167月
iOS 5も近づいてきている中、突然、iOS 4.3.4が登場しました。
今回はJailbreakにも使われてるらしいPDFの脆弱性が修正されたようです。
パソコンでもそうですけど、PDFって脆弱性が多い印象ですねぇ。
とりあえず更新しておきましたけど、それだけというのもちょっと寂しい感じですね。
ちなみに、これとは直接関係ありませんが、iOS 4.2より前のバージョンのままにしてあるiPhone 3Gや3GSで、今後、通話が聞き取りにくくなったりする可能性があるんだとか。
といっても原因はAppleではなく、ソフトバンクのネットワーク改修が10月に予定されてるからだとか。
パソコンから来た人はOSアップデートは慣れてますけど、買ったまま更新してない方も結構いらっしゃるのかも。
その点、iOS 5からは単体で更新できるようになるので、その点はちょっと良くなるかもしれませんね。
iOS 5も待ち遠しいところですが、iPhone 3GSあたりでは以前の3Gみたいに重くなる可能性もあるかも。
iPhoneにiPad、それにMacのLionとAppleのOS部隊も大忙しでしょうね。
どれも完成度が落ちずに仕上がってくれると良いのですが…。
047月
iPhone用のパズルゲーム「Call of Atlantis」に結構ハマりました。
以前、「The Crystals of Atlantis Deluxe」 というゲームを紹介しましたが、非常にこれに似ています。
でも開発元は違いますし、先日のメダルゲームとは違い、画面のテイストも微妙に違いますから、あくまでも似てるだけでしょう。
いわゆる3マッチというタイプのパネルで、パズル内に散りばめられたアイテムのパーツをいちばん下まで持っていけば回収できてクリア、という大まかなルールです。
鍵がかかっているブロックがあったり、凍ってるブロックは3つ以上柄を揃えることでロックが解除されるあたりも前述のゲームとソックリです。
ただ、役に立つアイテムもあって、タイムアップまでの時間を延長したり、二つのブロックを入れ替えたりできるのが面白いですね。
4つ以上並べて消すと貯まる虹色のパワーで、邪魔そうなブロックをいくつか消してくれるのもゲームに爽快さをプラスしています。
一応、ストーリーはローマから始まってエジプトまで行き、またローマに戻ってくる形式ですが、そこはまぁオマケみたいな感じかと。
そこまでクリアすると2周目になって、邪魔な岩みたいなのが増えるようです。
3マッチパズルとしては、わりと難易度は高めかな?と思いますが、アイテムをうまく使いこなせば難易度も下げられるので、パズル好きの方はぜひ。
037月
iPhone用のコインゲーム「Coin Push – Las Vegas」というのを見つけて、早速試してみました。
見つけたのはStoreやWebではなく、ゲーム中なんですよね。
コインゲームでは有名な「熊のコイン落とし」 の中で紹介されていました。
同じジャンルのゲームをオススメするというのもちょっと変わっていますね。
一応、開発元は違う名前になっていますが、画面を見る限り、どう見ても同じソースを使いまわしてあるようですが。
「Realistic version of the Coin Push」と銘打たれている通り、熊よりはだいぶリアルな感じに仕上がっています。
アイテムを落とすといろんな効果が出てきたり、クレーンがあったりするあたりはかなりそのままな感じですが。
ちょっと遊んでみた感じで目あたらしいポイントというと、Drunkモードかな。
ゲーム中にDrunkのアイテムを落とすと、台自体が左右に傾いてコインもそれに伴って横に流れます。
どちらかというとありがたくないアイテムなんですけどね。
全般的には熊のほうがオススメですが、ちょっと遊び飽きた時には試してみると良いかも。
296月
iPhone用のレースゲーム「Death Rally」がわりと気軽に楽しめて楽しいので、最近よく遊んでいます。
フィンランドで開発されたゲームで、良くある3Dタイプのものではなく、上から見下ろした感じの2Dっぽいゲーム画面になっています。
もう名前は忘れてしまいましたが、昔、X68000で遊んでたゲームに似てるなぁ。
TAKERUあたりで買ったソフトだったような…。
それとも「電脳倶楽部」のおまけゲームとかだったかなぁ。
そんな古い話はともかく、ちょっと独特の操作系ではありますが、シビアな運転が要求されるというより大雑把に楽しめるのは小さなiPhoneでの操作には良いかも。
アイテムを拾ってパワーアップできるのも楽しいですし、コースも反転や条件が違ったりでバリエーションもなかなか。
2Dっぽい画面ではありますが、おそらく内部は3Dですし、iPhone 4のRetinaディスプレイにも対応してるので、グラフィックはとてもきれいです。
以前は有料アプリだったようですが、今のところ、無料で配信されていますし、レースゲームがちょっと苦手な方も爽快に遊べる良作かと思います。
146月
iPhone用のパズルゲーム「Shape Shift」が面白そうなので、早速インストールしました。
Bejeweledみたいな感じですが、隣どうしを入れ替えるのではなく、真ん中の部分が同じ形のブロックを連続でタップして入れ替え、同じ色を消すというルールです。
離れた場所を入れ替えるので、ちょっと最初はコツが掴みづらかったですが、わかると連鎖もいろんな種類があって、爽快です。
モードはクラシックと禅の二つで、前者はたまに登場する時限爆弾を制限時間前に消していくモードで、後者はもうひたすら消すだけというシンプルなものです。
禅モードは単純なので、寝る前のちょっとしたゲームにはピッタリです。
また、いろいろな条件をクリアすると、功績がGamecenterに貯まっていきますから、これも楽しめます。
このゲーム、Backflip Studios というところが作っていて、Paper TossやNinJumpなど、ご存じの方も多いゲームをいろいろ出してるんですね。
他のゲームも楽しいですし、無料のものも多いので、そちらも要チェックです。
096月
iPhone 5でOmniVisionやソニーの800万画素CMOSが採用されるのでは?というニュースがあって、それに関連してオーディオコーデックICのことが気になったので調べてみました。
結論からいうと、3GS以降、シーラス・ロジックのオーディオコーデックICが使われているようです。
なお、3Gまではwolfsonだったんだとか。
たしかに3Gとそれ以降で音の傾向が違うなぁというのは感じてたんですよね。
歪みは少なくなったけど、ちょっと線が細くなったような気もします。
そして、現状のiPhoneのチップはどうやら「42L61」という型番のもののようです。
iPad2ではこれが「42L63」に変わったらしく、音質が向上したという感想を結構見かけました。
iPhone 5ではこっちに変更になる可能性もありそうですね。
iPhoneの音質に関しては結構ネガティブな意見が多い気もしますが、誤解を恐れずにいえばパワー不足な部分があるのかもしれませんね。
ですから、イヤホンのインピーダンスや能率などに影響を受けやすいのかも。
今後、チップが変更されて、ちょっとオールマイティなタフさを身につけてくれると評価も違ってくるかもしれません。