292月
ノキアからSymbian搭載のハイエンド携帯「Nokia 808 PureView」が発表されたようで。
すでに軸足がWindows Phoneに移っている中、出てきた機種ではありますが、カメラ好きにはちょっと気になるスペックもあって取り上げてみました。
それはカメラ専用機でも類を見ない4100万画素という高画素です。
最初は「ピクセルオーバーサンプリング技術」なる技術で1pixelで7pixel分をうんぬん…といった記事があったので、てっきりデジタルズーム的なものかと思ってたんですよね。
でも、どうやらそうではなく、500万画素相当で記録する場合に7画素混合できますよ、という意味みたいです。
つまり、素子自体が実際に4100万画素を持ってるということのようなんですよね。
画素のサイズがマルチアスペクト対応になってるので、4:3で3800万画素、16:9で3400万画素となるようではありますが、それでも十分すぎるくらい、すごい画素数です。
となると画素サイズはさぞや小さいのかと思いきや、素子のサイズが1/1.2型とかなり大きめです。
むしろ、カメラ専用機よりも大きいくらいのこの素子、どうやら東芝製とのこと。
デジカメに先んじて搭載というのはすごいですねぇ。
デジカメといえば今は日本製の天下ですけど、うかうかしていられないなぁという印象です。
レンズはCarl Zeiss銘の24mm相当F2.4というのもなかなかのものです。
3倍ズームまでは500万画素をキープしての「ロスレス」なデジタルズームができるということで、非常に面白いアプローチだと思います。
Symbianだからなぁ…という気もしますが、今後はWindows Phoneにも載せてくるでしょうし、デジカメ用OSとして枯れたSymbianを使うのも面白いのかもしれませんね。
サンプル画像も素晴らしい感じですし、今後の展開に期待したいところです。
092月
SoftBankの先月の料金がちょっと高いので、通話でも多かったのかなぁと思い、明細を見なおしてみると、端末代が5000円以上になっていて、これはおかしいなぁとSoftBankに電話してみました。
すると、どうやら紗羅がiPhone 4Sに機種変更するときに適用されるべきだった「実質無償機種変更キャンペーン」が適用されていなかったようです。
iPhone 3GSとiPhone 4の両方の機種代が載ってたら、そりゃ高くなりますわね。
その日のうちには回答がもらえず、後日連絡が来ましたが、結果的には来月の支払い時から適用されて、その分、値引きされるようです。
ただ、機種変更したのは11月ですから、先月だけでなく先々月も値引きされるべきのような…。
そこらあたりもちゃんと処理されるのか、ちょっと心配なところですから、ここ数ヶ月は要チェックだなぁ。
Webでチラッと見てみると同様の状況になってる方もチラホラいらっしゃるようですし、最近機種変更された方は請求書を良くチェックされたほうが良いかもしれません。
271月
いつも異常に安くて面白いグッズをどしどし投入してくる上海問屋さんですが、今回はDockコネクタ用のFMトランスミッターが登場しました。
DockコネクタでiPhoneなどに装着するFMトランスミッタはこれまでも結構ありましたけど、すごいのはやはりお値段。
周波数が81.0MHzに固定された「DN-YPHO-FM01」は299円という百均並みのお値段です。
周波数を76.0~108.0MHzで可変にできる「DN-YPHO-FM02」のほうでも499円と格安です。
後者は周波数を表示する液晶もあって、使い勝手も良さそうです。
なお、対応機種はiPhone 3G/3GS/4/4S、iPad/iPad2で、なぜかiPod touchが入ってないので、そこはちょっと注意が必要かな。(たぶん動くと思いますが。)
Dockで使うタイプなら電池が要らないのは良いですね。
音質的にはAUX入力にDockケーブルでつなぐほうが良いでしょうけど、なにしろおねだんも安いので、SDカード購入などのついでに買っておくと良いかもしれません。
201月
いつものようにMacやiPhone系のWebサイトさんなどを見ていたら、緑のたぬきのiPhoneケースが載っていたので、先日ゲットしたケースがイマイチだった紗羅に「これはどう?」と振ってみたところ、あっけなく「イヤだ」という返事が。
でも、同じお店で見ていると他の企業とのコラボもあって、リンガーハットのケースを見せたら「それならちょっと良いかも」ということだったので、取り上げてみます。
上の文章でもう全てを物語ってる感じもしますが、リンガーハットのマークが清々しいケースです。
ストラップホールもちゃんとあるのは良いですが、結構勇気の要りそうなケースではありますね。
ちなみに、関連商品でリール式のネックストラップやソーラー充電器もあって、全部リンガーハットで揃えたらリンガーハットで割引きしてもらえるかなぁ。(無理)
他にも赤いきつね、緑のたぬき、QBB、ジューC、麺屋武蔵などがありますから、お気に入りので揃えるのも良いかも。
それぞれに壁紙の無料ダウンロード権とかが付いてたりすると、もっと楽しいかもしれませんね。
191月
実は以前からちょっと機になっていたiPhone Dock延長ケーブルですが、ND-S1導入もあって、さらに欲しくなって来ました。
本来は通常のケーブルで長さが不足する場合の、まさしく「延長」用なんですけど、これをND-S1のDock端子に装着して、ユニバーサルドックアダプタ不要にしたいなぁと。
現状はiPod touchのユニバーサルドックアダプタを付けてるんですが、これだとiPod classicやiPhoneを装着したい場合は毎回アダプタを外さないといけないんですよねぇ。
かと言ってアダプタなしだと、本体が宙ぶらりん状態でDock端子を痛めそうで怖い感じです。
そもそもユニバーサルドックアダプタ自体も結構高いですし、ケースに入れてると使えない場合もありますしね。
ND-S1のDock端子に延長ケーブルを挿せば、手元でiPod touchをワイヤードリモコン的に操作することもできますし、なかなか良いアイデアかも。
心配なのは動作ですけど、延長ケーブル自体、同期でも使えるものですし、きっと大丈夫じゃないかな。
ダメだったら、普通に延長ケーブルとして使えば良いだけですし。
そういえば、先日お借りした「Go-Dap Unit 4.0」あたりも、この延長ケーブルを使えばiPod touchやiPhone 3GSなどでも動くのかな?
借りてる間に試してみようかなぁと思ったのですが、なにぶん借り物ですし、壊れてもいけないのでやめておきました。
近所では延長ケーブルは売ってないので、ちょっと大きめの量販店に行った時か通販で調達しようかなぁと思っていますので、入手したらND-S1のほうはまたレポートしたいと思います。
181月
iPod touchのケースを探しにヨドバシカメラに立ち寄ったのですが、そういえば紗羅はいまだにiPhone 3GS用のケースでiPhone 4Sを使っていたなぁと思いだして、まずはそちらのケースを調達することにしました。
そこで選んだのが「Simplism Flip Note Style for iPhone 4S」です。
紗羅が3GSで使っていたのもSimplismで、同じような横開きのタイプだったんですよね。
その後継的な位置付けだから…と安心していたのですが、これがなかなかの難物でした。
最初に買ったものはケースが反っているせいでiPhone 4Sがちゃんと固定できず、初期不良。
こちらに戻ってから気づいたので、ヨドバシさんにはご迷惑をかけてしまいました。
事前に装着具合を確認していただいた代替品を発送してもらえたので、ほんとに助かりました。
これでとりあえず簡単に外れるようなことはなくなりましたが、全般的な作りの粗さはどうしようもないですねぇ。
iPhone 4でモデルチェンジしたのは当然知ってたんですが、4Sが出たタイミングでまたリニューアル(改悪とも言う)してたとは知りませんでした。
ちなみに、フリップの蓋は3GSの頃のはマグネットで、その後、4でロックなしに、そして4Sのはプラスティックの爪で固定されます。
しかし、この爪がなんとも安っぽくて、電池ケースの蓋でも今はもうちょっと良い出来だよなぁという感じです。
というわけで、なんだかんだ批判的な内容になってしまいましたが、3GS用ではサイズがまったく合ってなかったわけで、それに比べればコンパクトで使いやすくなったようです。
また、iPhoneを4角で固定する構造になったことで上面がフラットになったので、iPhone上の操作を妨げるものがなくなったのは非常に快適です。
ただそれでも、ストラップを付けられないとか、片手でロックの爪が開かないとか、オススメできるケースとは言えないですねぇ。
フリップのケース自体があまり選択肢がないのですが、当面はこのまま使ってもらって、何か良いのが見つかったら替えてあげたいなぁと思っています。