1011月
出張の移動の合間に、秋葉原をチラッと見てきました。
カメラ以外では以前から気になっていたeイヤホンさんに。
イヤホンがもうこれでもか!という具合にたくさんあって目移りしてしまいました。
普通のお店だとソニーとオーディオテクニカが大部分で、AKGやSHUREあたりですら見当たらないのとは大違いです。
逆に多すぎてどれを買って良いか悩んでしまって、どれにも手を出さずに終わってしまいましたが。(^^;
NW-STUDIO(PROじゃないほう)が気になっていたんですが、外で使うことを考えると、ちょっと音漏れが気になるので、今回は見送ったという感じです。
パソコン周辺機器もチラッと中古を見たのですが、そこでネットブックのOSなしというのも発見。
SSDのモデルでOSXも無理やり入れられそうなので、かなり惹かれましたが、よく考えればMBAを使ってるわけですしねぇ。
ただ、OSはMSDNのも使えるので、来月あたりまでもうちょっと調べてみようかと思います。
そして、カメラのほうもしっかり。
出物は意外に多くて、ハッセルブラッドのジャンクなんていうのもあって、ビックリ。
レンズも付いていれば無理しても買ったかもしれませんが、ボディとマガジンだけですし…。
ほかにも以前持っていた手放したMINOLTA X-1あたりも惹かれました。
全般的に銀塩は部分的に破格のお値段が付いてるものが出てきたなぁという印象です。
そんなわけで、別のものをゲットしたので、今回はそれで満足なんですけどね。
0111月
オールドレンズ本をいくつか出版されてる澤村徹さんが「オールドレンズ レジェンド」を11/17に出されるそうで。
レジェンドというタイトルですが、オールドレンズにまつわる都市伝説を検証するという内容なんだとか。
オールドレンズには希少性から実力以上の評判が付いているものもありますし、逆に悪い噂だけが先行しているものもある印象です。
また、銀塩では良いレンズでもデジタル時代のミラーレスでも同様な性能が出るとは限りませんしね。
そういうのを検証してもらえるのは面白いかも。
ただ、写真は本人の思い入れみたいなものも結構大切で、「このレンズで写りが悪いはずがない」とか、「やっと手に入れた」という嬉しさが良い写真を生むこともしばしばありますからね。
そういう部分も含めて、お眼鏡に叶うレンズを探すための参考書にするのも良いかもしれません。
ちなみに私は最近、NEXでのヤシコンレンズにハマってます。
以前持っていて手放したDistagonあたりをまた使いたい気もするんですよね。
ただ、一度持っていたものでは面白みが少ないですし、手持ちのもまだいろんなマウントのがあるので、それを試すべきかな。
ちょっとマイナーなQBMのプラナーとか、ライカRのズミクロンあたりもいずれ試してみたいと思っています。
2710月
シンプルな露出計「オートメーター L3」がプロ機材ドットコムから出ているようで。
外観は私が持っているセコニックのオートリーダーにソックリです。
ただ、アナログメーターではなく、デジタルランプになっています。
ランプの付いたライトバリューを読んで、下のダイヤルにそれを移すというわけですね。
欲を言えばアナログのほうが微妙な具合が見えて好きですけど、お値段もかなり安いので必要十分なところでしょう。
CdSということで暗い場所はちょっと苦手のようですが、これもお値段との兼ね合いでしょう。
うちのオートリーダーもCdSですが、LR44で忘れるくらい電池も持ちますし、カバンの中にひとつ忍ばせておくにはこれで十分です。
デジタル時代に不要という向きもあるでしょうが、光を読むクセをつけるのにもとても役立ちます。
おしゃれなアイテムと言われるとちょっと違うかなぁという気もしますが、ひとつ持っておいて損はないと思いますよ。
2310月
Nikon D70を買った時にもらったLoweproのEX180があちこち痛んできているのもあって、新しいカメラバッグを探してみることにしました。
一応、他にもアルミケースとかキヤノンの布製のタイプとかいろいろ持っているんですが、普段も持ち歩きやすくて軽くてクッション性が高いものが使用頻度が高いんですよね。
EX180は内寸が23(W)×19(H)×15(D)cmですから、大体これと同じくらいの大きさが良いかな。
最近はミラーレスを持ち歩くことが多いですが、一眼レフとレンズ1本、それにおまけのコンデジくらいが入るサイズが良いという感じです。
そのままLoweproの後継というと「ノバ180AW」で、これは近所のカメラ店にも置いてありましたが、ちょっと縦が高くなって横がコンパクトになったんですね。
作りも似た感じですが、同じ感じだと新調する面白みに欠けるかも。
ただ、別のメーカーとなると選択肢が思ったより少ないんですよね。
f.64のFPMやニコンのトートタイプのあたりもありますが、決め手に欠けるなぁと。
そこで一旦、検討を打ち切っていたんですが、他のブログ様でManfrottoというキーワードを見かけて、「お、ここなら良いかも」と調べてみるとありました!
純粋に後継と考えると、ベッラ・ショルダーバッグあたりかな。
また、ウニカ・メッセンジャーバッグだと、MacBook Airも余裕で入るし、飛行機への持ち込みもOKのサイズと、こっちも良いかも。
逆に、こういう視点で探せば他にも見つかるかもしれませんし、もうちょっと調べてみようと思います。
1910月
普段、紗羅のブログに載せる料理写真などで活躍してくれているミノルタのマクロレンズ「50mm F2.8」ですが、突然、40cmから近づけなくなりました。
この手のマクロレンズには良くリミッターがあって、最短撮影距離を切り替えられたりするのですが、手持ちのは初代なので、こういうスイッチも一切ありません。
これは故障したかなぁと思ったのですが、何度かヘリコイドに力をほどほどに力を加えたら復活。
α700用のマクロレンズは現状、これ一本になってたので助かりました。
ただ、マクロ撮影は私には必須ですし、予備も考えておかなくちゃなぁ。
一応、今のところ、D300に付けられるシグマのAF 50mm F2.8やMFのマイクロニッコールはありますが、これだと手ぶれ補正が効かないですしねぇ。
NEXに30mmマクロを、という手もありますが、こちらもやはり手ぶれ補正はないし…。
慌てることもありませんが、やはりミノルタ系のマクロの描写が好きなので、同じ50mmや100mmあたりの出物を狙っておこうかと思います。
1810月
ニコンの交換レンズNikkorが累計6500万本を達成したんだとか。
少し前に6000万本というニュースがありましたが、さらにどんどん増えているんですね。
うちにもNikkorは結構あって、ちゃんと数えていませんが、おそらく30本くらいあるんじゃないかな。
それでも1/300万の1にも足りませんけど。
うちにあるものでいちばん古いのはNikon S用の50mmで、新しいのは18-55mm VRでしょうか。
S2の発売が1954年ですから、50年以上も使えるというのはすごいことです。
今後はNikon 1用のレンズも積み上がっていくわけです。
今の電子回路満載のレンズが50年後も使えるかどうかは微妙ですが、着実にNikkorの歴史は積み上がりつづけていきそうですね。