277月
タイの水害をきっかけにかなり値段が上がっていたハードディスクですが、ようやくその頃の相場くらいにまで下がってきたようで。
2TBの外付けも1万円を切ってきましたし、内蔵のSATAは7千円台になってますね。
うちの1TBもだいぶいっぱいになってきましたし、そもそも何台かに分裂しているとUSBの空きも少なくなりますし、消費電力も無駄ですから、それらはバックアップに回して2TBを導入するほうが良さそうです。
ちょうどHDDが値上がりする直前にLogitecのクレードルHDDリーダーライターを購入してますから、バルクのドライブでも良いけど、やっぱりケースのほうが普段使いしやすいかな。
消費電力という観点では3.5インチではなく、2.5インチのポータブルタイプに分散させるというのもアリかも。
これならバスパワーで動きますし、必要に応じてつなぐような使い方も良い気がします。
こちらも1TB程度なら1万円を切る価格になっていますし。
今のところはMac miniの内蔵ドライブにも空きがありますから、そんなに急ぐ必要はありませんが、セール情報などをチェックしておこうと思います。
267月
Mountain Lion登場の影で、Apple謹製のWebブラウザ「Safari」のWindowsがひっそりと終了したようです。
Safariの紹介ページにはすでにダウンロードへのリンクもなく、OS Xの機能の一部のような紹介しかありません。
たしかにiTunesとは違い、イマイチ普及しなかったというのもあり、ここでもうやめようということになったのかもしれません。
Windows 8ではMetro対応という課題も出てきますし、逆にAppleとしてはMacとの差別化にもなりますしね。
なお、最後のバージョンとなるであろう、「Safari 5.1.7 for Windows」はサポートページからのダウンロードはかろうじて可能のようです。
今のうちに保管しておきたいという方はお早めにダウンロードしておくと良いかも。
うちはまだUp-to-Dateの絡みなどでまだMountaion Lionにはなっていませんが、SafariはLion版も6.0にアップデートしています。
動作はなかなか軽快になっていて、これならまたChromeからSafariに戻っても良いかも。
Chromeと同様、URL入力域で検索する仕様になりましたし、移行もしやすくなった感じですし。
とりあえずまずはMountain Lionへのアップデートを待って、その上でのWebブラウザの挙動でデフォルトブラウザを決めようかと思っています。
177月
土曜日の夜から急にADSLが切断と接続を繰り返すようになり困っていました。
一応、一段落したっぽいので、メモがてら書いておこうかと。
症状としては一旦つながるものの、すぐに切断してしまうという感じで、LAN側には問題ありません。
そうなると、原因はモデム、室内配線、ノイズ源、局側の障害あたりと推測されます。
とりあえず一晩待って翌朝確認してみますが、症状は同じでniftyにも障害情報は出ていませんでした。
そこでモデムを疑いつつ見てみると、ラインモードはQuad Spectrumで、線路損失は17〜29dBと、それほどひどく回線状態が悪い感じではなさそう。
ただ、ADSL回線の統計情報を見てみると「エラー訂正できなかった数」が非常に多くなっていて、おそらくここが原因なのかなぁと。
エラー訂正できないということはノイズ源があるか、回線品質が低下してるのでしょうね。
とりあえず朝の時点でサポートに問い合わせをしておいたのですが、お昼あたりにはわりと安定してつながるようになっていました。
局側でなにか調整したのかなぁと思いつつ、夕方になるとまた再発。
その頃、サポートからは帯域調整をするかどうかの問い合わせが来てましたが、そうすると回線スピードも落ちますし、そもそもそこまでしてADSLに拘るのもなぁと思ったので、それはとりあえず保留に。
かといってすぐに光回線に変えられるわけでもありませんから、できる限りの対策ということで、室内配線を総交換しました。
今の建物、元々は玄関に電話機があったらしく、そこからリビングまで迂回させつつ配線されてあるんですよね。
しかも途中はテープで巻いて延長しただけのような箇所もチラホラ。
それを全部新しい線に置き換えてみたところ、完璧とはいえないかもしれませんが、今のところ、切断の症状はなくなったようです。
なお、屋内配線といえど、モジュラージャックでない場合には「工事担任者」の資格が必要ですので、ご注意を。
配線変更後もエラー自体は出てるようですが、「正しくエラー訂正できた数」のほうに挙がってきてるので、致命的なエラーにはなってない感じなのかな。
とりあえず自分でできるのはここまでですから、とりあえずこれで様子を見ようかと。
ただ、ADSL自体、もう過去のものになりつつあるようですし、その後は光回線への変更も考えておく必要がありそうです。
167月
Microsoftのキャンペーンで当選した「Wireless Mobile Mouse 4000」が届きました。
ちょうどICONIA TAB W500をゲットしたばかりですし、ちょうど良いタイミングですね。
欲を言えばBluetoothのマウスのほうが良かったですけどね。
このマウスは一応、通常のワイヤレスマウスですが、Mobileを謳うだけあって、超小型のナノトランシーバーになっています。
LogicoolのUnifyingも小さいですけど、それに負けていないですね。
電池寿命はLogicoolほどではないようですが、単3電池1本なので、その分、コンパクトで軽量なマウスになってます。
実際にWindows 8 Releas Previewを入れたICONIA TAB W500にレシーバーを挿してみると、やっぱりちょっと飛び出しが気になります。
ケースの余裕があまりないので、蓋が閉まりづらくなっちゃいますねぇ。
まぁこれはむしろICONIA TAB W500のほうの問題で、下側にしかUSB端子がないというのがネックになってるんだと思いますが。
それにしてもWindows 8はやっぱりマウスでは使いづらいですねぇ。
このマウスも実際にはMacBook Airで使うことのほうが多いかもしれません。
プレゼンの時などはやっぱりマウスがあったほうが便利ではあるので、使い分けだとは思いますけど。
ちなみにその超小型なレシーバーですが、紛失しないようにマウスの底面に収納することができるようになっています。
取り出しづらくならないように適度なバネが仕込んであって、横のボタンを押すことで適度に飛び出し、かといって飛んでいくようなこともないので、安心して収納・取り出しができるのは良い感じです。
名前の通り、Mobile Mouseとして愛用したいと思います。
157月
先日注文しておいたブルーライトを抑制するPC用メガネ「JINS PC」が到着しました。
フレームの色はクリア、レンズはライトブラウンを選びましたが、デザインはシンプルで良い感じです。
耳の部分は針金を曲げる感じで調整可能で、フィット感もかなり良いですね。
普通はメガネ屋さんで調整してもらいますが、自分で調整できる気楽さも良いかも。
レンズは当然ながら黄色味を帯びていますが、個人的にはディスプレイを見ていて違和感を感じることはありませんでした。
多少色温度が下がったかな、程度の感触で、RAW現像などの作業でもそれほど気にせず使える感じがします。
厳密に色を確認したい時にはちょっとずらして見ても良いですしね。
ただ唯一困ったのが、鼻当ての圧迫感です。
さきほども書いたように、耳の部分は針金を曲げる感じで自分で調整できるのですが、鼻のところは調整が効かないんです。
実はフレームと一体化されているわけではなく、部品としてフレームに刺さってるんですけど、そこに遊びはないですし、鼻あて部分の素材も結構固めのプラスティック製ですからねぇ。
メガネが初めてというわけではなく、これまでも運転の時にはメガネを掛けたりしていましたが、掛けていてここまで鼻が痛いと感じたことはありませんでした。
正直、鼻あて部分の部品を外してしまったほうが楽なくらいです。
ただ、それだと部品を挿すためのピンが2本、フレームから飛び出した状態になっちゃうんですよねぇ。
そこでネットで調べてみると、「メガネのばんそうこう」というのがあるようなので、これに近いものをダイソーで探してきました。
同じものは残念ながら見当たりませんでしたから、とりあえず「すべり止めパッド」ですが。
これを鼻あて部分に貼ると、少しは鼻の負担が減ったかも。
それでも完全とはいえない感じですし、見た目も決して良いとはいえませんから、できればここは可動式のものにしてほしいかな。
なお、店舗に持っていけば、ある程度は調整してもらえるらしいですが、鼻あてそのものを交換してくれるのかどうかは定かではありません。
なお、肝心の目の疲れですが、これはかなり減る印象です。
新しいディスプレイになってから、ちょっと長い時間見つめていると、目が腫れっぽい感じになってたんですが、それがあまりなくなった気がします。
感覚的には以前の倍くらいの時間、見つめていた時と同じ感じですから、疲れは半減と言えるのかも。
だからこそ、やっぱり鼻への負担が残念です。
「JINS PC for HACKERS」やメタルスクエアのタイプだと、3D鼻パッドのようですし、メガネに慣れていない方はこういったモデルを選んだほうが良いかもしれません。
もちろん、頭の形とかとの相性も大きいと思いますが、参考まで。
107月
先日ゲットしたICONIA TAB W500で早速試しているWindows 8 Release Previewですが、製品版の発売が10月にほぼ決まったようで。
「10月末までに発売になる」ということで、まだ具体的な発売日は出ていませんが、RTMが8月第1週に出るそうなので、そこで大きな問題が出ない限りはほぼ延期はないでしょう。
今年の4月でMSDNが切れたので、RTMは試せそうもないのがちょっと残念ですけどねぇ。
ただ、RTMが出たら、Windows Storeで有償アプリの販売も始まるそうなので、とりあえず購入して試すくらいならRelease Previewでも十分でしょう。
アプリの購入履歴はLive IDに紐付けされてるから、あとで製品版にアップデートしても問題なく引き継がれるでしょうし。
ちなみに、最近購入したモデルだと、Windows 8 優待購入プログラムが適用されるはずです。
これが適用されれば、Windows 8 Proが1200円で購入できるそうなので、早めにタブレットPCを導入して試すのもアリかと。
なお、私が購入したAcerはICONIA TAB W500の適用もちゃんと発表してくれています。
まぁ、優待はなくてもWindows 8はProへのアップグレードキャンペーン価格で39.99ドルらしいので、これまでよりはずいぶんお手軽な価格になってますけどね。
うちのWindows 8はその後、OS標準アプリやStoreの無料のを試したり、Officeを入れた程度かな。
先日のWDDで聞いた通り、デスクトップアプリも高速になってるのは嬉しいところかも。
Officeは既存の2010ですが、それでもWindows 7の時とは比べ物にならないくらい軽快になっています。
ICONIA TABのCPU自体はかなり非力なので、OSの最適化が非常にうまくいってるんでしょうね。
Macユーザーとしてはそれより先に出るはずのMountain Lionも気になるところですが、Windows 8のほうも遊びつつ、良いところは紹介していきたいと思います。