• 0512月

    まだハッキリとしてないのですが、仕事の都合でもうちょっと新しいWindows PCが必要になるかもしれないなぁと思ってる矢先、「VAIO 年末年始応援!キャッシュバックキャンペーン」というのを見つけました。

    購入後、レシートと保証書を撮影し、応募ページから申し込むと翌月には指定口座にもれなく10,000円がキャッシュバックされるんだとか。
    購入店舗はVAIOストアなどである必要はないようですが、対象モデルはVJS112、VJS132、VJS152、VJZ13B、VJZ131の各シリーズと新しいモデルのみが対象です。
    キャンペーン期間は購入(注文)が来年1/17まで、応募は2/17までとのこと。
    タイミング的にはピッタリではあります。

    問題は価格とピッタリ来る機種があるか、というところでして、VAIO Zが2016年2月発売モデルらしく最近は出てないんですねぇ。
    お値段も結構なものですから今さら感があるのは残念なところです。
    そうなるとVAIO Sシリーズが候補ということになります。
    仕事上の条件はそれほど厳しくなく、以下の程度で大丈夫なはずです。

    ・メモリは8GB以上
    ・Core i5以上
    ・できればSSD

    メモリがいちばん多めに欲しいところで、増設できるのが安心ですが、S13は増設不可の模様…。
    そうなると増設が可能なS15ということになりますが、最大でも16GBですし、機種によっては空きスロット無しとなる場合もあるようですねぇ。
    S13でCore i5にしてメモリを16GBフルにするとお値段は224,424円(税込)。
    S15はなぜかソニーストアのみのようですが、こちらはCore i7、メモリ16GB、フルHD、SSD256GB、Blu-rayドライブとしても177,800円+税。
    何か決定的な違いがあるのでしょうけど、S15なら候補に残りそうです。

    ただ、まだ仕事の内容も定まってないので、まずはそこからなんですけども、始まったらかなり急ぎで必要になるので納期も重要な要素になるでしょう。
    普段なら中古で見つけてSSD換装やメモリ増設…となるんですが、それは厳しそうですから、あとは以前から気になってるSurfaceシリーズ辺りと比較しつつ、S15とS13の違いを隙を見てもうちょっとお勉強しとこうと思います。

    Filed under: PC
    2017/12/05 12:00 pm | VAIO 年末年始応援!キャッシュバックキャンペーン はコメントを受け付けていません
  • 1810月

    このところ、夜になるとダウンロード速度が2Mbps程度と「初期のADSLか!」とツッコミを入れたくなるような速度になって困っていました。

    Googleのスピードテストはやや低めに出る傾向はあるものの、YouTubeなどの動画が途切れるレベルでしたので体感上もかなり下がっていました。
    光ファイバーやONUの問題ならアップロードも遅くなるはずですし、夜だけ遅くなるということもないでしょう。
    回線種別としては「@Nifty光」なのですが、別にNiftyに限らずいろんなところで発生しているようです。
    要は夜になって多くの人がアクセスしているということなんですね。
    光といっても結局はベストエフォートですから、仮にクレームをあげたとしても解決する見込みは薄いでしょう。

    そこで何か解決方法がないか調べてみたところ、「V6プラス」なるものを使うと速さが復活するとのこと。
    このV6プラス、IPv4 over IPv6を行うもので、まだそこまで混雑していないIPv6を逃げ道に使うということになります。
    ひとまずよく調べずにNiftyのサポートページからV6プラスを申込みましたが、うまく申込みができません。
    まずは「IPv6接続オプション」の契約解除をし、解除受付通知を待ってその後、V6プラスを申し込む必要があります。
    ただし、これで開通できるのはホームゲートウェイが設置されている場合のみでして、うちはTimeCapsuleでしたからV6プラスにはならず、再び「IPv6接続オプション」の開通通知がやって来ました。

    結論からいくとTimeCapsuleでは従来の「PPPoE」にしか対応しておらず、V6プラスが必要とする「IPoE」には未対応です。
    無理やりIPv6でつないでも「IPv6 リレーエラー」がAirMacユーティリティに表示されてしまい、速度向上もされません。
    そこでIPoEをサポートするV6プラス対応ルータを導入することに。
    BUFFALOとIODATAが主な対応モデルのようですから、BUFFALOのWXR-1900DHP3にしておきました。

    V6プラス対応はもちろんですが、Wi-Fiが強力そうというのもチョイスの理由のひとつです。
    3本装備されたアンテナがいかにも強そうですからね。

    設定がそこそこ大変かな?と身構えていましたが、ルータの電源を入れればほぼ自動でV6プラスに接続されます。
    Nifty上はV6プラスは未契約のままで別途申し込みもしていませんが、自身で用意したサードパーティのルータの場合はこれで正しい(?)ようです。
    ルータ上にも表示されますし、BIGLOBEのチェックサイトでも以下の結果が出てきました。

    結果 :OK : All-OK(v6プラスBBR)(5999)

    TimeCapsuleをブリッジモードでぶら下げたり、アクセスポイント名を以前と同じにしたりするなど、なんだかんだで手間取りましたけどね。
    説明書にルータの管理画面についての説明がなかったのもちょっと戸惑いました。
    例によってルータのIPアドレスをブラウザで叩いて管理画面が開けますが、パスワードがとんでもない初期値ですし、アレはちゃんと明記して変更してもらうようにしたほうが良いのではないかなぁ。
    なお、ファームウェアも2.50でしたので、現時点で最新の2.53に更新しておきました。
    ファームウェア更新してもパスワードやアクセスポイントなどの情報は残っていますが、この際に再度、自動接続設定が動くので、それなりに時間に余裕がある時にやったほうが賢明です。

    また、IPv6のテストサイトではブラウザ(Safari)のデフォルトがIPv4になっているという表記が出ることがありました。
    これはSafariやOSに設定があるわけではなく、IPv4アドレスがキャッシュされてるから、だそうです。
    ターミナルで以下のコマンドを実行してキャッシュを消せば、IPv6でのアクセスになります。

    sudo dscacheutil -flushcache

    さて長々と書きましたが、V6プラスに変更しての速度はしっかり改善されました。

    別のスピードテストアプリを使うと、夜でも200Mbpsは確実に確保できています。

    TimeMachineや利便性からApple純正でいきたかったのですが、すでにAirMacを改良するつもりはあまりなさそうですし、WPA2の脆弱性や今回のようなIPv6対応などもありますし、今回の速度低下がルータ見直しの良いキッカケになってくれました。
    V6プラスは全てのプロバイダで提供されているわけではないようですし、普及してくればこっちも結局遅くなる可能性は高いですけど、夜の速度低下に悩まされている方には一考の余地はある選択肢と言えそうです。

    Filed under: PC
    2017/10/18 12:00 pm | V6プラスに移行 はコメントを受け付けていません
  • 066月

    仕事上の検証でパソコンが7台必要となり、うちにも眠っていたものを含めれば7台以上あったのですが、スペック的に満たすものは5台だと判明し、2台ほど購入(後に納品予定)しました。
    自分のなら中古で見繕って…ともなるのですが、それでは保証もないですし、やれメモリだ、SSDだ、OSのライセンスが…となってしまいますから、メーカーものにしました。
    それもなかなかコスト内で探すのは苦労したのですが、東芝ダイレクトにdynabook AZの2016冬モデルがあったのでソレにしてみました。

    できれば両方ともCore i5にしたかったですが、さすがに予算が厳しいので以下の2台に。

    ・東芝 ノートパソコン dynabook AZ35/BB(PAZ35BB-SNA)
    Windows 10/Officeなし/15.6型 HD/Core i5-6200U
    DVD/HDD750GB/メモリ8GB
    ・東芝 ノートパソコン dynabook AZ15/BB(PAZ15BB-SNA)
    Windows 10/Officeなし/15.6型 HD/Celeron 3215U
    DVD/HDD750GB/メモリ4GB

    Core i5-6200Uはなかなか高性能ですが。Celeron-3215Uはそれなりでして、大雑把に型番通りのCPU性能(35対15くらい)のようです。
    メモリもCeleronのほうは4GBで、メーカー公式には増設不可となっています。(実際には空きスロットが一つあるらしい。)

    見た目はもうどっちがどっちか分からない、そっくりさんですが、それ以前にスペックばかり追っていたせいで大きさを把握してませんでした。
    15.6型HDということですが、1366×768pixelはHDか?という気がしないでもありません。
    MacBook Pro Retinaの2550×1600や、iMac 5Kの5120×2880なんてのに慣れすぎて贅沢になってるだけですね。
    実際に使う環境では縦はまだまだ768のパソコンも多いはずですから、そういう意味ではコレくらいで良いでしょう。
    大きさとしては13インチでも良かったのかなとも思いますが、ちょっと離れた位置から画面を見ることも想定されるので「大は小を兼ねる」ということにしておきます。

    あまりに見分けが付かないので、双方で壁紙を違うものにしておきつつ、早速アップデートの山を済ませました。
    OSはWindows 10 Home 64ビットが入っていて、Anniversary Update適用済だと聞いて「それならラクチン」とタカをくくっていましたが、なんのなんの。
    Creator Updateもしておいたから、というのもありますけど、ほぼ丸一日作業になってしまいました。
    大半は放置しておけば良いだけですけども…。

    実際に使ってみるとCore i5は当然として、Celeronも意外と健闘しています。
    テスト用のプロトタイプを4台で動かしても、CeleronのCPU負荷が40%、Core i5は20%台です。
    7台ならその1.75倍…というわけにはいかない内容ではありますけど、それでもこのくらいなら大丈夫そうです。
    むしろlate 2014のMac mini梅モデルのほうがこの状態で50%超えになっていて、内容にもよるのでしょうがCPUだけでなく
    メモリ、GPUなど総合的なものが効いてくるようです。

    性能面は予想よりも良い感じですが、作りはどうか?と言われると正直、所有欲がわくようなものではないというのが正直なところです。
    2台合わせてもMacBook Pro一台のお値段にも届かないのだから当たり前ではありますが、質感もさることながら、長持ちしそうにないなぁという気がヒシヒシと。
    それでも安売り競争を繰り広げている海外メーカーのものよりは頑張ってるのかもしれないですけどね。

    端子類は最新モデルだけに充実していて、USB3.0もあり、当然、BluetoothやWi-Fiにも対応、HDMIなら1920×1200pixelまで対応しています。
    また光学ドライブのないモデルが多い中、大きさに余裕があるだけにDVD-Rドライブ搭載なのも便利(?)かも。

    ちなみにリカバリーディスクは付属せず、本体のイメージが保存されているようです。
    リカバリーメディアを作成するソフトは当然付いていますが、CeleronのほうがDVD-R4枚なのに、なぜかCore i5のほうはDVD-Rが5枚必要とのことでした。
    それでは復元も大変ですし、USBメモリを調達しておきました。
    なおUSBメモリの場合もCeleronは16GB以上、Core i5は32GB必要となっています。

    Officeは付属してませんが、国産メーカーらしくなにやらいろんなソフトはオマケで付いています。
    HDDは750GBで余裕がありますから、わざわざ消すほどではありませんが、ウイルスバスタークラウド90日版だけはリカバリーメディア作成後、アンインストールして置き換えておこうと思っています。
    総合的には予算が許せばやはりCore i5のほうが良いと思いますし、ノートパソコンとしてはちょっとデカ過ぎなわりに低解像度という気はしますが、東芝ダイレクトにはWeb限定モデルも揃っていますし、検討候補を探すのに眺めてみるのは良いかと思います。

    Filed under: PC
    2017/06/06 12:00 pm | dynabook AZシリーズを2台購入 はコメントを受け付けていません
  • 305月

    仕事で検証に使うノートパソコンですが、ソフトウェアの動作検証を進めるうちに性能がそこそこ必要そうだというのが分かってきました。
    Webブラウザが動けば大丈夫…と思っていましたが、なにせリアルタイムで動画を大量に取り扱うので仕方ないところもあります。

    とりあえず手持ちの機材で確認した感じでは、Core i5(最低でもDual Core)は必須と思ったほうが良さそうです。
    ソフトウェア側の工夫もだいぶできそうですけど、現状はまだ5台ですし、結局ダメで買い直しではかえって困りますからね。
    メモリはそこまで必要ないような気はしますが、こちらも4GB搭載モデルの安いものはそれ以上増設できないものも多いようで、それも困りものです。
    足りないなと思った場合に8GBくらいまで増設可能なもののほうが安心です。

    それをベースにひとまずCore i5 or i3クラスで最安値クラスを調べてみると、ThinkPad L540やE470あたりでしょうか。
    当初考えていたASUSだと、VivoBook X556UA、AcerならAspire E 15などですね。
    予算的には多少上がってしまいますが、最低でも一台はこのクラスにして、もう一台も最低でもメモリ増設可能なものにしようと思います。

    通販でサクッと購入するのが普通だと思いますが、できれば地元のお店に貢献したいという気持ちもあり、店員さんに事情を説明して選んでもらっているところです。
    来月初旬までには提案してもらって、相場からあまりにかけ離れてなければそこで一括して(といっても2台ですけど)購入しようかなと考えているところです。
    半分は自分で考えるのが面倒だから、というのもありますけどね。
    プライベートのPCなら「あれも良いなぁ」と選んでる間も楽しいのですし、SurfaceとかMacなど触ってみたいモデルなら多少違うのでしょうけど、そこは仕事ですから仕方ないところです。

    (マーケットプレイスはキケンな出品が多くなっていますので、ご注意ください。)

    Filed under: PC
    2017/05/30 12:00 pm | ノートパソコン、再考 はコメントを受け付けていません
  • 135月

    先日、MacBook Proを導入したのに何言ってんだ?と言われそうですが、仕事上、ちょっと大量のパソコンが必要でしてWindowsノートを調べています。
    最終的に自分で使うわけではなく、あくまで検証時だけ使って納品しちゃう形なので、イマイチ検討にも力が入りませんが…。
    予算も5万円以内くらいですが、Officeも要らないし、そこそこの性能のがあるだろうと高をくくってました。

    ただ実際に調べてみると意外と高いんですねぇ。
    MacBook Proに決める前もSurfaceとかWindowsにする考えもあったんですが、たしかにその時も「意外と高いなぁ」と思ったんでした。
    店頭や中古を見ると結構安いのもありますけど、CPUがイマイチだったりするようですねぇ。
    そんなに贅沢は言わないけど、できればCore i3くらいのほうが良いのですが、それもちょっと厳しいかも。
    またメモリがまだまだ4GBのものが多いのも意外でした。
    もちろんもう少し上の価格帯だと違ってくるのでしょうけど、8GBあったほうが安心ですよねぇ。
    HDDやSSDの容量などは特に気にならないですが、CPUとメモリはやっぱりそれなりにあったほうが良いでしょう。

    その他の必須条件としてはカメラくらいですが、それはまぁほぼ付いてるようです。
    こんな感じで考えると、HPやASUS、Lenovoなどじゃないとかなり厳しそうです。
    HPですら6万円台になりそうだから、Lenovo ideapad 110くらいかなぁ。
    光学ドライブはあんまり要らないけど一応付いてるモデルもありますし、うまくクーポンとか使えるタイミングならCore i3までいけそうかも。
    ただメモリはやっぱり4GBになっちゃう感じですねぇ。

    このくらいの性能なら昔の静音PCを引っ張り出してきてテスト環境にしても良いかもしれませんね。
    Windows 7までしか動かないのが難点ですが、かえって性能が低いほうがテスト対象としては良いくらいかも。
    ただそれはそれでWebカムを追加しないといけなかったりなので、もうちょっと検討が必要かな。
    もしくは型落ちや処分品で、もっと安くあげるのも良いかもしれませんね。(さらにメモリが少なそうですけど…。)
    正直、Windowsは詳しくないので、なにか良い候補があればぜひ情報提供いただければ助かります。

    (マーケットプレイスはキケンな出品が多くなっていますので、ご注意ください。)

    Filed under: PC
    2017/05/13 12:00 pm | ノートPC、検討 はコメントを受け付けていません
  • 205月

    Windows 10の無償アップグレードの提供期間は2016年7月28日までだということで、すでにWindows 8にしてあったICONIA TAB W500をWindows 10にアップグレードすることにしました。

    th_DSC02169_LR6

    どうせWindows Updateに出てきてウザいですし、操作性や安定度はすでに別のノートPCで問題なさそうでしたからね。
    ただ、このタブレットは画面解像度も低く、何よりSSDが32GBと手狭なのがやや不安でした。
    空き容量は5.1GBほど必要というアラートが一度出ましたが、クリーンアップを実施すればなんとかギリギリで確保できました。
    逆に言えば、どうしてもWindows 10にしたくない方はシステムディスクの空き容量を5GB以下に…。(以下、略)

    さて、アップグレードを始めたは良いものの、さすがにマシンも遅くなかなかインストールが進みません。
    開始から1時間くらいして、ようやく本来のアップグレード画面になりました。

    th_DSC02176_LR6

    そこから1時間半弱くらいで完全に使えるようになった、という感じです。
    動作はノートPCで使ってるのと同様で、特に問題なく、タブレット固有のタッチスクリーンやカメラなどもちゃんと使えますし、解像度も問題ないようです。
    むしろWindows 8の時よりドライバが揃ってるくらいですね。

    あえて難点を挙げるとすれば、やっぱり上記のインストールで、全体で2時間半(速いマシンなら1時間くらいでしょうけれど)を我慢するのは結構大変です。
    しかもログインできる段階まで言ってから、「すべてのファイルはそのまま元の場所にあります」とか「新しい機能が追加されました」なんていう文字だけデカデカと表示して、まるでフリーズしたような状態になる(どうやらWindows Updateが走っているっぽい)のは、ちょっとビックリさせられました。

    これで一応、普段使いのPCは全てWindows 10になりました。
    念のため、静音PCだけWindows 7の状態でキープしてありますけどね。
    移行をためらっていらっしゃる方も多いようですが、Windows 10自体は個人的には結構良く出来ていると思います。
    ハードウェアやアプリの互換性で無理なケースもあると思いますが、バックアップを取るなどして、アップグレードに挑戦してみるのも良いかもしれません。

    Filed under: PC
    2016/05/20 12:00 pm | ICONIA TAB W500をWindows 10に はコメントを受け付けていません