238月
先日、私のPCに試験導入した「eBoostr」ですが、あまりに快適なので、
紗羅にも体験してもらいたくなり、まずはUSBメモリを追加購入して
きました。
今はUSBメモリは安くなってますが、ReadyBoost対応の、RandomReadが
速いものを選んだほうが良いので、価格との折衝の結果、Sandiskの
「cruzer colors+」を選択しました。
これでもずいぶん安くなっていますし、eBoostrで使わなくても、便利に
使えるものですからね。
インストールは私と同様、何の問題もなく、実行できて、スリープ動作も
全く問題なし。
とにかく、OSの再起動やアプリの再立ち上げなどの動作が速くなるのが
うれしいです。
で、このソフト、シェアウェアですが、「Lite Version」なら19ドルと、まあまあ
安いです。
Vistaを導入した場合のデメリットを考えれば、XPの延命策としても
お得な選択肢になりうるかと。
ちなみに、「Lite Version」だと、USBドライブ1つだけに制限され、機能も
少し制限されるようですが、実用上はこれで十分かと。
購入すれば、1年間は新しいバージョンへのアップグレードが自由に
できるそうです。
PayPalでの支払いに対応してるので、これを利用するのが便利でしょうね。
ともあれ、しばらく運用して、動作が安定していれば、正式導入と
したいと思っています。
228月
独自の画像拡大技術で、画像の拡大に特化したパッケージソフト
「PhotoZoom Pro 2」の体験版が配布されていたので、試してみました。
「S-Spline XL」という特許取得している独自の拡大技術で、 画像を
きれいに拡大してくれるとのこと。
そこで、実際の画像で試してみました。
まずは元画像(縮小前)です。
実画像サイズ |
640 x 640 ( 94 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
COOLPIX P5100 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
64 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/86 秒 / F 3.0 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
7.5 mm (35 mm) |
全 Exif 情報表示… |
上の写真を120x120pixelに縮小して、その画像を再度、このソフトで
拡大してみたのが、下の写真です。
実画像サイズ |
640 x 640 ( 59 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
COOLPIX P5100 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
64 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/86 秒 / F 3.0 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
7.5 mm (35 mm) |
全 Exif 情報表示… |
さすがに元画像と比べれば、きびしいものがありますが、それでも
非常になめらかに拡大されていますし、その割にエッジはしっかりと
残っています。
それに、上の写真のように拡大してもExif情報がちゃんと引き継がれて
いるのは、うれしいところ。
ちなみに、拙作の縮小ソフト「ResizePic」もExif情報は引き継げます。
参考までに、フリーソフトの「藤」も試してみました。
このソフトも「3-lobed Lanczos-windowed sinc 補間法」という、なかなか
高度な処理で拡大・縮小されます。
ただし、EXIF情報は引き継がれません。
640 x 640 (57 kB)
こちらもなかなか優秀なのですが、「PhotoZoom Pro 2」と比べると
やっぱり差が出てきますね。
画像を拡大するニーズというのは、そんなに多くないと思うので
パッケージソフトを購入するほどではないかもしれませんが、
デジカメの画像サイズの指定を間違えてしまった場合や、
携帯電話で送ってもらった写真を大きくしたい時などには
役立つソフトだと感じました。
228月
Windows XPでVistaのReadyBoost(みたいなもの)ができるようにしてくれる
ソフト「eBoostr 2」というのを見つけたので、お試し中です。
Random readが2.5 MB/sec以上あるUSBメモリが必要ということなので、
手持ちの「CruzerMicro 4GB」を使ってみました。
キャッシュの構築までに、それなりの時間はかかりますが、構築中から
動作が軽快になっているのを感じることができます。
ちなみに、うちのUSBメモリのRandom Readは「9858KB/s」と表示されて
います。
USBメモリだけでなく、本体RAMを割り当てることも出来るそうですが、
うちは2GBしかメインメモリはないので、試していません。
また、ソフトの起動を高速化だけでなく、HDDの寿命も延ばしてくれる
というメリットもありそうです。
その分、USBメモリは壊れるかもしれませんが、最近はすっかり安く
なっていますから、あまり気にしなくても、そちらは大丈夫でしょう。
試用版でも起動から4時間までは動作するそうなので、しばらく
これで運用してみて、休止状態からの復帰とか、安定性を見て
正式運用するかどうか決めたいと思っています。
208月
先日導入したばかりの「ATOK 2008 for Windows」ですが、
アップデートモジュールが配布されていたので、早速、適用して
みました。
修正内容は、以下の通りだそうです。
・電子辞典の音声再生後、テンポラリにファイルが残る不具合修正
・ATOKダイレクトの環境設定で、プラグイン一覧表示の不具合修正
正直、あまり大きな修正ではないようですが、とりあえず更新しておいた
ほうが、なんとなく安心かなぁ、といった程度のようです。
ちなみに、アップデート後は、OSの再起動が必要ですので、重要な
作業は終了させてから、アップデートされることをオススメします。
178月
引越やさんに「パソコンはバックアップを取っておくこと」と言われたので、
以前、別の業者さんに壊されたこともあり、今回はちゃんとバックアップを
取っておこうかなぁと思います。
「とりあえず、DVD-Rだよなぁ」ということで、太陽誘電のDVD-Rをゲット
しておきました。
せっかくのバックアップのほうが壊れてた、とかでは意味がないので、
ここはやっぱり信頼性重視で、メディアを選びました。
デジカメで撮った写真とか、ドキュメント類などはバックアップを
取った上で、Macや外付けHDDなどに「多重化」しておいたら、
なお安心ですよね。
外付けHDDも安くなってるから、ほんとはそこにまとめてバックアップを
取ると、楽なんでしょうけどねぇ。
あんまり大きいHDDだと、それが壊れた時が心配だったりするので、
今回は地道にDVD-Rで、バックアップを頑張りますです。
078月
MacにATOKを導入したいなぁと思っていたのですが、PCの2007の
変換が最近、ちょっとお馬鹿になってきたのと、お値段的に
PC版のほうが安いのもあって、まずはPCに導入してみました。
とりあえず、まずはインストールして、PCを再起動します。
すると、ATOK 2007の設定も移行されて、違和感なく、すぐに
使えました。
ただ、私はキー設定をMS-IME風にしていたのですが、何故かATOKの
純正キー設定になってしまいました。
まぁ、環境設定から簡単に変更できたので、特に問題はなかったですが。
ざっと使ってみた印象では、変換がだいぶ賢くなっている印象です。
特に、長文を入力した際の区切り位置の認識精度が向上しているのが
体感できました。
また、気になる動作スピードも、2007と変わらないどころか、むしろ
速くなった気がするくらいで、なかなか好印象です。
Mac版もほぼ同性能でしょうから、導入を検討したいところでは
あります。
あとはもうちょっとお値段が安くなると、気軽に買えるんですけどねぇ。
競合するソフトがないのが痛いなぁ。(^^;