234月
iPhone用のパズルゲーム「2048」が面白くて、久しぶりにハマっているので紹介してみようかと。
シンプルな画面のパズルですが、ルールもシンプルで同じ数字のパネルをくっつけると倍の数字のパネル1枚になる、というものです。
動かすたびに1枚、新しいパネルが出てきますが、出てくるのは1,2,4といった小さな数字のものですから、大きな数字パネルが多くなってくると自然と難易度が上がるというバランスの良さも良いですね。
得点はくっつけた数字が加算されていきますから、大きな数字のパネルを作っていきつつ、次々に出てくる小さなパネルもうまく整理するのがコツみたいです。
同じ数字をくっつけるわけですから当然、2の累乗になるのでそこから「2048」という名前になったんでしょう。
ただし、2048になっても消えることはなく、さらに上まで行けるようで、まさにねずみ算的に得点も増えてくることになります。
海外ではすでに結構流行ってるらしく、同様のルールのバリエーションがiOSやWebゲームなどに出てるんだとか。
ただ、オリジナルのバランスの良さと気軽さはやはり流石ですし、まずはこのオリジナルから試してみてはいかがでしょうか。
113月
iOS 7.1が登場していたので、早速、iPhone 4を更新してみました。
ホントはもう少し様子見しようかと思っていたんですけど、更新項目に「iPhone 4のパフォーマンス改善」というのがあるらしく、それなら即効で更新すべきだろうなと。
iPhone 3Gもかなり長く愛用した変わり者ですけど、iOS 7になってiPhone 4もさすがにそろそろ限界かなと感じ始めていたところです。
複数のアプリを立ちあげているとメモリスワップが起きているらしく、すぐに終了させるクセがついたくらいですね。
大きな更新は普段、iTunesにつないでやるんですが、思い立ったのが早かったので今回はOTAで。
Wi-Fi環境下に置いてあったのもあり、気づいた時にはすでにダウンロードは終わっていました。
そこからのアップデートも放置してあったので所要時間も不明といういい加減さですけど、ともかく無事に更新が終わりました。
ちなみに紗羅のiPhone 4Sも特に不具合はなく更新出来たようです。
さて肝心の速度ですが、OS標準アプリ(メールや設定)は心なしか速くなったような気がします。
ただ、普段良く使うTwitterやFacebookなどはそれほど大きな変化はないかも。
プロセスのプライオリティなどをいじった程度で、そもそものメモリ効率が上がったわけではないでしょうから、ある意味当然かもしれませんけどね。
それでもタスク切り替えのサムネイル表示で何故か時計表示が二段になる症状なども治ってるようですし、iPhone 4でもまだなんとか頑張れるレベルにはなってるかも。
iPhone 5Sも安くなってますし、機種変更しても良いんですけど、月額が増えるのが…。
iPadにテザリングできるメリットもあるので、ここまで待ったことですし、iPhone 6が出たら考えることにしましょう。
021月
iOS用のパズルゲーム「Siege Hero Wizards」がいつの間にか出ていたので遊んでみました。
前作のSiege HeroはiPhoneで結構ハマったんですが、当時はたしかiPad版がなかったんですよね。
そちらも今調べてみるといつの間にやらSiege Hero HDが出ていますが。
ゲームとしてはAngry Birdsシリーズにちょっと似ていますが、あれは横方向にアイテムを飛ばして面上のキャラを全部壊すんですが、Siege Heroは画面の手前側からアイテムを飛ばします。
飛ばすのがキャラでなく、純粋に火器だというのも違いますけどね。
アイテムは面によって順序も種類も決まっているのもAngry Birdsシリーズと同じです。
ただ、こちらはもう少しパズル的要素が高く、偶然性が低いのが気に入ってるポイントですね。
面クリア自体の難易度も低めで入りやすいですが、各面でゴールドランクを取ろうと思うとそれなりに頭を働かさないといけないバランスも好みです。
現状は60面x3ステージが用意されていますが、もう前面ゴールドでクリアしてしまいました。
前バージョンではバージョンアップで徐々にステージが追加されたので今回もそこに期待ですね。
有料アイテムもありますけど、基本的にはアプリ購入後は無料で遊べますし、Angry Birds好きの方にはオススメです。
2311月
最近、紗羅が物書き用にiPadにBluetoothキーボードを繋いで重宝しているのですが、今使ってるのは以前買ったELECOMのTK-FBP014BKでかなり大きいサイズなんですよね。
これはこれで打ちやすいんでしょうけど、紗羅の使ってるのは第3世代のiPadですから、iPad Airが出た今なら旧式のケースタイプのが安くなったのでは?と思い、物色してみることにしました。
定評があるのはLogicoolのTK710辺りのようですけど、お値段はまだそれほど安くなってはないですねぇ。
もう一つ古いTK700なら安いですが、ちょっとイマイチな印象もあります。
あと、普段使ってるApple Keyboardと配置が違いすぎるのもイヤみたいなので、そうなるといっそのこと、純正のApple Wireless Keyboardというのも手かも。
あとは持ち運びを考えて折りたたみ式ということになりますが、これも決定打に欠ける感じでして…。
仕事用で以前使ったことのあるMicrosoft Wedge Mobile Keyboardとかもキー配置が難点ですし…。
やっぱりキーボードは感触とかも大事ですから、実際に見ないとダメかなぁ。
当面は今ので使ってもらいつつ在庫処分を狙っておいて、iPadを立てるスタンドから先に導入すると良いかもしれません。
2310月
Appleから色々発表されましたけど、まずは発売日の近いところでiPad Airをピックアップしてみようかと。
初代からあまり個別の名称は付けずに成長してきましたが、ここでiPad miniとの差別化なのか、名前をiPad Airとしてきました。
その名の通り、軽量化と薄型化が図られ、Wi-Fiモデルで469g(4thは652g)、Cellular付きモデルで478g(4thは662g)、厚さはともに7.5mm(4thは9.4mm)になりました。
いっしょに登場して予想通りにRetinaになったiPad miniが逆に少し厚くなって同じ7.5mm(初号機は7.2mm)になったので、大きい割にはずいぶん薄く感じるのではないかなと。
気になるお値段ですが16GBモデルが51,800円、あとは容量が倍になるごとに1万円ずつ上がっていくわかりやすい価格体系です。
どうも実質的には値上げとなるようで、しかも旧モデルになった第4世代はもうラインナップから消えていますねぇ。
教職員割引があれば…とも思いましたが、残念ながら同一価格での販売のようです。
うちはその初代iPad miniと第3世代iPadなのでそれぞれに恩恵は受けられそうですけど、特に性能面で不満がないし、そもそも買い換えるなら母艦となるMacのほうでしょうから今回は見送りでしょう。
ただ、性能自体でいえばA7プロセッサ搭載もあって第4世代と比べても2倍以上のスピードで、しかもバッテリーも長持ちと、十分に体感できるくらいに良くなってるのは間違いなさそうです。
あとはiPad miniとAirのどちらを選ぶか、でしょうが、解像度も含め性能面での差がないとなると、少なくとも日本ではminiのほうが人気になるのかもしれません。
229月
iOS7からiPhoneでもカメラコネクションキット経由でUSB-DACが使えるようになったということで、注文しておいたカメラコネクションキットが届きました。
私はまだiPhone 4ですし、Lightningのは互換性の問題があるので、まずはお試しも兼ねてROWAの互換品ですけどね。
まずはともかく手持ちのUSB-DAC内蔵ポタアン「iBasso D2+Hj Boa」を繋いでみましたが、あっさり認識されてミュージックアプリから音楽が流れました。
これまではDock-ステレオミニプラグのケーブル経由でiPhoneのLINE OUTで使ってたわけですが、これに比べると明らかに音の厚みと響きが増します。
むしろ厚すぎて、イヤホンによっては重くヌケが悪く感じるくらいですけど、実際にはそもそもの情報量が全く違うわけで、これを知るともうアナログ入力には後戻りできないかも。
特にクラシックやロスレス音源がしっかり聴けるようになるというのは大きいですね。
なお、D2+Hj BoaのDACはそもそもハイレゾには対応してないので、そこは確認していません。
次は他の機器でもということで、RATOCのRAL-2496HA1をつないでみますが、これはさすがに電力不足でした。
RAL-2496HA1はUSBバスパワーで通常は動作しますが、ACアダプタを使ってみても結果は同じでした。
セルフパワーのUSBハブを経由すれば使えるかもしれませんが、そこまですると大げさになりすぎますからねぇ。
なお、D2+Hj Boaでもごく稀に上記と同じメッセージがエラーではなくアラートで出ることがありましたが、その場合も再生自体は可能でした。
非純正のLightningケーブルでもそうでしたが、どうもiOS7は外部接続機器へのチェックがややシビアすぎる傾向があるような気がします。
また、私は持ってませんし、iOS6のiPad情報ですけど、同じiBassoのD12のほうはどうも消費電力の問題で使えないらしいです。
お次はJAVSのX-DDCですが、これも問題なく動作(ただし、ACアダプタ併用)しました。
最初、音が出なくてちょっと戸惑ったんですが、実はX-DDCではiPhone上のボリュームが有効でして、音量が小さくなっていただけでした。
これで使えばND-S1相当のデジタルトランスポートになるわけですが、実際に使うにはちょっと大げさすぎるかな。
さらにRATOCのREX-Link2EXも試してみました。
こちらはスティック型のアダプタを使うので電源供給をiPhoneから行なう必要があるんですが、予想外に動作してくれました。
ただ、これもD2+Hj Boa同様、稀にアラート、さらに極稀にエラーが出るケースもあったので、ギリギリで動作している感じかもしれません。
実際にはこうやって使うくらいならAirPlayを使っちゃうわけですけどね。
とりあえず手持ちの機器と互換品のカメラコネクションキットで試してみたわけですけど、これは思ったよりも実用性が高いかも。
カメラコネクションキットやUSBケーブルの飛び出し具合が気になりますが、そこはDockもしくはLightningの延長ケーブルを併用すれば解決するでしょう。
なお、Lightningの場合は純正のほうがなにかと安心ですし、「Lightning-USBカメラアダプタ」は最初からケーブルが生えた構造で余計なSDカードスロットもないので、少々高くてもこれをチョイスするのがオススメです。
すでにDock用のカメラコネクションキットをお持ちなら、「Apple Lightning-30ピンアダプタ」を延長ケーブル代わりに使うのも手かと思います。
最後にオマケですが、SDカードのほうも試してみましたが、こちらは見事にダメでした。
どうせならこちらも使えるようにしてもらえるとうれしいのですけど、そこはまぁ、iPadのほうで使おうと思います。