2810月
[ 本日のPickup ]
・【Mac】OS X Yosemiteをスピードアップする5つの方法
先日も取り上げた「透明度を下げる」など5つの方法が挙げられています。
GPUが弱いMac miniやMacBook Airなどではだいぶ体感速度が違うでしょうし、バッテリーの持ちも差が出そうですね。
ちなみに最後のアクティビティモニタはCPUの項目も良いですが、エネルギーで「塀金エネルギー影響」を見てみるのもオススメかと。
使用頻度が多いアプリがエネルギー消費が多いのは仕方ないとして、そんなに使ってないのに多いものは代替するとか検討の余地が出てくるかと思います。
・ソニーの元・耳型職人が仕掛けるハイブリッド型カスタムイヤフォン「Just ear」
ソニー本体ではなく、ソニーエンジニアリングとしてJust earというブランドを興したようで。
IEMこそ3Dプリンターと相性が良いだろうなぁと思うのですが、耳型の取り方にもコツやノウハウが要るのでしょうね。
あと、スピーカーのエンクロージャー的に考えると容積などが変化すると設計そのものにも影響が出てくると思うのですが、IEMではその辺りはどうなってるんでしょう?
まぁ小さい方に合わせてあとはモールドしてしまえば容積は同じになるからあんまり大きな問題では無いのかな?
・『ポタ音スタイル』 POTA ON STYLE ~ハイレゾ時代のポータブルオーディオガイド~
同名のムックが11/19に音楽出版社から発売になるそうで。
中身はまだ全然分からないんですが、1800円というお値段からすると音源とか何らかの付録が付きそうな予感です。
話は(いつものように)逸れますが、ポタアンという略語もだいぶ通用するようになってきました。
ただ、実際の製品はUSB-DAC搭載だったり、DAP機能が付いてたり、iOSデバイスからデジタル出力できたりと、複合的な製品が多く、製品の肩書きはひとまとめに「ポタアン」とは呼べないのがちょっと不便です。
もうちょっと何か良いカテゴリー名があると良いのですけどね。
2710月
[ 本日のPickup ]
・STANDARDS in a sentimental mood ~土岐麻子ジャズを歌う~
以前もここで紹介したかと思いますが、土岐麻子さんのカバーアルバムの詳細が分かってきました。
ジャケットがずいぶん大人っぽくなってるのはやっぱり年月を感じる部分もありますけど、購入層の年代に合わせた部分もきっとあるんだろうなぁとか考えてみたり。
収録曲は以下のとおりだそうです。
01. In a Sentimental Mood
02. Round Midnight
03. Stardust
04. Lady Traveler
05. Misty
06. The Look of Love
07. Californication
08. After Dark
09. Smile
10. Christmas in the City (Performed by 土岐麻子 & 細野晴臣)
11. Cheek to Cheek
・【ヘッドホン祭】FiiOから新ハイレゾプレーヤー/オヤイデからは新導体採用リケーブル
海外では100ドルという破格の価格設定が話題のFiiO X1が国内でも参考展示されたようです。
発売日や価格は未定だそうですが、日本限定版には8GBのカードが付属するそうですから、2万円前後かな。
見た目は以前お借りしてレビューさせていただいたFiiO X5にかなり良く似ていますが、機能面ではほぼ同等のものを持っていて、そこまでポータブルのニーズがない私にはX1は結構有力な候補になるかもしれません。
音質的にX5にあまり大きく引けをとらなくて、X5の最新ファームウェア相当の操作性を引き継いでいてくれたら良いなと思いますが、それはちょっと贅沢を言い過ぎかな。
・音茶楽が2.5mm 4極バランスイヤフォン展示。
そうでなくても大人気らしい「Flat4-楓弐型(KAEDE TypeII)」ですが、AK240などが採用している2.5mm4極のバランス端子にしたモデルも参考展示してたそうで。
私が知るかぎりではヘッドフォンバランス端子はXLR3、XLR4、IRIS端子、2.5mmモノラルx2、そして2.5mm4極があるかと。
さすがにこれは多すぎますし、2.5mmは携帯性に優れるものの、セパレーションでは結局不利になるでしょうから、明らかにバランスだと分かるIRIS端子が良いんじゃないかなぁ。
結局は普及度の高いDAPやポタアンが採用したものがデファクトスタンダードになるんでしょうけどね。
このままだとなんだかバランス駆動もハイレゾと同じような「言葉の一人歩き」になりそうな予感がひしひしと…。
2610月
[ 本日のPickup ]
・変色系35mm/中判ネガフィルム「ロモクローム・ターコイズ」
ストックしてあるフィルムすらなかなか使わない状況が続いていますが、そんな間にすっかりフィルムの品種は減り、その代わりに価格がどんどん上がっています。
そんな中、新しいフィルムを出すのはロモグラフィー。
すっかり忠実系を求めるニーズはフィルムから消えているので、思いっきり変色系のフィルムを出してきました。
思ったような写真が撮れないという意味では、今の現像代を考えれば、かなり思いきった気分じゃなくちゃ使えないでしょうけどね。
あ、間違っても変態系ではないので、お間違えなきよう。
・第55回:あわや大惨事! 電気火災は意外と身近に<追記あり>
電源タップから発火した、という記事。
発火の原因は過電流ではなく、「配線の劣化」だったそうで、タップと線の付け根部分が折り曲げで疲労断線してたんでしょうね。
電源ケーブルや電源タップでは良くやるんですが、たまに触ってみて熱くなってないか確認するのがオススメです。
そういう意味では最近のケータイ用充電器なんかは危うさ満点ですけどねぇ。
うちも古くなって電源スイッチのランプが短く点滅してるタップが2つほどあったので、新しいものに交換しておきました。
メインのオーディオ用もこまめに交換してますが、それは電気火災とはちょっと別の理由ですね、はい。
・GOLDMUND – Telos Headphone Amplifier
GOLDMUNDからもヘッドホンアンプが登場です。
LUXMANは以前から出していますし、McIntoshも最近出して、あとはMark LevinsonやAccuphaseくらいでしょうか。
最近の製品の雰囲気からいくとMark Levinsonは出しそうな気がしますね。
GOLDMUNDはUSBを含めてデジタル入力を備えてこそいるものの、ヘッドフォン出力のほうは通常のアンバランスのみと、同社らしいそっけなさがある意味魅力です。
個人的にはヘッドフォン本体が製品状態でバランス接続に公式対応していかないと、アンプ側で対応してもあまり意味がない(製品サポートの問題もある)んじゃないかと。
バランス(というかBTL)のメリットは強く感じますけども、回路構成もほぼ2倍になるわけですし。
いっそのこと、通常プラグでBTLモノラル出力できるようにして、2台構成で使うとかしたら、面白くないですかね?
しっかりバランス出力の端子統一とかやらないと、こんなのもきっと出てきて、なおさら普及していかないんじゃないのかな、という嫌味も入ってますけどね。
2510月
[ 本日のPickup ]
・ETYMOTIC RESEARCH、約5年ぶりのイヤフォン「MK5」。実売7,400円
今はすっかりSHUREとortofonを愛用していますが、Etymoticは試聴もして良いなぁとずっと思ってるんですよね。
ちょうどオルトフォンに装着してたコンプライが寿命を迎えてるので、本体はまだまだ大丈夫なものの、今回のMK5はちょっと気にはなります。
ただ、これまた別ルートでちょっとお借りすることになりそうなイヤフォンもありまして、なんだかそうこうしているうちにまたそのまま保留になりそうな予感です。
・ローランド初のUSB-DAC「Mobile UA」登場 - キーパーソンに聞くその革新性
KORGに引き続いて、楽器系メーカーもDACには興味津々で展開してきています。
Rolandは元々、USBオーディオ機器を出していたわけで、今回はある意味ではそのDSD対応版といった程度ですけども、「オーディオ機器」としての部分に色気を見せてきてるように感じます。
ただ、WindowsもMacも専用ドライバーが必要なのがだいぶ気がかりです。
というのも過去のRoland製品は今回のYosemiteでずいぶんサポート外になってるんですよねぇ。
録音側は多少仕方ない面があるにしても、再生だけでも標準ドライバで動くような工夫が欲しいところです。
・livedoor Readerの運営がドワンゴに、やっぱり終了?それとも
livedoor Readerが終了、いややっぱり継続となってましたが、今度は運営がドワンゴに移るという、なんだかドタバタを演じています。
別に運営がどこになろうとサービス内容に変化がなければ問題ないんですけど、RSSの記事内に勝手にリンクを埋め込む、とかそういう流れになったりすると、RSSをフィードしている側としてはイヤだなぁと。
まぁ普通に上下にバナーを出す程度なら我慢しますから、その程度にしておいてほしいなぁ、というのが希望です。
2410月
[ 本日のPickup ]
・動画:自動運転システム搭載の Audi RS 7 コンセプト、無人でサーキットを全開走行
アウディがホッケンハイムリンクで自動走行車を走らせたという記事。
動画ではきっちり一周しかしてないですが、それでこのタイムはスゴいですね。
ただ、GPSデータとカメラ照合らしいので、完全な自律走行というよりも事前に持ってるコースデータのオートデモ走行みたいに感じてしまうのが残念。
それでも十分スゴいことなんですけどね。
逆に完全自律走行になったら、周回ごとに学習して人間が敵わないファーステストラップを叩き出す日も近いのかもしれません。
・超薄型モバイルバッテリー兼充電式カイロの「e-Kairo+」
モバイルバッテリーにもなる充電式カイロだそうで。
昔、eneloop kairoの腹巻きバージョンを安く買ったことがありますが、あれは普通のeneloopモバイルブースターが中に入っていて単体で買うより安いというので買っただけでカイロとしては全く使わずじまいでした。
むしろ真空管ポタアン兼用カイロとか出したら人気が出るかもしれません。(たぶん出ない)
・マスプロ電工、KodakブランドのアクションカメラSP360を国内発売。360度全方位撮影対応
Kodakといっても中身はJK Imagingだし、国内発売がマスプロ電工、という昔だったらよく分からない展開になってますが、アクションカメラ本体はなかなか面白そう。
黄色いヘルメットの上に付けたくなるカメラですね。(中身のないPickupでスミマセン。)
2310月
[ 本日のPickup ]
・カメラマガジン、季刊に
以前は季刊発行のムックでその後、たしか2つのムックが合体した形で月刊になっていたカメラマガジンですが、季刊に戻るんだそうで。
リニューアル第一弾はマイクロフォーサーズレンズ特集で11/14発売だとか。
今までみたいに全体を網羅した形ではなく、「ひとつのテーマ、特集を1冊に凝縮したスタイル」だそうで、季節が過ぎて新刊が出ても売れ続ける形を目指してるのかな。
それなら昔みたいに枻文庫を復活させたほうが個人的には嬉しいかなと思いますが、あれだと単価が安いんでしょうね。
・キヤノン、報道やブライダル向けにAF強化のCINEMA EOS「C100 MKII」、4K対応1,500mmレンズも
大昔、キヤノンのビデオカメラ「LX-1」にEOSアダプタで20mm F2.8とか35-350mmなんかを付けて撮ってた時期がありましたが、あの頃は絞り羽根(アダプタ内のモーター?)がキュルキュル煩くてビデオ向きじゃないなぁと思ってたんですが、最近のEFレンズはAFモーターも絞り動作も静かなんでしょうね。
最近は動画を撮る機会はほとんどなくなってますが、iPhoneでも良いからたまには家族の動画とかを残しておきたいなと、ふと思いました。
…って感じでC100 MKIIには全く触れてませんが、いわゆる一眼レフスタイルよりもこういう、しっかり動画に対応させた形というのは良いんじゃないかなと思います。
Kissほど安くはできないかもしれませんが、もう少しエントリークラスの動画寄りモデルもあったら面白そうですけど、キヤノンはそういう冒険はしないかな。
・「iPad Air 2」のベンチマークが公開〜3コア・メモリ2GBにより大幅に向上
当初はTouch IDが付いただけ、とか揶揄されていた気がしますが、iPad AirはCPUもA8Xに更新されてメモリも2GBに増えているんですね。
AirはiPadの本流をひくものですけど、最近はイマイチ人気薄だったから差別化をしたところもあるのでしょうか。
うちはまだ第3世代iPadなのでそれからすれば相当速くなってそうですが、iPadもiPad miniともに出番が減ってるからなぁ。
その一因はやはりiPhone 5S、6 Plusでしょうから、それより圧倒的に速ければ話は違うのかもしれませんが、どうせSNSやせいぜい動画を見るくらいですから…。
逆にiPad mini 3のほうはTouch ID搭載したものの、CPUはそのまま、メモリもどうやら1GBのようですし、かなりの出し惜しみ感で苦労しそうです。