• 152月

    まだまだ数が少ないものの、潜在ニーズがすごく多そうなiPhoneの
    開発本ですが、「iPhone デベロッパーズ クックブック」という新刊が
    出ているようで。

    4797352418 iPhone デベロッパーズ クックブック
    株式会社クイープ
    ソフトバンククリエイティブ 2009-02-12

    by G-Tools

    こちらは元々、洋書で、Erica Sadunさんの、かなり掘り下げた内容の
    本になってるとのこと。
    彼女のWebサイトでも、かなり情報が収集できるし、掲載ソースなども
    載っていますから、中身の雰囲気も掴めるかと。

    ただ、逆に基礎的な部分はかなり割愛されているので、そのあたりを
    求める向きには、Objective-Cの本も必要かも。

    詳解 Objective-C 2.0 詳解 Objective-C 2.0
    荻原 剛志

    by G-Tools

    仕事でも将来的にiPhoneでのソフトウェア開発を予定しているので、
    会社で本を買ってもらおうかなぁと思ってたりします。

    Filed under: Smartphone
    2009/02/15 9:56 am | iPhone デベロッパーズ クックブック はコメントを受け付けていません
  • 042月

    iPhoneをWebサーバやネットワークストレージとして利用できる
    ServersMan」のクライアントが無料配布されていたので、早速、
    インストールして試してみました。
    ServersMan

    ServersMan

    ServersManはその名の通り、サーバを往年のウォークマンのように
    気軽に持ち歩けるというコンセプトなのだそうです。

    ほんとに簡単な設定とアカウント登録だけで、iPhoneがWebサーバーに
    できたり、ネットワークストレージとして使えるので、これは手放せなく
    なりそうです。

    また、ServersManの中から、アップロードしたドキュメントなどもブラウズ
    できるので、Word文書などを入れて、参照できて、ほんとに便利です。
    これだけのためでも、入れる意味はあると思います。

    iPhoneで撮った写真をWeb公開することもできますし、現在位置を
    マップで表示させることもできるなど、今後も機能アップが期待できそうです。

    ただ、一点だけバグを見つけました。
    画面キャプチャした画像だと、写真をアップロードした際に拡大縮小
    オプションで、画面の上下が切れてしまうようです。

    これも、写真管理の「拡大縮小しない」をオンにしておけば問題ない
    ですし、今後のバージョンアップで修正されるでしょう。

    安易に「公開」にして情報漏洩しないよう、注意は必要ですが、
    とにかく便利なソフトですし、使い方もとても分かりやすく仕上がってるので
    ぜひお試しになってみては、いかがでしょうか。

    Filed under: Smartphone
    2009/02/04 9:04 pm | ServersMan はコメントを受け付けていません
  • 012月

    若旦那の独り言wpさんの記事を拝見して、iPhoneをGPSロガーに出来る
    というのを知ったので、早速試してみました。

    使ったソフトは無料で配布されている「Geotagging」というソフトです。
    Geotagging

    Geotagging

    最初は同じく無料の「EveryTrail」を使ったのですが、何故かこちらは
    GPSのログがきれいに残らなかったりしたんですよね。
    EveryTrail

    ただ、「EveryTrail」のほうが、現在地を地図上に表示できたり、
    機能としては上なので、うまく取得できるなら、こちらを使ったほうが
    便利だと思います。

    あと、これは逆に「Geotagging」のほうの問題(?)ですが、iPhoneの電池の
    減りがかなり激しいです。
    「EveryTrail」の時はそれほどではなかった気がするので、もしかすると
    GPSへの問い合わせ間隔などが違うのかもしれませんね。

    で、取得した情報は、どちらのソフトも「EveryTrail」というWebサービスに
    アップロードします。
    すると、記録した経路がマップ上に表示されちゃいます。
    デフォルトだと、この情報が「公開」になってるので、ちょっと注意が
    必要なんですけどね。

    あとは、そのサイトからGPXというファイルをダウンロードすれば、
    パソコン上で編集・参照可能になります。

    Mac用にはJPEGに位置情報を付加する専用ソフトがあるようでしたが、
    Windowsには良さそうなものがあまりなかったので、Javaを使った
    Jpeg GPX Merger」というフリーのソフトを使いました。

    これを使えば、iPhoneで撮影した写真でなくても、日時さえ正確に
    合わせておきさえすれば、JPEGに位置情報が後付けできます。
    市販のGPSユニットがなくてもできちゃう、っていうのは、うれしいですよね。

    B0015AX1DW ソニー GPSユニットキット GPS-CS1KSP
    ソニー 2008-03-14

    by G-Tools

    問題は位置情報を埋め込んだJPEGが出来たからといって、イマイチ
    活用方法がない点なんですけどねぇ。(^^;
    そのあたりを活かしたサイトがもっとあったら、さらに楽しめる遊び方
    かもしれません。

    Filed under: Smartphone
    2009/02/01 8:49 pm | 2 Comments
  • 311月

    iPhone標準の計算機を初めて使ったら、もう少し高機能なものが
    欲しくなり、いくつか探してみました。

    でも、意外と電卓って多くないんですね。
    開発しやすそうだから、もっと多いのかと思ってたら、意外でした。

    そんな中、いわゆるRPN電卓が無料であったので、この際にRPNを
    覚えてみようと思い、「Classic RPN Calculator」をインストールしました。
    Classic RPN Calculator

    Classic RPN Calculator

    RPNは普通の電卓とは入力の仕方が違います。
    基本的には数値を入力したら、ENTERで確定します。

    たとえば、足し算「1+1=」だと、下のような感じです

    1 ENTER 1 +

    「1足す1は?」ではなく、「1と1を足す」というイメージですね。

    同様にかけ算「2×3=」も、それに気付けば大丈夫です。

    2 ENTER 3 x

    そして、すごいのは過去の計算結果がメモリされている点です。
    上の二つの計算をしたあとで「x」を押すと、それぞれの計算結果が
    乗算されて、12という結果が得られます。

    ほかにも、メモリ機能も充実しています。

    メモリへの保存は以下のように操作します。

    14 STO (0~9)

    これで、0~9の指定番号にメモリされるわけです。
    通常の電卓と違って、10個のメモリ枠があるってことですね。

    メモリからの読み出しも簡単。

    RCL (0~9)

    これでメモリしておいた数値が最新の計算結果として呼び出されます。

    あと、覚えておきたいのは「CHS」キーですね。
    これは”Change Sign”の略で、マイナスの値を入力する時に使います。
    「±」キーと考えれば、覚えやすいでしょう。

    「EEX」(Enter Exponential)は10の指数入力です。

    5 EEX 3

    上だと、「5 x 10の3乗」ですから、5000になります。

    最初はちょっとだけ大変ですけど、これはクセになりそう。
    そのうち、パソコン用のフリーソフトも探してみようと思いますが、
    気に入りすぎて、本物が欲しくなっちゃうかもしれませんね。(笑)


    HP 35s 関数電卓 + 日本語ユーザーズガイドのセット

    Filed under: Smartphone
    2009/01/31 8:39 am | 2 Comments
  • 261月

    HMDTの木下さんが「実践! iPhoneアプリ開発」という、Webでの連載記事を
    開始されたようで。

    記念すべき第1回は「カメラアプリの作り方(1)」という内容で、
    これに沿っていけば、なんとカメラアプリが作れちゃうという、さすが!
    という内容になっていくようです。

    ただし、ある程度の前提知識が必要で、ターゲットになるのは、まさに
    「iPhone SDKプログラミング大全」を読み終わったレベルの方だとか。

    自作アプリをApp Storeで世界に向けて販売できる!! iPhone SDKプログラミング大全 (MacPeople Books) 自作アプリをApp Storeで世界に向けて販売できる!! iPhone SDKプログラミング大全 (MacPeople Books)
    木下 誠

    by G-Tools

    私も色々作ってみたいアプリがあるのですが、やはりチュートリアルに
    沿って覚えたほうが早いなぁと思っていたので、この連載は楽しみです。

    本のほうも大人気なようで、相変わらず品不足みたいですね。
    連載は少しずつ進んでいくでしょうから、まずは本を熟読して準備
    しておくと良いかと思います。

    Filed under: Smartphone
    2009/01/26 4:33 pm | 実践! iPhoneアプリ開発 はコメントを受け付けていません
  • 211月

    iPhone用のパチンコゲーム「松竹梅 Lite」で遊んでみました。
    Sho Chiku Bai Lite

    松竹梅 Lite

    見た時は正直、そんなに期待していませんでしたが、遊んでみると
    なかなか良くできていて、ハマりました。

    2D描画ですが、物理エンジンをしっかり搭載して、玉の動きを演算
    しているらしいです。

    音楽も「メタルギアソリッド」などを担当されている方が関わっているそうで、
    アニメっぽくて軽い感じではありますが、楽しい雰囲気を演出しています。

    フィーバーの際に流れる曲は、なんとiTSで販売もされてるから、
    ちょっと驚きました。
    お梅ちゃん - 松竹梅 - Single

    開発した会社のCEOさんはセガやコーエーにいらした方みたいですね。
    フル機能版も現在、600円で販売されてます。
    Sho Chiku Bai

    LITEでは持ち玉などが終了するたびに初期化されてしまいますが、
    ちゃんとフィーバーもしますし、時間制限はないみたいですから、
    まずはLITE版で、遊んでみると良いかと思います。

    Filed under: Smartphone
    2009/01/21 10:08 pm | 松竹梅 Lite はコメントを受け付けていません