171月
最近、iPhoneで音楽を聴くことが増えたのもあって、イヤホンで聴いてる時に電話がかかってくるとちょっと不便ということで、マイク付きヘッドホンアダプタを導入してみました。
購入したのはELECOMの「MPA-SM353M1WH」です。
この製品、普通のステレオミニプラグのイヤホンに延長コードみたいにつないで、4極ミニプラグのマイク付きにしちゃうという製品です。
一部機種を除く4極プラグのスマートフォン対応で、iPhoneにも対応しています。
通話ボタンも付いていて、これでiPhoneだと曲の停止やスキップなどもできて、かなり便利です。
ただ、iPhone専用のものとは違い、ボリューム操作ができないのがちょっと難点かな。
最初はiPhoneでも使える「MPA-IP353M3」のほうを探したんですけど、店頭になかったんですよねぇ。
通話のほうは延長コードという性質上、そのままだとマイクの位置がかなり下の方になるのが欠点です。
ただ、コードクリップが付属してるので、これで胸ポケットあたりに固定してやれば問題ありません。
あと、カナルタイプのイヤホンだと自分の声が直接聞こえづらいので、ちょっと会話に違和感があります。
そういう場合は片耳を外すとかの工夫が要る印象でした。
これを常に使うか?というと、ちょっと微妙なところもありますが、うちの第3世代iPod touchのようにマイクを内蔵しない機種でSkypeする時にも使えますし、お値段もわりと安いので、iPhone専用イヤホンを使いたくない方にはオススメだと思います。
091月
ポータブルオーディオプレーヤーがiPod touchになったということもあって、音質向上策として以前から気になっていたアプリ「SonicMax Pro」を購入してみました。
このアプリ、いわゆるイコライザ系のアプリですが、グライコではなく、音声補正技術のBBEというのをソフトウェアで実装したものです。
BUFFALOのスピーカーとかCOWONなど、結構使われてる機材もあるので、ご存じの方も多いかも。
音質向上というよりはエフェクト的なものではありますが、外で聴く分には聴感上心地よく聴ければそれで良い部分もありますから、とりあえず試してみようかと導入したわけです。
調整はかなり独特なパラメータで、それこそ楽器用のエフェクタみたいな感じの画面でおこないます。
あらかじめイヤホンやヘッドホン、スピーカーなどのプリセットもありますが、ちょっと効かせすぎな感じもしたので、自分で調整してみました。
調整項目は以下の6つで、大体の意味合いはおそらく以下のような感じかと。
Lo Contour : 低域の位相修正量
BBE Process : 高域の位相修正量
iSet : たぶんBBE Processが効き始める周波数
Sound Field : 音場拡大量
Mach3 Bass : 低域のブースト基準周波数
Mach3 Gain : 低域のブースト量
BBEらしさが出るのは後ろの3つかと思いますが、ちょっとわざとらしい感じになるのは否めないですねぇ。
ただ、エフェクトをOn/Offしてみると、オフの物足りなさにビックリしますから、効果は非常に強いものがあると思います。
エフェクトを派手に掛けても歪んだりしづらいのも良いですし。
以前紹介したConcertPlayみたいな路線で、楽しく派手に音楽を楽しみたいという用途にはかなり良いと感じました。
あと、他のアプリでも気になったバックグラウンド再生ですが、基本的は対応しています。
ただ、ロック画面からホームボタンダブルクリックで出るコントローラーが効かないケースが結構あります。
iPhoneやiPod touchを再起動したら効きだしたりするのですが、曲名は出ませんし、このあたりは今一歩かな。
無料なConcertPlayと比べると体験版もなく、お値段がちょっと高いのが欠点ではありますけど、なかなか面白いエフェクターなので、外出時に使ってみたいと思っています。
011月
先日の紗羅のiPhone 4Sへの機種変更でもらえることになっていた「日本一ダお父さんトートバッグ」の引き換えがようやくスタートしたと、SoftBankからメールが来ました。
ということで、早速引き換えてきました。
予想していたよりも大きくて生地も厚く、結構実用的な感じです。
ホークスの日本一記念タグのほうはややショボイですけどね。
ただ、かわいすぎて使うのはちょっともったいないし、白いからすぐ汚れそうですが。
そして、バッグつながりということで、以前ゲットした、こちらのバッグも。
リサイクルショップで見つけたんですが、ちょっと予想外のお値段でちょっとビックリでした。
タイプは全然違いますが、どちらも良い感じのバッグで、紗羅も気に入ってくれたようです。
私もカメラバッグが少し痛んできてますから、そろそろリプレースを考えないとなぁ。
普段使いのバッグは以前よく使っていたマリメッコのトートを復活させても良いかも。
2712月
いつもちょっと面白いグッズを出すSoftBankですが、今年の元旦は「白戸軒カップラーメン」を元旦に無償配布するんだそうで。
「ガンコ親父のうま塩味」だそうで、製造は日清食品だとか。
中身は普通のカップラーメンみたいですけど、ソフトバンク契約者でなくてもOKで、お店で携帯電話やPHSを提示すれば良いんだとか。
どういうプロモーション効果があるのかは微妙ですが、正月気分でつい機種変更したくなったりするのを期待してのことかな?
なお、元旦以降に新規契約や機種変更をすると、「お父さんラーメン箸」がもらえるそうで、これですぐに食べられますね。(違)
ただし、なにぶん元旦ですから、店舗によって営業してなかったり営業時間が短かったりする場合もあるので、店舗検索のページで事前にご確認を。
ところで、紗羅のiPhone 4Sへの機種変更の時はちょうどホークスの日本一のタイミングで、「日本一ダお父さんトートバッグ」がもれなくプレゼントだったのですが、後日連絡が来るはずですけど、まだなんの連絡もありません。
ネットを探してみても「もらったよ」という写真がないので、まだ完成してないのかなぁ。
元旦にでもお店に聞きに行ってみると良いかもしれませんね。
2312月
iPhone用のオーディオ再生ソフトはCapriccio を経つつも結局、純正アプリに戻っているのですが、懲りずになにか他のものがないか、いくつか試しています。
そんな中、わりと有望なんだけどちょっと惜しいソフトがあったので、紹介してみようかと。
「Afessa EQ Audio Player」というロシア製らしきソフトです。
名前の通り、イコライザ機能が非常に充実したアプリになっています。
単純なグライコではなく、パラメトリックな感じでトーンカーブが描けるというのが直感的で良い感じです。
操作点は最初は3点くらいですが、線上でダブルタップすると点の追加・削除ができます。
イコライザ自体の操作は操作点を上下にスワイプして操作するだけ。
音も即座に変わりますし、背景のスペアナもリアルタイムに動いて、なかなか良い感じです。
作ったイコライジングは保存できますし、プレイリストもアプリ内で作って保存可能と、そこだけ見ると純正アプリなど、到底かなわない出来です。
ただ、なにぶん不安定で、アプリが落ちてしまうことが結構あるんですよねぇ。
また、バックグラウンド再生はあやしいですし、リモコンでの操作もできず。
あと一歩なので、ぜひ今後の進化に期待したいところです。
まだバージョンも1.0のようですし、有料版でも良いので、機能改善したものが出ると良いなぁと思います。
2012月
ソフトバンクBBからiPhoneやiPadでフルセグの地デジ・BS・CS放送が見られるようにする「デジタルTVチューナ」が22日に発売されるそうで。
私が持ってるアイオーデータの「SEG CLIP mobile」も無線LAN経由でワンセグ放送が見られますが、これはフルセグに対応してるというのがスゴイところです。
特にiPadでは画質的にもワンセグではちょっと物足りないですからね。
ただし、それなりの電波強度も必要ということで、チューナーはAC100Vで動作する据え置き型です。
アンテナもちゃんと接続しなくてはいけませんから、基本的には自宅内で楽しむことになりますね。
そのあたりを考えれば、やはり使用はiPadが中心になりそうな気もします。
中身はピクセラ製だそうで、気になるお値段は15800円の予定だとか。
また、チューナーには外部出力はなくて、まさにiPhone/iPad専用となるようです。
RCAでも良いので出力があったり、MacやWindowsからもLAN経由で見られたりすれば、さらに用途が広がる気もしますけどね。
それでも、iPadで「ながら見」するには良い機器だと思います。