ロモグラフィーからチェキフィルムを使ったインスタントカメラ「Lomo’Instant」が通常販売開始されたそうで。
本家チェキもハローキティの形のを出したりと最近盛り上がってるようですが、フィルムを使った中では今一番元気の良い分野です。
レンズは27mm相当F8で、チェキの34mm相当よりは少し広角になっています。
さらに魚眼レンズ、ポートレイトレンズ、クローズアップレンズといったレンズアタッチメントに対応しているところがロモらしいところですね。
お値段もホワイトとブラックが12,800円、革張りっぽいデザインのSanremo Editionが15,300円と、そこそこ買いやすいお値段なのも魅力です。
ちなみにサンレモはなぜかさきほどのレンズアタッチメントセットが16.900円(ホワイトとブラックは16,800円)となってるので、これが間違いでないならこっちのほうがオススメです。
デジタルの「LYTRO ILLUM」もそうですが、最近は国産有名ブランド以外のところからのほうが面白いプロダクトが多くなってきたような気がします。
RICHOのTHETAみたいな例外もありますが、カメラの基本パーツの寄せ集めで基礎的な部分はある程度のレベルを確保できるようになった、というのもあるのかもしれません。
逆に苦労がにじみ出ている感じのコンデジですけど、こういった製品を真似してもっと尖ったモデルを出しても良いと思うんですけどね。
一部にセルフィーに特化したものもありますが、シンプルに21mm相当くらいの広角を積むだけでも一定のニーズはあるように感じます。