127月
ここのところ出張にはWindowsタブレットを持って行ってましたが、これだとプレゼンは良いとしてもメールや、ましてや文書作成や開発は厳しいということでノートパソコンを物色していました。
すると、東芝のノートパソコン「dynabook CX/47E」が格安で売ってたので買ってきてみました。
Wi-Fiが繋がらないというのと型式が古い(2008年発売)というのが格安の理由でしたが、前者はおそらく本体前面にあるスイッチがオフになってただけじゃないかなと。
うちのAirMacには問題なくつながっています。
型式の古さは如何ともしがたく、Core 2 Duo T7250の2GHzは発熱が多くてファンがうるさいのを除けばまだなんとかなるものの、OSがVistaというのはさすがに古すぎますから、Windows 8.1にしました。
またメモリも当初は1.5GBしか搭載されてなかったので、古いiMacから2GBメモリを持ってきて3GBにしてあげました。
Windows 8.1への更新やOffice 2013のインストールは意外とラクラクでしたが、Windows Updateの多さには閉口しました。
特にHDDの遅さが目立つために特別そう感じるんでしょうね。
普段使ってる静音PCもWindowsタブレットも、それに前に使っていたMacBook Airも全部SSDでしたからねぇ。
HDDにはFUJITSU MHY2120BHが搭載されてますが、容量は元々多くないので、ずいぶん安くなってる128GBでも問題ないかも。
ただし本体の元値が異常に安かったので、SSDのほうが高くなってしまうわけですけれども…。
ちなみに光学ドライブもDVDスーパーマルチドライブとして松下のUJ-852Sが搭載されていて、見た感じは立派なものです。
重量は1.9kgですから、MacBook Airの1.08kgやICONIA TAB W500の0.97kgと比べると倍増に近いです。
ACアダプタが大きいのも持ち歩くには地味に痛いですけど、当面はこれで我慢します。
バッテリーは公称5時間くらいですが、現状はすでにヘタっていて2時間くらいでしょうか。
環境は丸一日かかって大体整ったので、あとはVisual Studioなど開発環境も一応入れようかな、というところです。
077月
現状もWindows機は静音PCとタブレットを用意してあるんですが、仕事用に静音PCのほうを置き換えるようなWindows PCを検討しています。
ただ昔のように自作PCとか、デカいタワー型はもう面倒くさいので、正直、Mac miniくらいのサイズが良いんですよね。
性能的にはできればCPUはCore i5以上、メモリは8GB以上…とか希望はそれなりに高くなってくるので、それならMac miniそのもので良いじゃないか?という気もしますが、BootCampは面倒ですし、コンパイル中に遊べない、と。
そういうわけで調べてみるとHPがStream Miniというのを出してるようです。
性能はちょっと低めですが、お値段も安いし、拡張性も今のMac miniより断然あるので、意外と悪くない選択肢かも。
32GBというSSDはさすがに少なすぎるだろ、とツッコみたくなりましたが。
ASUSのほうもVivoMiniというのが出ていて、UN62のほうはCore i5だとか。
ただお値段はUN42に比べてずいぶん高くて、それならMac miniのほうが…というところに戻ってしまいます。
それに今はWindows 10発売直前ということもありますし、Windows 10発売後に改めてチョイスするのが正解かもしれませんね。
ということで決定打に欠けた検討候補なのでありました。
313月
かの「週刊アスキー」が5月26日発売号で本としての出版を停止して、6月からは電子版とウェブ媒体に完全移行するんだそうで。
先日チラッと誌面に載ったり、以前はフリーソフトを紹介してもらったりと結構縁のある雑誌だったので、ちょっとビックリ。
そういえば少し前のイベントで、かの遠藤諭氏と名刺交換させていただいたのも、良い思い出になったかも。
週刊じゃなく月刊の頃はホントに良く買ってたし、読者コーナーにも投稿したりしていました。
最近の週刊アスキーはあんまり買ってなかったから大きなことはいえないし、自分が載った週アスもReader Storeで電子書籍を買ったわけですから、正しい判断なんでしょうけれど。
ちなみにWebのほうの「週アスPLUS」もすでにレイアウトがだいぶ変わっていますし、外部サービスとの連携を強化していくそうです。
ブログの情報源としてもこれから活用させてもらおうと思います。
133月
以前使っていたMacBook Airが仕事の都合上なくなったので、出張時のノートパソコンが一台くらいはあったほうが良いかなと、ノートパソコンを検討しています。
現状はICONIA TAB W500があって、これにWindows 8.1が入ってるんですけど、キーボードがないとやっぱり不便ですし、意外と重いんですよねぇ。
重さに関しては本体は1kgそこそこなので、ケースが重いんだと思いますが。
当然、MacBookを最初に検討しますが、ちょうどそんな折に値上げや新製品が。
中古を狙うにしてもMacBook Airは高いままですし、狙うならむしろProの中古のほうがお得感はあるかも。
ただし、重さは古い機種だと2kgくらいは覚悟しないとダメっぽいですが。
出張で使う程度ですから、Windowsになるともっと安くあがるかな?と算段してみたんですが、メモリ最低4GBで、と考えると意外に高いんですねぇ。
OSはライセンスがあるので、別になかったりWindows 7が入ってる状態でも良いんですが、それでも3万円くらいはしそうです。
安いのだとLenovoになっちゃうんですけど、例の騒ぎもありましたし、今は避けたいですしね。
あと、重さが3kg近い機種も多かったりで、なかなか思ったようにはいきません。
やっぱり出張程度ならWindowsタブレットで我慢して、モバイルキーボードでも調達したほうが良いのかなぁ。
いや、Surfaceという素晴らしい選択肢があることは判ってるんですけど、お値段がね…。
0210月
上海問屋から、わけ有りUSBハブ「DN-11154」というのが出ています。
商品としては個別に電源スイッチが付いた4ポートのバスパワー(?)USBハブなんですが、わけ有りの理由が「本体カラーがブラック・ホワイトのものがありますが、在庫が混在しているため」だとか。
箱を開けてみれば分かると思うんですが、それをせずに出しちゃうのは上海問屋らしいですね。
ちなみにバスパワーに?マークを付けたのは本体写真を見るとACアダプタを繋げそうなところが見られるからです。
ハブ自体にはACアダプタは付属してませんが、うまくすればセルフパワーとして使える可能性もあるかも?
もちろんそこは上記のカラー以上に保証外の行為ですので、実験してみたい方は自己責任で。
スイッチはOnにすると青色LEDが点灯するようで、分かりやすいといえばそうなんですが何でもかんでも青色で光るのは結構邪魔なんですよねぇ。
緑だとそれほど視覚的に煩くないように感じるのは私だけかな?
またスイッチが信号線までオフにしてるのか、電源線のみをオフにするのかも不明ですので、セルフパワーで動く機器は場合によってはオフにできない可能性もあるかもしれません。
285月
上海問屋からUSB電流&電圧チェッカー「DN-11218」という製品が発売されているのを知りました。
USB延長ケーブルのケーブル部分を全く無くして、そこにACで言うところのワットチェッカーを入れたような製品ですね。
元から同様の製品は上海問屋から出ていたようですが、それだと形状的に刺さりづらいケースもあったみたいで、今回のはUSBメモリみたいに真っ直ぐな形状になっています。
表示されるのはワット数ではなく、電圧と電流をLED表示してくれます。
切り替えボタンなどは特に無く、4~5秒おきに交互表示されるとのこと。
電圧表示はちょっと怪しいUSB充電器などで正常な電圧が出ているかチェックするのに使えるでしょうし、コネクタや機器の不良チェックに使えそうですね。
電流はiOSで動作させたいUSB-DACなどが動くかどうかの事前チェックなどにも使えるかも。
ただ、このチェッカー自体の電力もおそらくUSBバスパワーから取られているはずで、その分の誤差は無視できるレベルなのかな?
なお測定範囲は電圧が3.00~8.00V、電流が0.00~3.00A(誤差±1%)と、スペック上はなかなか高性能です。
製品としては全く違いますが、こんな形状で電源線だけスイッチで遮断できるようなアダプターなんかもあったら色々と役立つかも。
充電器なら充電のOn/Offに使えますし、別電源供給できるUSB-DACなどでも有用かと。
ほぼ似た商品は百均にもあるらしいのですが、信号線も遮断するタイプが意外と多いんですよねぇ。
さらに言えばバッテリー内蔵でそっちから別給電できたら、ポータブルオーディオでも便利でしょうし。
いや、ニーズがかなり狭いのは分かってますが、それこそ上海問屋らしいかなと。
今回のも十分に上海問屋らしくて、お店の売り上げ的にはどうか分かりませんが、この路線の商品は積極的に紹介したいなと思います。