• 086月

    上海問屋さんからタブレットがしっかり収納できるカメラバッグ「DN-84524」が出ています。

    私も最近はiPad miniをカメラバッグに入れて持ち歩くことが結構ありますが、このバッグは通常サイズのiPadでも収納できる大きさのようです。
    単に収まるというだけでなく、インナーにタブレット用ポケットが用意されていて、カメラと干渉せずに持ち歩けるというのは良いですね。
    もちろんタブレットだけでなく書類とかパンフレットもOKだと思いますが、サイズとしては内寸で34×24×15cmですからA4(297x210mm)はたぶんOKでしょうけど、A4ファイル(310x220mmくらい)は結構ギリギリかもしれません。

    なお、外寸は37×24×19cm、重さは1.28kgだそうで、カメラバッグとしては十分、というよりむしろ大きめなほうかと。
    「一眼レフカメラ2台と交換レンズ2本程度が収納できる」となっていますが、ボディ1台と中くらいの大きさのレンズくらいなら余裕でしょう。
    ポケットも前面4つ、両サイドに2つずつ、さらにフタの部分に1つと収納はタップリで、しかもバッグ下部に三脚まで挿せるようになっています。

    また、お値段はさすが上海問屋さんという感じで、2500円を切っていますからやっぱり安いですね。
    インナーは面ファスナーで仕切りなおせるようになっていますし、別売でインナーだけというのも出てるので、バッグは別途用意したいという方にはそっちをチョイスするのも良いかもしれません。

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    2013/06/08 12:00 pm | 上海問屋のタブレット収納カメラバッグ はコメントを受け付けていません
  • 026月

    上海問屋さんから「フィルターワークシステム」というちょっと面白い製品群が出てるのを見つけました。

    レンズに付けるフィルタというとねじ込み式のがほとんどなわけですが、このシステムでは角型のフィルタを差し込んで使うというものです。
    この手のだと各社のゼラチンフィルターとかCokinのとかが有名で、なにも新しいものというわけではないのですけどね。
    製品は各種の角型フィルター、そのフィルターを入れる枠としてのフィルタホルダー、そしてレンズのフィルタ径に合わせるためのアダプタリングという構成で、これもCokinソックリです。

    また、いつものように「使用当初はスロットにカラーフィルターを入れづらい場合がございます」とか「何度も使用しているうちにスロットが緩む場合がございます」という記載はやっぱり上海問屋さんだなと。
    「カラーフィルターの落下にご注意ください」との注意書きもありますが、フィルタは上から挿入する形状なのでカメラを縦に構えると落としそうな予感が…。
    またフィルタもカラーフィルターばかりなので、せっかくならもう少し変わったものもラインナップしてほしいかな。

    とはいえ、価格的にはやっぱりCokinと比べて安いですし、デジタル時代になってあまり使われなくなってる感もあるカラーフィルターをちょっと試してみる程度なら良いのかもしれませんね。
    形状的にCokinと互換があれば良いですし、その可能性も結構ありそうですけど、さすがにそれはお店としては書けないでしょうから、冒険してみた方はぜひご報告をいただけると嬉しいです。(完全に他人任せモード)

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    2013/06/02 7:00 pm | 上海問屋のフィルターワークシステム はコメントを受け付けていません
  • 085月

    上海問屋から160灯LEDライト「DN-30677」が出たようで。

    上海問屋の撮影ブースは重宝していますが、やっぱり照明が欲しいなという場面が結構あります。
    とりあえずダイソーで売っていた4灯のLEDライトを使っていますが、今回のは160灯という多さで光量は十分そうです。
    光量調節も18段階で出来て、最大だと1mで約1480ルクスほどの明るさとのこと。
    周りには4枚のアルミ反射板も取り付けられてるので、光のコントロールもしやすそうなのも良いですね。
    さらにカラーフィルターも4色入っていて、使用頻度は別にしてもちょっとおもしろい撮影もできるようです。

    消費電力の少ないLEDとはいってもさすがに160灯もありますから、電源は単3電池が6本必要ですが、ここもソニーのNP-Fシリーズ(?)のバッテリーも使えるようになっているので、これらのバッテリーを持ってる方には良いかと。
    ただ、NP-FシリーズというのはおそらくFV・FP・FHあたりを指すんだと思いますけど、これらってハンディカム系のバッテリーなんですよね。
    NEXの「NP-FW50」は端子の形状が違うと思うので対象外の可能性が高い点は注意が必要です。

    あとは価格が問題というところで、現状だと8000円近い価格ですから、それなら灯数は少なくてもマンフロットのもののほうが良いかなぁなんて思ってしまうのが難点かな。

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    2013/05/08 7:30 pm | 2 Comments
  • 124月

    カメラ系ムック「カメラ・ライフ」の最新刊、Vol.14が4/18に発売になるそうで。

    公式サイトにはまだ情報が出てないようですが、Amazonに表紙の写真が載っています。
    それによると今回の特集は「デジタルM型ライカのすべて」だそうです。
    なかなか縁のないカメラではありますが、M8やM8.2あたりだともう結構安くなってはいるんですよね。
    最新のライカMではライブビューにも対応していたりと、単なるブランドイメージだけじゃなく、着実に進化もしてきています。
    ただお値段はそれなりに高くなってますし、どんどんモデルチェンジしちゃうとライカの有り難みもちょっと薄れちゃう感はありますけどね。

    2つ目の特集は「南太平洋ニューカレドニア再発見の旅」だそうで、こういうハードウェアだけでなく写真自体の良さも紹介してくれるのは紙媒体の良さかと。
    カメラ側の紹介も「旅カメラ」という形で、FUJIFILMのXF1やDP1 Merrillなどが紹介されるようで、使い方の提案もされてるのが良い感じです。

    また、「フィルムカメラで楽しむパンケーキレンズ」というのも面白い発想ですね。
    昔からパンケーキレンズはありますけど、デジタル時代に入ってからもいくつか出ていて、EF40mm F2.8 STMとかをフィルムで撮ってみると面白そうです。
    私の手持ちだとミノルタのMD 45mm F2とか、パンケーキかは微妙なところですがNikkor 50mm F1.8などが薄めかな。
    ニコンもデジタル時代のパンケーキが出してくれたら面白いのになぁと思いますけど、GNニッコールやNikkor 45mm f/2.8Pがあんまり売れなかった記憶があるから積極的じゃないのかもしれないですねぇ。

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    2013/04/12 7:00 pm | カメラ・ライフ Vol.14 はコメントを受け付けていません
  • 124月

    Instagramで撮影した写真をプロジェクターに投影できる機器(とサービス)「Projecteo」というのを最近知りました。

    kickstarterで出資者を募ったようですが、あっという間に資金調達できたようです。
    アメリカではフィルムの時代から(フィルムだからこそ!?)プロジェクターを使って写真を楽しむという文化があったようですし、受け入れやすい土壌があるのでしょうね。
    余談ですけどオリンパスが当時推していたハーフカメラはKodakがスライドマウントをちゃんとやってくれなかったためアメリカでは不評で、それがフルサイズのOMシリーズにつながったという逸話も残っています。

    このProjecteo、円形のフィルムを使うプロジェクターになっていて、その円形のフィルムには9枚までの写真が収納できるんだとか。
    ネットやケータイから写真をピックアップしてフィルムに焼いてもらうというわけです。
    フィルムスキャナでデジタル化というのはたくさんありますが、デジタルで撮ったものをフィルム化するというのが面白いですね。
    機器としては昔から「フィルムレコーダー」というのがあったようですが。

    これに関連しますが、デジタル写真の保管方法としてもフィルム化というのは有効なのではないかと。
    HDDや光学メディアも長期間保管するには不安が残りますが、フィルムならそれよりは保管性が良いのではないかなぁ。
    まぁ一説によるとフィルムよりも紙に焼いての保存、それもモノクロ銀塩プリントがいちばん長持ちらしいですが。
    ただそれもあくまで印画紙に焼いた場合の話で、インクジェットプリンターでは全然違ってきそうですし、フィルムの安定性はそれなりにメリットではないかな。

    Projecteoは保管まで考えているわけではないのかもしれませんが、フィルム中に画像として、フチなり、別のフィルム面にデジタルデータとして、という具合に保管するサービスがあれば、そこそこ人気が出そうな気もします。
    実際、以前いた会社ではドキュメント類をマイクロフィルムに焼いて文書保管してましたけど、あれはまぁ自社製品だからかと思いますが、あれの民生用があったら個人的に欲しい気がします。

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    2013/04/12 9:00 am | Projecteo はコメントを受け付けていません
  • 114月

    少し前あたりからそろそろ買い換えないとなぁと思っていたロープロのカメラバッグ「EX180」ですが、先日とうとう壊れてしまいました。

    具体的にはバッグの蓋のチャックファスナーのスライダーが外れちゃったんですよね。
    縫い目もほどけていますが、それだけではなくもうエレメントも布から取れそうな感じなので修理するのも限界かと。
    そもそも早い時期に、蓋の爪のほうがユルユルになってたから負荷が掛かったのかも。
    2005年から8年使ったのだから十分なんですけどね。

    ということで後継のバッグを探してみますが、これがどうも決め手に欠けます。
    1月に検討した時もロープロのレゾ180AWあたりかなぁと思ったんですけど、それだと面白みがないですし、その割にはお値段もそこそこします。
    安いものだと上海問屋さんのもありますが、あれだと大きさもちょっと小さいですし…。
    楽天やAmazonをあーでもないこーでもないと眺めてみますが、ちょっと良さそうだったのはNikonの海外販売物らしい「Standard Bag 1」というのがすこし小さいものの、お値段は安めなので悪くないくらいかな。

    で、少し予算を上げて探してみたら、定番っぽいんですけどナショナルジオグラフィックが良さそうかなぁと。
    お値段もサイズが大きめのほうが意外と割安感がある感じですし、アウトレットっぽいのならロープロのとあまり価格差がないかも。
    ミディサッチェルバッグくらいが大きさとしてはちょうど良さそうなんですけどね。

    とここまで調べてみたところで、暫定用の手持ちのバッグを引っ張り出してきてみると、少しばかり小さいものの、2つも同じようなカメラバッグが…。
    最近持ち歩いてるのはα37だし、α700やD300だって昔みたいに2台同時に持ち歩いたりしない限りはこれでも十分なんですよねぇ。
    ただ、カメラバッグと言いつつ、愛犬のお散歩用具とかちょっとした買い物品や最近だとiPad miniを入れたりすることもあるので、さっきのナショジオみたいにややカメラバッグっぽくないものをゆっくり探してみるのが良いかなぁと思いつつ、手持ちのバッグに詰め替えたのでした。

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    2013/04/11 8:05 pm | 4 Comments