219月
[ 本日のPickup ]
・黄金色に輝く電卓――キヤノンが電卓発売50周年記念モデルを発売
キヤノンから電卓発売50周年記念モデル「KS-50TH」が直販サイトで10/20の12時に100台限定販売されるそうで。
計算機アプリは今でも結構使いますが、本物の計算機は使わなくなって久しいですね。
学生の頃は関数電卓(SHARP)を使ってたり、ポケコン(CASIO)を持ってたりしましたが、あれ、どこに行ったかなぁ。
キヤノンの電卓といえば、父親がどうしても欲しかったらしく、「キヤノーラ1200」というのを持ってたのを思い出します。
1968年発売で126,000円だったらしく、私と同い年ということになりますが、もう少し後に入手してたっぽいから中古だったのかな?
加減算用のキーがイコールキーと兼用になっていて、私には良く操作が分からなかったというのだけ記憶にあります。
・ハイレゾを聴くと「脳が快感を感じる」− 電通サイエンスジャムが実験
とかく可聴帯域外だと言われがちなハイレゾですが、対策を講じようという意図もあってか、“脳活動の変化”を実験したという結果が公表されています。
たしかNHKもサイエンスZEROでも骨伝導で可聴帯域外の音が聴こえるみたいなのをやってたようですね。
逆に耳年齢チェックのようなアプリを使うと、こんなに高域が聞こえなくなってるのかとビックリしたり…。
少なくとも昔はNakamichiのアジマス調整用のテストトーン(たしか15kHz)くらいは余裕でガンガン聞こえてたはずなんですけどねぇ。
もちろんハイレゾそのものには否定的ではありませんが、高域よりもビット数拡張のメリットを謳ったほうが良いし、音圧競争もやっていきたいのであれば浮動小数点を広めるのが得策かとも思います。
・スマホどのくらい充電できた? 積算電流値がわかるUSBチェッカー
USBの電流や電圧をチェックできるものは以前、上海問屋のを紹介した記憶がありますが、これはそれを積算できるのが新しいようです。
3桁の7セグメントLEDが2段あって、上に電圧、下に電流が表示され、現在値と積算値に交互に切り替わるんだとか。
積算値は最大99.9999Aまで表示可能となっているので、積算値の場合は電流が2段とも使って表示されるんでしょう。
スマホなどの残量表示って意外とリニアでもなかったりしますし、ホントの意味で半分充電させたい時とかに便利かな?
主な利用目的としては充電器の供給電流とかバスパワー機器の消費電力、USB端子の故障判定とかでしょうけどね。
209月
[ 本日のPickup ]
・ミッキーマウス 衛星放送アンテナ
ホームセンターで見かけて一瞬固まったBS・110°CSアンテナ。
パチもんかと思ったらマスプロがちゃんと許諾を得て出してるんですね。
こんなアンテナをベランダに立ててたら持って行かれそうな気もしますが、それは昔、VHF/UHFアンテナを盗られたことがあるトラウマがそう思わせるのでしょう。
ちなみにBSアンテナは試験放送の頃に75cmのを立てました。
ミッキーのだと風速40m/sで荷重28kgですが、75cmになると一気に3倍くらいになりますので、かなり太めの鉛管を立てて大変だったのを思い出します。
良く考えたら、BSもVHFも自分で立ててるから苦労するんですね…。
・オヤイデ、オーディオケーブル新導体「102 SSC」を自社開発
PCOCC-Aがなくなって次はPC-TripleCで出すのかなと思っていたオヤイデですが、なんと「102 SSC」という新導体を自社開発したんだそうで。
材料に銅母材を使い、ピーリング加工という不純物の多い表層を削り取る処理をするんだとか。
詳細はPDFに書かれていますし、Stereo誌にも掲載されるそうなので、そちらをご参照ください。
この導体を使ったケーブルも10月以降、出てくるそうですから楽しみにしておきましょう。
・Mac Fan 11月号にサイレント・イヤーピース
先日、Mac Fanの別冊ムックを紹介して、これにサイレント・イヤーピースに付いてくると書きましたが、同じサイレントピースとマジックコネクタがMac Fan 11月号のほうにも付いてくるんだとか。
セットとしてはムックと全く同じ以下の内容みたいで、それなら通常誌のほうが安く手に入るような…。
* サイレントピース(赤/Mサイズ) 1ペア
* サイレントピース(青/Mサイズ) 1ペア
* マジックコネクタ 1本
そんなMac Fanもいつもより300円高いらしく、せっかくムックを出すならどちらか一方だけにすれば良かったんじゃないかな、とも思いますが、試してみたい方には朗報かと思います。
199月
[ 本日のPickup ]
・Appleが最新アップデート「OS X Mavericks 10.9.5」を公開
iOS8の登場のほうが華々しいですが、同時にOS Xのほうも10.9.5にアップデートです。
更新点で大きいのはSafari 7.0.6くらいですが、その後、Safari 7.1が出てこちらはだいぶ軽快になった気がします。(機能拡張が一旦全部オフになってビックリしましたが。)
ちなみにiOS8のSafariも7.1同様、かなり軽快な印象です。
そんなiOS8、当初はiPad miniだけ更新してiPhone 5Sは様子見しようかと思ってたんですが、アプリが続々とiOS8対応をして重さを感じるものが減ってきたようなので、思いきって更新してみようかなと。
iPhone 5Sだと「ヘルスケア」アプリが使える(他だとiPad Air)というのもありますし。
というわけで、これを書きながら絶賛アップデート中です。
・COOLPIX S6900
自分撮りにかなり注力したコンデジがニコンからも登場です。
スマホでも自分撮りされる方は多いのでしょうが、どうしてもインカムのほうは画質がイマイチですし、そこにコンデジのニーズを各社、見出してるんでしょうね。
ただ他社のと違うのは広角端焦点にせず、25mm相当スタートの12倍ズームを積んできたところでしょうか。
ケータイに沈胴レンズが付いたようなスタイルは昔、PENTAXレンズの付いたdocomoの「L-03C」を思い出させてくれます。
バリアングルモニターが折りたたみ式っぽくも見えますから、よっぽどガラケー似かもしれません。
・Amazonベーシック USBカーチャージャー 4.0アンペア
上海問屋とはまた違った意味で多彩な別視点の製品を出してくるAmazonベーシックですが、今度はUSBカーチャージャーが登場しています。
相変わらず登場当初は品切れ状態ですけども…。
国内のページには詳しい記載がありませんが、どうやら2.0Aで2ポート同時充電可能という仕様のようです。
もっと安いものもありますけど、給電能力が低いものも多いので、車中でiPadやiPhoneを良く充電する方にはオススメかもしれません。
179月
[ 本日のPickup ]
・Hidizs AP100
中華なハイレゾ対応ポータブルオーディオプレーヤー。
それだけなら有象無象の中の一つかもしれないのですが、eイヤホンさんで9/19発売予定だそうで、ちょっと期待できるのかなと。
流行りの要素はあまりなく、シンプルに24bit/192kHz対応で発熱も結構あるようですけど、3万円台中盤という価格はそこそこ魅力的かも。
iPod classicが消えた今、とりあえずは他社のDAPの動向が気になり始めたところです。
さすがに普通の方にはオススメできかねますし、今はiBassoやFiiO、Astell&Kernなどの選択肢もあるので、とりあえずはそちらを選ぶでしょうけどね。
・音茶楽、40kHz以上再生できるイヤフォンをハイレゾ対応と定義。“真のハイレゾ”ラベルも
先日お借りした茶楽音人の「Donguri-楽」を含む音茶楽、茶楽音人ブランドのイヤフォンが「ハイレゾ対応」と表記されるそうで。
日本オーディオ協会による“ハイレゾ対応機器”の定義では、ヘッドホンの場合、「40kHz以上が再生可能であること」となってるそうですが、それに加えて「6kHz前後に発生する外耳道の長さによる共振を抑える音響回路を搭載している事」という、一見ハイレゾとは関係なさそうな内容を条件に追加しています。
同社のプレスリリースでは「気がついたらハイレゾ対応」と率直な意見も書かれていて微笑ましかったですが、ちょっと裏読みすると本音としては「40kHzまでピークやディップなく再生可能であること」と言いたかったのかなと。
このピークを抑えるためにハイカットしているケースもあるでしょうし、アコースティックなイコライジングで押さえこんでいる場合も特性は暴れてしまうでしょう。
その点、同社のトルネード・イコライザー方式、ツイン・イコライズド・エレメント方式ではそんな「逃げ」は打ってませんよ、とでも言いたそうに感じたニュースリリースでした。
・PowerShot G7X
同社としては初採用らしい1インチセンサーの高級コンパクト。
といってもすでに1.5型を搭載したG1 X Mark IIがあるので、あくまでも同じ大きさの素子としては、という話ですけどね。
それにしても急にG7Xと番号が飛ぶのはちょっと珍しいなぁと一瞬思ったんですが、これってEOS-1に対するEOS 7みたいな格付けという意味合いなんでしょうね。
PowerShotでG7というとどうしてもGシリーズで唯一、RAW非搭載の悲しいモデルを思い出してしまうのですが…。
もちろん今回のG7XはRAW記録に対応しています。
ということで、詳細のスペックは公式サイトをどうぞ。(いいかげんな紹介ですみません。)
169月
[ 本日のPickup ]
・フォトキナ ワールド・オブ・イメージング 2014
フォトキナが(現地時間で)今日から始まるそうで。
噂だとE-M1のNewファームウェア搭載シルバーとか、ライカから多数の新製品などが出るんだとか。
デジタルカメラ業界は熟成されてきた感じもあって次の一歩がどうなっていくのかも気になるんですが、それだけに新興勢力もそろそろ出てくるんじゃないかと思ってみたり。
現時点ではまだトイカメラくらいで、「本気」のカメラは銀塩時代からのブランドが主流ですけど、スマホからの逆流入とかあったりしないのかなぁと。
Appleが出したらどうなるんだろう?とも思いますけど、以前出したものはもう出さないかもしれませんね。
・広角レンズ搭載Foveonカメラ「SIGMA dp1 Quattro」
dp2 Quattroに続いてdp1 Quattroが10月に発売予定だとか。
初代DP1をいまだに使ってますが最近出番がめっきり減ってるので、そろそろ世代交代させるべきなのかも。
と言っても狙うのはおそらくMerrillになるんでしょうが…。
ところで一時期、レンズ交換式ミラーレスを出す、なんて話も出ていましたが、その後はそんな話は聞かなくなりましたね。
SDシリーズはまだMerrill世代なので、そっちに後継が出るのか、はたまたミラーレスに移行するのかも気になるところです。
・9月17日(水)は、Amazonオーディオストアに注目!(AAリンク)
「あるオーディオブランドの創業を祝して、創業キャンペーンを開催」だそうで。
最初はヒントも無しでしたが、これを書いてる時点では「O****」という記載があります。
文字数やボカされた写真を見るとONKYOでは?と思いますが、「創業」というのはどういう意味でしょう?
オンキヨー自体は1946年9月17日に大阪電気音響社として設立されていますから間違いなさそうですが、68周年というのもちょっと中途半端な気もしますが…。
Gibsonグループで統合ブランドになる、なんて可能性もあるのかもしれませんし、とりあえず注目しておきたいと思います。