• 195月

    先日から、よりセキュアなNASの導入を検討していたのですが、
    いつもコメントしてくださるshigechanさんからioplazaの
    プレミアムアウトレットに出物があるという情報をいただきました。

    というわけで、HDL-GTR2.0を注文しちゃいました。
    2TBのRAID NASで44800円というのは結構安いですよね。
    実は別の業者に見積を依頼していて、普段の付き合いもあるので、
    多少の差額なら、そっちに頼もうと思ってたんですけどねぇ。
    さすがに3万円近い差額があると無理ですね。

    さらに新しいHDL-XR2.0も59800円だったんですが、転送速度は
    それほど重要でないということと、将来的には結局、サーバを
    立てなくてはいけなくなりそうなので、中継ぎなら、GTR2.0で
    十分かなぁと。

    実際に届いてみてから、またレポートしたいと思いますが、
    安い情報をいただけたおかげで、だいぶ経費節減になりました。
    浮いた分でルータも検討してみようかなぁ。
    セキュリティ対策もちゃんとやろうとすると、コストがかかりますねぇ。

    ioPLAZA【アイ・オー・データ直販サイト】

    Filed under: PC
    2010/05/19 6:45 pm | 4 Comments
  • 185月

    まだまだ根強い愛用者のいるマイクロソフト謹製のWebブラウザ
    「インターネットエクスプローラー6」ですが、当のマイクロソフト
    自身が「9年前の腐った牛乳」と呼んで、アップデートをPR
    しているようで。
    http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1005/17/news033.html

    海外での話で、日本ではここまで強烈なアピールはしてないようですが、
    確かにセキュリティ面で見ても、そろそろIE6はきびしいですよねぇ。

    私もたまにWebサイトを片手間に作ったりしますが、IE6の扱いは
    結構困ることがあります。
    CSS周りなどバグも多く、IE6のためだけにいろいろ手を打つ必要が
    生じることも多々ありますからねぇ。

    ちなみに、IEでの動作確認は6,7,8と3つくらいやる必要があるので、
    IETester」というソフトを使って検証しています。
    ほかにもSafari,FireFoxなども確認する必要がありますし、JavaScriptで
    不具合の出ることなどもあって、Webはそういうところがちょっと
    面倒だったりしますねぇ。

    ちなみに、このブログへのアクセスはSafariがいちばん多くて、
    次がFireFoxです。
    IEは全体の17%、そのうち、IE6が20%ほどです。
    全体でいえば、IE6はもう3%程度しかないんですが、通常のサイトだと
    まだまだ10%以上はアクセスがあるんじゃないかな。

    腐った牛乳はちょっと言い過ぎかもしれませんが、消費期限は
    確実に近づいているといえるのかもしれませんね。

    Filed under: PC
    2010/05/18 5:19 pm | 2 Comments
  • 145月

    AV Watchでワンセグながら6chが同時録画できる「ARecX6」が
    紹介されていて、ちょっと興味を持ちました。


    世界初!ワンセグ6チャンネル同時録画の新世代チューナーレコーダー【ARecX6】アレックス6 チ..

    録画先はUSBやeSATAで接続されたHDDで、そこに6チャンネルを
    自動でどしどし録画して溜め込んでいくんですね。
    ワンセグの容量の少なさも生かして、1TBのHDDでなんと8000時間以上も
    残せるというのがすごいですね。

    6chでも2ヶ月弱、うちのような地方だとチャンネルが少ないから、
    3〜4ヶ月平気で残せるという計算になります。
    なお、空きがなくなったら、古い番組から自動で消去されるそうです。

    CELL REGZAなど、同じ発想の機器はこれまでもありましたけど、
    なにしろ、これは安いのが魅力です。
    視聴はPCからストリーミング感覚で行うようです。
    ただ、専用プレーヤーがPCのみで、Macには対応してないんですよねぇ。

    ソフトの出来がイマイチらしいし、仕様が公開されれば有志の方々が
    Mac用のソフトを開発してくれる可能性もあるんですけどねぇ。
    ただ、ワンセグの著作権保護の問題もあるので、難しいかも。

    Mac対応もそうですが、iPhoneやiPadなどでも見られたら良いのになぁ。
    専用ソフトじゃなく、Web経由で見られたら最高なんですけどね。
    そこは今後の進化に期待です。

    Filed under: PC
    2010/05/14 9:42 am | ARecX6 はコメントを受け付けていません
  • 075月

    仕事で使ってるNASがセキュリティ的にちょっと無防備な感じなので、
    もうちょっとセキュアなものに置換えを検討してみました。

    必須なのはRAIDで暗号化されて記録されるもので、防犯ワイヤなどで
    固定しやすいものですね。
    あと、できればUPS対応のものが良いかと。

    調べてみると、法人向けのモデルには結構あります。
    IOデータだと、HDL-XR1.0/2DあたりがHDD増設が可能で良さそうかも。
    BUFFALOだとTS-WX1.0TL/R1が安いですね。

    ほんとは廉価サーバをにLinuxでサーバを立てれば、もっと安上がりに
    できるんですけど、後々の面倒を見るのが面倒ですしねぇ。
    その点、NASはOSアップデートなどがないので、気楽だなぁと。
    まだ確定ではないですけど、近いうちに導入しようと思います。

    Filed under: PC
    2010/05/07 5:11 pm | 8 Comments
  • 065月

    (5/6 15:47更新)
    先日のAppleScript版に続き、VBScriptのほうも修正したので、更新して
    再掲しておきます。

    TwitterにURLを貼る場合、URL短縮サービスを使うことが多々あります。
    最近のクライアントは自動でやってくれるものも多いですが、なぜか
    うまくいかなかったりすることもありますよね。

    というわけで、事前にクリップボードに入ったURLを短縮しちゃう
    スクリプトを作ってみました。
    Macではアップルスクリプトのものは先日掲載したので、次はVBScriptで。
    ソースはこんな感じになりました。

    s = GetClipText

    if Left(s, 4) = “http” Then
        result = BitlyPost(s)
        If result = “” Then
            Msgbox “URLの短縮に失敗しました。”
            WScript.Quit
        End If
        SetClipText result
    Else
        Msgbox “クリップボードにURLがセットされていません。”
    End If

    WScript.Quit

    Function BitlyPost(url)

        sURL = “http://api.bit.ly/v3/shorten?login=★ユーザー名★&apiKey=★APIキー★&uri=” & url & “&format=txt”

        Set oHTTP = WScript.CreateObject(“Msxml2.XMLHTTP”)

        oHTTP.Open “GET”, sURL, False
        oHTTP.send

        BitlyPost = oHttp.responseText

    End Function

    Function GetClipText

        Set uf=CreateObject(“Forms.Form.1”)
        Set tb=uf.Controls.Add(“Forms.TextBox.1”).Object
        tb.MultiLine=True
        If tb.CanPaste Then
           tb.Paste
           GetClipText = tb.Text
        End If

        Set tb=Nothing
        Set uf=Nothing

    End Function

    Function SetClipText(s)

        Set uf=CreateObject(“Forms.Form.1”)
        Set tb=uf.Controls.Add(“Forms.TextBox.1”).Object
        tb.MultiLine=True
        tb.Text=s
        tb.SelStart=0
        tb.SelLength=tb.TextLength
        tb.Copy

        Set tb=Nothing
        Set uf=Nothing

    End Function

    クリップボードへのアクセスがWindows標準ではできないので、ここでは
    Officeを利用しています。
    IEでも可能なんですが、セキュリティ設定によっては動作しないことが
    あるんですよねぇ。
    ということで、しょぼいスクリプトのわりにはOffice必須です。(^^;

    なお、クリップボードの取得・設定方法につきましては、以下のサイト様の
    情報をそのまま利用させていただきました。感謝、感謝であります。
    http://winscript.s41.xrea.com/wiki/index.php?[[FAQ]]#content_1_4

    AppleScriptのほうはurlencode必須でしたが、Windowsのブラウザは
    urlencodeした状態で返してくれるようなので、そのまま何もしていません。
    一応うまくいってるようですが、あくまでもサンプルみたいなものですので、
    自己責任でご利用いただければ幸いです。
    なお、スクリプトファイルは下の場所にも置いておきました。
    http://saramac.main.jp/fw/bitly.vbs

    Filed under: PC
    2010/05/06 3:54 pm | Bit.lyで短縮するVBScript はコメントを受け付けていません
  • 304月

    先日、Visual Studio 2010がMSDNに掲載されたので、遅ればせながら
    インストールして試してみることにしました。

    ディスク容量も結構消費しましたが、2008と併用しているからであって、
    2010自体はそれほど大きくなった感じではありません。
    使い勝手も大きくは変わらず、配色が目に優しくなったかなぁという
    印象程度ですね。
    ただ、動作はちょっと軽快になってる気もします。

    で、早速、試しに拙作のフリーソフト「MBLaunch」のプロジェクトを開いてみます。
    プロジェクトは自動変換され、コンパイルもほとんど変更なく通りました。
    唯一変更したのはWINVERの指定だけです。

    ただ、出来上がった実行ファイルを動かしてみると、iniの読み書きがうまく
    いきません。
    どうやら、VirtualStoreの扱いが変わったようです。

    いろいろ試した結果、リンカーのマニュフェストファイルのオプションを
    変更すればOKでした。
    具体的には、「ユーザーアカウント制御(UAC)を有効にする」を「はい」から
    「いいえ」にしただけです。

    まぁ、いい加減、iniファイルを使うのはどうなのよ、というところなんでしょうが、
    レジストリに書くのはどうも嫌なんですよねぇ。
    ただ、開発を始めたのが2000年ですから、そろそろ全面的に書き換えが
    必要な時期かもしれません。

    なお、それで出来上がった実行ファイルについては問題なく動作してるようです。
    ただ、なぜかスタティックリンクがバカでかくなるんですよねぇ。
    exe,dllとも1MBを超えてしまいます。
    いまどき、そのくらいのサイズは大きな問題ではないとは思いますけど。

    あとは、Windows 7で、ウィンドウフックを解除しても残ってしまう問題を
    対処したら、新バージョンをリリースしようかなぁ。
    とりあえず、しばらくは2010の新機能をいろいろ試してみようと思います。
    なお、Express Editionであれば無償で試せます。
    GW中にプログラミングを楽しんでみるのも良いかもしれませんよ。

    Filed under: PC
    2010/04/30 2:28 pm | Visual Studio 2010、インストール はコメントを受け付けていません