2410月
予定通り、本日、AppleからiPad miniが発表されました。
そしてこちらはやや予想とは違う、第4世代iPadも同時に発表されましたね。
まずはiPad miniですが、ほぼリークされていた通りのスペックです。
RetinaではなくiPad2までと同じ解像度ですが、小さくなった分、密度は高くなっているから実用上は問題ないかと。
CPUやメモリも含め、iPad2をそのまま小さくした、と考えるのが良いでしょうね。
ただし、Lightningコネクタになってたり、LTE対応だったりというのは地味に効いてくるかと。
Appleの場合、OSのバージョンアップでサポートを切る場合にこういうコネクタの違いでバッサリというパターンも多いので、Lightningがその閾値になる可能性は高いかなぁと思いますし。
とは言ってもやっぱりやや気になるのはお値段。
Wi-Fiモデルの16GBで28800円は十分安いのでしょうが、やっぱりNexus 7の存在が大きいのかも。
個人的には最下位モデルを32GBにして29800円くらいで出したら良かったのかなぁという気もします。
冷静に考えるとストレージ違いだけで8000円ずつ違うというのもちょっと高い印象もありますし、そもそも3ラインアップ作る必要性があるのかなぁという気もしますしね。
さて、iPad4のほうですが、こちらはもLightning、LTE対応は同じですが、意外にもマイナーチェンジではなく、スペックがかなり上がっています。
第3世代の改良というよりもiPhone5の技術を搭載したiPadという印象ですね。
RetinaになったことでCPUパワーはiPad2との差を出しきれない感じでしたが、今回はA6X搭載でパワーアップしたのがいちばん大きいでしょう。
それを受けて、第3世代のiPadは整備済み製品にも出ているようで、16GBで33000円とか。
iPad miniはiPad2やiPad3の中古との競合も出てきて苦戦するんじゃないかなぁ。
それらにはない「小ささ」という魅力もあるわけですが、それ以外のなにかを持たせてあげられれば良かったのになぁという気もします。
それで、うちはどのiPadにしようか、というところですけど、やはりお値段重視で考えるとiPad2か第3世代iPadでしょうか。
先にSmart Coverもゲットしてることですしね。
そうそう、iPad miniにも小さいSmart Coverが出るそうで、これもかわいいなぁと思います。
1310月
わが家で使っていたiPadは初代ということもあり、ぼちぼち新しいのにしたいなぁと思って、今回の東京出張でも中古の出物を見てきました。
ただ、なにぶん巷でiPad miniの噂が出まわっていますし、17日発表!?なんて説もあったので、あと一歩踏みきれず、今回は購入を見送りました。
解像度がiPhone 4S並みなんてことも言われていますが、そもそもiPad2あたりの中古を狙ってる私には十分ですしね。
あとは価格なんですが、Nexus 7がすでに世に出ている中で登場してくるわけですから、そんなに法外に高い価格設定はできないでしょう。
安ければ16GBモデルが同じ19800円かもですし、高くても2万円台でしょうか。
現状、iPad2の16GBが2万円台後半あたりですし、iPad miniが出たら値下がりしそうだなぁというのも今回購入を見送った理由の一つです。
しかし、これだけ噂が流れていてもAppleの場合は単なるうわさのまま終わるということも結構ありますからねぇ。
とりあえずは17日を待ちたいところですが、出たからといってそれを買うというわけでもないのもまた、いつもの私のチョイスかもしれませんし。
1310月
うちも2つほどゲットした、かわいい「にゃんこ型イヤホンジャックカバー」ですが、新作が登場したようで。
いくつか種類がありますが、大きく分けると2タイプ(+1)が増えたようですね。
一つはイヤホンジャックが横にあるタイプで、ぶら下がった感じになる「しがみつきにゃんこ」タイプ。
茶トラ、グレー虎、三毛、黒と種類があります。
iPhone 5だとイヤホンジャックが下になってますけど、しがみつき方がちょっと違う感じになるものの、装着は大丈夫じゃないかな。
そしてもうひとつは「のびーるにゃんこ」。
色は白のみですけど、その長さはちょっと尋常じゃないです。
スマートフォンを縦に貫いて、下に尻尾がちょっと出てくるようなスタイルに。
ただし、これはiPhone 5だと逆立ちになっちゃって尻尾が出ないから、非対応らしいのはちょっと残念なところですね。
改良版が出るとしたら、途中の部分がストラップっぽい素材になってたりして、長さがアジャストできる構造だと良いかも。
さらにもう一つオマケで、金色の福呼び金にゃんこも。
ちょっとお値段も豪華ですが、2個セットなので、意外とお買い得かもしれませんね。
0510月
iPhone 4を最新のiPhone 5にしちゃうという「iFaux 5」というのが紹介されていました。
あえてここでは種明かしはしませんが、こういうのは楽しくて良いですね。
実際に導入(?)してレビューしてみようかなぁとも思ったのですが、自宅のプリンタが壊れてるし、ちょっと余裕がなくてやめちゃいましたが。
初代iPadをiPad miniにしちゃうのも出ると面白いのですが、それは物理的に無理でしょう。
ところで、私のiPhone 4はまだiPhone 5に機種変更する予定がありません。
iPhone 4Sの時のような残債分の値引きがないのと、LTEで月々が上がるのも痛いですしねぇ。
まぁ、残債が終わってから考えても良いですし、いっそのこと、5Sを待っても良いかも、という気分です。
動かないソフトとか出てくれば別なんですが、処理速度だけだとあまり興味がない嗜好なんですよね。
逆にiPad miniのほうはかなり気になっています。
いいかげん初代iPadも厳しいですし、大きさも手頃で良いかなぁと。
ただ、そう言いつつもiPad2の中古あたりになってる可能性も否定できないんですが、ともかくiPad miniの発表は待ちたいところです。
309月
思った以上の大問題になっているiOS6のマップですが、Googleマップをブックマークしてホーム画面に置いてる方も結構多いようで。
Webで全画面表示する方法なども紹介されていますが、いっそのこと、Googleマップを表示するだけのアプリケーションを作ったら良いのでは?なんて思って競合を調べてみると、すると、同じようなことを考える人はいるもので、「mapipo 6」 というアプリが出ているのを見つけました。
mapipo 6は私が考えていたような単機能ではなく、ナビゲーション機能まで付いた本格派です。
しかも、マップはちゃんと(?)Googleマップが使われているあたりがさすがです。
広告があって画面が狭いとか、iOS6のようなベクターベースの高速さに慣れるとロードが遅く感じますが、それでも地図としての安心感はやっぱり高いですね。
それでもやっぱり上の広告と下のほうにあるプレーヤー機能(音楽やビデオ再生ができる)は要らないかなぁという部分もありますが。
ナビゲーション機能もよく出来ていますが、それ以上に便利そうなのがレイヤー機能の中にある渋滞情報かも。
上のように、道路にオーバーレイする形で渋滞具合が表示されます。
これはリアルタイムのものなのかどうか不明ですけど、知らない土地ではかなり参考になりそうです。
他にもストリートビューにも対応していたりと、無料とは思えないほどの高機能さです。
あとはこれでUIがもうちょっとこなれたら完璧ですね。
ブラウザで開くのも良いですが、先日の地図マピオンもバージョンアップしましたし、このmapipo 6と合わせて、地図アプリケーションがこれから熱いかもしれません。
209月
iOS6の地図がやっぱりちょっとひどい、と巷で話題のようなので、とりあえず一時しのぎできる、代替の地図アプリがないか、調べてみました。
まずは私も以前から併用しているMapFanから。
iOS6の地図もMapFanと同じインクリメントPの地図が使われているようですが、ずいぶん情報量が違うんですよねぇ。
どちらもベクトルデータだと思うのですが、形式違い辺りで変換が間に合ってないのかなぁ。
自社の有料アプリとの差別化をするために、わざと差を付けてある、なんてことはないと思いたいのですけどねぇ。
ちなみに、MapFanは本体内に地図データを持ってるので、回線が確保できない場所でも使えるので、サブの地図アプリとして、私には必需品になっています。
さらに、無料の地図アプリをいくつか試してみました。
その中で良かったのは「地図マピオン」というアプリ。
名前の通り、MapionのWeb地図をそのまま出してる感じですが、ビルや店舗の情報がかなり細かいので、iOS6の情報不足を補うにはちょうど良いかも。
動作速度も3G回線で試してみたところ、十分実用的な感じでした。
倍率は低くなるものの、3D地図もあったりして、地道に頑張ってる印象ですね。
本命はやはりGoogle純正の地図アプリかもしれませんが、まだ登場の兆しはないので、有料アプリを買うほどでも…という方は、それまでは地図マピオンで凌ぐのがオススメかと思います。