229月
iPhoneで独自の日本語エンジンを提供するアプリ「ATOK Pad」がiTunes Storeで配信が始まったようで。
このアプリ、間違えないようにしないといけないのは、いわゆる「日本語エンジン」ではなく、あくまでもアプリなんですよね。
そのアプリ内でのみ、ATOKでの入力ができるという、ちょっとトリッキーな仕掛けです。
今後、別のアプリからも使えるようにAPIが公開されるようですが、できればiOSが別の日本語エンジンに対応してくれると良いのですけどねぇ。
また、このアプリ自体もiOS 4のみに対応なので、名前に「Pad」と入っていてもまだiOS 3ベースのiPadでは使えません。
iOS 4のiPhoneやiPod touchでのみ使えるようです。
アプリとしては簡単なメモアプリの体をしていて、アプリ内ではあたかもATOKが普通の日本語エンジンのように使えるみたいですね。
iPhone互換のフリック入力もできますが、独自のリボルバータッチ入力やダブルトリガー入力といった感じで、入力UIそのものも提案されています。
気になるお値段は通常1200円ですが、9/26までは900円だそうです。
将来的にはインプットメソッドとしても使えるように働きかけていきたいそうですから、それまで初期のユーザーにバージョンアップさせてくれるとしたら安いものですけどねぇ。
その時はたぶん別アプリになっちゃいそうな気がしますが。(^^;
209月
iPhoneやiPadの保護フィルムに新しく「気泡0」という製品が出ているようで。
たしかに保護フィルムを貼るのはなかなかコツが必要で、気泡を入れないようにするのは結構大変なんですよね。
先日は「ZAGG Invisible SHIELD」をモニターでいただいて、私のiPhone 3Gと紗羅の3GSに貼りましたが、これは貼る時点では多少の気泡があっても徐々に減っていくなど、工夫がされていました。
その後、別の製品をiPhone 4に貼りましたが、こちらは気泡も入りやすかったし、粘着力も弱かったんですよねぇ。
その点、この製品は最初から気泡が入らない工夫がされています。
というのも、画面の部分にはそもそも粘着性がないんだそです。
周囲の液晶表示しない部分だけに粘着力があり、そこで固定してあるという「コロンブスの卵」的な発想です。
iPhone 4だと左右の脇がちょっと狭くて剥がれが心配ですが、iPadだとなかなか良いかも。
「ZAGG Invisible SHIELD」も保護能力でオススメですが、この「気泡0」にも注目してみたいと思います。
069月
先日導入したiPhone 4ですが、ケースプログラムに申し込んでおいたケースが到着しました。
申し込んだのは「Speck iPhone 4 Fitted」で、これがなかなかおしゃれです。
背面がチェックの布地になっていて、カジュアルさも程よい感じです。
内側はゴムっぽい感じで滑りにくく、上下で二つに割れる構造も外しやすいけれど、外れにくい絶妙な作りです。
それにどこを見てもおしゃれというのがiPhoneにはピッタリです。
欠点はストラップを付けられる構造にないところでしょうか。
取り付けるなら背面カメラの穴の部分ですけど、そこに付けるとせっかくのおしゃれさが損なわれそうですしねぇ。
コネクタに装着するタイプのが良いかもしれません。
Dockの部分は結構大きく開いてるので、装着性も良さそうですしね。
049月
iPhone 4用のフィルム「Crystal Shield」が届いたので、早速、iPhone 4に貼ってみました。
両面のフィルムが入っていて1000円以下とかなり安いのですが、その分、シンプルな包装です。
先日の「ZAGG Invisible SHIELD」と比べるとずいぶん差を感じますねぇ。
矢印のシールが貼ってありますが、どちらも「液晶面」と書いてあって、iPhoneの前面、背面の区別は書いてありません。
カメラやホームボタンの穴の位置で識別すればわかりますが、できればシールに書いてあると便利かな。
あと、「液晶面」と貼ってあるほうの透明フィルムが、いわゆる台紙側で、貼ってない側が実際に貼るシールになります。
他の保護フィルムもそうですけど、パッと見、識別しづらいので、できたら台紙のほうは色を付けたりして識別しやすくしてくれると良いのですけどね。
実際に貼る作業はデジタルカメラの保護フィルムと同様な感じでした。
ただ、少し粘着力が弱い感じで、端の部分が浮きやすい気がします。
表側はどうもうまくいかず、何度か水洗いしてやり直しました。
こうやってみると、先日の「ZAGG Invisible SHIELD」はよくできてるなぁと改めて感じた次第。
とはいえ、フリック時の指すべりは今回のCrystal Shieldのほうがなめらかですし、それぞれの良さがあるのですけどね。
普通の液晶フィルムの貼り方に慣れていて、その感触にも慣れていらっしゃる方には今回のCrystal Shieldもじゅうぶんオススメできます。
逆にもう少しラフに扱いたくて、しっかりした保護能力を求めるのであれば、ZAGGのほうが期待に応えてくれるんじゃないかなぁと感じました。
019月
(9/1 11:50修正)
容量の記述がおかしかったので、修正しました。
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先日もiPadの充電についてエントリーしたばかりですが、iPadへの対応がちょっとだけ遅れていたeneloopも新しいモバイルブースターでiPad対応を果たしたようで。
「KBC-L2BS」というニューモデルがそれです。
出力電流を従来の「KBC-L2AS」の2倍の1Aにしたことで、iPadの充電に対応したんだとか。
ちなみにiPhone 4で2回のフル充電、XPERIAで1.5回だそうですから、容量はKBC-L2ASと同じくらいなのかな?
iPadだと40%くらいしか充電できないという計算になりそうです。
とはいえ、非常時の電源供給用には便利ですし、少なくとも電池が心配なiPhoneユーザーには心強いアイテムになってくれそうです。
318月
先日見積もっていたiMacですが、早速注文しちゃいました。
二台目を導入する可能性もあるので、いちばん安いモデルです。
それに合わせて、iPhone開発の教材も必要になってきたので、「iPhone SDKの教科書」という本をチョイスしてみました。
最初はもっと初歩的な内容のものにしようかと思ったんですけど、多少は実践的でないと役に立ちませんしねぇ。
この本なら全くMacやiPhoneに馴染みがない人でも基礎から勉強できるんじゃないかと。
サンプルコードも作者様のサイトで公開されていますし、App Storeでもサンプルプログラムそのものが配布されています。
あと、注文ついでにiPhone 4用のフィルムも注文しておきました。
こちらは廉価で両面対応の「Crystal Shield for iPhone 4」をチョイス。
iPadのほうはとりあえずフィルムなしで運用してみようと思います。