283月
・いきなりハイエンド!ハイレゾ・オーディオ最強読本2015-16
アスペクトムックから同タイトルのムックが昨日発売になったようで。
ハイレゾブームの中でそうしたムックもたくさん出ているからか、「最強」や「ハイエンド」の文字が差別化なのかな?
どちらかと言うと「入門」とか「簡単」みたいなほうが馴染みやすいと思いますし、本の通りに設定しただけでハイエンドのセッティングになるというものでもないような…。
付録DVDもご多分にもれず付いていてサンプル音源が入ってるのはやっぱりという感じですけど、foobar2000のコンポーネントソフトを収録してるところはちょっとオーディオ系とはちょっと違ったアプローチだなと思います。
・オールージュがターンテーブルマット「SG-ATM」
アナログブームを受けてか、Eau Rougeから超高級なターンテーブルマット「SG-ATM」が4/1に発売されるそうで。
そのお値段はエイプリルフールかと思うような80,000円という価格です…。
一般的なゴムではなくて、ネオフェードという素材を使ってるそうですが、それにしてもスゴい価格です…。
ネオフェード自体は特段新しいわけではなく、テニスラケットや制振材料に使われてたり、オーディオでもクリプトンがオーディオボードを出していたりするようで、そんなに高級素材というわけでもなさそうですけど、開発費でしょうか。
ちなみに私はサンシャインのマグネシウムシートと47研究所の鹿革マットを使ってます。
・大分の桜状況
ちょっと最近、ネタ切れと多忙気味なので、昨日の桜の写真でも貼っておきます。
場所によるでしょうけど、こちらはまだ一分咲きといったところでした。
今年は結構長く桜が楽しめそうですし、来週後半の東京出張でも多少見られそうな気がします。(時間にほとんど余裕がありませんが。)
263月
・エレクトロコンパニエがSACD/CDプレーヤー「EMC1 MKIII」発売
ノルウェーのオーディオブランド、エレクトロコンパニエからSACD/CDプレーヤー「EMC1 MKIII」が4/1に発売されるそうで。
エレクトロコンパニエって知名度は高くないほうだと思うのですけど、お宅訪問みたいな番組を偶然見ていると、結構な確率で見かけるんですよね。
B&Oみたいにインテリア雑誌とか他の路線で広告を入れたりしているんでしょうか。
ただ、見た目だけじゃなく、なかなか高性能なスペックを備えた機器を輩出していて、私も気になっているブランドの一つです。
見た目だけでいうなら、Musical Fidelityの一時期のモデルやONIX辺りに似てる感じで、さほど魅力的ではない気もしますけどね。
・AudioQuest初のヘッドホン「NightHawk」の発売日が5月下旬に延期
(オーディオ的には)意外と安価に発売されることで俄然注目を集めていたAudioQuestのヘッドフォンですが、「生産上の問題」で発売が延期されるんだとか。
リキッドウッドとか3Dプリンタを使ったりと新しい試みも多いモデルですし、同社初のモデルでもあるわけですから、量産段階でのトラブルも多いのでしょう。
外注で作ってもらうんだとしたら、偽物が出まわらないような配慮も必要でしょうし。
最近は寝る時にSIEGE AUDIOのヘッドフォンで音楽を聴いて、そのまますぐに寝落ちする日々が続いています。
こんな高級なヘッドフォンではないんですけど、多少の改造の効果もあってか、寝るのには最適な感じで鳴ってくれるんですよね。
アンプのALO audioの電源を切り忘れることもしょっちゅうなので、据置型のヘッドフォンアンプも検討したら良いのかもしれません。
・条件達成で開くごほうびボックスkSafe、スマホ連動でキーを設定
ドラえもんの出してくれる道具のようなものが出資募集キャンペーンを開始したようで。
スマホで指定した達成条件を満たすまではロックされて開かなくなるロック機能付きのボックスで、今のところの達成条件はカロリーと場所、時間帯や日時とのこと。
大きさも小さなゴミ箱くらいあるので、お菓子の格納場所には良さそうですが、持ち歩きはちょっと大変かも。
私も入手するとすぐにココで紹介してますが、今は封印してあるモノもあったりで、そういうのをこのボックスに入れておけばバッチリそうで、ちょっと欲しいかも。
達成金額(実際には重さかな)や日付(記念日前とか)になるまでは開かない貯金箱にもなるような小さな投入口も付けてくれたらもっと良いかもしれません。
253月
・スピーカーシステム G1003MGを新発売
FOSTEXから全ドライバーに純マグネシウム振動板を採用した3way4スピーカーの「G1003MG」が5月下旬に発売だそうで。
ユニット単体は「かんすぴ」シリーズで格安にエントリーしていけるような路線ですが、完成品はグッと高級感のある製品が多いのが同社の面白さです。
バッフルにクスノキとユーカリのCE合板を採用してるそうで、国内ブランドは意外にそういうところに拘った製品が少ない中、頑張ってるなと。
引っ越しの予定がどうやら確定になってきつつあるので、スピーカーの設置環境も、将来的にはスピーカーそのものの見直しも考えることになりそうですし、フロア型も色々調べておこうかなと思ってるところです。
・アドビ、Camera Raw最新版8.8を公開
今回の8.8では以下のカメラと41本のレンズプロファイル追加などが実施されたそうで。
・OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
・CASIO EXILIM EX-ZR3500
・Canon EOS Kiss 8000D
・Canon EOS Kiss X8i
・Nikon D5500
・Hasselblad Stellar II
・Panasonic LUMIX DMC-GF7
・Panasonic LUMIX DMC-TZ70
・FUJIFILM X-A2
・FUJIFILM XQ2
最近は新しい機種をゲットしてないので、RAW現像環境を更新する意味合いが薄まってしまっています。
これも引っ越しすると環境が変わって被写体も変わり、撮影意欲が高まるんじゃないかという期待があったり…。
むしろ忙しくなって撮影どころではなくなりそうな気もしますけどね。
・ロジクールが最上位マウスMX Master発表。
Logicooolから独自アダプタとBluetooth両対応のMX Masterが登場だそうで。
先日、Magic Mouseを買ってしまったので、もうLogicoolやMicrosoftにすることはないかもしれませんが、両社とも使い勝手は良いですし、バッテリーの持ちが良いんですよね。
ただ、Windowsで使うならやっぱりMX Masterは気になる存在なので、発売されたらどこかでチェックしてきたいところです。
223月
・サエク、初のPC-Triple C採用イヤフォン交換ケーブル。MMCX用とFitEar用
SAECからPC-Triple-Cを使ったリケーブルが出るそうで。
そういえばまだ各社から出てなかったですね。
PC Triple-Cに関してはいつもSAECが先陣を切っている気がしますし、最近は精力的です。
私がリケーブルに使っているACOUSTIC REVIVEからは最近動きがないのですが、こちらに個人的には期待しているところです。
・ヘッドフォンブック2015
気づいたらもう発売になっていた「ヘッドフォンブック2015」ですが、特別付録はHPL音源の比較試聴用DVD-ROMだそうです。
通常のディスクはやはり普通のスピーカーでのリスニングを想定した音場なわけで、それをある意味「無理やり」ヘッドフォンやイヤフォンで聴いているところがあります。
古くはバイノーラル録音などもあったんですが、HPLがプレーヤーアプリで可能になったら、かなり画期的なんですけどね。
まぁそもそもマルチ録音のミックスダウンなら、そんなに音場や音像を気にするものでもないのかもしれませんが。
余談ばかりになりましたけど、ヘッドフォンのチェックにも気になる一冊であります。
・はじめてのレコード これ1冊でわかる 聴きかた、探しかた、楽しみかた
最近頻繁に発売されているレコード本にまた新たなものが。
どうしてもオーディオ寄りの本が多かったですけど、これは「世界でいちばんかんたんな」と銘打ってるだけに聴くことを主体にした入門書のようです。
ION Audioみたいな気軽なものもありますし、ああいうところから入るのが良いのでしょうね。
ただアレ、セラミックカートリッジだと知って、拡張性がやっぱりイマイチなんだなぁと感じた次第です。
フォノイコライザーは内蔵でも良いですが、やっぱりカートリッジは将来的に交換できるもののほうが後々楽しめるかな、と思ってしまうのはやっぱりオーディオ色が強いんでしょうね。
203月
・セキュリティアップデート 2015-003 Yosemite
最近ちょっと多めのセキュリティアップデートですが、Yosemiteにやってきていたので適用しました。(要再起動です。)
どうやらβテストのほうではすでに発見・修正されてたそうで、そちらからのフィードバックが増えたのかな?
それとは別にApp Storeでマルウェア対策アプリが削除されているという話も。
こっちは自社で何かソフトをOSに搭載しようと思ってるのかな?とか勘ぐってしまいますね。
・かんすぴ”20mmソフトドームツィーター&8cmコーン形ウーハー PT20K/PW80Kを新発売
20mmソフトドームツィーター「PT20K」と8cmコーン形ウーハー「PW80K」が4月中旬に発売だそうで。
付録にも2wayが付く時代ですが、やはり作りはだいぶ良さそうです。
お値段はPT20Kが1本2,000円、PW80Kが1本1,600円だとか。
ネットワークはどうするんだろう?と思ったら、PT20Kのほうにコンデンサが付属するんですね。
ただ、容量が1μFだそうで、そうするとクロスオーバー周波数は20kHzということになって、実質、スーパーツィーターをフルレンジに追加する感じかな。
・Microsoft、Windows 10を今夏に発売へ
Windows 7やWindows 8.1、Windows Phone 8.1ユーザー向けにはWindows 10は無償提供されるのは決定のようですが、ドライバの問題とかもあるからトラブルも結構あるでしょうね。
ちなみに最低動作環境はコチラに上がっていますが、大体Windows 8.1と同じかな。
あと、IoTデバイスのサポートも気になるところで、私も「Raspberry Pi 2」は導入を検討しているところです。
といってもVolumioやXBMCを入れてネットワークプレーヤーにしようかと思うんですけど、飽きたらWindows 10端末にできるという「安心感」はありますね。
193月
・Apple Watchは4月24日発売。価格は42,800円から、200万円超モデルも
発表から一段落したので、そろそろ取り上げてみようかなと。
個人的に一番気にしてたのが「バネ棒でベルト交換できるかな?」だったんですけど、下位モデルは無理そうですね。
MARUMANやBAMBIの交換ベルトに変えたかったなぁ。
バッテリーの持ちは色々言われてますが、スマホでもハードに使う人はモバイルバッテリーを持ち歩いてますし、リストバンドからフラットケーブルが伸びたようなモバイルバッテリーが出たりするんじゃないかと予想してみたり。
あと、時計ケース型のポータブル充電器とか、アクセサリは充実しそうな雰囲気です。
買うのか?と言われると、やっぱり時計は数年で価値が半分以下になるようなものはまだちょっとなぁと…。
次のモデルくらいになったら全く違うことを言ってるかもしれませんけどね。
・ジェフ・ロゥランドDGステレオパワーアンプの中堅機「Model 625 SII」を発売
Jeff Rowland Design Groupからステレオパワーアンプ「Model 625 S II」が発売されたそうで。
値上げの多い昨今ですが、上手いタイミングでモデルチェンジしたほうが値上げが直接的に感じられなくて良いですね。
基本的にはブラッシュアップモデルで、出力段に多層セラミック基板を採用したのが主な変更点だそうです。
Jeff Rowlandというとデジタルアンプのイメージが強かったんですが、これはかなり物量投入タイプのアンプで、デザインが機能性とマッチしているような気がします。
・東芝、「無限高画質」技術を開発。小型イメージセンサーで大型並の画質
技術面もさることながら「無限高画質」という命名の仕方が中二病っぽいなと。
仕掛けとしてはマルチショットHDRを画質方面に振ったようなもので、ノイズ除去をメインにやってるようです。
ただ、スマホなどでも実現しやすいようにマルチショットをすべてメモリに持って後でまとめて合成するのではなく、順次1枚ずつ積み重ねていくようなので、そこが「無限」の根拠なんでしょう。
高画質というならマルチショットによる高画素化もやってほしかったかなと思いますけど、それこそメモリ消費が増えますからね。
いっそのこと、小型センサーを縦横にレール上を移動させて「無限高画素」技術もいっしょに開発したら面白いかもしれません。