• 198月

    ちょっと紗羅が入院することになり、今のSoftBankの契約(ミニフィットプラン+)ではパケットが足りないだろうということで「メリハリ無制限」に切り替えようと思っていました。
    ただプラン変更は契約日に切り替わるので、うちの場合それが1日締めで間に合いません。
    それならこの際にeSIMを試してみるのも良いかということでpovo 2.0に加入することにした次第です。

    他にも格安SIMは結構ありますが、自分で自由にトッピングできるのと使わなければ基本月額無料というのが決め手になりました。
    au回線なのでいざという時の補助回線にもなりますし。

    ちなみに180日間以上トッピングを購入しないと解約されるそうですが、違約金とかも特になくeSIMなら本人確認手続きもオンラインでできてすぐ開通できます。
    本人確認は免許証(と実際の顔認証)やマイナンバーカードなどで実施できます。
    実際には20時以降は開通手続きは止まるので、翌日朝になりましたけど。

    povoアプリも一応用意されていますが、基本的にはWebで十分です。
    うちでは長年niftyメールを使っているので特に問題になりませんでしたが、キャリアメールでは登録ができないのでそこが若干の注意点でしょうか。(gmail等でも大丈夫だそうです。)

    eSIMのiPhone 13への設定も簡単で、データ通信だけpovoにするといったことも楽ちんです。
    テザリングも無料(パケット代はちゃんとかかります)なのも良いですね。
    電話番号も付与されますから、将来的にはGoogle Pixel 4aのテスト用にも使う予定です。

    実際のトッピングは入院ギリギリに処理しようと思っています。
    今のところ8/21まで販売している7日間データ使い放題(1,800円)が良いかな。
    なお、受電や128kbps以下のデータ通信であればトッピングなし(無料)で使用できます。

    正直こういうふうに気楽に使えるならもう主回線もSoftBankでなくても良いかなぁという気すらしてきます。
    とりあえず今回使ってもらってその感触次第で今後も継続して使うか考えたいと思います。

    Filed under: Smartphone
    2023/08/19 3:30 pm | povo2.0に契約 はコメントを受け付けていません
  • 265月

    今さらながらAppleのBluetoothイヤホン「AirPods Pro」を入手しました。

    テレビ会議の頻度も増えてきたり、仕事絡みで複数のiPhoneやMac間で音声のテストをすることが多くなったからというのが主な導入理由です。
    ちょっとくらいならiPhone等の内蔵スピーカーでも良いのですが、近所で複数台操作してるとハウリング起こすことも多いんですよね。

    そんなヘッドセット的ニーズでの入手ですが、とりあえず音楽も聴いてみると思ったより音は良いです。
    若干ボリュームが取りづらい傾向はありますけど、低域も意外と出ていて素直です。
    イヤーピースはまずは純正、それにSednaEarfit XELASTECも入手してみましたが、どちらかというと純正のほうが良いかも。
    落ちにくいという意味と先の傘の部分だけ交換できるという点ではSednaEarfitも便利ですけどね。

    なによりApple製品での使い勝手が良さがやはり重宝します。
    面倒なペアリングもしないで良いですし、Macに近づけばそちらに接続確認メッセージが出ます。
    WindowsやAndroidでは普通にペアリングが必要ですし、そもそもコーデックがAACだけなのでApple製品限定で使うのが良いでしょうけど。

    ケースもコンパクトでLightningで充電できるのは今のところは便利です。
    将来的にiPhoneがUSB-Cになったらワイヤレス充電にしても良いですし。
    またケースのバッテリー残量もMacやiPhoneでは確認できるのも助かります。

    特に期待してなかったのに意外と面白いのが空間オーディオで、ガジェット的な楽しさを提供してくれます。
    耳の形を認識させると本当にiPhoneから音が出ているように感じられるほどで、間違えて接続できてなくてiPhone本体スピーカーから出てるんじゃないかと思うほどです。
    実用性からするとそこそこ大きめのディスプレイで映画やドラマを観る時に便利だったり、空気録音で部屋の雰囲気をなんとなく味わうくらいですけど。

    ちなみにiPhoneではアプリごとに空間オーディオの設定ができますが、コントロールパネルからボリューム部分を長押しして切り替えるのがちょっと面倒なので、将来的にはもうちょっと良いUIを提供してほしいところです。
    また、iPhoneだと音声再生中じゃないと切り替えできないので、アプリからコントロールパネルに行った時点で再生が止まるアプリ(Twitterとか)だと変更できずに困ることがあります。

    他にもオージオグラムを取ればそれで補正することも可能(アクセシビリティからなのでやや面倒ですが)だったりしますが、難聴や高域が聞こえづらいのを無理に補うとかえって症状を悪化させるような気もするので実際には使っていません。
    左右差がある時などには良いかもしれませんね。

    音質だけでいえばもっと良いイヤホンはありますが、Apple製品との親和性はさすがに便利です。
    これでロスレスコーデックに対応してくれたら文句なしなんですけどね。

    Filed under: Smartphone
    2023/05/26 3:00 pm | AirPods Pro、入手 はコメントを受け付けていません
  • 034月

    Android端末もテストに必要だということで、Google Pixel 4aを入手しました。

    2020年発売ということでiPhoneでいうと第2世代のiPhone SEクラスに相当するくらいの機種でしょうか。
    Androidはもうほんとに詳しくなく、とりあえず今現役で動いているであろう平均よりやや下くらいが良いかなと選んだ次第です。

    正直思ったより全然ちゃんとしていて(失礼)、ちょっとした使いみちならiPhone 13と遜色なく動いてくれます。
    むしろテストで使う音声認識は異様に速くてビックリしました。
    オフラインでの文字起こし機能もスゴいんですが、テストに使うのはWeb Speech APIベースなのでネット接続は必須なはずで実際回線を切ると認識はしないようです。
    本体内で音声認識しつつ精度向上にクラウドも使ってるのかな。

    設定も転送とかがあるわけでもないのであっという間に終わりました。
    OSをAndroid 13に更新したり、セキュリティアップデートがそこそこの頻度で来たりするのが若干違うくらいでしょうか。
    Googleアカウントはほぼ必須で、2段階認証もiPhoneがあれば困ることはありません。

    USB-C両端のケーブルと充電器もまだしっかり付属していますが、リモートデバッグにUSB-Aのケーブルが必要なのでそれは別途調達しておきました。
    アプリは必要最低限という感じで、困る点とすればiPhoneやMacとのファイルのやりとりくらいです。
    文字ベースの部分は普段からOneNoteを多用しているので問題ないですが、スクリーンショット等はsendanywhereで対応することにしました。
    Windowsとのやりとりの場合はBluetooth送信でとりあえずなんとかなりますし。
    NASからファイルを引っ張ってくる部分はiPhoneだとDocumentsを使ってますけどそれもないので、ファイルマネージャー+を使っています。

    ヘッドホン(というよりヘッドセット的使い方)も良く使うので、aptXに対応しているMaster&Dynamicをひとまず割り当てておきました。
    LDAC対応のSHURE AONIC 50が本来は適任ですけどイヤーパッドやヘッドバンドがボロボロなんですよねぇ。
    あと、眠っていたShanling UA2やShanling UP4も活躍しそうです。
    特にUP4はLDAC対応なので音質も使い勝手も必要十分すぎるほどです。

    実際のCPU性能としてはiPhone 13の1/3くらいなのかもしれませんが、通常用途ならもうAndroidでも十分かなぁとも感じました。
    現状はSIMなし運用ですけど、データ専用SIMくらい入れて並行して使ってみるのもアリなのかもしれません。

    Filed under: Smartphone
    2023/04/03 3:30 pm | Google Pixel 4a はコメントを受け付けていません
  • 077月

    某所でiPhoneのカメラを割ったというのを見かけたので、うちのiPhone 13も保護しておいたほうが良いかなとカメラ用の保護カバーを購入しました。

    最初は液晶フィルムみたいなシール状のものを想定していたのですが、どうやら曇ったり写りに影響したりすることが多いらしく、それなら定評のあるものにしておこうかなと周囲をアルミパネルで覆うタイプを使うことにしました。
    2枚入ってるから、2台のiPhone 13で使えるというのもありましたし。

    構造としては両面テープで貼り付けるというシンプルな構造になっていて、液晶フィルムとは違い、位置合わせ用の治具も特に付属しません。
    レンズの突起部分にピッタリな寸法になっていますから、ズレようがないですからね。
    突起も多いので少々使い込んできたiPhoneだとキレイにクリーニングするのは意外と時間がかかりました。
    もちろん、NIMASOですのでアルコールを含んだクリーニングシート2枚と拭き上げ用のクロス(こっちはなぜか1枚)もちゃんと付属しています。

    仕上がりは最初からこういう造形で作ってくれていれば良いのでは?と思うくらい、本体に馴染んでいます。
    レンズより0.3mm(公称)ほど飛び出しているんだそうで、それによってレンズ面を守るようになっているとのこと。
    それでもレンズを直撃すればやっぱり割れてしまうとは思いますけど、ケースにも入れてあるのであまり心配しすぎても仕方ないでしょう。
    なお2台ともELECOMの別のケースを使っていますが、どちらのケースとも干渉はありませんでした。

    欠点といえばほんの僅かなはずですが若干iPhoneが重くなったような印象があることくらいかな。
    箱も含めて全体が20gらしいので1枚はせいぜい数グラムなんですけど、上端にあるからでしょうか。
    もちろんケースのほうが圧倒的に重さや厚さなどの手触り感への影響大ですし、保護してあることの安心感のほうが断然大きいですから大満足です。
    iPhone値上がりで次の買い替え時にはいくらになっているのか考えたくもないですし、今の機種を長く使うには良い対処だったと思います。

    Filed under: Smartphone
    2022/07/07 1:00 pm | NIMASO カメラ保護カバー はコメントを受け付けていません
  • 017月

    7/1付けでiPhoneやiPad、AirPods、Apple Watchなどが値上げされました。

    事前告知はしないものでしょうけど、Macは先行して値上げされていてもiPhoneは据え置きだったので、てっきり次モデルで一気に来るのかと思ってました。
    為替が大きく変動しているし、世界中でいちばんiPhoneが安い状況でしたら仕方ないのでしょうね。
    うちは二人ともiPhoneを買い替えておいたので助かりました。

    値上げ額などは各ニュースサイトなどで報じられているとおりですが、iPhone 13 128GBを一例に取ると98,800円から117,800円に。
    本家アメリカでは799ドルですから、税別での単純計算で1ドル112.4円相当から134.0円相当にしたようです。
    すでに140円も見えてきつつある状況を考えると次モデルはさらに上がる可能性が高そうですね。

    Apple Watchも値上げになったのは個人的に想定外で、Series 7の45mm GPSモデルが52,800円から62,800円に。
    先日まで値引きとかポイント還元キャンペーンをいろいろやってたので、あんまり売れてないんだろうなぁと思って高をくくっていました。
    次モデルもセンサーはあんまり変更ないらしいし、今のSeries 5でも困るところはないですけどね。

    どうしてもこれからApple製品を入手されたい方は中古狙いですが、すでに売り切れや値上げが始まっています。
    じゃんぱらではもう未使用品は品切れがほとんどみたいです。
    意外と狙い目はゲオですけど、誰でも考えることは同じでしょうからねぇ。

    Filed under: Smartphone
    2022/07/01 12:30 pm | iPhone、値上げ はコメントを受け付けていません
  • 146月

    次モデルの発表も近いであろうiPhoneですが、このタイミングでiPhone 13に機種変更することにしました。

    それまではiPhone XSだったので11,12を飛ばしての変更となります。
    XSにしたのが2018年11月、その前の7は2016年9月なので徐々に間隔が延びてきている感じですね。
    次の14でどんな機能が追加になるのか気になる部分もありますが、最近の円安、半導体不足などを考慮すると、どう考えても値上がりしそうです。
    これまでだと発売後に以前のモデルは値下げされていましたけど、今の状況では逆に値上げの可能性すらありそうです。

    そのあたりはもう少し前あたりから薄々感じてはいたのですが、XSで不自由することがあまりなかったのもまた事実です。
    バッテリーは88%くらいまで劣化してきつつあるものの、スピードが遅いと感じる場面もほとんどないですし。
    カメラも所詮メモ程度に撮るくらいで、やはりちゃんとした一眼レフとは気分的にも違いがありますしね。

    実際に機種変更してみると速度はたしかにちょっと速いですが、差が分かるのがiMovieの動画書き出しやTwitterのタイムライン更新くらいで、そのために機種変更するほどの内容でもないですね。
    バッテリーの保ちはたしかにずいぶん良くなってるので、その点はちょっと良いかも。
    5Gに関してはまだこのあたりはエリア外なので関係ないですし、むしろパケット消費はちょっと増えたような気もします。
    といってもほとんどがWi-Fiなので1ヶ月で1GBに収まる程度ですけど。
    Wi-Fi 6対応も多少は効いていますが、こっちはむしろルーターを強化した効果のほうが圧倒的に大きい印象です。

    iPhoneの移行に実はかなり手間取りまして、最初はiPhoneどうしを近接させての移行でほとんどは上手くいきました。
    せいぜいオンラインバンキングの再設定が必要な程度で、それも以前の電話をかける方式から免許証のICチップ読み取りでできるように(iPhoneというより銀行側の進化ですけど)なっていました。

    問題はMMSとiMessageでして、最初はMacのメッセージにMMSが転送されてこないことで気づきました。
    原因はiMessage(とFaceTime)の電話番号のアクティベートが通らないことでして、かなり色々試行錯誤したり24時間以上間を空けたりしてなんとか解決しました。
    公式で挙げられている対処方法は可能なかぎり試して、さきほどの近接での移行ではなくバックアップからの復元、Apple IDのメールアドレスやパスワード変更などは残念ながら効果なし。
    海外からのSMS受信もソフトバンク側の設定で許可してみたものの、変化はありません。

    初期状態からセットアップするのはさすがに大変なので、紗羅のiPhoneとSIMを差し替えてみたところ、こちらはあっさりアクティベートされます。
    ということはiPhone自体に問題はないということになりますから、ソフトバンクでSIM交換かなぁと思いつつも元に戻してみると1時間くらいはかかったものの、無事にアクティベートできました。
    逆に紗羅のiPhoneのほうがなかなかアクティベートされず焦りましたが、こちらも数時間でアクティベートされて解決。
    結局のところ何が効いたのかはハッキリしないのですけど、なんとなくSIM交換前に海外からのSMS受信許可をしておくのが良いのかなぁという気がしました。

    あとは保護フィルムとケースくらいで、フィルムは紗羅の時に使ったNIMASOの余りを装着。
    ケースはストラップの付く手帳型をずっと使っているので、エレコムのものを。
    iPhone 13のケースはまだアウトレットが少ないので、ハイブリッドケース「PM-A21BTS3FNV」にしておきました。

    iPhone XSも下取りに出す予定はないですし、いつかバッテリー交換しておくかな。
    古いiPhoneはケースが早めになくなってしまうので、もうXS用のものも手に入りづらくなっているのが難点ですけど、ネットワークプレーヤーの操作用や仕事の動作検証用などに活躍してくれると思います。

    Filed under: Smartphone
    2022/06/14 1:00 pm | iPhone 13 はコメントを受け付けていません