• 126月

    cheeroのLightningケーブルが断線したのは先日書きましたが、これまでの経験を活かして今度こそ頑丈なものをと、ELECOMのLightningケーブルを追加購入しておきました。

    購入したのはLogitecブランドの「LHC-UAL12CDR」と「LHC-UALF12GD」です。
    純正ケーブルも結構数があるので、前者はとりあえず予備にして、LHC-UALF12GDをcheero代わりに導入です。

    きしめんフラットタイプのケーブルが特徴的ですが、アルミコネクタも高級感があって良いですね。
    オーディオケーブルでもそうですが、モールドタイプって頑丈そうに見えてわりとすぐに断線しがちなイメージがあります。
    扱い方が違ってくるからか、それともモールドの熱収縮で内部のケーブルに負荷がかかるからかなぁ。

    金メッキピンにもなっていますし、コネクタ部分もわりとコンパクトで扱いやすいです。
    フラットケーブルはまだ折りグセも付いたままなので、取り回しが良いとも言えませんが、導体はおそらく普通のものよりも太いんじゃないかという気がします。

    予備で開けてもいないLHC-UAL12CDRのほうはシンプルなタイプで、コネクタ部分がちょっと大きいのでお値段もわけあり価格になっていて数本買っておいても良いくらいです。
    ちなみに前者もわけあり価格で、しかも送料無料なのでいっしょに買うとお得感アップでオススメです。

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    2017/06/12 12:00 pm | ELECOM Lightningケーブル、追加 はコメントを受け付けていません
  • 106月

    昨年末に購入したcheeroのLightningケーブル「Standard Lightning Cable Charge & Sync 100cm」ですが、iPhone接続後、切断と接続を繰り返すようになって使えなくなりました。

    購入からわずか5ヶ月で断線というのは、これまで使ってきたLightningケーブルでも最短です。
    純正ケーブルが弱いのは周知の事実ですが、それでもここまで早く壊れるようなことはないですねぇ。

    症状としては、iPhone接続後、切断と接続を繰り返す(iPhoneが振動するから気づく程度の短時間)ようになりました。
    最初はまだLightningコネクタを裏向きに挿すと起こらなかったりしていましたが、見た目にも断線しかけてるのが分かるようになり、サポートに連絡しました。
    ちなみに、Apple純正ケーブルに交換したところ、症状は当然ながら発生しません。

    そんなに手荒に扱っているつもりはないのですが、コネクタ手前の部分が明らかに傷んでいます。
    そういえば、届いた時に書いたレビューにも「ケーブルの折り曲げたところが凹んでたり」と書いていたので、そもそも被膜が見た目よりも弱く、導体も細いんでしょうねぇ。
    過去にAmazonベーシックの初期モデルも10ヶ月で断線していますが、その半分の期間での断線はさすがに…。

    購入履歴からAmazonのページを見てみたところ、1年保証と書かれていたので、メーカーサポートに問い合わせしておきました。
    翌日返事が届きましたが、すでに「廃盤商品」(メール記載のまま)だそうで、「代替えの商品をご準備することができかね」るとのこと。
    cheero自体には今もLightningケーブルがあるわけですから、代替品は用意できそうな気もしますけどねぇ。

    また、着払いにて返送後、全額返金とのことですが、なぜかAmazonを通しての返金処理となるようで、Amazon購入時の支払い方法がクレジットカードの場合はカード経由での返金、それ以外だとAmazonギフト券での返金だそうです。
    うちはクレジット決済だったのでそれほど不満はありませんが、Amazonとの商取引としての「返品」は1ヶ月以内だったはずで、保証期間中の対応はメーカー側で処理すべきなのでは?と感じます。
    そもそも安易に「金返せば良いんでしょ!」という姿勢はいかがなものかと思います。
    Webサイトに「作りたいのは“いいもの”。使うと嬉しくなって、それでいて安全なもの」と謳っているわりに、実際の対応はとても安全とは言えないし、物を大切にする心が欠けているようにしか思えません。

    また、返送方法についても「もしお近くに佐川急便がございましたら、佐川急便で返送をしていただけます方が、スムーズに対応ができます」との記載がありました。
    会社側の都合もあろうかと思いますが、正直、返送するだけでも非常に手間がかかります。
    佐川急便まで持って行く気分にはとてもなれませんでしたから、結局、ヤマト運輸さんで返送しました。

    なんとも愚痴っぽい内容の記事になりましたが、cheeroはモバイルバッテリーなどでも有名で(私も含めて)愛用されていらっしゃる方も多いと思います。
    ケーブルも火災のおそれがありますが、モバイルバッテリーはさらに危険性の高いものです。
    そのサポートがこの対応だと、年数が経ってきた時にちょっと怖いなと感じたこともあり、あえて苦言を呈しておこうと思った次第です。

    ちなみに、オススメのLightningケーブルはLogitecさんのもので、「LHC-UAL10WH」は2014年12月に購入して今でも現役として、全く問題なく使えています。
    今回の件もあり、Logitecさんのケーブルは2種類違うタイプのを注文しておきました。
    もちろん同じメーカーや同一型番でもロットや使い方などで差があるとは思いますが、今回の件に限らず、製品の機能面や目新しさ以上に、耐久性や不具合発生時の対応についてはメーカーによって大きな差があるように感じています。
    まずは壊れないのがベストですが、その後のサポートがしっかりできるところは耐久性もちゃんと重要視しているような気がして、これからはなるべくそうしたメーカーを応援したいなと思っています。

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    2017/06/10 12:00 pm | cheero Lightningケーブル、5ヶ月で断線 はコメントを受け付けていません
  • 295月

    血圧や心拍数が乱高下する父親のために心拍数が常時測れるものがないか、調べてみました。

    とりあえずAmazonなどで検索してみると、結構お安いお値段でスマートウォッチもどきのものがたくさんあるんですね。
    ただあまりに安くて、見るからにFitbitなどのパクリっぽい感じですし、評価も良く分からず、ちょっと購入は躊躇してしまいます。
    中には血圧も測れる、なんて書いてあるのもありますが、心拍数ですら精度はどうだろう?という感じですからねぇ。

    調べれば調べるほど、どうやらいちばん安心感がありそうなのはApple Watchのようです。
    初代やSeries 1でも可能なようですが、バッテリーの保ちが短いのと、iPhoneと組み合わせないと使いづらいのが難点かな?
    私や紗羅が使うのであれば、どう考えてもコレでしょうね。
    Apple Watchといえば血糖値(相当)や酸素飽和度などが測れるようになるベルトが開発されている(?)という噂も耳にしていますし、そこまでできるようになったら導入を考えてみても良いかも。
    ただ、コレは完全に個人的な嗜好ですが、iPhoneの通知ですら気になってしまいがちなのに、Apple Watchを装着したらなおさら神経質になりそうな予感もありますねぇ。

    電池の持ちを主体に見ていくと、WithingsのSteel HRが良い感じです。
    25日ほど電池がもつようですし、見た目もほぼ腕時計で液晶表示もあります。
    履歴を見ようと思えば結局、スマホアプリなどを使わないとダメですけどね。

    FitbitもBlazeやAlta HRなどは似たような性能を有しています。
    ただ、いずれにしてもスマホ前提で、単体でもそこそこチェックできるものはなかなかなさそうです。
    スマートウォッチやトレーニング用途主体だから当然の結果ですけど、ヘルスケアや医療用途を意識したものももっと充実してくると良いですね。
    オムロンなどがそうなんでしょうけど、これはまた昔ながらの…という感じで、それなら血圧計で測ってノートに書いたほうが良い、と思ってしまいました。

    ということで結果的には望みどおりの品は見つけられませんでしたが、Apple Watchを見直すきっかけにはなったので今後の進化を眺めていこうかなと思います。

    Filed under: Smartphone
    2017/05/29 12:00 pm | 心拍計を調べていくと… はコメントを受け付けていません
  • 223月

    9.7inchの新しいiPadが発表されました。

    サイズとしてはiPad Airシリーズの後継、言わばiPad Air3とでも呼ぶべきモデルだと思いますが、名前はまた呼びづらい、ただの無印「iPad」になってます。
    時期的にEarly 2017モデルとか呼ぶしかないんでしょうねぇ。
    Apple PencilやSmart Keyboardに対応していないので、iPad Proではないのは明確です。
    また、iPad mini 4も128GBモデルだけに絞り込まれたので、ラインナップを整理したいという思いから来たものでしょう。

    それだけにお値段はかなり安めに設定されていて、32GBのWi-Fiモデルが37,800円(税抜)となっています。
    イマイチiPad人気も下火なことを考えると、旧モデルや整備済製品などはだいぶ値下がりしそうです。
    ただこれを書いている時点ではiPad整備済製品は一つもない状態ですが…。

    性能面ではA9プロセッサとM9コプロセッサ搭載で、バッテリーも最大10時間と、成熟期にあるだけにコストと性能のバランスはなかなか良さそうです。
    重さは469gで、iPad Air2の437gよりはAirではなくなってますけどね。
    なお、Touch IDやSiriには当然ながら対応していますが、iPhone 7系のような光学手振れ補正などは搭載されていません。
    CPUも含め、iPhone 6sクラスの感じなのはお値段を考えれば仕方ないところでしょう。

    なんとなく感覚的には「でっかいiPod touch」みたいな感覚をおぼえますが、そもそもiPod touchはどうするつもりなんでしょうねぇ。
    Macデスクトップモデルもなかなか出てこないし、AirMacもやめる方向で、むやみにラインナップを増やしすぎるよりは良いと思いますが、ちょっぴり寂しい気もします。

    Filed under: Smartphone
    2017/03/22 1:00 pm | 9.7inch iPad はコメントを受け付けていません
  • 251月

    cheeroのモバイルバッテリとLightningケーブルを買いましたが、2A対応のUSB-ACアダプタがないのに気づいて、同社の「4port USB AC ADAPTER」も買ってみることに。

    レビューを見ると評判がイマイチな部分も結構あって他のも考えたのですが、電源供給能力は高いようですし、4ポートあればタコ足になってるApple純正アダプタも整理できるかなと考えてコレにしました。
    その不評なポイントですが、まずは折りたたみ式のコンセントプラグが本体の真ん中辺りにある点。

    逆向きに折りたたむようにすれば端に持ってこれそうなものですが、そうすると不安定な挿し方になることを懸念しての配置でしょうか。
    ただ、実際にコンセントに挿してみるとコンセント側の固さにもよると思いますが、かなり緩めでして、延長タップの縦側のところに挿したりすると今にも抜けそうな感じに…。
    仕方なく横に並んでるほうに挿しましたが、そうすると隣のコンセントを塞いでしまうということになるわけですね。
    そもそも抜けそうな状態になること自体が怖いですし。

    そして最大の問題は通電すると光る、青いLEDです。
    通電状態確認用なんでしょうけど、非常灯か?と思ってしまうほど明るすぎです。

    部屋のライトが点いてる状態ではそんなに気になりませんが、消灯するともう目立ってどうしようもありません。
    仕方なくビニールテープを貼って隠してしまいましたけど、それでもUSBポートの隙間から光が漏れるほどです。

    ちなみに高速充電で小型化されたUSB-ACアダプタでありがちなスイッチングノイズは、ほぼ気にならないレベルでした。
    煩いというレビューも見かけたので個体差がある可能性は否定できませんけどね。

    あと、USBポートにはそれぞれiPad,iPhone,Samsung Tab,Androidという記載があり、どうやらそれぞれのデバイスに最適化されてるらしいです。
    なお、合計で4Aまで供給できるとのことです。
    そうした最適化や全体の供給能力が充電速度向上に貢献してるのでしょうが、実際にこうやって導入してみると速度ばかり重視するのもどうかな?という気もしてきました。
    機器への負担がある可能性もありますし、やはり基本は純正アダプタで充電するのが良いのかも。

    なんとなく巷で評判が良いという認識だったので、連続してcheeroを導入しましたけど、正直、私としてはあまり満足度が高くない結果となってしまいました。
    たしかにお値段は安いし、そのわりには安定した品質だとは思いますけど、どちらかと言うと価格優先でパッケージングやイメージ戦略で付加価値を付けたような印象が否めませんでした。
    前回も書いたような気がしますが、かと言って他の選択肢も似たようなものではありますが、少なくともUSB-ACアダプタに関してはオススメできないと思います。

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    2017/01/25 12:00 pm | cheero 4port USB AC ADAPTER はコメントを受け付けていません
  • 151月

    iPhone 7にヘッドフォン端子がないのはもう今さらな事実なんですが、DAPもあるしアダプタもあるから必要ない!と思っていたのですが、じわじわと不便さが募ってくるようになりました。

    音楽をiPhoneで聴くことは相変わらずないのですが、TwitterやYouTubeの動画を観る時にスピーカーではあんまりな音ですし、アダプタも手元に持ってるとは限らないんですよねぇ。
    そこでBluetoothのイヤホンなども一応は調達したのですが、これがまた音質も満足いかないですし、通話でもイマイチで、少なくとも私には合いませんでした。

    そこで今さらながらLightning端子につなぐオーディオアダプタといいますか、DAC系を探してみました。
    当初、CHORD Mojoを考えたこともあったんですが、これはLightning-USBカメラアダプタが必要で、それでは気軽さが…。
    ハイレゾとかを聴くつもりはなく、Lightning端子直結で選びたいところです。

    LogitecのLHP-AHR192が気軽さではいちばん良さそうですが、すでに在庫限りですからiOSのバージョンアップがやや不安かも。
    AK4430ETを積んでいてハイレゾにも一応対応してるようですし。
    気軽さからするとマイクが付いてたら、もっと良かったかなと思いますが、それはニーズが違うんでしょうね。
    あと、LHP-AHR192の他にLHP-A192HRもあって、違いがイマイチ良く分かりません。
    ボリューム調整や作りもやや難ありみたいで、気軽さ優先という感じですねぇ。

    あとはTEACのHA-P50SEも価格が思ったより安くて良さそうですが、ヘッドフォンアンプが欲しいわけではないですからねぇ。
    さらにiPadを別に用意する…なんてのも考えましたけど、ココまで来るとまたいつもの悪いクセで脱線し過ぎです。
    どうせその路線ならばと、iPhone 5SをiPod touch代わりとして復活させることにしました。
    とりあえずコレでも良いかなぁという気もしますが、もうちょっと検討は続けてみようかと思います。

    Filed under: Smartphone
    2017/01/15 12:00 pm | iPhone 7のオーディオ出力候補 はコメントを受け付けていません