018月
少し前になりますが、iPad Airを追加導入してみました。
第6世代のiPadも発売時に導入したのですけど出番がなくて手放してしまいました。
その後はiPad miniの初代を残すだけで、他は弟に譲っていました。
iPhoneの旧モデルを手元に残してあるので、大変の用事はそっちで十分だったんですよね。
ただ最近になって動画を見る機会も増えてきて、Web系の動作確認にも一台くらいはあったほうが良いかなと。
初代iPad miniはもうほぼ実用不可な状態ですし。
どのモデルにするかはかなり迷いましたが、結果的には第3世代の整備済にしました。
お値段もさることながら、このご時世だとFace IDよりもTouch IDのほうが便利なのと、Lightningのほうが現状、iPhoneと共用できて良いと判断しました。
iPhoneがUSB-Cになってから次は考えれば良いでしょうし。
CPUはApple A12 Bionicですから、iPhoneでいうと私が使っているiPhone XSと同等程度でしょう。
イヤホンジャックがあるのも便利だと思いましたが、実際にはすっかりBluetoothヘッドホンを使うことのほうが増えたので、ほぼ出番なしです。
本格的に音質を追求する時にはヘッドホンアンプを投入しますし。
画面サイズはこのところSurface Proを使う機会が増えたので、それに比べると10.5インチはそこまで大きい印象はありません。
ペンシルやキーボードも購入前にはだいぶ検討していたのですが、実際にはうちの使い方だとほぼ不要そうです。
あとはまあLightningケーブルとケースを調達しておいたくらいでしょうか。
普段は紗羅の動画閲覧用として使ってもらいつつ、たまに仕事の動作検証に使うような形で活躍してくれたらなと思っています。
021月
Apple Watch Series 5を今更ながら導入しました。
最新はSeries 6とSEなのですが、できればディスプレイ常時オンを試してみたかったのとセンサー各種の具合からするとSeries 5も良いかなと。
そもそもこれまで使っていたのがSeries 2でしたから、それより速度が改善するのが一番の課題でしたし。
大きさはこれまでが42mmでしたので、あまり深く考えずに44mmを選びました。
装着した感じだと、意外に大きく感じますし、端まで画面が広がったので40mmでも良かったかも。
画面が広がった点についてはやっぱり見やすくはなりましたが、反面、左上の端がタッチしづらいことがある気がします。
指が大きいので、文字を大きくしてタッチしやすくしてみようかとも試しましたが、UI全体が大きくなるわけではないので、あまり有効な技ではなかったようです。
肝心の常時点灯ですが、丸一日装着していると初日は38%、二日目も43%まで減っていました。
速度向上のおかげで使う頻度が増えたこともあるでしょうし、普段遣いの文字盤の情報量が増えたことによる部分もあるかもしれませんが、それでももうちょっと長持ちしてほしいというのが本音でしょうか。
ちなみに文字盤はこれまでのモジュラーからインフォグラフモジュラーにしました。
そこでひとまず売りの常時点灯をオフにして運用してみたところ、丸一日経っても68%程度とやっぱりかなり違います。
公称は18時間なのですから、欲張りすぎなのは理解していますが、これまで傾けて点灯に慣れていますから使い勝手の上でもそんなに問題ないですし、常時表示はオフでも良いかな。
速度はもう圧倒的に違いますが、Series 2では単なる心拍計測くらいしか速度的に使えない状態になっていましたから、ようやく普通に使えるようになった、といったほうが正確かもしれません。
iPhoneでいうとiPhone 3GSからiPhone 6くらいの世代差を体感できました。
外出時にメールをちょっとチェックしたりする程度ならiPhoneを取り出さずに確認できますし、マップも十分実用になるようになりました。
Siri自体の精度はクラウド側に依存するので変わらないはずですが、反応の良さが違いますし、Apple Watchでの通話も相手先のほうでだいぶ声が聞き取りやすくなったようです。
心電図がまだ日本で使えないのは少々残念ですが、周辺雑音も取れるようになりましたし、センサーとしての活躍も安泰です。
Series 2は3年半愛用しましたので、今回もそれに近いくらい活躍してくれると良いですが、買い替えたくなるような進化にも期待したいところです。
169月
Apple Watch Series 6とApple Watch SEが発表されました。
どちらも9/18発売で、Series 6が42,800円(税別)から、SEが29,800円(税別)からとのこと。
Series 3もまだまだ併売されてお値段も19,800円になるそうですが、さすがの私でも今さら感が拭えないです。
私がいまだに使っているSeries 2が出たのが2016年、Series 3が2017年ですし。
ちなみに最近ようやく日本でも使える感じになってきた心電図、それから周辺騒音計測ができるのはSeries 4からです。
6のほうの新たな特色は血中酸素濃度が計測できるようになったことでしょう。
人によって使い方は異なると思いますが、私の場合、Apple Watchに頻繁に通知が来ると疲れてしまうので、iPhoneのサブスクリーン的な使い方はあまりせず、睡眠やヘルスケアの情報取得を主体にしています。
仕事上もそっちのほうに興味がある影響もあると思いますが、そういう意味ではSEより6のほうが魅力的かな。
Series 2だとCPUパワーが圧倒的に足りず、その影響でアプリを頻繁に使う気になれないというのもあるとは思います。
その点、6ではSeries 5と比べても1.2倍になっているようですし、5から受け継いだ常時点灯可能なディスプレイが有効なことでしょう。
バッテリー駆動はスペック上は最大18時間ですので、そこはあまり変わっていませんけど。
また、バンドにソロループという輪っか状のタイプが加わったのも新しいようです。
これは同じ40mm、44mmのモデルなら過去のものでも使えるはずです。
昔のSwatchにもこんな風合いのバンドがありましたけど、あれよりも伸びる度合いは少なめっぽいので、9種類の長さから選ぶ形になっているそうです。
私は革ベルトなんかも買ってみたものの、結局ずっとスポーツバンドを使ってきたので、そっちのほうが安心感があるかな。
Apple Watch SEのほうはiPhone同様に廉価版的位置付けで、Series 5相当というわけではありません。
CPUに関してはSeries 5相当で、Series 3の最大2倍としつつ、全体的なデザインは6に近く、その上でセンサー部分を主体に5よりもさらに割り切ってあります。
文字盤の常時表示は好みもありますし、血中酸素濃度は6の特権としても、ECG(心電図)や電気心拍センサーがない(光での心拍検出はあります)のはちょっと残念かな。
前述のとおり、ヘルスケア要素重視ならやっぱり6でしょうし、iPhoneを取り出す回数を減らしたいというニーズにはSEで十分かと。
さすがにSeries 2は古くなってきたので買い替えたいとは思うのですが、5のままで値下がりじゃなかったのは事前の読みが外れました。
とはいえ、明日公開予定のwatchOS 7もSeries 3以降になりましたし、そろそろ本気で考えなくちゃいけないなと思っているところです。
3110月
MNPを検討した紗羅のiPhoneですが、もろもろ考えて結局、iPhone 11に機種変更しました。
iPhone 8 Plusからの機種変更ですが、性能的にはやっぱりだいぶ向上しているようです。
物理的な大きさはちょっと小さくなって容量も256GBから128GBにしましたが、実際に使ってる容量も少なかったですし、これで十分でしょう。
セットアップ自体は以前のiPhone 8 Plusを近くに置くだけの簡単引き継ぎですが、その前にiOSのアップデートがやってきました。
それが終わればほぼ放置しておくだけでほとんどの設定やデータが引き継がれるのでらくらくです。
ちなみにアプリは改めてダウンロードされるので、これが意外と時間が掛かりました。
私のではないのでセットアップだけ代行した形ですが、箱の細部もパープルに合わせてある辺りはやはりAppleらしいところですね。
iPhone 11の詳細を見てもほぼカメラのことしか書いてない感じですが、たしかに超広角が良さそうです。
これで私がiPhone XS、紗羅がiPhone 11になりまして、iPhone 8 Plus、iPhone 7、iPhone 6 Plus、iPhone 5sあたりが余剰という感じになりました。
弟のガラケーがそろそろサービス終了になるようですし、そこにiPhone 7を使ってもらうことにして、あとはiPod touch的な使い方で活躍してもらう感じでしょうか。
最初のiPhone 3Gからするといったい何台目なんだ?という気もしますが、なんだかんだで使っている時間が長いものですし、古くはVisor,CLIEの時代からPDA好きな紗羅ですから、楽しく使ってもらえれば良いなと思います。
2010月
紗羅のiPhone 8 Plusは一括払いで購入したものの、今月で月月割がなくなることもあり、来月から月額料金が実質上がってしまいます。
あまり外で使うことがないですし、Softbankのショップがワイモバイルと一体化していることでもありますし、Y!moblieへのMNPについて聞きに行ってみました。
正直対応は素っ気なく、料金としては最初は2000円くらいなものの、1年後には3000円くらいになるようです。
通話もどこにかけても10分まで無料なのは良いものの、家族通話無料から外れてしまうのがちょっと痛いところです。
またキャッシュバックの類いもSoftbankからのMNPだと対象外なのも当たり前と言えば当たり前ですが、意欲を削がれた形です。
それならパケットプランをミニモンスターに変更するだけでも十分では?と一瞬思いましたが、こっちも通話は同様で、ホワイトプランやホワイト家族24からは離脱してしまうんですねぇ。
ただ、だからといってそのままにしておくと月月割がなくなって2600円くらい上がってしまいますし、どうしようかなぁと思っていたら、いわゆる「ウロポ」という引き止めポイントが届きました。
それなら多少お値段は上がっても機種変更したほうが楽しい分だけお得なのかなぁと。
どうせ今後は月月割もないのでお安くなるわけではありませんけど、48回払いにしておくのも良さそうです。
まだ予約した段階なので届いたらまたご紹介しますが、結果的には新機種になる楽しみもできたようですし、良かったのかなと思っています。
格安SIMに切り替えるなら全部いっしょにやらないとダメそうですから、それはホワイトプランがなくなる時にでもやることにします。
余ったiPhoneに格安SIMを入れて試してみるのもアリでしょうしね。
279月
iOS 13で動かなくなってしまったFlashAirですが、Twitter内検索をしていて「OLYMPUS Image Share」で代用できるというのを見かけました。
最近のカメラにはそもそもWi-Fi転送機能が装備されていて、各社からそれに対応したiPhoneアプリも出ているわけですが、アレはあくまでも各社のカメラ専用という認識でした。
ただ、このOLYMPUS Image Share、自社のBluetooth & Wi-Fiだけでなく、なぜかひっそりFlashAirにも対応しているんですね。
うちのE-M5はWi-Fi機能はなく、それこそFlashAirを使っているのでインストールすらしてなかったので、完全にノーマークでした。
さらにスゴいのはメニュー画面から「写真転送」を選べば、設定画面からわざわざWi-FiアクセスポイントをFlashAirに切り替えなくても、アプリ内で接続の確認ダイアログが出てくるではありませんか。
もちろん、初回に「かんたん接続設定」からFlashAirのSSIDとパスワードを登録しておく必要はありますが、以降は自動で接続確認まで行ってくれます。
速度も純正アプリより機敏ですし、そもそもiOS 13で動かないってのは何だったの?というのが正直なところです。
少なくともカード側のファームウェア問題ではなかったということですねぇ。
そもそも開発者向けSDK公開もずいぶん前になくなりましたし、カメラ本体にWi-Fi転送が装備されてきている今となっては注力できないという側面もあるのでしょう。
ともあれ、このアプリのおかげでiOS 13.1で困ることはほぼなくなりました。
FlashAirをお使いの方はiOSのバージョンに関わらず、一度試してみる価値があるアプリかと思います。