2211月
iPhoneやiPadでピアノ演奏を体感できる「PlayItYourself LITE」というソフトを試してみました。
有料ソフトの「PlayItYourself universal」 の体験版的な位置づけの無料ソフトですが、これでも以下の6曲を演奏できて、十分楽しめます。
Moonlight Sonata
Air on the G string
Für Elise
The Entertainer
In the Hall of the Mountain King
The Star-Spangled Banner
音楽ゲームでもこういうピアノ演奏系のものが結構ありますが、これは楽譜も表示されて、純粋に演奏を楽しむ比率が高いのが良いですね。
右手モード、左手モードなどもありますが、鍵盤が必要に応じて自動シフトされてるので、音としては下がるのに右に移動しなきゃいけないこともあって、そこは本物と同じというわけにはいきませんけどね。
その分、楽譜が読めなくても、もちろん本物のピアノがなくても演奏をしてる気分になれるという微妙なさじ加減が良い感じ。
うまく弾けずにとまどっていると曲のテンポが遅くなりますし、複数の鍵盤を叩く必要がある場合は多少ミスタッチや抜けがあっても曲が進んでいくので、ストレスもたまりませんし。
その分、ゲーム的な要素は薄いので、コンボや得点を競うようなものを期待していると、ちょっと物足りないかも。
まずは有料版の前にこちらのLITEを楽しんでみるのが良いかな。
本物のピアノの練習にもちょっぴり役立つかもしれませんしね。
1711月
iPhoneやiPadでワンセグが見られる機器というと、ソフトバンクから出ている「TV&バッテリー」がありましたが、BUFALLOからも「ちょいテレi」という製品が12月に発売になるようで。
TV&バッテリーは無線LAN経由でしたが、ちょいテレIはDockコネクタに接続する形式です。
専用アプリはApp Storeから無料ダウンロードするあたりは同じですけどね。
ユニット側にバッテリが内蔵されていて、iPhoneのバッテリーを無駄に消費しない構造は良いけど、あくまでもユニットの電源供給でiPhoneの補助バッテリーではないから、そこら辺りは微妙なところかなぁ。
大きさも結構なサイズで、アンテナがかさばりそうなデザインですし。
ただ、TV&バッテリーが対応していないiPod touchもサポートしてるのはポイントかな。
でも、さすがに私がプライベートで使ってるiPhone 3Gは対象外なんですねぇ。
ぼちぼち機種変更しても良いのですけど、ここまで待ったらiPhone 4S(?)まで待つべきかなぁ。
それより先にMacの録画環境のほうを地デジ対応にすべきかもしれませんね。
0711月
ちょっとiPadアプリの紹介が続いていますが、期間限定無料みたいなので、早めにご紹介しておきます。
「Hello Word HD Deluxe」の日本語版です。
英語学習用のアプリで、たくさんの単語をレベルに合わせて学習することができます。
まずはビジネスや旅行、健康などといったジャンルを選び、クイズやパズルなどのモードで単語が出題されていきます。
微妙に日本語訳が変な単語もありますが、すべての単語の発音を聴けますし、かなり本格的に勉強できそうな感じです。
個人的には三択のクイズよりもパズルのほうが単語が頭に入って良い気がしますね。
発音を自動再生してくれるオプションがあったら良いなぁとか、いろいろ要望も無い事もないのですが、無料でここまでできれば十分かと。
久しぶりにちょっと英語のお勉強をしてみようかなぁという方には、かなりオススメですので、お早めに。
0611月
陶器作りを疑似体験できるiPad用アプリの無料版「Let’s Create! Pottery HD Lite」を試してみました。
基本的なゲームとしてはinboxで届いたメールでオーダーされたのに近い陶器を作って、それをオークションっぽい感じで売り、売価を競うような内容です。
ただ、細かいところを気にするというより、ろくろの上で陶器を形作っていくのが楽しいんですよね。
指で幅や高さを広げたり縮めたりするだけという気軽さや3Dでの表示が秀逸なのも楽しさのポイントかも。
製品版になると、shopで絵付けすることも可能になりますし、依頼される形も複雑になっていくようですね。
もちろん、無料版でもただシンプルに作るだけなら何回でも楽しめますけどね。
iTunes Storeで買いたい楽曲もあるし、iTunes Cardを買い足しておこうかなぁ。
コンビニの値引きセールがあれば良いのだけど、この近所はセブンイレブンとローソンしかないのが、ちょっと難点です。
0611月
iPad用のTwitterクライアントはこれまでTwitBirdや本家Twitterを使ってたんですが、本家Twitterがアカウント設定を忘れてしまうという不具合が出たので、別のクライアントを試してみることにしました。
それで見つけたのが「HelTweetica」です。
他のiPadに特化されたUIからみると、シンプルなタブ切り替え式で、デザインもどことなく素朴な感じもあるんですけど、使ってみるとなんとなく感覚が合うんですよね。
Mac版もあるということで、パソコン版のクライアントソフトに近いからかも。
また、派手さこそないものの、機能も他のソフトにはないものが結構あります。
そのひとつがAnalyze機能で、最近のつぶやき数をフォローしているユーザーごとに集計してくれます。
ほかにもAll-Starsといって、フォローユーザーのアイコンを大きく表示してくれるモードもあったりで、新鮮な感じで使えますね。
リストやマルチアカウントにもしっかり対応していますし、無料でここまで完成度が高ければ、当面、本家Twitterの代役はつとめてくれそうです。
0511月
仕事用のiPadの環境を再構築していて、ドキュメントを手軽に見られるようにしておこうかなぁということに。
最初はiBooksを使ってたんですが、ちょっと手軽さに欠けたのとiTunesで同期しない限り入れ替えができないんですよねぇ。
そこでちょっと調べてみたら見つけたのが「iRead PDF」というソフトです。
これだとSafariで表示したPDFを簡単に取り込めますし、メールで貼付されてるPDFをクリップボードに入れるだけで追加できるので非常に便利です。
さらに、パソコンに「Aji PDF Service」をインストールすれば、LAN内のパソコンを自動検出して指定したフォルダ内のPDFを一括で取り込みできます。
WindowもMacも用意してくれているのもうれしいですね。
オーバーレイ表示されるツールバーなどもカスタマイズ可能ですし、パスワード付きのPDFにもしっかり対応していて、これは手放せなくなりそう。
アノテーション機能付きの上記バージョン「iAnnotate PDF」もあるようですが、無料の現バージョンでも通常用途なら十分かと。
出張時の資料も全部PDFにして入れておこうかなぁ。
ペーパーレス化で荷物も少なくて済みますしね。