• 0412月

    先日は紗羅がiPhone 4Sに機種変更したのですが、そちらのケースを探していて、偶然、レイアウトのフラップのiPhoneケース「RT-P4LC1/B」がリサイクルショップにあったので、ゲットしてきました。

    以前からこれは私の新調候補だったのですが、お値段的にちょっと中途半端な感じだったので、見送っていたものだったんですよね。
    リサイクルショップで見つけたものの、どうやら新品のようです。
    ただし、ちょっと表面の革っぽい部分にシワが出ていたので、それが原因でリサイクルショップに流れてきたのかも。

    裏側も多少、そのシワっぽい感じが出ていますが、実用上はいずれにしても問題ないでしょう。
    カードホルダーもあるから、ここのSuicaを入れておくのも良いかも。

    これまでのケースもコンパクトで良かったんですが、上着のポケットに入れることが多いので、汗で結露しがちだったのと落下時に表側を保護したいというのもあって、やっぱりフリップに戻ってきました。
    私には必須のネックストラップを取り付ける金具もちょっと大きめのが付いていますしね。

    内側はiPadのケースで使ってる同じレイアウトのと似ていて、オレンジの色使い。
    プラスティックのバンパーっぽい壁の隅の爪で止まってる感じですが、そう簡単に落ちる印象ではないので、落下の心配はそれほどなさそうです。
    前面を妨げるものが何もないというのは、とても気分が良いですしね。

    といいつつ、実は近々、とあるケース(のような別のなにか)をお借りすることになっています。
    なので、それが届いたらまたこのケースは一旦お休みになる予定なんですが、もうiPhone 4のケースはこれで機種変更までいけそうです。
    紗羅も色以外は良い感じとのことなので、これの白や赤あたりを買ってあげても良いかな。

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    2011/12/04 12:00 pm | iPhoneケース、新調 はコメントを受け付けていません
  • 0112月

    先日、iPhoneでイコライジングできるアプリを調べてみましたが、やや不発だったので、ちょっと視点を変えて、プレーヤーで音質改善が図れないかと調べてみることにしました。

    ネットで検索して、最初に見つかった検討候補は「MF Player」 MF Player-Sound Revolution - RADSONE Co., Ltdです。
    ただ、これは有料なのと、どうもちょっとプラセボ的な要素(?)もありそうな気がしたので、まずは一旦パス。

    次に見つけたのが「Capriccio Free」 Capriccio Free(카프리치오 Free) - 최고의 오디오 플레이어 - Junho Choi, Seungjoon Leeという無料アプリです。
    これも有料版 Capriccio(카프리치오) - 최고의 오디오 플레이어 - Junho Choi, Seungjoon Leeがあるのですが、広告の出る無料版でまず試せるのが良いですね。

    プレイリストが独自に作れたり、タイマー再生ができるなど便利な面もありますし、iPodと同様にリモコン操作もできて、ソフトの出来自体も良いです。
    先日のEQ 3とは違い、バックグラウンド再生にも対応しています。
    そしてなんと、イコライザも10bandまで装備しています。
    結果的にイコライジングが解決しちゃったわけです。

    デフォルトだと5bandで、操作する周波数も変更可能です。
    とりあえず、手持ちのオーディオテクニカでは以下の設定にしてみました。

    170Hz 0.0
    500Hz -0.3
    3kHz -0.5
    12kHz -0.9
    16kHz -1.5

    エフェクトもリバーブ、エコー、コーラス、それにディストーションやフランジャーがありますが、これは音質改善というよりも音響効果的なものなので、通常聴く時に使える感じではないですね。
    肝心の音質はイコライザを使っても歪みは少なく、なかなか良いです。
    ただ、根本的な音質向上というわけではないので、あくまでもイコライザ付きのプレーヤーですね。

    なお、CPU負荷は20〜30%前後で、標準のプレーヤーの5%くらいと比べると、やはり多少重いです。
    その影響で当然電池の減りも早くなるはずですが、それほど極端なものではないので、予備バッテリーでも用意しておけば気になるほどではないでしょう。

    そしてもうひとつ、「ConcertPlay」 ConcertPlay - Music player with audio effects - Ittiam Systems (Pvt) Ltdというアプリも見つけました。

    本来はサラウンド効果を掛けるアプリなんですが、これが意外にもクセになる音を聴かせてくれます。
    ソフトはこれも無料ですし、バックグラウンド再生にも対応しています。
    ただし、純正iPodのようにリモコンで操作することはできません。

    そんな操作性はさておき、特筆すべきはそのサラウンド効果です。
    サラウンドモードは以下の3つがあり、下のものほど効果が強くなっています。

    Pure Surround
    Hall Surround
    Concert Surround

    オススメはPureですが、Hallも曲によっては良い感じになります。
    普通、サラウンドというと、カーオーディオなどでもそうですが、効果を目立たせるあまり、バランスが崩れてしまうことが多いのですが、このアプリはそのさじ加減が絶妙です。

    あくまでもHi-Fiとは違う方向性なのですけど、イヤホン、特にカナルだと頭の真ん中に音が固まってしまうような印象がありますが、それを劇的に改善してくれます。
    普通のスピーカーで聞いている感じというとさすがに言い過ぎですが、大型のオーバーヘッド型のヘッドフォンくらいの音場にはなります。

    それでもまだちょっと効果は強すぎる部分もあって、曲によっては多少の違和感も出てくるのですが、ハマるともう後戻りできない中毒性があるかも。
    ちょっと高域が強調されがちなので、Bass BoostはStandardくらいに掛けたほうが良いでしょう。
    Treble Boostはオフにしてありますが、できればブーストではなく、カットの機能があるとより良いかも。

    こちらもCPU負荷は20%前後ですが、歪みはこちらも少なく、良く出来たアプリです。
    繰り返しになりますが、あくまでもピュアなHi-Fiとは方向性が違うので、そうした期待はしないほうが良いですけど、これまでになかったiPhoneでの音楽体験ができることは間違いないと思います。
    実際、私も今日の行き帰りはこっちでずっと音楽を楽しんでましたしね。

    前回も書きましたが、iPhone単独での改善というのはやはり限界がありますけど、それでもこうやってアプリで変化を付けられるというのは画期的かと。
    アナログ系のポタアンなら、根本的な音質は改善しつつ、これらのアプリを合わせて楽しむこともできますし、今後はそっちのほうも検討してみようと思います。

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    2011/12/01 9:00 pm | 2 Comments
  • 3011月

    オーディオテクニカのイヤホンを買ってからiPhoneで音楽を聴く機会がまた増えたのですが、あとちょっと音のチューニングをしたいなぁと思い始めています。

    iPhoneにも一応プリセットのイコライザがありますが、あれはブーストするばかりで歪みがかなり盛大で、個人的には正直、使い物になりません。
    そこで、アプリでイコライジングできないかと調べてみると、いくつかあるんですね。

    定番はEQu EQu - 高品質イコライザー - elephantcandyらしいのですが、有料なのと、電池の減りが早いらしいので、まずは無料のものを試してみることにしました。
    試したのは「EQ 3」 EQ 3 - David Rossというアプリです。

    名前のとおり、3バンドイコライザ装備のアプリで、曲はiPodのライブラリに入っているものから選べます。
    ただし、DRMのかかっているiTSで購入した楽曲は再生できません。

    効果はなかなか良い感じで、上のスクリーンショットのように調整すると、オーディオテクニカのイヤホン(というよりiPhoneのほうのクセ?)も自然な感じになります。
    ただ、やはり色々と無理はあって、プリセットのイコライザ同様、やや歪みが出ますねぇ。

    また、この無料版だとバックグラウンドでの再生ができません。
    同じ製作者の「EQ 10」 10 Band EQ - David Rossだとバックグラウンド再生に対応していますが、こちらは有料です。
    10バンドになれば、その分、処理の負荷も増えるでしょうし、そうなると定番のEQuのほうが良いのかなぁ。

    こうやって気軽にいろいろ試せるのはiPhoneアプリの良さですが、iOSの再生ルートを迂回できるわけではなく、そう考えると本格的にはやっぱり外部のポータブルヘッドフォンアンプかなぁ。
    こちらも一応、検討中ではあって、Fiio E11やiBasso Audio T3 Hj、あるいは新しく出るらしいiBasso A01あたりかなぁと。
    iPhoneと一体型でデジタル伝送の「GO-DAP Unit4.0」も気になっていますが、ポタアン初心者には、まずは前者あたりが良いのではないかと思っているところです。

    Filed under: Smartphone
    2011/11/30 7:00 pm | iPhoneアプリでイコライザ はコメントを受け付けていません
  • 2711月

    iPhone 4SやiPhone 4のため、というわけでもないのですが、リサイクルショップでセンチュリーのポータブルバッテリー「エコトーク2000」を見つけたのでゲットしてきました。

    ちょっと前にもコンパクトなものをゲットしてあったので、こっちも必要だろうか?とちょっと迷ったのですが、お値段と、マイクロUSB対応というのもあってゲットした次第です。

    容量は名前のとおり、2000mAhですが、重さは172gと結構な大きさです。
    以前のものは700mAhでしたし、Dockに直接挿せるので携帯性はそっちのほうが上ですね。
    ただ、こちらは容量もさることながら、本体にコンセントが付いていて直接充電できますし、USB-マイクロUSB-Dockのケーブルが付いていたり、AC充電しながらUSB端子に給電できる同時充電も可能というところが大きいかと。
    先日のヘッドセットがマイクロUSBですし、ワンセグはミニUSB、ウォークマンはUSBと、最近の一通りの携帯機器はほぼ全て、これから充電できちゃいそうです。

    普段は以前の700mAhを携帯しておいて、出張時などにはこの2000mAhを、と使い分けしていこうと思います。

    Filed under: Smartphone
    2011/11/27 7:00 pm | 2 Comments
  • 2611月

    少し前に予約しておいたiPhone 4Sですが、思ったより早く物が来たようで、早速、機種変更してきました。

    紗羅の機種は3GS 16GBホワイトから4S 32GBホワイトになりました。
    私の3G 16GB、4 32GBと合わせると、4世代が揃い踏みしたことになりますね。

    ということで予約からは非常に早かったですが、同期には意外にも一苦労させられました。
    まずはiTunesのアップデートから始まり、同期設定していなかった写真や連絡先も3GSの同期からやり直すことに。
    普段しっかり同期してバックアップしておくことが大事ですが、それなりにiPhoneを使い慣れてる紗羅でもそうですから、ガラケーからの買い替えだと大変なのかも。
    そういえば予約のを受け取る時も窓口が結構混んでいて、iPhoneの使い方を聞いてる方とか、逆にこれからiPhoneに替える前の説明に時間を取られてるようでした。
    私は「すでにiOS5にされてますか?」と「iCloudでバックアップを取っていますか?」くらいしか聞かれずにすぐ終わりました。

    そして、11月中に機種変更できたので、まだ残っていたホークス日本一福袋ももらえました。

    ただ、中身はほんとにホークス寄りの内容なので、ファンでないと「え?」という感じもあるかも。
    もう一つの特典、お父さんトートバッグはその場ではもらえませんでしたが、こちらはどうやら後日、メールが来て、その後に店頭受取らしいです。

    あとは保護シールとケースですが、前面のシールは手元に残っていたものをとりあえず貼っておきました。
    ケースも一応、3GSの時のものに入れてありますが、こちらは近いうちに買い換えないとダメですね。
    近所のお店ではフリップ付きのがなかったので、楽天やAmazonあたりで物色してあげようと思います。

    Filed under: Smartphone
    2011/11/26 8:00 pm | iPhone 4Sに機種変更 はコメントを受け付けていません
  • 2511月

    iPhone用のゲーム「ハカリンピック」が面白いのでご紹介です。
    ハカリンピック - spicebox, inc.

    最初はちょっとバカげてるから「バカリンピック」かと思ったんですが、測る競技で競うから「ハカリンピック」なんですね。

    まさに名前の通り、長さ、角度、時間をiPhoneのUIをうまく使って測ります。
    長さはタッチで描いた線の長さの正確さを競いますし、角度はiPhoneを傾けることで、時間は良くあるストップウォッチのようにSTARTからSTOPまでの時間です。
    それぞれ指定の長さ、角度、時間は常に変化して、3回の計測で出題との比率が成績となります。

    長さでいうと、長い線の時のほうが精度を出しやすいですし、同じ長さの出題が連続すると精度を出しやすくなるなど、運の部分も多少ありますが、世界ランキングもあって、結構燃えます。
    また、3種の「種目別」と、それぞれを総合競技で連続してやる「総合」があって、それぞれのランキングがあります。

    定規や時計、分度器などを別途用意すれば精度を出すことも可能でしょうが、そういうインチキではなく、わいわい楽しく遊ぶのが楽しいゲームだと思いますので、忘年会のイベント用にも良いかもしれませんね。

    Filed under: Smartphone
    2011/11/25 10:00 pm | ハカリンピック はコメントを受け付けていません