294月
先日のWDDの二日目の粗品でワコムの「Bamboo Stylus」をもらったので、ちょっと紹介してみます。
iPadなどのタッチスクリーンで使えるスタイラスペンなんですが、なかなか高級なもので、ちょっとびっくり。
欲しいのはスタイラスではなくて、タッチスクリーンの側だけどなぁ、という気もしますが、そこはまぁ贅沢ということで…。
ちなみに初日の粗品はスポーツボトルでした。
そして肝心のBamboo Stylusですが、これまでペンタブレットをずっと作ってきたワコムらしく、非常に使いやすいペンです。
持ちやすいですし、iPad上でも非常に自然に使えて、まさにペン感覚です。
ペン先は交換可能になっていて、本格的に使い込んでも平気というのもうれしいところです。
また、純正のアプリで「Bamboo Paper」 というのも出ていて、トータルで使い勝手が考えられています。
ただ、このソフトはほんとにメモ帳感覚なので、お絵かきに使うには機能不足かと。
とりあえず、「ibisPaint X」 あたりを入れてみましたが、もうちょっと本格的なソフトを探してみる必要がありそうです。
普通のペンも付いた「Bamboo Stylus Duo」というのもあるそうで、そっちだと普段使いにして、たまにiPhoneのFastFinga や7note などで使うなんていうのも良いかも。
今回のスタイラスはiPadのケースにペンの収納スペースが用意されてるので、ここに常備しておこうと思います。
124月
BUFFALOのiPhone用ワンセグユニット「ちょいテレi」ですが、バッテリーを省いて小さくなったニューモデルが出るようで。
私はiodataの無線LANタイプのを使っていますが、購入するときにこのシリーズと迷ったんですよね。
無線LANは配線がなくてカバンの中などに仕舞っておけるメリットがありますが、Wi-Fi接続を妨げるし、アプリから自動ではつながってくれないというデメリットもあるんですよねぇ。
ただ、こちらはDockを占有するわけで、どちらも一長一短ですが。
今回は内蔵されていたバッテリーを省くことで8gという軽さになったんだとか。(従来モデルは20g)
その代わり、ユニットが必要とする電力はiPhone本体から供給するわけで、そうでなくても厳しいiPhoneのバッテリーが減るのはちょっと残念かな。
ただ、バッテリーならeneloop mobile batteryなりを別に用意しておけば良いとも言えますから、割り切りとしては良いかな。
また、ユニットにmicroUSB端子があって、これにつないだまま使えば、iPhoneをスルー充電することができるので、どうしても見ながら充電しなくちゃいけない場合にも対応してるそうです。
とはいえ、気になるところもまだ結構あります。
筆頭はあのアンテナでしょうか。
ストラップのような感じですが、あれはワンセグのアンテナになってるんですよね。
柔らかい素材なので、折りたたみができるそうですが、巻き取り式とか、もう一工夫欲しかったかも。
あと、お値段もコンパクトになって欲しかったかなぁ。
その辺りは使用頻度に応じて安くなっている旧機種と選び分けるのが良いかもしれません。
114月
iPhone用のゲームで「半額の達人」というのを見つけたので、早速遊んでみました。
実は昔からこの半額シールを見つけるのが得意(?)で、どんな画像認識技術より高速かつ正確に(ちょっと言い過ぎ)見つけられるんですよね。
ですからきっとこのゲームも向いてるんじゃないかと。
というわけで、ゲームのルールは上の画像の通り(手抜き)で、商品が半額になったらすぐにタップして買い占めちゃおうというシンプルなものです。
定価販売から2割引、3割引、そして半額となっていくんですが、商品によってそのスピードはまちまちで、急に半額になってしまうものもあるあたり、実際のお買い物を忠実(?)に再現しています。
実際の買い物の場合は、さらにシールを貼る店員さんとの駆け引きも楽しめますけどね。
あだあまりやり込んでませんが、現状のハイスコアは4973。
GameCenterに対応していて、上位の方は7000点台だそうで、やはり世の中は広いということでしょうか。
なお、ゲームは半額どころか、無料ですので、お気軽に試してみてはいかがでしょうか。
064月
最近あまりiPhoneのアプリを探索してなかったんですが、パズルゲームの「Snappers」を見つけて久しぶりに遊んでいます。
面クリアタイプのパズルゲームですが、基本ルールは画面中のキャラクターを全て消すことです。
画面上の赤いキャラをタップするとそのキャラは消え、上下左右に衝撃波が出ます。
その衝撃波に当たった赤いキャラも消えて、また新たな衝撃波が出ます。
ただ、違う色のキャラもあって、緑は1回衝撃波が当たると赤になります。
黄色は2回、青は3回ほど赤になるまでにかかりますし、色が変化する時は衝撃波が出ないので、早めに色を変化させつつ、連鎖もさせるのがコツですね。
消すまでにタップできる回数は面によって異なりますが、最初のほうは簡単になっているので、やっていくうちに覚えられると思います。
標準でもかなり面数がありますが、追加で購入することもできるようです。
また、ヒントを使うこともでき、そのヒントを購入することもできるようになっています。
ただ、適当にタップしていても楽しめますし、時間制限もないので、のんびり楽しめる良作だと思います。
273月
Wi-Fi経由でSDカードを読み書きできるリーダー「AirStash」という製品がマクセルから発売になってるようで。
iPhoneやiPod touchなどで、専用の無料アプリ「AirStash+」 を入れれば、AirStashにセットしたSDカード内の写真や動画を楽しめるというわけです。
iPadはDock端子にカメラコネクションキットをつなげば読めますが、iPhoneでデジカメの写真が扱えるのは良いかも。
もちろん、パソコンにはUSBでつないでリーダライタになるんですが、できればここも無線で使えたら良いんですけどね。
なお、本体内にはバッテリが入っていて、これもUSB経由で充電するようです。
2時間充電で7時間使えるそうですから、動画を見ながら使っても結構大丈夫かも。
音声もAACやMP3をはじめ、ALACなどの可逆圧縮にも対応してるので、容量が厳しくなってるiPhoneの外付けストレージになってくれそうですね。
また、こっちはNAS形式ですが、「ShareMax」というのも出ています。
こっちは自宅に設置しておいて、WAN越しにアクセスする形式ですね。
手軽さはAirStashのほうでしょうが、こちらは容量が500GBと多いですし、スマートフォンで撮った動画や写真を入れるという「逆方向」でも使えるというのは面白そうです。
なお、こちらはiPhone/Androidに対応済みで、AirStashのほうは現状、iPhoneのみ(Androidは後日対応予定)だそうです。
133月
新しいiPadの発売ももうすぐですが、当然のごとく、古いiPadの中古はだいぶ値下がりしてきました。
初代はもうすぐ1万円台が見えてきました。
去年の終わり頃、2万円台前半あたりもたまに見かけていましたが、今年に入ってからは少し価格が戻り気味だったんですよね。
新しいiPadへの買い替え組は初代ユーザーが多いでしょうから、これからもどんどん下がってくるかも。
ただ、あの圧倒的なスペックを見てしまうと、さすがに今さら初代は…という気持ちになります。
メモリも画面解像度も4倍だから、1/4の価格が妥当(?)といったところかな。
むしろ下落幅でいえば、iPad2のほうが大きいようで、こちらは3万円を切っています。
併売されるということで新品の定価も下がりますから、これは仕方ないところでしょう。
かと言って、初代iPadからiPad2への買い替えというのもちょっとうま味が少ないですねぇ。
ただ、アプリや今後のiOSへの対応はiPad2ならまだいけるでしょうし、これからiPadを始める方には意外と良い選択肢になる可能性もありそうです。
新しいiPadの圧倒的な性能を魅せつけられたら、そうも言えなくなってしまうかもしれませんけどね。