1212月
パイオニアから世界最小で最薄というBlu-rayドライブ「BDR-XU02J」が12月中に発売される予定だそうで。
少し前あたりからCDリッピング用とBlu-ray視聴用に欲しいなぁと思っていたところなので気になるところです。
音楽CDからのリッピング向けに「Pure Read2+」も搭載されています。
ただ、こうやって書くとエラーなく読み取るモードのように見えますが、実際にはデータ補完を減らしてリトライに振る感じなんですよね。
CD-DAはCIRCでデータ訂正能力が高くないとはいえ、リッピング時に支障が出るほどのエラーはそれほど多くはないですしねぇ。
また、XLDみたいなソフトウェア側のAccurateRipみたいな仕組みもありますし。
個人的にはむしろ傷が入ったり傷んだディスクを読みやすいような仕掛けが欲しいかも。
ただ、動作音を抑えるアドバンスト静音ファームウェアなるものも搭載されてるので、Blu-rayの再生時などには動作音が邪魔にならなくて良いかも。
あとはお値段次第というところですが、別にコンパクトさは私にはそれほど重要ではないので、旧モデルを狙っても良いかなぁ、なんて、いつものように考えてるところです。
1112月
創刊15周年を迎えるらしい週刊アスキーですが、12/17発売の増刊号に「ゆびマウス」が付録として付いてくるんだとか。
正式には「ゆびきた~っすウルトラマウス」という名前だそうで、この命名もアスキーっぽいなぁという感じです。
ゆびマウス自体はサンコーやサンワダイレクトなどからも以前から出てたと思いますが、それとはまた違うようです。
価格とバッテリーの持ちからか、ワイヤレスではありませんが、左右クリックとスクロールホイールもあって、なかなか本格的なものです。
普通のマウスと違って、指に付けたままでタッチスクリーンやキーボードも打てますから、Windows 8には向いてるかも。
キーボードを本格的に打つ時はさすがに邪魔そうな気もしますけど。
なお、Macでも使えるとのことですし、お値段も安いので見つけたら一冊押さえておくと良いかも。
なおその前(12/10)に出た週刊アスキーは合併号で、こちらは15周年記念号という感じになってます。
1997年に出たんだそうで、出た当時、少しの間は一般週刊誌のような内容でビックリした記憶があります。
あれを黒歴史(!?)とすれば、基本的にはEYE-COMを改名したような感じだったかと。
私はどちらかというとログインと月刊アスキーを良く読んでましたけどね。
合併号のほうもWindows 8やタブレットなどの最新記事から、「週刊アスキー大歴史年表 1997-2012」や「ボクらのPC15年史」など、古くからの読者には楽しめそうな内容になってるようです。
私にとっての15年前はPC98から少し休止していたパソコンをVAIOで復活させるちょっと前あたりかな。
VAIOもちょうど1997年のスタートのようなので、そういう記事も誌面にありそうですね。
0512月
Microsoft謹製のOfficeアプリケーション「Office 2013」のVL版の配信が始まっていたので、ICONIA TAB W500にインストールしてみました。
少し前から配布されているプレビュー版を入れていたんですが、まずはこれのアンインストールから始めないとダメです。
アンインストール後はOS再起動もなく、そのまま正式版のインストールに進めました。
ISOファイルのサイズは700MB弱でインストール自体も比較的短時間で終わりましたが、プレビュー版よりは遅かったような気もします。
Windows 8で動かしているわけですが、Office 2013自体は旧来のデスクトップアプリケーションです。
リボンインターフェースはタブレットでもそこそこ操作できますが、ウィンドウクローズなどは小さいですからタッチスクリーンで操作しやすいとは言いがたいですねぇ。
ただ、狭いスクリーンでの操作には配慮がされていて、場所を取りがちなリボンインターフェースがウィンドウ上部に隠れる設定も可能です。
引き出す場合に画面上部をタッチするんですが、この領域が結構小さくて分かりづらいあたりはWindows 8のUIに近いものがあって、まだまだ未成熟な印象も拭えませんけどね。
ちなみに動作自体はWindows 8のおかげもあってか、結構軽快で良い感じです。
なお、Office 2013の一般向けの発売日はどうやら1月末あたりになるようです。
まだ価格なども発表になってませんが、Office 2010の購入者に無償アップグレードキャンペーンは実施中なので、今のうちに購入しておくのも良いかもしれません。
2811月
Windows 8でもう一つハマってるゲームがマイクロソフト謹製の「Microsoft Mahjong」です。
いわゆる「上海」ルールのパズルゲームで、端から同じコマを2つ揃えて取り除いていくものです。
マインスイーパーやソリティアなど、これまでのWindowsの定番ゲームもストアで配布されてますが、さすがに本家だけに最初から完成度が高いです。
初級から上級までいろんな積み方が用意されていたり、牌のデザイン変更できるテーマとかも楽しいですが、個人的にオススメなのはデイリーチャレンジです。
毎日違うチャレンジが3つずつ用意されていて、一つクリアするごとに100コイン、3つすべてクリアするとさらに150コインがプレゼントされます。
なお、クリアしそびれた場合も同月内なら遡ってチャレンジすることもできます。
ステージは4種類からランダムで、4組程度のカウントダウンされる牌を消すのが条件の「稲妻タイル」、指定数の組を消す「マッチアタック」、時間内に指定点数を稼ぐ「スコアアタック」、単純に全ての牌を消す「クラシック」があります。
これ以外にもAderaとか、マイクロソフト謹製のゲームはなかなか力が入っています。
Xboxでの蓄積が活かされている感じですが、それだけにサードパーティのアプリはまだまだですねぇ。
だからこそ、Windows 8のアプリを作ってみたい気もしますが、当分は忙しそうなので実験程度しかできないかもしれません。
2611月
Windows 8タブレットでは珍しくゲームも結構やってるんですが、長くハマってるのがこの「WORDAMENT」です。
ゲームのルールは単純で、左側のパネルを指でなぞって、英単語を見つけるというものです。
隣同士や斜めには動けますが、同じパネルを2回使うことはできません。
もじぴったんのようなテイストですが、今のところ、ひらがなには対応してなくて英語などのみなので、ボキャブラリーがないと結構厳しいんですが、英単語を覚えるのにもそこそこ役立つかなぁと。
見つけた単語によってスコアが違うので、なるべく難しい単語を見つけたほうがスコアが高くなります。
スコアを稼ぐコツとしては最後にsやerなどが付けたバリエーションを見つけるのと、近くに同じ文字が並ぶ場合にその後のつながりを意識することくらいかな。
あと、ボーナス条件がある場合はそれに合う単語を見つけたり、ちょっと難しめのを見つけるとスターポイントが入ります。
「あまり使われない単語」をまぐれで当てることもありますが、あまりランダムにやってると「当て推量」と叱られます。
時間が2分しかないんですが、集中してやるにはちょうど良い長さですが、次のゲームを始めるためのスキップができないなど、UIはイマイチなところもあります。
まぁ、その待ち時間の間に見つけられなかった単語を覚えさせようということなんでしょうけどね。
2511月
ICONIA TAB W500にWindows 8を導入してだいぶ経ちましたが、いわゆるMetro、正式名でModern UIのアプリはまだまだ不足気味です。
特にTwitterクライアントがどうもしっくり来なくて困っていたんですが、最近、Rowiというのを見つけたので、紹介しておこうかと。
Modern UIに準拠しようと無理し過ぎなアプリが多い中、RowiはiPadあたりでも見かけそうなUIだから馴染みやすいんでしょうね。
今のところ、日本語対応も問題なさそうですし、TwitPicなどもインライン展開されるので使い勝手はそこそこ良いです。
欲を言えば、ツイート内のURLをアプリ内で開けたらもっと便利ですし、新着ツイートの通知カスタマイズができたりしたらなお良いですけどね。
ちなみにWindows 8のStart画面は現状、こんな感じになっています。
ICONIA TAB W500は横の画面解像度がWindows 8サポートのギリギリサイズなので、画面を分割して2アプリを表示するスナップが使えないのがちょっと不便かな。
先日も書いた仕事用はその辺りも配慮したタブレットを導入したいところです。
あと、Modern UIのスクリーンショットの撮り方は簡単で、キーボードから「Windowsキー+プリントスクリーン」で撮ることができます。
撮ったスクリーンショットはピクチャフォルダに格納されますし、OS標準でサポートされてるのは便利です。
ただ、これもキーボードがあってこそで、タブレット単体で撮れないのがちょっと不便なんですけどね。