2210月
cheeroのモバイルバッテリーを以前、弟に買ったものの、自分自身は古いeneloopやSONYのを使っていたので、さすがにそろそろ買い替えかな?と、Ankerのモバイルバッテリー「PowerCore 10000」をチョイスしてみました。
Quick Charge 3.0対応の後継モデルもありますが、値段が違うのと、間違って高い電圧が機器に加わるのも怖いので従来モデルにしました。
また容量ももっと大きなものもありますけど、約180gというコンパクトさは持ち歩くのには便利だなと。
ちなみに飛行機への持ち込みには容量の制限がありますが、100Wh以下なら制限はなく、100〜160Whも2つまでは大丈夫です。
10000mAhは37Wh相当ですから全く問題ありませんね。
急速充電については最大2.4Aまでの供給が可能とのことです。
説明書では付属のUSBケーブルを使うように書かれていますが、ケーブルによる電圧低下を補うような仕掛けも入っています。
18ヶ月保証というのも安心感がありますし、パッケージもなかなかしっかりしていて驚きました。
最初もそこそこ充電されていましたが、まずはフル充電させておくことに。
充電はそれなりに時間がかかるようで、4〜5時間くらいかかったかな?
本来はもうちょっと速いみたいで、そちらも純正のACアダプタ(別売)を使うことが推奨されています。
その後、動作確認にiPhone 7を5分ほど繋いで充電させてみました。
繋ぐ前が47%だったのですが、これが54%に回復しましたから、そこそこのスピードでしょう。
当然ながらLightningケーブルも付属しません。
本来は出先や緊急時用なんですが、iOS11にしてから夜にはiPhone 7のバッテリーが20%を割り込むことがたびたび…。
バックグラウンド処理も可能な限り停止していますが、それでもバッテリー消費が激しいので、今回のAnkerやACアダプタにつないで補充するようにして、しのいでいます。
バッテリー自体の容量は多く見積もっても3%程度の劣化で、ほとんど弱っていないのですけどねぇ。
その意味でもこのコンパクトさは重宝しています。
cheeroはケーブルの断線やUSB-ACアダプタの仕上がりなどでイマイチ気に入らなかったので、「仕方なく」Ankerにしたというのが正直なところなんですが、使ってみるとなかなか良い出来だなと感じました。
もちろん結論を出すにはまだ時期尚早だとは思いますが、機会があればケーブルやUSB-ACアダプタも導入してみても良いかなと思える出来でした。
249月
紗羅のiPhone 6 Plusからの機種変更モデル、iPhone 8 Plusが発売日に届きました。
SoftBankのオンラインショップでの購入で、今回は一括払いにしておきました。
一括払いでも月月割は適用されますから、今後の月額料金が安い気分を味わえますし。
なお、Apple Careに相当するであろう「あんしん保証パック with AppleCare Services」にも入っておきました。
iPhoneはさんざん機種変更してきましたから目新しさはさほどありませんが、今回大きく違ったのはSIMカードが付属してこなかった点です。
これまでは機種が変わるごとにSIMカードの大きさが変わったりして新しいSIMが付属してたんですけど、今回は6 Plusから自分で挿し換えて使うようです。
それ自体も工具も付属してますし簡単なんですが、iPhone 6 Plusが「SIMなし」になってしまうんですよねぇ。
下取りには出してませんのでiPhone 6 PlusもiPod touch的に使いたいところです。
普段使う分には機内モードで問題なさそうですが、iOSアップデート後などはアクティベートでSIMカードを戻してあげる必要があるみたいですね。
3000円の手数料がかかるようですが、SoftBankでSIMフリー化して格安SIMが使えるようにするのも良いかもですね。
SIMカードを挿して一旦電源を入れたら復元方法を選ぶ画面まで進み、そこでiTunesからの復元をチョイスしました。
なおiPhone 6 Plusは予めiOS 11にしておき、最新のバックアップを取っておきましたので、あとは順調に復元されました。
元が16GBでしたから容量は空きがいっぱいですが、早速、紗羅は曲を追加していました。
macOSがHign Sierraになれば96kHzまでのハイレゾも一応入れられるようですし、そういうのも気軽に試せるようになりますね。
イヤフォン端子がない件も付属の3.5mm-LightningアダプタをDonguri-鐘 HAGANE-ver.に装着して、ひとまずそれで満足しているようです。
スピードはもう6 Plusはもちろん、私の7とも比較にならないくらい速いですが、あんまり見ないことにしています。(笑)
機能面ではカメラが高性能になった以外はそれほど大きく目立った違いはありませんが、順当な進化といったところで、古くは電子手帳、そしてVisorやCLIEを愛用してきた紗羅にはお気に入りのガジェットとなったことでしょう。
ケースも届き、シールはダイソーで調達しましたが、そこはまだ写真を現像してないので紗羅のブログに任せようと思います。(^^;
189月
15日の16時01分からiPhone 8/Plusの予約受付開始とのことだったので、ソフトバンクのオンラインショップで予約しました。
前回も書いたように紗羅のiPhone 6 Plus 16GBからの機種変更で、今回は256GBシルバーにしました。
金額は総額だと124,560円(税込)、月月割を適用すると2,380円/月のようです。
iPhone Xからすれば多少安いですが、むしろPlusのほうが割高感は若干あるかも…。
容量を64GBにすれば多少安くなるんでしょうけど、そこをケチったらまた長く使えませんからねぇ。
ちなみに紗羅のiPhone歴はこんな感じです。
iPhone 3Gs
iPhone 4S
iPhone 6 Plus
iPhone 8 Plus(予定)
私は去年、iPhone 7にしたので今回は見送りですが、これまでのiPhone歴はこんな感じです。
iPhone 3G
iPhone 4
iPhone 5S
iPhone 7
二人合わせると合計8台にもなるんですねぇ。
なんか勿体ない気もしますが、使用頻度からすれば他には代えがたいところがあるようにも思います。
予約したiPhone 8 Plusですが、返信はSMSで機種変更前のiPhoneに届きました。
ただ「入荷次第また連絡します」といった程度なので、すぐに入手できるのか、少し待たされるのかは不明です。
発売日は一応、9/22ですが、そんなに急いで機種変更しなくちゃいけないわけでもないですし、あとは連絡を待つのみです。
機種変更が決まってからも、紗羅はイヤフォン端子がなくなるのを心配していたので、CHORD MojoやALO Rx、B&W P7とあらぬ方向で試聴をしてもらっておきました。
Rxが気に入ったようでしたが、普通に付属のLightning-3.5mmアダプタをその後聴いてもらったところ「これで全然問題なし!」とのこと。
これでイヤフォン端子問題もクリアしたようですし、あとはケース選びをぼちぼちしてみようかなと思ってるところです。
149月
新しいiPhoneのネタはもういろんなところで書かれていると思うので、もっと現実的なところで紗羅のiPhone 6 Plusからの機種変更について書いてみようかと思います。
iPhone 6 Plusで速度や機能面は満足しているようですが、いちばんの問題点は16GBモデルだというところ。
当時も少ないかなぁと思いつつ、容量よりも画面が大きいのが良いということで16GBにしたんですが、写真や動画、メッセージですら定期的に削除していかないと容量が厳しい状態です。
反面、7以降、ヘッドフォン端子がなくなったことがどうしても気に入らないようでして、例のアダプタがぶら下がるのがイヤなんだとか。
私自身もヘッドセットやBluetoothアダプタなど色々試しましたが、結局、iPhoneで音を鳴らさなくなってしまってますねぇ。
本格的に…という時にはCHORD Mojoを使ってますけど、それを紗羅に強いるのはちょっと無理があるかも。
かと言って音には私以上にうるさいですから、その辺のワイヤレスイヤフォンでは満足しないでしょうねぇ。
ちなみに今は茶楽音人のDonguri-鐘 HAGANE-verを愛用してます。
一応、Donguri-鐘 Re-cableでLightning-MMCXのリケーブルを使うというのが最終手段ですけど、ひとまずは例のアダプタは今回のモデルでも付属するようですし、とりあえずそれを試してみてもらおうと思います。
で、次は機種ですが、これはわりと早い段階でiPhone 8 Plus 256GBモデルに決まりました。
容量を増やすのが最大の目的ですし、幸い本体の大きさは6 Plusで慣れていますから、少なくとも8無印にする必要はありません。
あとはiPhone Xですが、発売が11月らしいですし有機ELやホームボタンがないところ以外の性能差はそれほど大きい印象でもないので、Plusで良いかなと。
お値段だけで言えば、巷で言われているほどXも高いとは思いませんが、Appleの初物はトラブルも多いですし…。(8 Plusも初物には違いないですが。)
あとはApple Storeで買うか、ソフトバンクのままでいくか、ですけど無料通話の都合もありますからキャリアを乗り換えることはほぼあり得ず、ソフトバンクでの購入となるでしょう。
私も前回からはオンラインショップでの購入にしたので、そこは同様にオンラインショップで予約かなぁ。
9/15に予約開始されるらしいですが、現時点ではキャリアの機種変更価格などは発表されてないので、それを待ちつつ当日にサイトを覗いてみようかなと思っているところです。
…と書いているうちに「機種代金が最大半額」という購入プランが出てきましたが、下取りやデータ定額などが必須なのでコレはないかな。
あまりにも有利なプランがない場合はApple Storeでの購入も視野に入ってくるかもしれません。
099月
予想外に愛用しているApple Watchですが、ナリは腕時計でも中身はデジタルガジェットだけに、これまでも何度か勝手に再起動したことがありました。
ただ、それほど大きな不具合はなく来たのですが、ある朝、突然、ボタンやリューズが全く無反応になってしまいました。
画面上は正常に動いてるのですが、これだと何の操作もできず困ったものの、ボタンとリューズの長押しで強制再起動はできたので助かりました。
それなら何故ボタンとしては機能しなかったのか不思議ではありますが…。
そして再起動した後もiPhoneのヘルスケアとの連動や時計表示などは上手く動いていたのですが、なんだか通知が全くやって来ません。
結構気になるので通知はそんなに多く設定してないのですけど、それにしてもあまりに来ないのでコレはおかしいと再起動もしましたが状態は変わらず…。
そこで、一旦、iPhoneとの連携を解除したところ、Apple Watchが初期化されちゃうんですねぇ。
再度ペアリングして幸い、iPhoneに残っていたバックアップで復元しました。
時間はかかったものの、元の状態には戻りましたが、それでも通知が来ないのに変わりはありません。
iPhoneの再起動も試しましたが、それも効果ありませんでした。
結局、iPhoneの中のWatchアプリにある設定で通知を一旦オフにしてオンにすると、徐々に復活していったようです。
ただ、それぞれのアプリごとにやらないとダメなようですし、それでも以前よりは通知が来るタイミングが遅かったり漏れたりすることがあるような印象です。
タイマーの連動など他の機能は全く問題なく、あくまで通知だけですからハードウェア的な問題というのは考えづらいでしょう。
再セットアップすれば良いのかもしれませんけど、それも面倒ですしねぇ。
Apple Watch Series 3の噂もチラホラ出ていますし、それが出ないにしてもwatch OSはアップデートする可能性が高いでしょうから、それまでは様子見してみようかと思います。
156月
ELECOMのBluetoothレシーバ「LBT-PHP150」をゲットしてみました。
ご承知の通り、iPhone 7シリーズからヘッドフォン端子がなくなったせいで、TwitterやYouTubeなどでちょっと動画の音声を聴いてみたいといった時にかなり面倒になってしまいました。
Lightning-3.5mmアダプタは標準で付属しますが、いつも持ち歩いているわけではないですし、これを挿していると充電できないという難点もあります。
そこでBluetoothのワイヤレスイヤフォンやヘッドセットなどもいくつか買ってみたのですが、どうも音質や通話の声の通りが良くないなど、使えるものに行き当たらないままでした。
そうこうしているうちにiPhoneで音楽を聴くこともすっかりなくなって、チェックしたい時にはDAPやMacBook Proで…といった具合になっていました。
そんなこんなで半ば諦め半分だったのですが、紗羅のiPhone 6 Plusも次モデルでは機種変更する可能性大ですし、さすがになにか考えなくちゃなぁと思い、Lightningケーブルを買うついでに処分価格になっていたBluetoothレシーバーを買ってみた、というわけです。
前置きがすっかり長くなりましたが、結果からいうとこれがかなりの大正解でした。
イヤフォンも付属しますが、失礼ながらコレは全く使わず、手持ちのイヤフォンを使っていますが、期待よりも音質も良く、普通のインピーダンスのイヤフォンなら十分な音量も確保できます。
AAC対応だから…というのもあるかもしれませんが、これまでの経験ではコーデックでは音質は決まらない印象なので、アンプ部でそれなりの品質が確保されているおかげではないかと。
40mW+40mWとパワーもそこそこですし、SBCにも対応してるのでワンセグなどにも幅広く利用できます。
レシーバーにはマイクも付いていますから、マイクのないイヤフォンでも通話も可能です。
やや難点とすれば充電方式でしょう。
ヘッドセットなどではmicroUSBで充電するタイプが多いと思いますが、これはなぜか昔のiPod shuffleのようにミニプラグからUSBにつなぐケーブルが付属していて、これで充電する形です。
このケーブルを持っていないと充電できないですし、当然ながら充電中は音楽を聴いたり、通話をすることはできません。
充電時間も約2時間と決して短くはないですし、連続再生時間もAACで最大約7時間、通話も同じく約7時間とあまり長くありません。
どちらかと言うと通話用というよりもワイヤレスのポタアンみたいな感覚で使うのがベストでしょうね。
なお、待受時間は約200時間ですからそういう意味ではヘッドセットとしての性能も高いのですが、イヤフォンを挿しておかないといけないわけで、その点も音楽再生のほうに重きを置いて考えておいたほうが良いかなと思う点です。
ただ発売当初もかなりの格安ですし、実売価格はとても安くなっていますから、その点では気軽に試せますね。
ハイレゾ対応とかに興味がないのであれば、iPhone 7シリーズの「ヘッドフォン端子」として、かなりオススメできる選択肢になるかと思います。