1610月
エイ出版社から「ネコ写真の教科書」という本が発売になったようで。
我が家は犬ですけど、動物の撮り方という点では近いものがありそうですね。
実家はたくさん猫を飼っていた時期がありましたが、あの頃はあんまり写真を撮らなかったなぁ。
犬との大きな違いは大抵、つながれてないので自由に動きまわる点でしょうか。
ジョブとの散歩の時などにも結構出会ったりしますが、ジョブがいると怖がって撮影どころではないですしねぇ。
そんな街中の猫ちゃんや室内撮り、デジタル一眼からコンデジなど、撮影のポイントを紹介してるそうです。
最終的にはネコちゃんへの愛情が一番だとは思いますけど、テクニックも必要ですしね。
可愛い作例もいっぱいみたいなので、写真集的に楽しんでも良いかも。
ぜひ次は犬編もお願いしたいところです。
1210月
このところの東京出張では恒例となってしまっていますが、今回もカメラ関連のものをゲットしています。
そんな品をちょっとティザー風に。
分かる方にはすぐに分かるかと思いますが、実は隠れティザーでもあるんですよね。
しかし、これだけあってもなぁというモノをゲットするあたりが私らしいチョイスです。
お昼の移動中にチラッと寄っただけですが、他にもNikon S2のヘリコイドが固着気味のが安かったですね。
HEXAR RFやLeica CLあたりも以前よりは安かったのはミラーレスに移っていてボディが手放され気味なのかも。
あと、上のティザーがらみのフードやマウントアダプタなんかもわりと安めでしたし、CONTAX T3で使えそうな金属キャップも良さそうでした。
他のお店もいろいろ見たかったけど、時間がないという以上に、体力的に見て回る元気がありませんでした。
秋冬用の背広にしたのが失敗だったなぁ。
来月の出張があれば、今度はもう少し撮影もしてみたいなぁと思います。
1010月
カメラ系のムック「カメラ・ライフ」のVol.11が10/27に発売されるそうで。
今回の特集はどうやら「ポラロイドカメラ復活宣言!!」のようです。
普通のフィルムすら製造が危うくなってきた中、再びポラロイドの火が灯ったのは奇跡といえるかも。
PXフィルム販売から1年だそうですが、うちにはまだオリジナルのフィルムが残ってるので、試してないんですよね。
扱いがやや難しいらしいですが、それもまたポラロイドらしいし、SX-70だとNDフィルタを使わずに使えるISO100のフィルムがあるのも良いですよね。
ムックでは藤田一咲の紹介で魅力を特集してくれてるそうで、そちらも楽しみです。
あと2つ、「北京的愉快撮影旅」と「カール・ツァイス ―伝説のレンズスピリッツ―」という特集も。
Carl Zeissの良さはNEX-5とマウントアダプタで再認識したので、こちらも楽しみですが、実際の写真がたくさんあるのもこういう雑誌の良さですね。
前回のVol.10からちょっとだけお値段が上がりましたが、カメラ雑誌も減ってきていますし、メーカー広告が少なめのこういうタイプのムックにはまだまだ頑張ってほしいと思いますから、欲しい方はぜひ。
0810月
存在自体はだいぶ前から知ってますが、ライカRマウントをニコンマウントに交換する部品が楽天などで売っています。
以前も記事にしていますが、このところ、ミラーレスが我が家に増えたこともあって、ニコンで使えるというのも良いなぁと再考してみることに。
マウント部品を交換するとはいえ、ネジを外して付け替えるだけなので、またすぐに元に戻せるから、貴重なレンズを破壊する心配もほとんどないのが良い感じです。
本来は銀塩で撮るのが良いのですけど…。
ただ、ニコンマウントにしておけば、ニコンの銀塩でも撮れますし、さらにそこからマウントアダプタを使えば、NEXやマイクロフォーサーズでも使えますからね。
と、ここまで考えてみたら、「そもそもライカRのマウントアダプタを使えば良いのでは?」という気も。
お値段的にはそちらのほうがお得かなぁ。
ただ、ライカRといっても結局、ズミクロン50mm F2を一本しか持ってないので、ほかのレンズも(格安で)出会ってみたいものです。
259月
銀塩時代から気になっていたPlanar 50mm F1.7とYashica ML 50mm F1.7をNEX-5に装着して比較撮影してみました。
この2本のレンズ、どちらも富岡光学で製造されたもので、同じヤシカからほぼ同時期に出ていたんですよね。
これだけでなく、50mm F1.4や28mm F2.8なども同様で、ブランドイメージの問題もあるのでしょうが、かなり特異な印象を受けます。
設計はもちろん異なっていますし、コーティングもPlanarのほうはCarl ZeissのT*コーティングです。
そんなうんちくはともかく、撮影での比較を早速見てみましょう。
まずはPlanar 50mm F1.7から。
次はML 50mm F1.7です。
絞りはたしかF2.8に合わせたと思います。
プレビューでみると、ML 50mm F1.7のほうはエッジの周辺が白くにじむ印象がありましたが、仕上がった写真では思ったほど差が出ていない感じです。
色乗りも負けていませんし、Yashica MLの実力もかなりのもののようですね。
当時のお値段はPlanarが3万円ほど、ML 50mm F1.7のほうは1.8万円くらいだったそうで、それを考えるとかなり頑張っていると思います。
もうひとつ、比較例を載せておきます。
まずはPlanar 50mm F1.7から。
次がML 50mm F1.7です。
こちらになると遠景のボケやグルグル具合にちょっと差が出てきてる気がします。
コントラストもややPlanarのほうが高いのは、やっぱりコーティングの差かな。
いずれにせよ、どちらも優秀であることが確認できたので、両方ともどんどん使っていきたいと思います。
249月
先日、書店でカメラ雑誌を眺めてきたんですが、CAPAにカメラストラップが付属していました。
創刊30周年ということで、記念に付属したみたいで、赤と白のストライプになっていて、なんとなくお祝いっぽい感じです。
赤白の感じは昔のキヤノンのストラップで見たような気がします。
お値段も特別定価とはいえ、880円なので、ふつうにストラップを買うよりずいぶん安いかも。
正直、CAPAはほとんど買ったことがなくて、今回も結局買わなかったんですが、NEX-5Nやα77などの特集もあるし、本のほうをオマケとして考えてもお得ですね。
Amazonなどでも在庫は豊富っぽいので、ついでに注文しても良いかもしれません。