132月
ボールペンはだいぶ揃ってきたところで、やっぱり万年筆が欲しくなり、モンブランの万年筆「221」のカートリッジ版(たぶん)をゲットしてみました。
実は当初、320のジャンクをゲットしたのですが、内部の透明な部品が割れてしまって、修理にも失敗してしまいました。
そのリベンジでやって来たのが今回の221というわけです。
ペン先は同じ585(14K)で、EF(極細)のシールが貼ってあります。
そうした情報から推測すると220の可能性もあるのですが、221にもカートリッジ式が存在したらしいので、ここでは221ということにしておきます。
実はその前にノブレスも注文してみたんですが、なにやら出荷に手間取っていて、引越し前にちゃんと動作確認できるか不安だったので、近くのお店にあった221に切り替えました。
そんな感じで色々と紆余曲折があったのですが、ペン先は適度に柔らかく、かなり気に入っています。
最初は古いインクが固まっていたようで、インクが出ずに戸惑いましたが、洗浄したらちゃんと出るようになりました。
ちなみにインクはヨドバシに注文したら翌日には到着しておりましたので、すぐに試せました。
そしてその付録というわけではないですけれど、ボールペンもセットになっていたり…。
ボールペンについてはまた次回のエントリーで触れたいと思います。
112月
PARKERの「SONNET ステンレススチールCT スリムボールペン」を見つけたので、これまた捕獲してしまいました。
その前に別の店で見かけたパーカーは作りがイマイチだなと感じたのですが、こちらはスリムながらしっかり作ってある気がして、これなら良いかなと。
パーカーのボールペンとしては中堅どころといったところですが、太さもほどよくて普段使いには持ち歩きやすいです。
ただ、リフィールがやや古くなってきているのか、書き始めがやや擦れることがあります。
これは他の油性ボールペンでもそれなりにありますから仕方のないところで、ほんの少しペン先を転がしてあげれば、それ以後は滑らかな書き味です。
また、付属していたリフィールにMが装着されていたこともあり、スリムなペンの外観に反して力強い筆筋なのも面白いです。
これはたぶんビジネス用途で普段使いする感じになりそうです。
ちなみにモンブランのマイスターシュテュックは、私より文字を書く頻度が高い紗羅に「バレンタインプレゼント」として使ってもらうことにしました。
ま、私は他にもたくさん持ってますし、この後もまだ紹介してないものが登場してくるわけですけどね。
082月
WATERMANのボールペン「パースペクティブ デコレーションシャンパン」を見つけたのでゲットしてみました。
ちょっとジャンクでハズレをひきまして、その後出会ったものですから、つい出来心で…。
お店には他にもいくつか違うブランドの万年筆やボールペンがあったのですが、見せてもらって、これが断然しっかりしてるなと感じて選びました。
事前に本で学習していて、WATERMANが気になっていましたし。
ボディはデコレーション・シャンパンラッカー、クリップやペン先などはニッケルパラジウムプレート仕上げとのこと。
ちなみにボールペンとローラーボールというのがあることも未調査でしたが、これはちゃんとリフィルがボールポイントだったので、ボールペンですね。
ずっしりとしたペンの見た目と同様、書き心地も始めからずっと安定していて、使っていて安心感がとても高いのは、その精度の高さゆえでしょう。
ややペンのクリップ側が重すぎる感はありますけど、バランスとしてはそう悪くありません。
それにしても時計に続いて筆記具にハマるとは思ってもみませんでした。
たしかに廉価なものでも実用上は全く問題ないのに、ちょっとしたところに拘るときりがない辺り、似ているところがあるのでしょう。
それぞれのブランドの個性があるのも楽しいですし。
それでもさすがにもうこれ以上はペンケースに入らないし…とか思っていましたが、やっぱりそうは問屋が卸さないようでして…。
ということで、しばらく時計と並行して筆記具のエントリーが続くのではないかと予想されます。
062月
モンブランのボールペン「MEISTERSTUCK CLASSIC 164」を見つけたのでゲットしてみました。
インクが付かない、ということだったのですが、リフィルを交換すれば問題ないなと思って買ってきました。
購入前に近所でリフィルを扱ってるお店も下調べしておきましたし。
ただ実際は固まっていただけで、ペン先を少し転がしてあげたら、ちゃんと書けるようになりました。
とはいえ、クリップリングにW.-GERMANY刻印、そしてリフィルにもW.-GERMANYの文字がありますから、かないの年代物であるのは間違いありません。
モンブランには偽物も多いらしく、最近のものにはシリアルナンバーがあるようですが、これにはそれもありません。
調べた限りでは東西ドイツ統一以前は、シリアルナンバーが付いてなかったみたいです。
とは言うものの、さすがにリフィルは30年ものでは本来の性能も出てないでしょうし、インクの残りも分かりませんから、見つけておいたお店で購入してきました。
交換したリフィルは滑らかさが全く違って、ペンとしても別物といって良いくらいです。
新しいリフィルには消費期限が2019年4月と入っていたので、交換したのは正解だったでしょう。
交換した初モンブランは持った時も書いてみても軽快な感触です。
力加減やペンの角度で線の太さが微妙に変わり、なんとなく万年筆っぽさを感じさせる部分があります。
ペン先は少し使わない場合は書き始めにやや擦れることもありますが、気になるほどではありません。
そうなると他のブランドや万年筆も気になるのが、私の悪い癖でして…。
ま、その後の展開はこれから徐々に明らかになるかと思います。
237月
Jas Hennessy & Coと、かなり分かりづらい筆記体で書かれたボールペンを見つけたので、ゲットしてみました。
たぶんノベルティだろうなと思ったんですが、なかなか作りも良さそうだし、変わったケースも付いていて興味を惹かれたというのもあります。
いや、だからと言って時計の次はペンを趣味にするというわけではないですよ。
仕事用のボールペンがちょうどもう一本欲しいなと思っていたところだっただけです。
そのケースに収納するとこんな感じで、なんとまぁ中途半端な…。
ボールペンの替芯はパーカーやフルボとかに似たデザインのものですが、プラスティック製で銘柄は特に書かれていませんでした。
検索してみると、わかくさという会社がノベルティとして手がけたようです。
書き心地はなかなか良いですし、普段使いに愛用したいと思います。