MacBSの日常生活的日記

先日、iPhone用の高音質化プレーヤーアプリ「FANTABIT」が限定無料になっていたので試してみました。

圧縮音源からFANTABIT技術なるもので復元するという内容なので、MP3を試聴してみました。
結論からいうと、音は明らかに変わりますね。
基本的には高音の倍音補間のような内容みたいで、ちょっと高域に不自然な強調感が出るように感じました。
好みやイヤホンとの相性もあるのかもしれませんが、私にはドンシャリ的な雰囲気に感じて、あんまり好きではなかったかも。

ソフトウェア自体は有料アプリだけに完成度の高いもので、使い勝手も良好でした。
アプリ自体では機能のオン・オフが出来ないようでしたが、他のアプリで同じ音源を直後に再生してみるとぼんやりした音に感じるので、ハマれば手放せないソフトになるかもしれません。

ただ、すでに有料に戻っていますし、これだけではなんなので、無料アプリの「Denon Audio」も紹介してみようかと。

こちらはオーディオメーカーのDenonが出しているアプリで、無料でありながらパラメトリックイコライザーが使えるというスグレモノです。
プリセットもありますが、上のスクリーンショットのように自分でカーブをつまんで帯域のレベルを調整することができます。

また、ついつい上にばかり上げてしまいがちな調整も内部でゲインコントロールしてくれたりと、そのあたりはやっぱりオーディオメーカーらしいなと感じます。
素の音質という点では純正のプレーヤーアプリとさほど変わらないような印象ですが、動作も比較的軽快ですし、試してみる価値はあるかと。

あとはアプリでは無理なんですけど、iOS機器もそろそろハイレゾ音源に対応してほしいかな。
iTunes Store自体が対応しない限りはないのでしょうから、まずはそちらに期待したいところです。

先日導入したばかりの第3世代のiPadですが、やはりiPad Smart Coverでは落下の不安がありそうなので、ケースを探して注文してみました。

幸いなことに「新しかったiPad」ですから、処分価格になってるケースが結構あって助かりました。
その中でもエレコムわけありショップのは相当安いです。
いくつか種類がありましたが、フリップケースが良いというのもあって最終的には「TB-A11MST」をチョイスしました。
ソフトレザーカバーだけでなく、液晶保護フィルムやタッチペンまで付いているのはありがたいです。

一応はiPad2用となっていますが、おそらくMacPeople監修のiPad2の操作ガイドが付いてるためだと思うので、iPad 2012年春モデルでも大丈夫じゃないかな。
なお、iPad Early 2012での保証もある「TB-A11MPLF」も良かったですが、すでにどちらも売り切れのようです。
届いたらまたレポートしてみたいと思います。

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以前使っていた初代iPadですが、さすがにもう古くなりましたし、元々、仕事用だったこともあり、あらためて「新しいiPad」を買ってきました。

いつものように中古での購入ですので、Lightningなモデルではなく、第3世代のいわゆる「新しかったiPad」です。
それでも最新のiOSが使えなくなった初代iPadからすれば、我が家では十分すぎるほど新しいiPadなんですけどね。

ただ、初代は64GB、今回のは16GBということもあり、セットアップは軽量化を図る必要がありそうです。
上の写真はまだセットアップ前ですが、音楽を入れてアプリはまだの状態で空き容量は7GB台です。
あと初代は3Gモデルだったんですけど、こちらはWi-Fiモデルなので持ち歩くケースではちょっと不便かな。

ちなみに今回の出張では電車や街中で異常にiPadが増殖してるように感じました。
なんでだろう？と思ったんですけど、iPad miniの登場で普及したというのもあるのでしょうが、むしろiPhone 5でテザリングが可能になったことも大きいのかも。
これまで家の中だけで使っていたWi-Fiモデルを持ち出し始めたということかな？と推測してみたり。
私はまだiPhone 4なんですけど、iPhone 5Sが出たら考えてみようかな。

あと、だいぶ前にリサイクルショップで見つけておいたピンクの風呂の蓋iPad Smart Coverも装着しておきました。
これだと初代と比べてずいぶん薄く軽くなったのを実感できます。
ただ、どうも落下させそうな感じもしますし、ケースもぼちぼち探してみようと思ってるところです。

いつか出てくるだろうと思っていましたが、上海問屋さんからLightning端子に対応したケーブル類が登場してるようで。

iPhone 5から採用されて、もうすっかりDock端子は過去のものになってきていますが、Lightningは端子のところにチップが必要ということでサードパーティ製はまだ少なめなんですよね。
上海問屋さんのは当然のごとく、ちゃんとしたライセンスに基づいたものではないですから、互換性の心配は残りますが、購入された方のレビューなどを見るととりあえず今のところは大丈夫みたい。
上海問屋さんでも「iOS6.0.2まで対応を確認」してるようです。

種類としてはシンプルなLightning-USBケーブルとリールタイプ、それにmicroUSB、Dock端子への変換アダプタといったラインナップです。
一番気になるというか、怪しい雰囲気なのはDock変換アダプタでしょうか。
純正のDock変換アダプタはDAC内蔵で、Dockスピーカーなどにも対応してるわけですが、これもそこまでしっかり対応しているのかなぁ。
値段がケーブル類と同じなので、たぶん単純に端子形状を置き換えてるだけと思ったほうが良さそうですが。

あと、ちょっと毛色が違うところでは、Lightning対応のマルチ充電スタンドというのも出ています。
Lightningコネクタが上部に突き出た形になってるので立てて置ける形になってるんですね。
ケーブルは付いてないですが、スタンド背面にはLightningとDock、microUSBの3種類の端子があるので、手持ちのケーブルで充電できるという仕掛けです。
ただ、同時に複数の端子を使わないよう注意書きがあるところはやっぱり上海問屋さんの製品だな、という感じです。

どれもかなり冒険的要素が入った製品ですが、その辺りを納得できる方は他の商品購入のついでにでも注文してみると良いかもしれません。

iPhone5 iPad mini iPad4 iPod touch5 suffle7 対応 ：Apple Lightning ライトニング / USB 巻…

iPhone5 iPad mini iPad4 iPod touch5 suffle7 対応 ：Apple Dock / Lightning ライトニング 変…

iTunes Storeからのニューイヤープレゼントとも言えそうなコンテンツの無料プレゼントの公式アプリ「iTunes 12 DAYS」が配信されていたので、早速入れてみました。

12/26から開始だそうで、来年の1/6まで毎日一本ずつ、合計で12個のコンテンツが無償提供されるとのこと。
その配信時にプッシュ通知してくれるアプリというわけですね。
ダウンロード自体はパソコンからも可能だそうですが、うっかり忘れてもらい損ねるということがないのは良いかも。

まずはロッド・スチュワートの「Let It Snow!」のビデオからの配信ですが、アプリや音楽なども配信されるような感じですね。
その後の配信内容はわかりませんけど、早めにアプリを入れておいて、その日に備えるのが良いかと。

ちなみに先日紹介したLINNの無料音源配布もまだ続いていて、こちらは24日までの配布です。
こっちはアプリなどはありませんけど、iTunes 12 DAYSが始まるまではこちらで楽しむのもオススメです。

iPhone用のミュージックプレーヤーアプリ「T×DOLBY Music Player」が公開されていたので、早速試してみました。

正式版は有料ですが、無料版でも1日15分までは再生できるということで、そちらでのお試しです。
Tポイントカードで有名なCCCとDOLBYのコラボで生まれたアプリのようですが、特にTポイントカードの番号とかを入力する必要はありませんでしたし、個人情報を抜くような仕掛けはなさそうな感じです。
ただ、将来的にはTポイントとの連動を考えているようなので、違ってくる可能性はありますけどね。

肝心の機能はイコライザーやバスブースト、バーチャル5.1ch再生などを追加してくれるものです。
プリセットもありますが、かなり強調された設定のものが多い印象なので、ある程度好みのものを選んでそこから細かく調整していくのがオススメかと。
私も軽く上のように調整してみましたが、高音質というよりもエンターテイメント寄りの感じかな。
常用するのは音質面でもちょっと厳しいのかなぁというのが正直な感想です。

なお、再生可能なファイルは基本的にデフォルトのミュージックプレーヤーと同じですが、DRMには非対応です。
個人的にはこの出来なら既存のSonicMax ProやStagePassのほうがオススメかな。