0910月
[ 本日のPickup ]
・マップカメラ、下取り前に購入品が届く「先取交換」
先に下取ってもらうより早く購入商品が届くという、ある意味恐ろしいサービス。
「どうせ下取り額を安くするためでは?」と穿った見方をしたんですけど、そうではなくて「ワンプライス買取」に指定された交換買取品に限られるようです。
やっぱり売りたくないという場合には全額払えばOKだそうで、むしろこっち狙いのサービスでしょうかね。
オーディオでもやったら面白そうですが、こっちは比較試聴できるから店よりもユーザーに有利かもしれません。
・週アス1000号 記念付録『5in1超スマホアダプター』の全貌が明らかに
5in1超スマホアダプターはマイクロUSB充電ケーブル、パソコン用カードリーダー、スマホ用データケーブル、スマホ用カードリーダー、小物が入るポケット付きという5機能のグッズだそうで。
どちらかと言うとAndroid寄りだし、アスキーの「A」をかたどってある分、嵩張ってる印象もあるので実用性はどうなんでしょう?
ただ、週刊アスキーが1000号にもなってたことのほうに驚きました。
私はむしろ月刊アスキーのほうが好きで、読者コーナーにも数回掲載されたことがあるくらいなので、最初に週刊アスキーが出た時は「これで月刊アスキーの内容が薄くなったら嫌だな」と思ったのを思い出します。
・Amazonベーシック USBカーチャージャー 2.1アンペア for iPhone, iPad and iPod
Amazonベーシックの新作に2.1アンペアのカーチャージャーが登場してるようで。
USBとなってますが、ケーブルの先はLightningコネクタになっていて、USBはメス端子も用意されてないように見えます。
Amazon.comを見るとこれのmicroUSBタイプのはありますが、やっぱり直生えのみですね。
どちらかと言えばUSBコネクタがあるもののほうがケーブルの交換や不要な時に外すことができて便利な気もしますが、Lightningケーブル単体くらいに価格が安いのが魅力でしょうか。
といっても、いつものように最初は在庫切れからのスタートなんですけどね…。
0810月
[ 本日のPickup ]
・ビックカメラ、最短30分で商品配送する「ビック超速便」を全店で導入
最初、30分以内に発送するのかと思ったんですが、そうじゃなくて最短30分で購入者の自宅等に届くんですね。
なんだかピザ屋みたいになってきましたけど、もちろんエリアは限定されていて公式サイトに載ってるところだけですし、5000円以上という条件もあります。
地元は今度できる駅ビルにビックカメラが入らない限りはまず関係ないので、どちらかと言うと小物でも無料で配送してくれるヨドバシ・ドット・コムのほうを愛用してます。
ヨドバシだと大抵、翌々日までには届いて、空輸される場合のレターパック(大抵翌日に届く)並みに早くて、いつも郵便局さんに感謝しきりです。
・1万7000台を超えるMacがマルウェア「iWorm」に感染
Macはウィルスが少ないから…という変な安心感からなのか、iWormというのが結構広がりを見せてるようで。
各種ウィルス対策ソフトも対応していますが、簡易的には「/Library/Application Support/JavaW」というフォルダが存在してなければ感染の心配はないようです。
ただ今後は亜種が多発してくる可能性もありますし、せめて非常駐型のBitdefender Virus Scannerや常駐も可能なVirus Scanner Plusなどの導入をオススメします。
・ドウシシャ、SANSUIブランドのBluetooth対応CDコンポ。実売4万円
SANSUIブランドの(わりと)本格的なCDコンポが登場するようで。
以前の山水電気はもう消えてしまいましたが、その後、ブランドはドウシシャに移ってBluetooth絡みの製品に無理やりブランド名を付けたようなのが出てましたけど、今回のは山水電気時代のコンポを彷彿とさせる感じになってます。
見た目だけでは音は分かりませんが、公式サイトを見ても結構力が入ってるなと。
ところでマークも後期のSANSUIと同じものが使われてますが、AU-D907F EXTRA辺りがいちばん世代的に懐かしい私には古いロゴで高級モデルを出してほしい気もします。
さすがに七宝組子のフロントグリルのスピーカーとかは出ないでしょうけどね。
0710月
[ 本日のPickup ]
・iOS 8で使える“最強の”日本語入力アプリを決めようじゃないか
ATOK for iOSとSimeji、そしてmazecの3つを比較しています。
個人的にはmazecがいちばん気になってるんですが、「普段使いのキーボードとして使うのはやや難しい」と評されてますねぇ。
Simejiは一時公開中止になってたり、ATOKもまだまだで、結局、純正?となってしまいます。
やっぱり最終的にはATOKの完成度が上がった時点で純正と比較するのが良いのかもしれませんが、これらの日本語入力アプリが気になってる方にはとても参考になる良記事だと思います。
・日本マイクロソフト、アーチ状に変形するBluetoothマウス
昔からハードウェアは完成度が高い、と妙に評されているマイクロソフトですけども、Bluetooth採用のは意外に限られていたんですが、この記事の中でも書いてあるとおり、「Arc Touch Mouse」のBluetooth対応版とも言える「アークタッチ Bluetooth マウス」が出るんだそうで。
私はWedge Touch Mouseを愛用してますが、コンパクトさは良いものの、長さがかなり短いのでArc Touch Mouseくらいだと良いのになぁと思ってたんです。
だからと言って買い足すかというと、Wireless Mouse 5000も2つ持ってるし、そんなには要らないかなぁ。
ただ、iMacの代わりにMac mini導入計画もあるので、その時にはBluetoothのほうが便利だし、その時点でMagic Mouseと比較検討するかもしれません。
・レコーディングにおける「ハイレゾ」と「いい音」
音楽プロデューサーの牧村憲一氏の公開講座をまとめた記事。
メーカー側でハイレゾという言葉がどんどんひとり歩きしてますが、制作側から見た「いい音」についてよくまとめられてます。
日本のメーカーは良い音は作れるけど、ここで言われている「いい音」と言いますか、良い音楽を奏でられないところがあると言われがちですが、そんな一面が良く表れているとも言えそうです。
ただ、技術的、学問的観点で追究できないわけでは決してなくて、音響工学という分野もしっかり存在するわけで、逆に制作側(やオーディオマニア)にはそうした知識が不足しがちなのもまた事実かも。
他の分野でもそうですけど、そうした乖離を仲介できる人がきちんといるところには「いい製品」が生まれるんじゃないかな、なんて思って読みました。
0610月
[ 本日のPickup ]
・パイオニア、5万円を切るネットワークCDレシーバー「XC-HM82-S」
パイオニアというブランド自体がそのまま続くのか、という不安もありますが、そんな思いとは関係なく新製品が登場しています。
「ネットワークCDレシーバー」ってもうミニコンポみたいなものだと思われますが、ネットワークオーディオプレイヤー、CDプレーヤー、FM/AMチューナー、デジタルアンプが一体になってるんだとか。
「セパレート思想」というセールスポイントが挙がってますが、中はなかなかギッシリで、これで良くデジタル系とチューナーが両立できたなぁと。
このスタイルのコンポであれば、むしろradiko対応したほうがウケは良さそうですけど…。
ちなみにFMはちゃんと76MHz~95.0MHzまでに「拡大」されていて、そこはしっかりAMの補完放送に対応させてきていますね。
・iPhone 6・6 Plusの気圧センサーで台風の接近を観測
この記事を見てiPhone 6/6 Plusに気圧センサーが搭載されてるのを初めて知りました。
ちょうど紗羅が機種変更したところなので上の記事で紹介されているBarometer++をインストールしようと思いましたが、まずは無料のをということで「Barometer for iPhone 6 / 6 Plus」というのを入れました。
機能はシンプルですが気圧もちゃんと分かりますし、標高も相対的に見ることができて、これは便利です。
他にもBaroというアプリもあったりで、これから気圧センサーを複合的に使ったアプリも出てくることでしょう。
・【MacApp】Twitter、Mac用アプリ「Twitter 3.1」をリリース。最大4枚までの画像の投稿・閲覧など新しい画像機能を追加。(10/2)
出張とかで気付くのが遅れましたが、Mac用のTwitter公式アプリが久しぶりにアップデートしたようで。
夜フクロウがここのところ更新されないので、特に画像のアップロードが不便だったんですが、公式がちゃんと対応してくれたのでしばらくは安泰かなと。
拙作のフリーソフトがいまだに毎月2,000ちょい、コンスタントにダウンロードしてもらってるようなので、できればApp Storeに載せたいなと思ってるんですが、なにぶん開発費がペイできないのが…。
せめてiOS Developer Programと統一してもらえたら助かるんですけどねぇ。
0510月
[ 本日のPickup ]
・LUMIX CM1インプレ
国内発表があったら書こうと思ってたんですが、どうやら投入はまだ未定のようなのでここで取り上げておくことに。
Androidを使ったデジカメはニコンも以前に出してましたが、その方向性でありつつ、あえて単焦点で、という製品。
ここまで表立ってAndroidを積まないまでも、高機能化が進むデジカメではOSを汎用化させていくという方向はあるのかも。
Apple Watchに載るであろうOSあたり、カメラにも応用できそうですけど、もうアップルはカメラは出さないんでしょうね。
・ELAC、「70 LINE」シリーズのエントリーモデル立ち上げ
ELACというと独自のJETドライバユニットが特徴的ですが、エントリークラスのこちらはオーソドックスなソフトドーム。
見た目もなんとなくDALIに似てるのでてっきりOEMかと思ったら自社ユニットだそうで。
BS73なんて私の使ってるRoyal Menuet IIにかなりソックリに見えるんですけど、大きさはちょっとだけ大きくて、それでいてお値段はペアで8万円となかなかお安くなってます。
製造ラインの見直しとかなんでしょうけど、コストパフォーマンスは高そうです。
・Stereo 11月号
そろそろ1月号の付録が気になるステレオ誌ですが、その予告が載るかもしれない11月号の特集が「もう一度レコード再生を!」だそうで。
まさに今年は私がレコード再生を再開させた年だったですし、ヨドバシのオーディオ売り場でも意外にアナログ関連製品が多くなってる印象があるので、全体的にもそういう流れがあるのかな?
もうちょっと深読みすると1月号の付録がレコード再生に関連するものになる可能性はないのかな?と。
要するにフォノイコライザーが付録に付くという暗示(?)である可能性も…。(外れたらゴメンナサイ)
たしかに今さらDACを出すにしてもハイレゾだとコストが厳しいし、ちゃんとした製品の売上にも影響するでしょうからね。
LUXMAN監修のフォノイコライザーが付くのなら、間違いなく予約しちゃうんですが、その辺りも11月号あるいはその周辺での発表に期待です。
0410月
[ 本日のPickup ]
・レンズ型センサークリーナー「FUJIN」
レンズのようにデジタル一眼レフに装着してファンでゴミを払い落とすという新発想の「FUJIN」ですが、アイデア一発ものではなく、効果もなかなかのようで。
連写シャッターとの併用というのが面白いアイデアですが、シャッター幕に負担がかかることはないのかな?
ところでこれを応用すればレコードクリーナーもできたりしないのかな?
30cmサイズの鍋みたいなものになりそうですけど、オーディオマニアは結構な金額を出してくれますから、ぜひこの技術を流用してみてほしいなと思います。
・米SHURE、39ドルの新ヘッドホン「SRH144」「SRH145」を発売
SHUREというとイヤホンが有名ですが、ヘッドホンのほうにも最近は力を入れているようで、今度は格安エントリークラスを海外投入してきたようで。
リケーブル未対応だったりするのは価格からして仕方ないですが、SHUREならでは、という音は継承されているのかな?
そういえば国内メーカーはどしどしハイレゾ対応を表明していますが、海外メーカーは消極的なようですね。
そもそもSHUREは高域がそこまで伸びてないんでしょうが、それ自体が音の魅力とは直接つながらないのがオーディオの面白さでもあり、難しさでもありそうです。
・ATOK for iOS更新、キーボードが見切れる不具合ほか修正
出たのは良いものの、色々と不具合も多かったATOK for iOSですが、修正版が出たようで。
こういう場合でも追加料金もなく更新できるのはApp Storeの良さですね。
かなり無理のある開発スケジュールだったんでしょうけど、最近のATOKはそういう場面が多い印象ですし、もう少し品質を意識しないとユーザー離れが進む可能性もありそうですが…。
ところで、MacのほうのATOKもSafariで色々不具合が出ているようで。
こちらはどうもSafariのほうがおかしいような気もしますが、漢字変換はUIとして大事な部分ですし、OS側も含めてもう少し丁寧かつオープンにうまく共同でやっていってほしいところです。