126月
先日のPanasonicのコンデジといっしょに、SONYの「DSC-T7」もゲットしてきました。
バッテリーも一応付属していたのですが、充電器に入れても全く反応がありません。
以前ゲットしたSONYの別のタイプの充電池も同じ症状のものがいくつかありましたねぇ。
手持ちに同じタイプのバッテリーがなかったので、ちょっと大きくはみ出すけれど、同じSONYのTYPE Tのバッテリーを入れてみたら、無事に動いてくれました。
すっかり記憶になくなっていたモデルなんですが、屈曲系でこんなに薄いのは今でもほとんどないですね。
手ぶれ補正はないけれど、これだけコンパクトなら持ち歩きやすそうです。
早速、ちょっと持ち歩いてみましたが、拡大鏡モードがマクロ好きな私にはかなり魅力的な感じでした。
操作性に関してはカーソルが液晶画面左に配置されていたりして、ちょっと慣れが必要かな。
互換バッテリーは、なにかついでの時に買うことにして、しばらくはみ出しバッテリーで使ってみようと思います。
116月
いつものジャンクコーナーにパナソニックのコンデジ「DMC-FX40」があったので、ゲットしてきました。
見たところ、特に問題がないように思えましたが、帰ってからバッテリーを入れてみると、内部で液晶が割れていました。
パナソニックは外側に透明プラスティックが配されているので、液晶割れを起こしてるジャンクは少ない印象だったんですけどね。
手元にレンズが不良なジャンクを持っていたので、これと液晶を交換して完動です。
分解してみると、液晶画面と外側から見えている透明プラスティック部分が一体化してるんですね。
なるほど、この構造になっているなら、見た目よりは割れやすくなってるかもしれません。
この機種、2009年の発売ということで、かなり新しいのもあって、我が家では初のHD動画対応機となります。
とはいっても720pでMotion JPEGですけどね。
25mmからの5倍ズームとか、顔検出の個人認証など、面白い機能も結構あるようなので、活躍してくれそうかな?
最近お気に入りのFinePix F60fdと比べたりしつつ、持ち歩いてみようと思います。
046月
いつものジャンクコーナーでミノルタのデジタルカメラ「DiMAGE 7i」を見つけたので、ゲットしてきました。
もう一つ、タムロンのアダプトールレンズで良さそうなものもあったのですが、それは不具合もなく、修理という「遊び要素」が楽しめそうもなかったので、ちょっとクセのありそうなこちらを選びました。
普通は不具合のなさそうなものを選ぶものですけどね。(^^;
というわけで、店頭で確認した時点ではズームリングを回しても全く反応がなく、レンズがワイド端から動かなかった状態でした。
帰ってからゴムを外して調べてみると、ズームリングが割れていました。
そもそもズームがスムーズではない機種みたいですが、割れちゃってたら動かないですよね。
内部構造も割れやすそうな素材&構造でした。
とりあえず割れた部分をボンドで接着し、外からパーマセルテープで固定したら無事に復活です。
なお、定番のCCD不具合の対象機種でもあるのですが、一応今のところはそちらの問題は発生していないようで、これで完動です。
ただ、CCD不具合の無償修理はすでに終了しているので、その点はちょっと注意が必要なんですけどね。
当時は非常に高級なモデルで、RAW撮影もできる、今でいえばネオ一眼に属する機種です。
ミノルタはもうカメラから撤退していますし、今だと、FinePix HS10あたりが似た機種になるのかなぁ。
あと、単3電池で動いてくれるのも便利です。
ただ、電池の消耗が多いので、エネループ必須かも。
予備電池もバッグに入れておいて、しばらく持ち歩いてみたいと思います。
315月
いつものジャンクコーナーでペンタックスの銀塩時代の標準ズーム「PENTAX-F ZOOM 28-80mm F3.5-4.5」を見つけたので、ゲットしてきました。
SFXの頃のレンズだと思いますが、状態はきれいで、店頭で見る限り傷もカビもなく、これでワンコインなら良いかなぁと。
帰ってから調べてみても、全く問題なしの完動でした。
ただ、似たレンズは良く見かけるものの、どうも前玉あたりの形状が違うなぁと思ってたんです。
そこで調べてみると、実はペンタックス製ではなく、子会社のCOSMICAR製なんですね。
ペンタックスのものはSMC、つまりマルチコートされてますが、どうやらこちらはマルチコートではなく、レンズ構成もシンプルになってるようです。
ただ、作りでいえば大差ないか、むしろ丁寧に作ってあるくらいだとか。
最近はこうした昔の標準ズームは格安になっちゃってますねぇ。
確かに廉価な一眼レフだとAPSですから、こうしたレンズは40mmくらいからの始まりになって、中途半端な画角ではあるんですよね。
ただ、逆にいえばフルサイズ前提で作られたものなわけで、まだまだ使える良質なものも多いと思うのですけどね。
あとは、うちにペンタックスのデジタル一眼レフがないのがなぁ。
K10Dもまた安くなってきてるようだし、じっくり狙ってみようかと思います。
それまではフィルムで楽しめますしね。
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285月
シグマの銀塩時代の標準ズームレンズ「UC ZOOM 28-70mm F3.5-4.5」が
ジャンクコーナーにあったので、ゲットしてきました。
ジャンクといっても全く動作に不具合はなく、カビもありません。
αマウントのサードパーティーレンズは最近、大抵こういう扱いですね。
正直、私もそれほど惹かれたわけでもないのですが、リアキャップと
フロントキャップが付いてたので、ゲットしたという…。
でも、あとで調べてみると、このレンズ、ライカにバリオ・エルマーとして
OEM供給されたものと、ほぼ同じものなんだそうです。
だからといって急にレンズの価値が上がるわけでもないんですが、
確かに堅実な設計なのかもしれません。
まぁ、外観とかマウントがプラスティックだったりするので、
愛着は湧きづらいところなんですけどね。
せっかくなので、α700に装着して、ニコンのcm表示のメタルフードを
付けてみました。
これだとキャップが付かないので、実際に使う場合はラバーフードに
変えちゃったんですけどね。(^^;
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265月
先日からいくつか狙ってたジャンクがあったのですが、あいにく
売り切れてしまっていたので、だいぶ前から並んでいたオリンパスの
ハーフカメラ「OLYMPUS PEN」の初代モデルをゲットしました。
写真はおおざっぱに整備した後なので、そこそこ見られる状態に
なっていますが、最初はとにかく汚れてました。
レンズも盛大に汚れていて、これはダメかなぁと思いましたが、
クリーニングしたら、そこそこ大丈夫になってくれたようです。
ペンにはよくある症状ですが、いくら巻き上げてもどんどん巻き上げ
できる状態になっていたので、軍艦部を開けてギアを組み直すと
シャッターも問題なく切れるようになりました。
ペンに詳しい方はお気づきかもしれませんが、このペンは
初代モデルで、その中でも三光商事で生産された初期タイプです。
見分け方はいろんなサイトに書かれてますが、一番簡単なのは
吊り金具が左側にひとつしかないという点ですね。
ほかにも、シャッターボタンの溝が三本だとか、フィルムカウンターの
矢印が金色だとかいった違いがあるそうです。
シリアルナンバーも108XXXですから、まぁ間違いないでしょうね。
PEN Wほどではないですが、そこそこレアなモデルですし、
ずっと売れ残ってたわりには掘り出し物だったかな。
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もちろん、レアさが重要というわけではなく、初代ペンはレンズが
やや暗いものの、その分、欲張ってなくて描写が良いということですし、
近いうちに12枚撮りのフィルムでも詰めて持ち歩いてみようかなと
思っています。