041月
[ 本日のPickup ]
・「Mac Pro (Late 2013)」のGPU関連の不具合、「OS X Yosemite」以降も一部で発生か
仕事用に導入予定だったMac Proですが、主に予算的な事情で変更しましたが、そんなMac ProでGPU関連の不具合が起きてるんだとか。
そういえば先日、shigechan氏も突然画面がブラックアウトして修理に出されていたようですが、これが関係していたりしないのかな?
症状はずいぶん違いますけど、「熱問題が原因ではないか」という説もあるようですし、それなら関連がある可能性はありそうです。
・Apple、欧州諸国でiOS/Macの開発者プログラムの年会費を値上げ
ヨーロッパで14,000円前後(それまでは11,000円くらい)に値上げされたんだとか。
日本は特別安くて7,800円なんですけど、一気に同じくらいまで値上がりする可能性はありそうですね。
iOSの開発者プログラムには仕事で加入していたのですが、実は先日やめてしまいました。
本来なら他の人が活用してくれればベストだったんですけどねぇ。
それとは別に個人的に加入するならMacのほうかなと思うので、値上げする前に仕事関連の経費で落とせるのか確認してみたいと思います。
・新春アキバ福袋大特集2015
Apple StoreのLucky Bagも寒い中、結局並んで購入された方が多数だったようで。
中身はチャージ額に差のあるiTunesカードがあったから多少面白みはあったみたいですけど、私はとても並べないなぁ。
ヨドバシのも上のサイトで紹介されてますが、オマケ部分に価値が見いだせれば良いですが、欲しいものを普通に買ったほうが良いような気も…。
かくいう私も20年くらい前までは結構買ってたんですが、あの頃はホントに余り物で、袋ごとに中身もバラバラだったりで、楽しみもあったんですけど、今のは計算しつくされたようにパッケージングされてますからねぇ。
それでも日本人だけじゃなく、観光に来た海外からのお客さんも購入されてるようですし、まだまだ福袋商法は続きそうな感じです。
3012月
[ 今日のPickup ]
・ハイレゾとニセレゾ、規格か宣伝文句なのかという議論
今年はハイレゾという言葉がそれなりに広まった年ですが、反面、ニセレゾも定着してしまったような…。
ハイレゾを宣伝する側のメディアでも取り上げられるくらいですからねぇ。
この記事の中で、アメリカのDEGは「録るときからハイレゾじゃなきゃいけません」という定義になってるとのこと。
CDに良くADDとかDDDなんて具合に書かれてるのを目にしますが、あんな感じでADHとかHHHみたいな記載があったらわかりやすくて良いかも。
まぁハイレゾなんて単なるセールストークで、オーディオ機器に「高音質」と書いてあるようなもの、くらいに考えておくのが良いでしょうけどね。
・JR西日本、駅ホーム上の事故防止に「カメラ画像解析」導入へ
個人情報は収集しないとしているものの、カメラは威圧感もありますし、落下防止や警告のみが目的ならレーザや赤外線などでも良いのかなぁと。
平成27年度に京橋駅、西九条駅で運用を開始するんだそうで、まずは一部で実験という感じなんでしょう。
何処が開発してるのかな、というのも気になりますけどね。
・アナログレコードのある生活
ややDJ寄りの内容ですが、アナログレコード入門を取り扱った本がまた登場しています。
カートリッジの紹介モデルもaudio-technicaのAT440MLb、ortofonの2M Bronze、Concorde Gold、SHUREのM97xEにWHLBなど、MMカートリッジ中心の紹介です。
そんな中、「樽屋 01M」という聞いたことのないカートリッジもあって、調べてみるとどうやらDJ向けのものみたいですね。
ベースはConcordeっぽい気もしますが、いろんなメーカーからカートリッジがまだまだたくさん出ているのはありがたいことです。
2912月
[ 本日のPickup ]
・Canadiano
「森の味を生む珈琲ドリッパー」だそうで、天然木でできたコーヒードリッパーです。
フィルター部分こそ金属ですが、味わいが徐々に木に染みていくというのは面白いですね。
我が家で愛用しているビアレッティのモカエキスプレスもあまり洗いすぎると馴染んだ風味が薄らぐ、とも言われますが、それよりも強力でしょう。
カビなどが心配になる、きれい好きの日本人にはちょっと向かないかもしれませんが。
ちなみに木の種類もBirch(樺)、Cherry(桜)、Walnut(クルミ)、White Oak(白樫)の4種類のカナダ産天然木から選べるとのこと。
お値段はコーヒーメーカーが買えちゃうくらいですが、こういう道具は惹かれるものがあります。
・360度の自動パノラマ撮影! 電池不要 タイムラプス撮影回転台 DN-12110
上海問屋初の電池不要で360度回転するタイムラプス撮影用の回転台です。
要はキッチンタイマーと同じ仕組なものに三脚用のネジが切ってあるんですけどね。
回転方向は時計と反対方向のみで、回転速度も一定ですから、15分で90度、30分なら180度、45分で270度、60分で360度と、これならほんとにキッチンタイマーを改造して使っても十分そうな…。
そんなところが上海問屋らしいですが、アイデアだけでも流用して試してみると面白い動画が撮れるかもしれません。
・ソニーEマウント用の真鍮製強化パーツ
ソニーのEマウント機(廉価なAマウント機もそうですが)はマウント部がプラスティック製だったり、内部の爪がプラスティックだったりするので強度にやや不安がありました。
実際にはフィルム時代からプラスティック製のものはあって、ミノルタやキヤノン、ニコンやペンタックスも採用してたと思いますが、中古ジャンクを眺めてきた経験でもここが壊れてたのはごく稀でしたけどね。
そんな中、焦点工房からEマウントの強化パーツ(というよりマウントそのもの)が登場しています。
マウント自体を交換する形になりますが、これだとメーカー保証は受けられないでしょうし、フランジバックがズレる心配もありそうですけど、ミラーレスだからそこまで心配しなくても大丈夫なのかな?
面白い発想だと思いますが、できればメーカー純正で同様のサービスをやってほしいところです。
2712月
[ 本日のPickup ]
・アップル、福袋「Lucky Bag」発表! 1月2日午前8時発売
全国8店舗のApple Storeで来年1/2の午前8時から「Lucky Bag」の販売を実施するそうで、価格は36,000円(税別)とのこと。
先日の東京駅でのSuicaの件があったばかりですし、年末年始は寒波が…というような予報もあるようですけど、やっぱり「数量限定で売り切れ次第販売終了」という例年の方針のまま行くんでしょうか?
私自身は並ぶのが何よりも嫌いで、以前某客先の社員食堂で毎日のようにカレーを食べていたら「ホントにカレーが好きなんですね」と言われたことがありましたが、単純に並ぶのがイヤで、いちばん列が短いところに並んだ結果だった、という話もあるくらいです。
ですから前日から並ぶようなLucky Bagは100%無理ですね。
並ばせるにしても一日のみの販売ではなくて、数日に分けるとか、販売場所をもっと広い会場を借りてやるとか、工夫しないといつか病人やけが人を出しそうな気がしますけどね。
・米国でアナログレコード売上が前年比49%増加、プレス工場を構えるインディーズレーベルが出現
この記事によると「今年の全米のアナログレコード売上は800万枚」だそうで、来年はさらにスゴイことになりそうな予感です。
日本(というよりアジア)では一箇所しかない、とこの記事にも書かれてますが、東洋化成さんへの依頼もますます増えるのかも。
問題はプレスに関わる様々な機器が古いものをメンテして使ってる状態だろうと思われる点でしょうか。
それこそ3Dプリンターの応用で、1枚からカッティングできるような機材ができたりしたら面白そうですが、音質的にはやはり昔ながらの手法のほうが良さそうですし…。
国内でもDSD配信だけじゃなく、このアナログレコード発売の流れが来ると良いなと思いますが、どうかな?
・ミニヘッドホンアンプ DN-12356
いつものように上海問屋の製品の紹介です。
製品にはWISS AUDIOのHA-M56という型番が見えますが、このメーカー、それなりに良質そうな製品がメーカーサイトに並んでいるものの、この型番は載ってないですね。
ヘッドフォン端子からの入力のみですから、廉価なモデルということでしょうか。
アンプ側にはボリュームすらないので、これはちょっと音質面での期待はしないほうが良さそうです。
円高になってからはなかなかビックリするようなコストパフォーマンスの製品は入ってこなくなりましたねぇ。
元々それが当たり前なわけで、それだけに国内ブランドには頑張って良い製品で対抗してもらいたいところです。
2612月
[ 本日のPickup ]
・レトロなアナログめくり時計 上海問屋 DN-12370
ちょっとネタ集めの時間が取れなくて、今回は上海問屋3本立てです。
こんなパタパタ時計、昔は結構いろんな家庭に一台くらいあったかと。
せっかくなら昔と同じようにケースに入ってたらレトロな感じで良かったのに…。
そういえば駅やターミナルの行き先案内板も昔はパタパタ切り替わってましたね。
時計といえば、私が小さい頃、祖父の家に行っては「治してあげる」と言って家中の時計を分解しまくってたようです。
今でも件のアナログめくり時計が止まったまま置いてあるので修理してあげたいと思うのですが、その当時の記憶があるからか、やんわりと断られるのはまぁ自業自得ですね。
・USBあったかマウス(光学式) DN-12186
夏は涼しい系、冬になるとあったか系が登場するUSBグッズですが、たしかにキーボードやマウスを触ってると指先から不思議と冷えてきますよね。
ただマウス自体が暖かい必要はないから、マウスカバーみたいなのだと汎用性が高くて良いかも。
そういえばMagic Mouseもスマホ対応手袋で操作できるんですかね?
ちょっと調べた感じだと大丈夫そうですが、人差し指だけじゃなく中指でも操作することが多いから、全部の指が対応したものを探さないとダメですね。
・X-Y方式とA-B方式に対応 動画撮影用ステレオコンデンサーマイク DN-12126
まるでTASCAMのDR-07MKIIみたいにX-Y方式とA-B方式を切り替えられるマイクが上海問屋に登場してます。
ただ、お値段が結構強気で、これだとPCMレコーダーまるごと買えちゃうような…。
ホットシューに装着できるところはたしかに多少便利そうですが、レコーダーも三脚穴がありますし。
そういえばDockコネクタだからというのもありますが、TASCAMのiM2は捨て値価格になっていて、そっちのほうがよっぽど魅力的かも。
このマイクはアナログ出力ですからニーズ自体が違いますけどね。
2312月
[ 本日のPickup ]
・時刻同期のntpdに危険度の高い脆弱性、不正パケット受信でコード実行の可能性
時刻の同期は某ISO規格にも管理策として規定されてたりしますが、そのNTPサーバー自体が脆弱性になるという…。
ちなみに新しい規格からは同一のNTPサーバーにするように、とされていますから、無難に大手のNTPにしておくのが安心でしょうね。
MSだとtime.windows.com、Appleはアジアだとtime.asia.apple.comかな。
DNSが怪しかったら、それすら危ないですけどね…。
・ラトック、バランス接続の幅を広げた新型ポタアン「REX-KEB03」
今回のポタフェスでは思ったより興味を惹かれる新製品がなかった印象なんですが、その中ではRATOCさんの「REX-KEB03」が面白い感じかなと。
バランス対応が徐々に進んできていますが、各社それぞれの端子形状なのはなんとか規格化など取り組めないものでしょうか。
このモデルでは3.5mmx2を基本にしつつ、片方を4極の3.5mmにも対応させて互換性を高めてますが、2.5mmもXLRもありますしねぇ。
変換アダプタがあればどうにかなる話ですが、ポータブルでアダプタをぶら下げるのもどうかと思いますし、何より余計な接点が増えるわけですし…。
そもそもリケーブルが前提で、イヤフォンやヘッドフォン側の端子がこれまた種々多様で、こんな状況ではごく一部のマニアにしか広がっていかないだろうなと残念に思います。
・「Apple Watch」が発売される“Early 2015”とはいつなのか
Appleがこれまで出した「Earlyうんたら」を考えれば、この記事にも書いてあるとおり「Earlyは1~4月」でしょうね。
ただそれこそ欲しい人にちゃんと行き渡るほど数が出るのはMid、ヘタするとLateかも。
個人的にはWatchの登場と引き換えにiPod系がどういう扱いになるのかが気になるところです。
あと、雑誌か何かでApple Watchの居場所は右手が本命…みたいな記事を見かけた記憶がありますが、私も左手は普通の腕時計をしたいから、この案には賛成ですね。
いっそのこと、懐中時計みたいにしたら…と思ったけど、それなら小さいiPhoneのほうがよっぽど便利ですね。