305月
MicrosoftからタブレットPC「Surface Pro」がようやく国内発売されることが決まったようで。
発売日は6/7で、気になるお値段は128GBモデルで99800円、256GBで119800円とのこと。
仕事絡みでWindows8タブレットが必要で、当初はこのSurface Proを購入予定だったんですけど、結局、ICONIA W700を買ったんですよね。
プライベートでもW500を使ってますが、Windows 8自体が軽いこともあってこの非力なマシンでもそこそこ使えてます。
ただ、本体の重さはiPad miniに慣れるとちょっと厳しいものがありますけどね。
調べてみるとICONIA TAB W500が970g、Surface Proが907gですから思ったよりは重いんですねぇ。
これにTouch Coverなり、Type Coverを付けるとやっぱり結構重そうです。
iPad miniの300g強と比べるのではなく、本来はiPadの660g前後と比べるべきなんでしょうが、MacBook Airが1kgちょっとというのを考えると、もう少し軽くても良いかな。
なおディスプレイは10.6型で解像度は1920×1080pixelということですから、ICONIA W700に近い感じです。
ICONIA W700の現時点での実売価格が6万円台のようなので、Officeが付属することやSSD容量、CPUスペックを考えれば妥当な価格でのスタートかなとは思いますが、やや今さら感があるのは否めないかもしれません。
104月
終わる、終わると言いながら、その都度延長されてきたWindows XPのサポートですが、さすがにMicrosoftもしびれを切らしたようで、来年の4/9で終了させる気になったようで。
サポートが終了するといっても電話で質問できなくなる、とかいう問題ではなく、そもそもマイクロソフトからセキュリティー更新プログラムなどが提供されなくなりますから、非常に危険な状態で使い続けることになってしまいます。
ウィルス対策ソフトを使って…というのも考えられますが、サードパーティも当然、XPのサポートを撃ち切っていくでしょうから、良策とは言えないでしょうね。
また、Windows XPの影に隠れてるところがありますが、Office 2003も同様にサポートが終了する予定です。
Windows 7にしてるのであればOffice 2007になってるとは思いますけど、リボンインターフェースがダメで、まだOffice 2003というパターンも結構あるかも。
仕事がらみでも先日一台、XP+Office2003というマシンをWindows 7+Office2013に置き換えましたが、Office 2013に一気に乗り換えるのが良いのかも。
OSもWindows 8ならXP時代のマシンでも結構快適かもしれませんが、使い勝手が違いすぎて厳しい方も多いのが問題点ではあります。
仕事のほうではまだまだXPを使ってるマシンがたくさんあるので、来年のISO審査までには大がかりな見直しが必要そうで今から気が重いです。
Internet Explorer 6も同様のようですが、さすがにこっちは見かけなくなりました。
Webデザイナーの方にはこれはかなりの朗報かもしれませんね。
153月
世間の評判とは違って、我が家では意外と愛用しているWindows 8タブレットですが、そんなWindows 8向けのTwitter純正のクライアントアプリが登場しました。
スマートフォン向けはすっかり純正ばかり使うようになったんですが、それよりは機能がだいぶシンプルな感じです。
画面を分割表示できるスナップビューに対応してるから、というのもあるんでしょうが、うちのICONIA TAB W500は残念ながら解像度の関係で使えないんですよねぇ。
それでもこれまで出ていた他のTwitterクライアントよりはだいぶ使いやすいかも。
どうしてもWindows 8固有のUIに合わせようとしすぎていて馴染みづらいのが悪いんでしょうね。
通常のアプリではOS内の統一性が重要でしょうけど、SNSではそのSNS内での統一性、つまりは端末間で同じUIというのが望ましいかな。
ただ、そもそもTwitter純正のクライアントって、これまでのWindows用のはTweetDeckで代用する形になってたわけで、それをあえてWindows 8専用では別個に出してきたというのは面白いですね。
Windows Phone対応への布石とか、そういう感じなんでしょうか。
062月
USB-DACやDDCにおいてはUSBの電源ラインの品質が気になるケースが結構あり、それに関連する製品も結構出ています。
電源を別供給する「BusPower-Pro」やそもそも電源ラインを結線しないUSBケーブル「WD-USB-ORPHEUS2」といった辺りが有名ですが、やはりどうしても高くなるんですよねぇ。
以前はバスパワー機器の電源強化のためにBUFFALOの「UC-BST」といったオーディオ以外の機器もあったんですけど、すでに生産終了となっています。
そこで、それに代わる民生機材がないかと調べていて見つけたのがIODATAの「USB-ACADP5」です。
USBの延長ケーブルのような形ですが、付属のACアダプタを繋ぐことができるようになっていて、ここから電力を供給するものです。
ある意味、セルフパワーのUSBハブのような感じですが、ACアダプタの部分を高品位なものにすれば音質強化に使えそうです。
同様の製品にBUFFALOの「AC-DC5PSC」もありますが、こちらは端子がmini-USBオスになってるのに対して、IODATAのほうはUSBメスになってるので汎用性が高いかと。
また、USB3.0でも使えるとのことで、オーディオ用途以外でも結構使える機器かと。
あと、こちらは実際に使ってる方を見つけられなかったのですが、iPadにUSB-DACを繋ぐようなケースでも使えるのではないかと。
この場合、ACアダプタの代わりに5Vが供給できるポータブル電源を使うのも良さそうです。
今使っているX-DDCはそもそも別にACアダプタを接続できるのでそちらのニーズではもう要らない感じですが、ただ、iPadで試すのはやってみたい気もしますから、コネクションキットとともに導入を検討してみようかと思います。
2612月
先日注文しておいたAcerのタブレットPC「ICONIA W700」が到着したので軽くセットアップしておきました。
以前も書いた通り仕事用の端末なので特に大した設定はなく、やったことといっても以下の作業くらいですけどね。
・無線LANアクセスポイントに接続
・Officeをインストール
・Windows Update
・マカフィーを削除
・Wedge Mobile Keyboardとペアリング
Windows Updateがいちばん面倒だったくらいで特に大きなトラブルもなく終わりました。
同じメーカーのICONIA TAB W500を使って慣れていたというのもあるでしょうけど、Windows 8は慣れると意外と快適というのもあるかも。
なお、当初はNASへのアクセス時にExplorerがハングしたような症状がありましたが、マカフィーを消したら快適に戻りました。
Windows 8に標準で入ってるWindows Defenderはウィルス対策にも使えるものなので、こちらのほうが安定していてオススメかと。
また、それ以外にも結構いろんなソフトが入ってるのがちょっと気になりました。
メーカー製のパソコンはWindows 8になってもプリインストールのアプリがいっぱいですね。
ほとんどのものはストアからダウンロードすれば良いようなアプリばかりでしたし、スッキリした環境で出してくれたほうがうれしいのですけど…。
動作速度については軽くOfficeを起動した程度ですが、やっぱりICONIA TAB W500はずいぶん違うなぁという印象でした。
ディスプレイもキレイなフルHDですから、本来ならビジネス用途よりもプレイベートで使うのに向いているかも。
Wedge Mobile Keyboardのほうも動作確認程度の使用感ですが、思ってたよりもサイズが小さいものの、キー自体はしっかりしたストロークで使いやすい印象でした。
ゴム製のかなり頑丈な蓋が付いていて、これを被せると自動で電源がオフになるなど、よく考えられていますね。
試してみてはいませんが、このゴム製のカバーはマウスパッドとしても使えそうで、先日のWedge Touch Mouseと組み合わせると完璧かも。
ちなみに電池は単4電池2本で、ティルトスタンドの部分に収納される形になっています。
総じて予想通りの良いチョイスでしたが、唯一、W700のクレードルは使い道がイマイチわからない感じかな。
HDMIやUSB 3.0ポートが増えるというメリットはあるわけですが、それにしてもちょっと大柄でスマートじゃない印象ですねぇ。
その点ではW510のようなキーボードドックのほうが実用性は高い気がします。
私が使っているW500から買い換えるほどか?と言われればそこまでではないですが、さすがにWindows 8世代にしっかり対応したタブレットだというのが総括としての感想でしょうか。
あとはちゃんと活用してくれれば言うことなしですね。(^^;
2312月
ICONIA TAB W500を使い始めてだいぶ経ちますが、以前もチラッと書いた通りのビジネス用途で同じAcerのICONIA W700を注文してみました。
CPUがCore i3の1.8GHz、メモリも4GBと普通のPCに比べれば平凡なスペックですが、ICONIA TAB W500よりはかなり強化されています。
フルHDのディスプレイですし、クレードルドックも付属していますしね。
他の機種もチラッとは考えましたが納期や価格からすると現状はこれかなという感じですし、なによりICONIA TAB W500を使ってきた感触が良かったということで、Acerに決めました。
ドックは付いてくるものの、キーボードやマウスは付いて来ないので、とりあえずキーボードだけ頼んでおきました。
購入したのは先日、MicrosoftさんにもらったWedge Touch Mouseと対になるであろうWedge Mobile Keyboardです。
テンキーは不要そうですし、Windows 8のチャーム用のショートカットキーがあるようなので、これが良いかなと。
それにWindows 8が初めての利用者からの、たっての希望でスタイラスペンもいっしょに。
こちらは実際に慣れたら使わなくなりそうですから、安いAmazonのものにしておきました。
私自身が使う機会はあまりないかと思いますが、届いたら軽いインプレッションくらいは書ければ、と思っています。