• 0311月

    [ 本日のPickup ]

    ウォークマンぴあ

    ウォークマン35年の歩みを振り返りつつ、最近の「ハイレゾ」対応機を紹介するムックが出ています。
    私にとってウォークマンというとどうしてもカセット時代で、その後のCD(基本的にはこれはDiscman)、ネットワークウォークマンはイメージに入ってこないんですよね。
    カセット時代、だいぶ多くのモデルを使ってきましたが、もうすっかり忘れていたところを「ウォークマン道」というサイトで思い出してみました。
    最初に買ったのがWM-R2、その後が多分、WM-DC2、あとはWM-501、WM-701C辺りだったんじゃないかなぁ。
    DATになってTCD-D8を使いましたけど、あれも一応、DATウォークマンですね。
    アレはまだ父親のところで現役みたいです。

    MAX AUDIO 第28回オーディオビジュアルフェア 2014(小倉) 写真速報!! [11/1~3開催中]

    九州で開催される貴重なオーディオイベントですが、いまだに行ったことがないんですよねぇ。
    来週なら小倉は通過しますけど、朝早すぎてお店すら空いてないでしょう。
    はるか昔に福岡市のほうで開催されていたイベントには偶然立ち寄ったことがありましたが…。
    オーディオショップ1社の開催でこれだけの規模というのはスゴいものが。
    これだけ機材が入ってると会場の電源だけでも大変だろうなぁ、と余計なところを心配してしまいました。

    ・Audio Accessory (オーディオ アクセサリー) 2015年 01月号 [雑誌]

    11/21発売予定号ですが、例年通り、メイン記事はオーディオ銘機賞2015でしょう。
    付録の情報もまだ不明ですが、検索してみるとカルメン・マキさんの新譜紹介があったり、「kraftnotes」という謎のスピーカーの取材記事などがあるようです。
    オーディオアクセサリー誌は厚みとか記事で他のオーディオ誌よりもなんとなくお買い得感があるんですけど、やや広告記事的なものも多いので、その辺を差っ引いて読めば情報源としてはなかなか良いかと思います。

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    2014/11/03 9:00 am | Pickup 20141103 はコメントを受け付けていません
  • 0211月

    [ 本日のPickup ]

    ・UESUGI U-BROS-120

    上杉研究所から真空管モノラルパワーアンプ「U-BROS-120」が出るそうで。
    元々はオーディオ評論家もされていた上杉佳郎氏が興したメーカーですけど、亡くなってもうずいぶん経ちますし、会社そのものの情報がWebには全然ないんですよねぇ。
    そういえば昔は最初のロットが安くて、その後だんだん値段が上がっていくような仕組みがあったりして面白いなと思ったものです。
    結局、一度もちゃんと聴く機会のないままですけど、どういう状況で会社が存続していて設計とかはどうしてるのか?とかがもう少し分かったほうが手を出しやすいのかなぁと思います。

    【10/29発売】『Mac Fan 2014年12月号』~iPad Air 2・iPad mini 3・iMac Retina 5K・NEW Mac mini・OS X Yosemite特集~

    MacPeople無き今、唯一のApple情報誌となったMac Fanですが、いつの間にか定価が上がってたんですね。
    ちょっと前にMac Fan 11月号にサイレント・イヤーピースが付いてくると書いたんですけど、あれは誤報で定価が上がっただけだったという…。
    「Appleユーザのためのデジタル・オーディオ・バイブル」が11月号増刊ムックという位置づけだったというオチでした。
    電子書籍だと少し安いようだし、地元書店さんには申し訳ない気もしますけど、付録がないのであればこっちのほうが良いのかもしれません。

    故障したiPhone 6の交換が完了した

    音声周りのトラブルでiPhone 6を交換したんだとか。
    幸いにして、これまで使ってきたiPhone(iPadもiPodもMacも)ではそうしたトラブルはなく、壊れてしまって使わなくなった、というのですら経験がないかも。
    唯一あるとすれば初代iPodのFireWire端子のハンダが取れてしまったくらいかな。
    OS Xのクリーンインストールすら遭遇したことがないというのは、かなりレアケースなんでしょうね。
    その代わり、USBケーブルやACアダプタの断線はもう日常茶飯事で、ここが最近の(昔から?)Apple製品のネックかな。
    そうそう、ついでですがMac mini導入はもうちょっと先送りすることになりました。
    急がないとなれば選択肢もその時の状況次第でのんびり選べますし、かえってそのほうが良かったのかもしれません。(実はちょっと残念モード)

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    2014/11/02 9:00 am | Pickup 20141102 はコメントを受け付けていません
  • 0111月

    [ 本日のPickup ]

    楽天市場、商品未着のほか、遅延や欠陥品、返品トラブルも補償対象に

    楽天では結構買い物していますが、トラブルというとクール便の荷物が崩れてたのと、iTunesカードが番号を入れても使えなかった、くらいかな。
    後者はすぐに返金してもらえましたし、それ以外の初期不良なども特に問題なく交換・返金できましたが、クール便のはイマイチの対応だったなぁ。
    今考えるとお店というよりもクール便の温度管理がまずかったのかもしれませんが、こういうのは補償とかっていう問題よりもお店の態度とかそういうのでイヤな気分になることのほうが多いかも。
    ただ、補償がある安心感はやっぱりあるでしょうし、納期の遅延についても対象なのは良いなと思います。

    「SIMロック解除、無料で応じよ」、2015年5月から~総務省が方針案

    SIMロック解除は表面的には歓迎ですけど、スマホもそろそろ成熟期に入ってきつつある中、SIMフリーになると「中古のスマホに安SIM」という流れで市場が先細りしそうな気も…。
    だからといってSIMで囲い込むのが正解というわけではないのですけどね。
    逆にSIMロックを解除しなかったら月額料金を値引きしますよ、となれば恩恵を受けることもあるかもしれません。

    睡眠と疲労を見える化する任天堂の「QOLセンサー」

    任天堂が健康関連事業の第1弾として「Non-Wearable」の「身に付けない」センサーを使ったサービスの開発を進めているようで。
    スマートウォッチの紹介でも書きましたが、私は個人的にディスプレイよりもセンサーに興味を持っていますし、ましてや「身に付けない」、「意識しない」センサーこそが今後の本命かなと思っていたり。
    今回のはマイクロ波の非接触センサーだそうで、寝床の横に置いて体の動きや呼吸、心拍などを自動計測して、これらから睡眠や疲労を解析するというものです。
    こういうセンサーがいろんなところに配置されるとカメラほど意識しないデバイスで「監視」が可能になるんじゃないかと思っていたので、さすが任天堂、という感じです。
    ただ自分が設置する場合は別にして、各所に設置されるようになればそれはそれでやっぱり監視されていることに変わりはないわけで、こういうのにもプライバシーが…とか騒がれる時代も近いのかもしれません。

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    2014/11/01 9:00 am | Pickup 20141101 はコメントを受け付けていません
  • 3110月

    [ 本日のPickup ]

    RICOH THETAに動画撮影できる新モデル

    初号機からの変更点はWi-Fi通信速度が約2倍になったのと全天球動画撮影に対応したところ。
    これ、撮影者が写ってしまうのが基本なので、映り込む範囲を転送後の編集でも良いので簡単にアプリとかで加工できたら面白いかなぁ。
    個人的にはこっち系よりもライトフィールドカメラのLytroのほうが気になってますが、どちらも掲載がFLASHが基本になるのもやや不便。
    こうした画像ファイル形式にブラウザそのものが対応してくれるとかしたら良いのですけどね。

    元ソニー開発者によるバランス対応USB DAC/ヘッドフォンアンプ「E1」。150万円

    なんだかいろんなところで元ソニーを見かけるようになりましたが、本体にも開発者はしっかり残ってるんでしょうか…。
    今回のはハイビジョンLDやBlu-spec CDなど、なかなか渋いところを開発したという中山邦男氏が手掛けたブランドだそうで、全部手作りなので月産1~5台だとか。
    お値段がスゴいのはまぁ良いとして、もうちょっと尖ってアナログ入力のみとかでも良かったかも。
    あと、この値段なら、スパイクくらいは別売りじゃなくて標準で付けて欲しい気がするんですけどね。

    メガドライブの音質を再現、音源を「レトロ風味に劣化させる」ヘッドホンアンプが登場

    メガドライブに使ってあったオーディオアンプIC「CXA1034P」を採用したんだそうですが、当時私もメガドライブ(とテラドライブ)を持っていましたけどそんなにレトロな雰囲気だった印象はないんですけどねぇ。
    データシートを見るとやや歪みは多そうですけど。
    今回のには通常版以外にもレトロ版があって、劣化させたりホワイトノイズを載せたり、2.4kHzでカットオフしたりと、なんだかもうメガドライブどころではない劣化モードのような…。
    ハイレゾみたいな方向が全て正しいとは思いませんけど、「カセットテープ風味の音質」とか言われると、Nakamichiの音をちゃんと聴いたことがあるのか、と年寄りのオーディオマニアはつい思ってしまいます。
    いや、面白い商品だとは思うのですけど、劣化させるのはアンプじゃなくスピーカーなりで味付けすべきでしょうし、これだとエフェクターと考えたほうが良いでしょうね。

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    2014/10/31 9:00 am | Pickup 20141031 はコメントを受け付けていません
  • 3010月

    [ 本日のPickup ]

    ・Amazonベーシック VGAアダプター

    Amazonベーシックに「VGAアダプター」というのが追加されていて、これはもしやUSBでサブディスプレイをつなげるやつか?と思ったんですが、どうやら端子形状がUSBではないようです。
    HDMIの片方の角が欠けてないようなデザインでなんだろう?と調べてみると(miniじゃない)DisplayPortなんですね。
    個人的にはなーんだぁ、という感じですけど、希少な変換コネクタだけにニーズのある方には便利かも。
    ちなみに他にもHDMI-DVI、HDMI-miniDisplayPort、VGA-miniDisplayPortはすでに発売されています。

    Stereo 12月号

    今年はなぜだか付録の情報が全く出てこないStereo誌ですけれど、12月号はお値段が1200円と「特別定価」に。
    ただどうも付録が付くわけではなくて、最優秀コンポの記事の分、高くしてある感じのようです。
    現時点で1月号の付録は未発表ですから、私のフォノイコライザーという予想はハズレっぽいですね。
    別にチャンネルデバイダーのムックが出るので、今後は付録ではなくてムックで展開していくつもりなのかもしれません。

    「iPod classic」の販売終了の理由は一部の部品が入手出来なくなった為 - ティム・クックCEOが明らかに

    惜しまれながら(?)製造終了になってしまったiPod classicですが、ロングセラーゆえに調達できない部品が出てきてしまった、というのが表向きの理由のようです。
    そもそも需要が少ない、というのが本音なんでしょうけど、そういえばiPod shuffleやnanoはおろか、iPod touchですら動きがないですねぇ。
    iTunes Storeでのハイレゾ配信も噂こそ出るものの、一向に始まる気配はないですし、「iPhone売ってたほうがよっぽど儲かるし…」ってところでしょうねぇ。
    一度、iPod Proを見てみたい気もしますが、iPod Hi-Fiの失敗もあるし、企業として考えれば手を出さないのが正解かもしれません。

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    2014/10/30 9:00 am | Pickup 20141030 はコメントを受け付けていません
  • 2910月

    [ 本日のPickup ]

    Naim Audio、ハイレゾ対応Wi-Fi/Bluetoothスピーカー「mu-so(ムソウ)」

    Naim Audioはイギリスのオーディオブランドなんですが、日本では最近あまり紹介されないことが多かったところ、急にまたまた「ハイレゾ対応」なんてお冠を付けて登場です。
    海外のWikipediaによると現在はFocalがオーナーになってるようですね。
    ARCAMやMusical Fidelityなどもそうですけど、わりとリーズナブルなところから揃えている海外ブランドはどうも日本ではあんまりうまくいかない傾向があるようで寂しい限りです。
    今回のが多少売れて、他に発売されているCDプレーヤーとかも入ってくると嬉しいのですけどね。

    LGの腕時計型スマートウォッチ「LG G Watch R」、auから発売

    普通の腕時計を買ったところでスマートウォッチの導入は当面なくなったわけですが、たしかに面白いだろうなとは思うものの、数万円出すならその額の「普通の腕時計」が欲しい気がするのは完全に時代錯誤な趣味なんでしょうね。
    むしろ私が時計に期待しているのはディスプレイではなくセンサーなので、時計の裏に貼り付けるようなタイプのセンサーがあったら面白いかなと。
    そういう意味ではロッテが発表した「RHYTHMI-KAMU」のほうが方向性としては興味あるところです。

    たのしいSwiftプログラミング発売、さっそく正誤表や電子版のことなど

    先日、MBBInfをアップデートした時にそういえばSwiftなんて言語が新しく出たんだっけ、と思い出したところに書籍が出るという記事を拝見。
    「言語の一つや2つ、何日かあれば覚えられる」と豪語していた時期もありましたが、最近はそこまで断言できるほどの自信はなくなったかも。
    iOSではないですが、Macでは仕事上新しいソフトウェアを作るかもしれず、まだ言語も自由度が効きますから、Swiftを使ってみるのも面白いかも。
    ただマルチプラットフォーム化もやりやすいほうが便利という思いが常にありますので、そうなるとまだObjective-Cのほうが融通がきくのかなぁ?なんて勝手に推測してます。
    書籍もiOS 8.1でサンプルコードが動かないなんてことも起きてるようですし、使うにしてもiOSやYosemiteが落ち着いた来年に入ってからかなとは思いますが、早めに書籍化されるのはありがたいことです。

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    2014/10/29 9:00 am | Pickup 20141029 はコメントを受け付けていません