0112月
少し久しぶりな感じもしますが、いつものジャンクコーナーでPanasonicのコンデジ「DMC-TZ10」を見つけたのでゲットしてきました。
うちにもあるTZ7の後継にあたり、画素数が増え、GPS搭載のモデルです。
うちにあるデジカメではGPS搭載は初めてかな。
初期のファームウェアではGPS機能がボロボロだった記憶がありますが、これも購入時はVer.1.0のままでしたので、Ver.1.2にアップデートしておきました。
ってな具合ですから、動作のほうはほぼ問題なしでした。
唯一の問題は撮像素子にゴミが付着している点。
テレ側でよく見えるタイプのもので、PanasonicのFXシリーズでも何度か見かけた症状です。
後ろ側のカバーを開けまして、さらに金属製のカバーを外すと上のように3本のネジで止められたA撮像素子(A10と書かれた部分)にたどり着きますので、ブロワーで軽く吹いて完了です。
もちろんこうした分解は保証の対象外ですし、片ボケなどの原因にもなりますので、あくまでも自己責任で。
そして気になるGPSですが、最初の取得にこそ時間が掛かるものの、屋外だと驚くほど高精度に測距されていて結構ビックリ。
iPhoneでGPSの凄さはわかってたつもりですが、精度の点ではそれ以上かも。
電池の持ちや写り自体はまだちょっと試し撮りした程度なので分かりませんが、GRD3といっしょに持ち歩くには良いコンデジになりそうです。
1111月
いつものジャンクコーナーにソニーのコンデジ「DSC-L1」があったので、ゲットしてきました。
実はずいぶん前にも一度同じ機種をゲットしたことがあるんですが、その時は電源が入らなかったんですよね。
今回のは再生・写真撮影・動画撮影の切り替えスイッチが接触不良なだけだったので、それとニコイチ可能かなぁと。
ダメだったとしてもちょっとした接触不良ですから、使えないこともないですしね。
時間を見て分解して、スイッチ部分の基板を交換してみましたが、それだと電源が入らず。
どうやら以前のものもこの基板に問題があったようです。
それならということで、スイッチにちょっとだけ無水アルコールを差して接点復活です。
このモデル、以前愛用していたU10などに似ていますが、ズームもあるし、実用度はだいぶ上がってる感じです。
ただ、液晶は1.5型と小さいですし、画素数も410万画素と完全に旧機種なスペックですけどね。
外装やスタイルはとってもおしゃれですし、Carl Zeissを名乗るレンズだったりで、今風の後継モデルがあったら面白いかもしれませんけど、まず無理でしょうねぇ。
今となっては屈曲系の機種やケータイにすら負けるスペックですが、なんとなく以前から使ってみたかった機種なので、先日のμといっしょに持ち歩いてみようかと思っています。
ただ、もうすぐ最新のカメラを借りることになってるので、それまでの短期間になっちゃうかも、ですけど。
0911月
いつものジャンクコーナーにオリンパスの防水モデル「μ-550wp」があったのでゲットしてみました。
あまり記憶にないモデルだなぁと思ったら、正式には国内で発売されてない機種なんですね。
一部店舗では特売モデルになっていたりしたようですが。
2009年発売と比較的新しく、ほぼ1000万画素に近い機種なので、これは水没かもなぁと思ったのですが、動作のほうは全く問題なしでした。
これだけ傷があるのとxDカードの機種ということでジャンク扱いなんでしょうね。
水深3mまでの防水対応ですが、やや簡易的で耐衝撃や耐寒性能はないとのこと。
水に浸けちゃうような使い方はする予定はないですし、雨の日に使うくらいなら防水性能が落ちていても大丈夫かな。
動画は640×480pixelの30fpsまでと、さすがにちょっと古さも感じますが、うちには防水モデルが少ないですし、結構活躍してもらえそうです。
1810月
いつものジャンクコーナーにオリンパスのコンデジ「μ-7000」があったので、ゲットしてきました。
1200万画素モデルではありますが、xDカードを使う頃のものなので、すっかり人気薄なんでしょうね。
37-260mmというレンズはちょっと広角が不足気味ですが、液晶も大きめで良い機種ですけどねぇ。
若干、レンズカバーの開閉がスムーズではなく、上の写真を撮った時点ではちょっと引っかかってましたが、清掃でちゃんと開くようになりました。
あとは全く不具合はないようで、すぐにでも使える状態ですし、バッテリーも付属していました。
LI-42Bはそれこそ大量に保有していますけどね。
もう一台、「μTOUGH-6020」もゲットしましたが、こちらは残念ながら不動でした。
なお、ちょっと珍しいバッテリー「LI-50B」も付属してませんでしたが、ペンタックスの似た感じのバッテリーで動作確認しました。
こっちはSDカードになっていて防水モデルですから、同じお値段だとやっぱりそうなりますよね。
ただ、内部に入っているmicroSDは分解して抜き出してみました。
2GBのものがそのまま入ってるというのはちょっとビックリです。
最近はメモリカードが安くなってますけど、とりあえずこのカードで元は取れたかなという感じです。
1610月
先日のFinePix F70EXRといっしょに同じ富士フイルムの「A220」もゲットしてきました。
こちらも2009年発売ですが、単3電池で動く廉価モデルですね。
ただ、このシリーズ、意外と画質も悪くなくて、初期のEXRのクセのある画像より素直なところもあります。
電源スイッチが不調なことがなぜか多いシリーズですが、今回は恒例のレンズ曲がりでした。
こればかりは運と慣れですが、カチッと元に戻して復活です。
以前のA100との違いは画素数が1200万画素に増え、32-96mm相当とやや広角化しています。
最短撮影距離が長くなってるのはやや残念ですが、ワンコインでこの辺りの機種がバンバン入手できるというのはすごい時代ですねぇ。
それだけに、メーカーとしては大変だろうなぁと思いますけどね。
1510月
いつものジャンクコーナーに富士フイルムのコンデジ「FinePix F70EXR」があったので、ゲットしてきました。
2009年発売のこのモデル、以前もレンズが壊れたものをゲットしたことがありました。
今回は箱に入っていて、充電器も説明書も付いていました。
なぜかバッテリーはなかったのでその場での動作確認はできなかったんですが、NP-50の充電器が欲しかったので、本体か充電器のどちらかが動けば十分かなと。
液晶もレンズも見た目は無事そうですから、ニコイチしても良いかなぁと思いましたしね。
そういう時は往々にして動いちゃうんですよねぇ。
不具合らしき箇所は全く見当たらず、ごく普通に動作してくれました。
バッテリーがヘタっていただけだったのかなぁ。
27-270mm相当という10倍ズームを搭載しつつ、サイズはコンパクトという、今の高倍率ズームコンパクトの路線の原点になったような時期のモデルですね。
素子が小さいのもあって、等倍で見るとかなりモヤモヤした画像なのも当時を思い出します。
普段、GRD3ばかり持ち歩いてる私としては、いっしょにこれを持ち歩けば撮影シーンが広がるかもしれませんし、しばらく使ってみようかな。
ところで、先日、同じジャンクコーナーにNikon F2のアイレベルも置いてありました。
以前なら飛びついてゲットしていたでしょうが、最近はフィルムで撮る機会がめっきり減りましたからねぇ。
ほとんどアイレベルファインダーの価値という感じですが、おそらく縦線が入ってたでしょうし…。
ちなみにF70EXRをゲットした時にはもう店頭からなくなっていました。
なくなってしまうと、やっぱりゲットしておけば良かったかなぁ、なんて思っちゃいますけどね。