにゲットしてきました。
バッテリーを入れてみますが、その時点では液晶のロゴは出るものの、まったくレンズは動く様子がありません。
この機種の前モデルのμ1060も持っているので、そのレンズの沈胴時の回転方向を見定め、電源投入時にちょっとだけ回転を補助してやると、見事に復活してくれました。
この力加減はほんとに微妙で、ちょっとでも力を入れすぎると壊れちゃうんですけどね。
μ1060との違いは1200万画素になったのとビューティーモードが追加され、デザインが角張った感じに変わったくらいかな。
37-260mmと広角が弱いんですけど、7倍ズームというのは便利かな。
ただ、xDピクチャーカードだったり、動画が弱いあたりは、1年ちょっと前のモデルですが、最新機種からは見劣りするかなぁ。
以前は、いくら壊れていても200万画素、300万画素クラスのみがジャンクでしたが、最近は1000万画素オーバーの機種も結構見かけるようになりました。
そもそも新品ですら、一万円そこそこで結構良い機種が並んでますしねぇ。
とはいえ、普通に写真を撮る上では全く不自由のない機種ですし、先日のFX40やFinePix F60fdなどと撮り比べつつ、使っていきたいと思います。
136月
先日の二台といっしょに富士フイルムのコンパクト「FinePix F420」もゲットしてきました。
このF4xxタイプのモデル、これまでに持っていそうで、意外に持ってなかったんですよね。
初期のものはスマートメディアですが、これはxDカードです。
310万画素ですが、ハニカムCCDということで620万画素記録もできます。
個人的にハニカムは結構好きなので、また復活させてほしいなぁ。
ただし、上のような倍画素記録は不要ですけどね。(^^;
バッテリーは単4電池を使いますが、うちには充電池の在庫があまりないんですよねぇ。
このカメラのため、というわけではないですけど、eneloopの単4電池あたりを買い足しておきたいかも。