2411月
PC用のTwitterクライアント「Twit」がVer.3.50にバージョンアップ
しています。
・公式RTを暫定的に実装した
・詳細表示で文字が欠ける不具合の修正
直前に3.45にアップデートしてるので、そちらの修正項目も。
・投稿したクライアント名をプロパティとチップヘルプに
・フォントをメイリオにしたときの不具合の修正
相変わらず、地道なバージョンアップがされていて、PCでのクライアント
シェアがダントツな感じなのも、うなずけます。
「Tween」も成長中ですが、ともに成長してほしいところです。
2111月
Google謹製のOS「Chrome OS」が登場していたので、早速、
試してみることにしました。
正式公開というわけではないのですが、実行イメージファイルが
公開されています。(要登録)
http://gdgt.com/google/chrome-os/download/
VMWareとVirtualBoxのイメージファイルがあるのですが、
最初はVirtualBoxのイメージで試したものの、うまく動きませんでした。
最新のVirtualBoxだと、VMWareのイメージファイルにも対応してるので、
そちらで試すと、無事に起動します。
Chrome OS(1) posted by (C)MacBS
ログイン画面はシンプルで、OS名が「Chromium OS」となって
いますね。
ログインユーザー名はGmailのアカウントが使えます。
なお、アカウントの@より前の部分を入れると、gmail.comは自動で
補完されます。
Chrome OS(2) posted by (C)MacBS
OSの画面もシンプルそのもの。
というか、ただ、Chromiumが全画面表示されてるだけですね。
Webブラウジング自体はなかなかキレイですが、色々操作しようと
すると、ハングしてしまったりと、まだ不安定さもあります。
確かに起動は速いですけど、結局はUbuntuベースみたいですし、
それなら素直にUbuntuでも良いのかなぁという気もします。
インスタントOSみたいな感じで使われることを想定してるのかも
しれませんけれど。
ついでに、以前うまく起動しなかったMoblinも試してみましたが、
やっぱりこちらはうまく起動できませんでした。
仮想環境で試していては、OSの本来のフィーリングを語れない面も
ありますね。
余ってるノートPCあたりを蘇らせるのに使ってみるのが良いのかも。
今度、教育がてら、若い子にでも、やらせてみようかなぁ。
1911月
Microsoft謹製のWebブラウザ「Internet Explorer」の次バージョン
IE9についての発表があったようで。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091119/340749/
IE6で一旦とまったのがウソのように、IE7,8,9と相次いで「強化」を
はかっていますね。
IE9では、Windows 7の新機能「Direct2D」で性能向上を目指すようです。
一時、レンダリングエンジンがWebKitになるんじゃないかといった噂も
あったのですが、あくまでもWindows独自路線をいくみたいですね。
ただ、その影響か、IE8よりは向上するらしい「Acid3テスト」の結果も
まだまだ32といった具合で、相変わらず一癖ありそうな予感です。
まぁ、Acid3だけがすべてではないのですけれど…。
JavaScriptのスピードも、これから登場するわりには、Firefoxや
Google Chrome、Safariなどには、かなわない予定だとか。
Webブラウザっていうのは、OSや通常アプリとはまた違った技量が
必要なのかもしれませんね。
まぁ、肝心のOSや通常アプリもベストとは言い難い気もしますが。(^^;
といいつつも、ブラウザ間の競争が激しいのは、進化の意味でも
望ましいことですし、ぜひ他のブラウザとは違う良い特徴を持って
登場してほしいですね。
1711月
PC用のTwitterクライアント「Twit」がVer.3.44にバージョンアップ
しています。
・フォントのサイズを詳細表示にも適用できるようにした
・タブの順序が正しく復元されないことがあったので修正した
・RTの時にURLが含まれている場合展開前の短縮URLを使うようにした
・返信ステータスへジャンプした時に、詳細表示がそのステータスの内容に変わらなかった不具合の修正
相変わらず、地道なバージョンアップがされていて、PCでのクライアント
シェアがダントツな感じなのも、うなずけますね。
でも、Macとくらべると、Windows版のクライアントは少なめで、ちょっと
寂しい気も。
そこで調べてみると、「Tween」がずいぶん進化しているのに気づきました。
Tweenといえば、APIを使わず、Webからトランスコードで取得するのが
特徴だと思い込んでいたのですが、現在のバージョンはAPIにもしっかり
対応しているんですね。
機能もとても豊富で、とくに指定した条件でTweetを振り分けできる
タブ機能がかなり便利かも。
フォローはしたいんだけれど、流れが早すぎて追いきれない方を
別タブで管理したり、注目キーワードだけを切り出したり…。
ほかにも、「ぶらっくふぁぼったー」なんて機能もあって、なんだろう?と
自分の発言で試してみましたが、これって気に入らない発言を
挙げたりするものなんですね。
自分の発言で試して良かった…。(^^;
さらに、Outputzなんて機能もあります。
これは「自分がインターネット にどれくらいアウトプット しているか?」を
自動的に記録してくれる機能だとか。
たまには違うソフトを試してみると、新しい発見がありますね。
しばらくTwitと平行して、Tweenも試してみようかと思います。
1211月
最近、PCとMac、iPhoneで、それぞれスケジュール管理する
用途が出てきたので、それらを同期する仕組みが欲しいなぁと。
一応、メインはGoogleカレンダーにするとしても、PCでは
Outlook、MacはiCal、iPhoneは標準のカレンダーで見られたほうが
便利です。
まず、OutlookとGoogleカレンダーの動機には「SyncMyCal」を
使うことにしました。
Outlookのプラグインで、操作がシンプルなのが良いかと。
ただ、ダウンロード時にChromeだと、なぜかうまくいきませんでした。
IEなら問題ないようです。
設定は簡単で、「Choose Calender」でOutlookの予定表を選び、
あとは「Google Calendar Details」にユーザー名やパスワードを
設定するだけ。
英語なので、ほんの少しだけ慣れが必要かもしれませんが。
iCalは以前は別のツールが必要だったようですが、現在は
GoogleカレンダーがCalDAVに対応してるので、iCal本体で
簡単に同期できます。
そして、iPhoneはiCal経由でもOKですが、それだとiTunesに
同期した時にしか更新されないので、Google Syncを使います。
アスキーさんの記事がいちばんわかりやすかったです。
http://ascii.jp/elem/000/000/212/212557/
というわけで、これですべてが同期できたかな?
そんなにヘビーに使うわけではありませんが、これでだいぶ
スケジュール管理がすっきりしました。
Filed under: PC, Smartphone
1111月
Googleから新しいプログラミング言語「Go」が発表されました。
http://golang.org/
別にプログラミング言語大好きというわけでもありませんが、
とりあえずチェックしちゃうのは、職業病みたいなものですね。
最近のトレンドをしっかり押さえてあって、ポインタは使えるものの、
複雑なポインタ演算を排除してあるんですね。
ポインタ自体は個人的に嫌いではないんですが、確かに潜在的な
脆弱性を誘発する要素ではあるかも。
あと、並列実行への配慮も充実しているらしく、プロセス間通信が
「使える」仕様っぽいです。
Googleらしい実験的なプロジェクトのひとつですが、紹介用の
ムービーは、ちょっとこれじゃあ、マニアックすぎるかも。(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=wwoWei-GAPo
まぁ、初心者が簡単に飛びつくようなものではないでしょうからね。
Macに対応してるようですし、時間があったら、じっくり
眺めてみようかなぁ。