• 299月

    2年前は珍しく発売直後に機種変更したiPhone 8ですが、その月月割がもうすぐ終わるのもあってiPhoneの機種変更を一応検討してみました。

    まずはiOS12が出てその速度を見てから、と思うくらいには急ぐ気持ちはなかったわけですけども、iOS12を入れてみるとなおさら急がなくて良いなぁとなってしまっています。
    動作もまだまだ軽快ですし、容量も128GBなのでいまさら64GBにするのも厳しいですし。

    あえて問題があるとすればバッテリーが多少へたってきつつあり、91%くらいになっていることくらいでしょうか。
    あとはなぜかWi-Fiが途切れることがありますが、これはルータあるいはOS側の問題だろうと予想しています。
    アクセスポイントから切れるわけでもなく、ルータにもエラーログは残ってないのですけども再接続するのにだいぶ待たされることが稀にある程度ですが。

    さて、機種変更の候補ですが、まず家族との関係からしてSIMフリーや他社に乗り換える可能性はゼロですからSoftbankで。
    最新モデルでなくても安ければそれでも良いかなぁと思い、まずはiPhone Xを見てみましたがオンラインショップで見る限りでは特に安くなっていません。
    実質負担額で256GBが3410円にもなってしまうわりに旧モデルではさすがの私でもありえないチョイスでしょう。
    iPhone 8も256GBで実質負担額が1880円ですから、今と大差ない感じですし、価格面でも性能面でも面白みに欠けます。
    他社に乗り換える前提ならiPhone 8はずいぶん安く出回っているような気もしますけどね。

    そうなるとニューモデルを一括で買っておいて、月月割で毎月を安く済ますという感じでしょうか。
    私の場合は胸ポケットに入れているので、それを考えるとiPhone XSが限界の大きさです。
    iPhone XRはむしろ大きいようですから、これまた選択肢にはならないでしょう。
    ただ、オンラインショップだと基本プランから勝手に(?)切り替えるのがマストになってるようですし、わざわざショップに行くのも…。

    iPhone 3GSから始めて4、5s、7と使ってきたのですが、今回がいちばん魅力薄かも。
    むしろApple WatchがSeries 2なのでコレをアップデートするのも考えましたが、これまた通知による束縛感が強く感じてきていて、趣味だった腕時計に戻そうかと思っているくらいですからねぇ。
    一般に言われるiPhoneの停滞感というより私の場合は、Apple Watchも含めてスマホのメリットよりも、コストや仕事がいつもついて回る(別の仕事中は邪魔が入る)という束縛感から来るデメリットのほうが多くなったのが大きいのでしょう。
    いっそのこと、父親が使っている「みまもりケータイ」にしたいくらいです。(笑)

    そのコストがあったらDAP替えたほうが楽しいよなぁ、なんて考えてしまうところを見ると今のマイブームはポータブルオーディオなのかもしれませんし、そちらも検討しつつ、あと2ヶ月弱の間に再考してみようと思っています。

    Filed under: Smartphone
    2018/09/29 7:30 pm | iPhoneの機種変更を検討 はコメントを受け付けていません
  • 189月

    iOS 12の提供が始まったので、様子見しながら手持ちのiOS機器を4台ほどアップデートしました。

    iPhone 6 Plus、iPhone 7、それにiPad 6th Generationですが、どれもiTunes経由で問題なく更新できました。
    動作は古いものほど軽快さが目立つ感じで、メモリ消費が減ったのでしょうか。
    ウチにはあと、iPhone 5sが対応機種でありますが、iPad miniの初代は未対応ですね。
    iPhoneだと5s以降、iPadはiPad Air以降、iPad miniは2以降、iPod touchは第6世代以降に対応するようです。

    アプリの互換性も気になっていましたが、今のところ、主だったアプリで動かなかったり不具合のあるものはないようです。
    カメラが最大で70%速く起動するようになったとのことですが、他のカメラアプリもその恩恵は受けているように感じます。
    キーボードも最大で50%速くなったそうですけど、それよりも途中で日本語変換が落ちてしまう不具合がなくなってくれていれば良いなと。
    あれも雰囲気的にメモリ不足で動かなくなってたように思っていますが。

    現状の目玉機能は「ミー文字」なるものみたいですが、これはiPhone X以降でないと使えないので、古い機種ではそれほど目新しさはありません。
    あえて面白そうなのは「計測」くらいで、カメラを使って近くの長さや四角の大きさなどを測れます。
    おそらくカメラのパララックス(視差)を使っているからか、遠くの大きいものは測れないようですけど、ちょっと出先でメジャー代わりにするくらいには使えそうです。
    あとはサーバ側の対応が必要だからか、秋以降の対応ですけども、FaceTimeも最大32人とのビデオや音声通話ができるようになるとのこと。
    私自身はWebRTCを推しているので、アプリに依存して高機能になっても面白くないのですけど、それはまぁ個人的な感情が入ってるだけのことですね。

    watchOSも5になってますが、こちらは初代Apple Watchが非対応と切り捨てが始まったようです。
    私のSeries 2はかろうじて対応していますが、遅くなりそうな予感が…。
    こちらも恐る恐るですが、今夜にでも試してみようと思います。

    Filed under: Smartphone
    2018/09/18 7:05 pm | iOS 12 はコメントを受け付けていません
  • 139月

    昨晩、新しいiPhoneといっしょに「Apple Watch Series 4」が発表されました。

    iPhoneのほうはiOS 12でこれまでのモデルも軽快に動作すると言われていますし、ちょっとそれを見てから考えようかなと。
    今のiPhone 7も月月割がもうすぐ終わるので機種変更自体はやったほうがお得なのでしょうけども。
    ちなみにiOS 12は9/18配信予定とのことです。

    さて、Apple Watchのほうに話を戻しますと、私が普段愛用しているのはSeries 2。
    お世辞にも動作が軽快とは言えず、こっちは発表前からちょっと気になっていました。
    ただ、サイズが変更になって、これまでの38mmと42mmから、40mmと44mmと微妙に大型化しています。
    その割には形は大して変わらず新鮮味は薄いという、iPhoneと似たような傾向が感じられます。
    筐体は薄くなった(11.4mm→10.7mm)らしいのですが、バッテリーの保ちのほうが重要な気もしますから、その点ではあえて薄くするよりもかなりタフに使っても24時間は大丈夫になってくれたほうが良かったかなぁ。
    公式のバッテリー持続時間はSeries 3と同じ18時間です。

    あとは機能の向上がカギですが、電気心拍センサーがやや目新しいところということになります。
    これで心電図に対応したらしいのですけど、国内ではそれが告知されていません。
    おそらく医療機器認証との兼ね合い辺りでしょうね。
    そもそも心拍数が分かるのであれば、心電図まで正確に出なくても良いのかなぁという気もします。
    どちらかというと体温計とか血糖値に対応して欲しい気がしますが、これはまだ難しいのでしょう。

    デジタルクラウンも触覚フィードバックが追加されているようですが、特に必要性は感じられないかなぁ。
    転倒時の検出もアナウンスされていますけど、これはSeries 2でも一応はあったような…。
    あれはiPhoneに通知するだけだったと思うので、精度が上がったおかげでSOS発信ができるようになったということかな?

    (9/13 15:30追記)
    ワークアウトの時に機能するような記憶があったのですが、どうも勘違いだったようで情報が見当たりません。

    心拍についても高くなった場合の通知は以前からありましたが、今回は低くなりすぎた場合も通知する機能が付いたようです。
    この辺はある程度はWatchOS 5に上がって旧モデルも対応できるものがあるかもしれません。
    その代り、これまで以上に挙動が遅くなってしまう可能性は否定できませんが…。

    やや良いなぁと思ったのは通話やSiriが強化されたらしい、という点でしょうか。
    たまにApple Watchで電話に出ることがあるのですが、通話相手から聞き取りづらいと言われることが多く、あくまで緊急用という感じになっていますから、それが改善されるなら常用しやすくなるでしょう。

    気になるお値段はGPSモデルのアルミで40mmが45,800円(税別)、44mmが48,800円(税別)とのこと。
    一方でSeries 3もしばらくは併売されるようで、38mmが31,800円(税別)、42mmが34,800円(税別)に値下げされています。
    まだこれを書いている時点では家電量販店などで価格改定されてないようですけど、私のようにSeries 2からの買い替えならSeries 3でも良いのかも…という印象もあります。
    ケースやベルト類も旧モデルになることで値崩れするでしょうし、当然、中古もたくさん出回るでしょう。
    もちろん新しいものだとコレができる!というポイントがあればそれほど大きな差額ではないのかもしれませんが、iPhoneも同様ですが、どうもそういう要素に欠けてきているなぁというのが本音です。

    Filed under: Smartphone
    2018/09/13 2:30 pm | Apple Watch Series 4とSeries 3の値下げ はコメントを受け付けていません
  • 265月

    父親のみまもり用に「みまもりケータイ4」を持ってもらうことにして先日、契約してきました。

    当初はせっかくだからスマホに…とか、インターネット回線を敷設して…とか考えましたが、名前の通り、みまもりにはやっぱりコレかなと。

    そのデザインからしてお子さんでないと契約できないかも?と思いつつ、ショップに行ってみましたが、どうやらそういう縛りは特にないようです。
    料金も本体が7000円弱で、これを一括で支払ってしまえば月額は529円(ただし2年縛り)。
    メールのパケット料金は無料ですし、電話もホワイト家族24に入ってるSoftBankのケータイには24時間無料、それ以外の他社回線も含む電話も最初の5分は無料という太っ腹なプランです。
    ただし、電話番号は予めMy SoftBankで登録しておく必要がありますし、テンキーすらないのでそれ以外だと着信した番号にしか掛けられないようです。

    ただ中身は最近のものらしく、最初にファームウェアアップデートがやって来ました。
    音声もVoLTE対応ですし、メールはカーソル操作にはなりますが定型文も充実しているので、父親にはかえって扱いやすいようで、頻繁にメールしてきます。

    もうひとつ大切な機能が防犯ブザーで、紐を引っ張るとブザーが鳴り、予め登録してある家族にメールが届きます。
    昨年あたりから体調が悪くなることがしばしばあって、そうなると電話するのもなかなか厳しいので、この機能があるのが導入の決め手でした。
    他にも現在の居場所を通知したり、高速移動した場合に通知するなど、なかなか多機能で、持たせて良かったなと思える内容です。
    ちなみに製造はセイコーソリューションズだそうです。

    Filed under: Smartphone
    2018/05/26 12:00 pm | みまもりケータイ4 はコメントを受け付けていません
  • 0412月

    仕事上でWindows PC2台をようやくアップデートし終えたと思ったタイミングで、今度はAppleからiOS 11.2が出ているのを知りました。
    Windowsもなかなかのものですが、最近のAppleはそれを上回るくらいの勢いでどんどん更新がやってきますし、その内容も楽しさがあるものではなく、むしろお粗末な内容が多くて正直ゲンナリします。

    今回はアプリの通知でiPhoneが再起動を繰り返す不具合もあって、慌てて出てきた感があります。
    Macのほうもrootが簡単に奪取できてしまう不具合が起きたばかりですし…。
    幸い、再起動する不具合はウチでは発生していませんでしたが、この不具合が発生している場合は一旦、すべてのアプリの通知をオフにしてからアップデートしないとダメだそうです。

    もちろん新機能や修正もたくさん入っていて、以下のような内容だそうです。

    ・「Apple Pay Cash」の追加(米国のみ)
    ・iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone Xの高速無線充電対応
    ・iPhone X用の新しい3つのLive壁紙を追加
    ・ビデオカメラの安定性を改善
    ・Podcastで、同じ番組の次のエピソードに自動的に移動する機能を追加
    ・HealthKitに、データタイプとしてダウンヒル・スノースポーツの距離を追加
    ・「メール」で、ダウンロードが完了したあとでも新規メールを確認をしているように見える問題を修正
    ・Exchangeアカウントからのメール通知を消去しても再び表示される問題を修正
    ・「カレンダー」の安定性を改善
    ・[設定]で、何もない画面が表示される問題を解決
    ・ロック画面で、「今日」の表示またはカメラへスワイプできない問題を修正
    ・ロック画面で、「ミュージック」のコントロールが表示されない問題に対応
    ・ホーム画面で、Appのアイコンが間違った順序で配置されてしまう問題を修正
    ・iCloudストレージ容量が制限を超えているとき、最近の写真を削除できない問題に対応
    ・「iPhoneを探す」で、地図が表示されない問題に対応
    ・「メッセージ」で、キーボードが最新のメッセージの上に重なってしまう問題を修正
    ・「計算機」で、数字を速く入力すると正しく計算できない問題を修正
    ・キーボードの反応が遅い問題に対応
    ・耳の不自由な方のために、リアルタイムテキスト(RTT)通話への対応を追加
    ・メッセージ、設定、App Store、ミュージックで、VoiceOverの安定性を改善
    ・VoiceOverが、受信した通知を報告しない問題を解決

    電卓の不具合なんかもだいぶ前から騒がれてましたが、ようやく更新されたんですねぇ。
    私のiPhone 7だとサードパーティのカメラアプリを起動した後に純正のカメラを起動するとプレビュー表示されず写真も撮れないという不具合がありますが、それは治ったのかなぁ。
    どちらかのアプリをタスクから消して再度立ち上げれば治るので、大して困りはしませんけども。

    ちなみにそんなiOS 11.2も、アップデート後にFace IDが機能しなくなる不具合が起きたりしているようです。
    紗羅のiPhone 8 Plusも初期のiOS 11では急に画面が一切タッチを受け付けなくなる(ただしスワイプでコントロールセンターや通知は出てくる)という問題が何度か発生していましたが、いずれかのバージョン以降は起こらなくなったみたいです。

    High Sierraのroot問題もファイル共有できなくなるとか、MRTが1.26のままになってしまい、アップデートしても穴が塞がってなかった、なんて問題が起きていて「何やってんの!」っていうのが正直なところです。
    実際、ウチのMacの中でもMacBook ProではまさにMRTが1.26になったままでした。
    なにせOSだけでもiOSにmacOS、watchOS、tvOSとありますし、iOSも画面構成などが異なるものが増えていますから、チェックしきれないのでしょうね。
    Appleは過去にも同じような失敗をしていたはずで、今のうちに何か手を打たないとマズいかも。
    ただその「手段」がmacOSとiOSの一体化だったりするのは勘弁して欲しいという思いもあるので、そこは複雑なところですけどね。

    Filed under: Smartphone
    2017/12/04 12:00 pm | iOS 11.2 はコメントを受け付けていません
  • 2011月

    iPhoneからヘッドフォン端子がなくなって気軽に音声を聴きづらくなったのですが、ELECOMのLBT-PHP150もイヤフォンはイマイチなものの、Bluetoothレシーバ部分はそこそこの音質だったので、紗羅のiPhoneも6plusから8plusになったことだし、もうひとつ足してみることにしました。
    今回選んだのはSONYのDRC-BTN40Kです。

    出力がどのくらいなのか不明だったり、イヤホンはMDR-EX100SP相当でエレコムよりは良いものの、たぶん使わないだろうとかありましたが、イヤーピースだけでも元が取れそうな感じにお安くなっていたので、それなら試してみる価値はあるかなと。

    エレコムだとなんだかんだでやっぱり音質が今一歩満足できず、結局はCHORD Mojoを繋ぐか、もっと気楽な時は純正のLightningアダプタとなっていましたから、そこを打破できるだけの音質になるかな?という期待もありました。
    サイズはエレコムよりちょっと大柄で、充電のためのmicroUSB端子にカバーが付いてるのが余計な気もしますけど、まずは充電です。
    充電時間は約2.5時間で、待受は最大340時間と十分、再生も8時間なのでそこそこいけます。

    コーデックはSBC,AACに対応していますが、MDR-EX100SP同等品のサウンドはやっぱりちょっと無理なレベルです。
    ヘッドフォン端子が普通に付いていてマイクはレシーバ側にありますから、好きなヘッドフォンを使えるのが良いところですし、普通に買うならイヤホン無しのモデルで良いかなと思われます。
    ただ、4サイズのイヤーピースも付いてますし、金額的な差も少ないのでそこらあたりは実売価格次第でしょう。

    B&W P7を繋いでみましたが、音量はそれなりに確保できます。
    iPhone純正のLightningアダプタよりはちょっと出力弱めかなぁという気もしますし、音質もコレよりやや劣る程度ですから、オススメ!と言えるレベルではないかも。
    ただそれでもエレコムよりはかなり良くなっていて、ギリギリ我慢出来るレベルでしょうか。
    Donguri-鐘 Re-cableだともうちょっと評価は良くなって、なかなか鳴らせるじゃん、という感じになります。
    低インピーダンスのイヤフォンのほうがフラットかつパワフルに鳴らせるのでしょうね。

    なお、残留ノイズは少なめですが、iPhone側のBluetoothとの相性でしょうか、再生を止めた時に音がちょっと不自然に残って再生されることがありました。
    本体の操作ボタンの配置や動作を知らせる音などは良く練られていて、そこはさすがにソニーという感じです。
    そんなに高価なオーディオ用ではなく、これをもうちょっとレベルアップした感じで出してくれると有り難いのですが、ハイレゾやLDACとか訴求できるものを付加して価格維持したいというのがメーカー側の本音なんでしょうね。

    Filed under: Smartphone
    2017/11/20 12:00 pm | SONY DRC-BTN40K はコメントを受け付けていません