1812月
以前からあったデジタルペンですが、かなりコンパクトな「airpen MINI」
という製品が出るようで。
ぺんてる airpen MINI(エアペンミニ) EA3
ペンもごく普通のボールペンのサイズですし、何より受信ユニットが
とってもコンパクトなのが、すごいですよね。
ペンが押し込まれると、その筆跡が超音波と赤外線で発信されて、
フラッシュメモリ搭載の受信ユニットに記録されるそうです。
専用紙が不要なのも良いところだと思います。
ペン先が押された場合の沈み込みも最低限になってるそうで、
普通にメモを残す感覚で使えそうで、これはビジネスでも役立ちそうです。
さらに、PCへデータを取り込む際に、文字認識も可能で、この精度も
かなりのものみたいです。
もちろん、図はJPEGやベクターデータでも保存可能だそうです。
欠点は対応OSがWindowsのみという点ですねぇ。
せめてMacで画像取り込みだけでも出来たら便利なのに、と思います。
あと、ペンはボタン電池のSR41を2つ使うので、これの寿命も若干
気になるところではあります。
とはいえ、かなり試してみたいし、技術的な興味もある製品です。
1712月
オープンソースのWebブラウザ「Firefox」が3.0.5にマイナーバージョンアップ
しています。
修正内容は、主にセキュリティの修正と安定性の向上のようです。
次の3.1のほうもベータ版が登場していて、こちらは現在、3.1b2です。
3.1からは正式にカラープロファイルにも対応するようですね。
3.0も隠しオプションで一部対応していますが、動作は不安定な
印象でした。
Safariに次いでのカラープロファイル対応ということで、今後は他の
Webブラウザもぜひ対応してほしいところです。
1512月
ちょっと仕事(というよりもお手伝い)で、久々にLinuxを扱うことに
なりそうなので、お勉強がてら、Ubuntuを試してみることにしました。
Linuxは色んなディストリビューションがあるわけですが、情報も
多くて、トレンディ(=死語)なものが良いかなぁということで、
選択したのがUbuntuでした。
ダウンロードしてきたのは、とりあえず「Ubuntu 8.10 Desktop」の
日本語 Remix CDです。
これでサイズが695MBありましたが、わりと楽にダウンロードできました。
インストール先はお勉強程度ですから、「Parallels Desktop」へ。
ParallelsがしっかりUbuntuを認識してくれるので、楽すぎるほどの
作業でした。
インストール自体の時間はかかりますが、OSの動作は軽いですし、
シンプルで使いやすくまとまったOSですね。
実環境ではRAIDを組む必要があるので、alternate CDを使ったほうが
良いみたいですが、まぁ、それは本番の時で良いでしょう。
あとはプロキシサーバを構築したいので、「Squid」あたりの
お勉強もしておこうかなぁ。
なんだか久々にWin/Mac以外の環境を触るので、楽しいような
分からないことだらけのような、微妙な感覚です。
せっかく仮想PCにインストールしたので、色々と試す場として、
しばらく使ってみようかなぁと思っています。
1512月
クマデジタルさんがカラープロファイルの記事を書かれていたので、
拙作のフリーソフト「ResizePic」は対応してたかなぁ?と思い、
調べてみました。
カラープロファイルを「ProPhoto RGB」にわざと変換したJPEGを
ResizePicでExif有りのまま、縮小してみた結果が、下の通りです。
Safariなど、カラープロファイルに対応したブラウザでないと、色あせて
見えるかと思いますが、Safariならちゃんとした色で表示されている
はずです。
というわけで、「Exifを引き継ぐ」設定にすれば、カラープロファイルも
ちゃんと処理されていますね。
Exifを埋め込まないと、下の通り、Safariでも色あせ表示になります。
まぁ、ここまで特殊なカラープロファイルを使うことはないでしょうが、
Exifが付いてるほうが便利なことも多いので、Exif対応の縮小が
気軽に出来る点は便利かと。
ただ、Webブラウザ側が対応してないことが多いですし、Exifが付く分、
ファイルサイズも増えるので、そのあたりが難しいところですが。(^^;
あと、パソコン側のカラーマネジメントも大切ですよね。
ほんとは「Eye-One」みたいなキャリブレータが欲しいところですが、
まだまだ高価ですしねぇ。
【送料無料】恒陽社Graphics i1Display 2
ともあれ、自分で作っておきながら、今さらカラープロファイルに対応
していることに気付いている作者なのでありました。(笑)
1312月
画像ファイルを高速にサムネイル管理できるPC用のソフト
「ACDSee Photo Manager 2009」がリリースされたので、導入してみました。
以前から高速にサムネイルや画像の表示が出来たのですが、
今回からはサムネイルにマウスポインタを乗せると、ふわっと
プレビューがポップアップ表示されるようになって、ますます便利に
なりました。
RAWファイルの表示サポートもしっかりしているので、古いRAW
ファイルから現像したいものを探したい時も便利です。
編集機能としても、フレームやドロップシャドウなどが付けられますが、
これは拙作の「ResizePic」を使うことが多いから、あまり使わないかなぁ。
ブログ用への画像縮小などは結構ニーズがあるかと思うので、
そういう機能も統合されてると便利かな。
もちろん、ResizePic同様、Exif情報はぜひ引き継いでほしいところです。
今はフリーのビューアやOSの機能も充実してはいますが、画像の管理
枚数が増えたり、解像度アップで表示が遅かったりして困っている方には
オススメできるソフトだと思います。
できれば、昔あったMac版も同一バージョンで復活してほしいですねぇ。
1312月
だいぶ寒くなったこの季節、夜更かししてパソコンをやってると、
手が冷たくなって困った経験って、ありますよね。
そんな時にパソコンで使うのに便利な手袋が、このUSBを使うものかと。
USBあったか手袋 クマさんモデル:USGLOV80
USBから電源を取って、ヒータになってるものは結構ありましたが、
これはデザインがかわいいですよね。
このかわいい顔の部分にヒーターが入っていて、しかも指先は開いて
いるから、キーボード操作にも影響が少ないみたい。
とはいえ、これだけデッカイものが手に付いてたら、キートップは
ほとんど見えなくなりますよね。(笑)
ブラインドタッチが出来る方なら、問題ないでしょう。(^^;
USBポートはひとつでOKで、長さも140cmほどあるので、動きを制限
することはなさそうです。
電気代の心配がほとんどない代わりに、ほんのり暖かい程度かとは
思いますが、こういうかわいいグッズも和んで良いのではないでしょうか。