221月
(1/22 21:34更新)
一部のアドオンが更新されていたので、更新して再掲しておきます。
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マルチプラットフォームのWebブラウザ「Firefox」の新版、3.6が
公開されていたので、バージョンアップしてみました。
Chromeのようなスキン機能やJavaScriptの高速化などが図られていますが、
それよりも影響が大きいのがアドオンの互換性ですね。
セキュリティ強化のため、とのことですが、かなりのアドオンが
使えなくなってしまいました。
具体的にはPage SpeedやYSlow、FireMobileSimulatorなどで、
これまでFirefoxに任せていたWebサイト検証ができなくなっちゃいました。
その後、YSlowとFireMobileSimulatorはバージョンアップして3.6に対応
してくれました。素早い対応でうれしい限りです。
できれば旧バージョンとの互換機能やセキュリティレベルの設定などで
救済方法が用意されてれば良かったかも。
まぁ、それではセキュリティ強化の意味がなくなっちゃうんでしょうけど。
起動スピードはアドオンが減ったこともあるのかもしれませんが、
かなり速くなった気がします。
メモリ消費も少なくなった感じですが、まだMacの64bitには
対応してませんね。
ともあれ、アドオンを多用されていらっしゃる方はもうしばらく
様子見をされたほうが良いのかもしれません。
191月
Twitterの勢いが予想以上のすごさですが、それにともなってクライアント
ソフトもいっぱい出揃ってきました。
ただ、PC用となるとまだまだ選択肢は多くありません。
そんな中、Mac、PC、そしてLinux版が揃った「Buzzbird」というソフトが
登場しています。
まだベータ版ではありますが、シンプルなデザインながら機能も
そこそこ揃っていて、なかなか筋が良さそうな感じです。
MacとPCを併用する方には同じ操作性というのは大きなポイントに
なるかもしれませんね。
そして、もうひとつはiPhone用の「TweetMe」。
「しゃべったー」というソフトもありますが、あれと同様、音声認識で
投稿する機能が秀逸なクライアントです。
ただ、単機能一発勝負なソフトではなく、マルチアカウント対応や
リスト対応など、常用できるクライアントとしての機能も満載。
これで無料なんですから、すごいものです。
ただ、出たばかりということもあってか、iPhone 3Gだと、特に音声認識で
やや動作が不安定な印象でした。
パソコンとiPhone、全く違うプラットフォームですが、今後が期待される
Twitterクライアント二本であります。
Filed under: PC, Smartphone
081月
Amazonは基本的に1500円以上で送料が無料だったのですが、去年あたりから
本やCDなどで一部の商品が送料無料になっていました。
それが好評だったのか、期間限定ながら全品の送料が無料になっています。
うちのマウスがちょっと不調だし、安いのを買い足したい時には
とっても良いかも。
まぁ、ほんとに欲しいものとなると、結局、1500円を超えるものも
多いんですけどねぇ。
あと、Amazonの商品だけが対象で、マーケットプレイスなどは
対象外なのも注意が必要です。
送料がかからないとなると、地元のお店はつらいだろうなぁ。
本やメモリカードみたいなものは相当厳しいだろうなぁと思います。
071月
最近はUSBメモリ経由のウィルスが多くなったなぁと思っていたら、
ここのところ、GENOウィルスとも呼ばれているWebサイト改鼠してしまう
「ガンブラー」というウィルスが広がっています。
最近だけでも、ラジオ関西、ホンダ、JR東日本、信越放送、ローソン、
ハウス食品、モロゾフ、京王グループと、大量の改鼠が発覚しています。
ウィルス感染でFTPのパスワードが漏れ、それに伴ってまた広がるという
仕掛けみたいですねぇ。
Adobe ReaderやFlash Playerなどの脆弱性を悪用するので、これらを
最新にしておくのがまずは初歩的な対策かと。
ただ、Adobe Readerは未修正の脆弱性もあるそうで、すでにそれを利用した
派生版のウィルスも出ているという噂もあります。
とりあえず、Adobe ReaderのJavaScriptをオフにしておくのが安心かな。
ウィルス対策ソフトも完璧とはいえませんが、インストールしておくほうが
やっぱり安心ですね。
パソコン側の対策も重要ですが、Webサイトもこまめにチェックするのも
大切そうです。
早く収束してくれるのがいちばんなんですけどねぇ。
041月
だいぶ前に導入したNECのPC用のマウスが、付属品のボール付き
マウスのままだったので、代替品としてずっと以前に使っていた
「IntelliMouse Optical」を復活させてみました。
特に調子が悪くて引退させたわけではなかったかと思うのですが、
使っていると多少、左ボタンがチャタリングを起こしています。
まぁ、さらにもう一個の予備があるので、いざとなったらそれを使えば
良いわけですが、念のため、分解して清掃しておきました。
当時はワイヤレスに憧れて引退させたのだと思いますが、今使ってみると
なかなか使い勝手が良いですね。
今でも販売が続いているロングセラーなのもわかる気がします。
Macで使ってるMX Revolutionもちょっとチャタリング気味ですし、
壊れたらこっちもIntelliMouse Opticalに「進化」させようかなぁ。
021月
Mac用のリサイズソフトがどうもいまいちパッとしないので、
Windowsも含め、もう少し良いものがないかといろいろ調べてみました。
一応、仕事柄、画像処理アルゴリズムはある程度理解しているので、
縮小だけに限るなら、性能面も考えて面積平均法かなぁと思っています。
しかし、これを採用したソフトって少ないんですよねぇ。
そんな中、Windowsではありますが、多彩なアルゴリズムに対応した
「リサンプリングエンジン R13」というフリーソフトを見つけました。
名前の通り、13種類のリサンプリングアルゴリズムを装備しています。
私の一押しである面積平均法(平均画素法)はもちろん、高品位なアルゴリズム
として有名なLanczosも三種類用意されています。
いろいろと語るより、実際の縮小画像を見てもらった方が良いでしょう。
以下のページに各アルゴリズムでの縮小画像を置きました。
https://www.sara-mac.com/r13/sample.html
α700で撮った写真をすべて同ソフトで長辺368pixelに縮小してあります。
JPEG保存ですが、Lanczos3や平均画素法あたりの良さがご覧いただけるかと。
シャープネス加減の好みなどもあるでしょうが、これだけあれば
好きなものを選べることでしょう。
なお、後処理でシャープネスを調整するなら、やはりシンプルな
平均画素法がオススメです。
平均画素法は基本的に縮小向きのアルゴリズムですが、他のアルゴリズムや
ソフト自体は拡大にもしっかり対応しています。
画質だけでなく、Exifのコピーなど、なかなかよくできたソフトかと。
これがMacにあったらなぁ。
私が作るべきなのかなぁという気もしますが、まぁそれはのんびりと。(^^;