• 2411月

    iMacは標準でBluetoothを搭載してるので、これは同じくBluetooth搭載の
    携帯電話「702NK」の出番だ!と思い、早速、iSyncに挑戦しました。

    まずは702NKのBluetoothをONにします。
    そして、iSyncを起動して機器を検索しますが、見つけてくれません。
    さすがにそう簡単にはいかないようです。

    まずはBluetoothで702NKを認識させます。
    こちらはすんなり見つかって認証させることができました。

    あとは702NKにSync用のアプリをインストールしなければいけない
    のですが、これが702NKのセキュリティでひっかかります。

    そこでネットで調べた「裏技」が以下の通り。

    1. iSyncの「パッケージを開く」で中身を表示
    2. Contents/plugins/ApplePhoneConduit.syncdevice/Contents/
      Resources/Agentsの中のAppleSyncAgent-s60v22.sisを取り出す
    3. 取り出したsisファイルをWindowsに持って行く
    4. HalWinを使ってインストール

    要は勝手アプリのインストールと同じですね。
    ここはWindowsが必要になりますし、かなりイレギュラーです。
    Macのほうでもできるように、認証アプリのしてくれると、うれしいのですが。

    あとは、インストールしたアプリでSyncのコンジットをOnにして、
    iSyncで機器の追加をやれば、すんなりSyncが成功しました。

    アドレス帳とiCalと同期できますから、なかなか便利です。
    iCalも気付くと、結構高機能になってますし、以前のPower Mac G4では
    動作が遅い印象を受けたのですが、iMacならサクサクです。

    せっかくのBluetoothですし、キーボードなんかもワイヤレスにしてみたく
    なっちゃいますね。

    B0000DKBIC Apple Wireless Keyboard (JIS)
    アップルコンピュータ 2003-10-31

    by G-Tools

    Filed under: Start Mac
    2006/11/24 10:37 am | 4 Comments
  • 2311月

    WindowsからMacへの移行を考えた場合、Webブラウザの「お気に入り」を
    移すことが気になる方も多いかと思います。

    そんな場合の手順をメモ代わりに書いておきましょう。
    まず、WindowsのInternet Explorerを起動して、「ファイル」メニューの
    「インポートおよびエクスポート」から、「お気に入りのエクスポート」を
    実行します。

    そうすると、「favorite.htm」といった名前のHTMLファイルが出力されます。
    これが、まさに「お気に入り」の集合体ですね。

    で、このままSafariに持って行くと、漢字のサイト名などが文字化け
    しますので、この「favorite.htm」をエディタなどで開き、UTF-8あるいは
    UNICODEなどの文字コードに変換して保存し直します。

    もちろん、上のコード変換の手順が面倒なら、文字化けはしますが、
    URLはSafariに持って行けますので、IEが出力したファイルそのままでも
    かまいません。

    そして、このファイルをファイル共有を使ってMacに持って行きます。
    ファイル共有の使い方は、色んなところで書かれてるでしょうから、
    ここでは割愛します。

    次はMacでSafariを立ち上げます。
    あとは「ファイル」メニューの「ブックマークの読み込み」から、そのHTMLを
    読み込むだけ。

    一旦、ブックマークメニューに日付の付いたフォルダに入った状態で
    インポートされますから、必要に応じて場所を移動すれば完了です。

    ちなみに、そこからFirefoxなどに持って行くのもインポート、エクスポートで
    出来るようですね。
    その辺りは各ブラウザとも、ちゃんと考えてくれてるようです。

    Filed under: Start Mac
    2006/11/23 11:40 pm | 2 Comments
  • 2311月

    Start Macでやって来たiMacは、もうすっかり我が家に馴染んでいますが、
    まだ活躍させてない機器がありました。
    そう、AirMac Expressです。

    iMacはAirMac内蔵ですし、我が家は既に無線LANをAir Stationで導入済
    なので、ここはオーディオ連携機能の「AirTunes」を試そうと思い立ちました。

    AirMac Expressをコンセントに挿して、オーディオケーブルをAccuphaseの
    プリメインアンプ「E-405」につなぎます。

    そして、iMacでAirMacの接続先をとりあえずデフォルトのAirMac Expressに
    したら、早速、iTunesにリモートスピーカーが表示されました。

    ここまでは良かったのですが、「じゃあ、WindowsのiTunesでも試してみよう」
    と起動してみると、リモートスピーカーの項目は表示されません。

    まぁ、無線LANの設定をまともにやってないのですから、当たり前ですね。
    先ほども書いたように我が家にはルータも無線LANも構築済みなので、
    AirMac Expressにはクライアントになってもらおうと設定。

    しかし、AirMac Expressが再起動すると、全く見えなくなってしまいます。
    仕方なく、リセットボタンの長押しで初期化…。

    我が家ではAESで暗号化してますので、それがいけないんですかねぇ?
    調べてみると、TKIPとWEPしかサポートしないような…。

    ここまで調べて、もう面倒くさいんで、ワイヤレス機能はオフにして、
    ケーブルでルータにつないじゃいました。(笑)
    もちろん、それならバッチリ、Windowsからでも再生できます。

    正直、AirMac Expressは本体にはランプが一つしかないし、
    他のルータのようにWebブラウザからのアクセスができないので、
    ネットワーク設定に詳しい人のほうが、かえって混乱するかも。

    このあたり、ProCareを利用するのも良いかもしれませんね。
    ある程度、わからないことを整理して、Apple StoreのGenius Barで
    「テクニカルサポート」を受ければ、約15分の持ち時間で解決の
    アイデアくらいは、もらえそうな気がします。

    まぁ、暗号方式を変更すれば解決しそうな感じがプンプンしますが、
    現状の環境をいじりたくないからなぁ。

    そして、肝心の音質のほうですが、USBオーディオを経由して直接
    接続したのと遜色ない音質です。

    CD(単体プレーヤー)との比較となると、音が少し薄っぺらいのが
    歴然と分かりますが、MP3としては上出来だと思います。

    オーディオマニアの私からすると、決してHi-Fiとはいえませんが、
    丁寧な音、素直な音で好感が持てます。
    変にクセの付けられた、最近のミニコンポなんかよりは断然マシです。

    このあたりは、iPodと他社製ポータブルプレーヤーとの違いでも
    感じられることですね。
    Appleはオーディオメーカーでないだけに、実直に音と向かい合ってる
    気がしています。

    あと、特性的はノイズは気になりませんし、周波数特性でいうと、
    低音、高音とも少し伸び切れない面がありますが、ドンシャリに
    ならず、素直で緩やかな、かまぼこ型の音色です。

    最後に、なんとなくAirTunesを愉しむAccuphaseのアンプくんです。

    実画像サイズ 640 x 432 ( 62 kB )
    Exif 情報
    モデル名 NIKON D70
    ISO 感度 / 露出補正値 900 / 0.0
    露出時間/絞り 1/60 秒 / F 2.8
    露出補正値 0.0
    焦点距離 (35mm 換算) 50.0 mm (75 mm)
    全 Exif 情報表示…


    Filed under: Start Mac
    2006/11/23 9:04 pm | 2 Comments
  • 2311月

    iMacはIntelのCPUですから、Windowsも使えます。
    先日のエントリーでも書いたようにWindows XP Home Editionのライセンスが
    ひとつ余ってたので、それをBoot Campでインストールしようと準備を
    進めていたのですが、アップグレード版なので、インストール途中に
    古いWindowsのCDが必要なことが判明。
    でも、探しても出てこないんですよねぇ。

    ということで、そっちのほうはゆっくり捜索するとして、OSの切り替えに
    便利な「Parallels Desktop for Mac」のほうを試してみることにしました。

    B000IOF63E Parallels Desktop for Mac
    プロトン 2006-11-11

    by G-Tools

    Parallelは英語サイトからダウンロード購入して、Vistaをインストール
    してみます。

    iMacは2GBもメモリを積んでますから、仮想マシンもメモリは512MBに
    しました。
    まぁ、Vistaを使うなら、そのくらいのメモリは必要でしょうしね。

    仮想マシンのHDD容量はデフォルトだと8GB弱でしたが、これだと
    ちょっと少なすぎる気が。
    私は一応、20GBほどを割り当てておきました。
    途中でサイズ変更できないようなので、インストール前に見積もって
    設定しておいたほうが良いでしょう。

    そして、早速インストール開始!
    インストール時の動作を見ていても
    なかなか高速なのが感じられます。

    実際、インストールも30分くらいで
    完了してしまいました。

    動作のほうも画面を最大化してしまえば、実機で動かしているのかと
    思えるほど、なめらかです。
    これだけの速度が確保できるなら、OSの切り替えで再起動が必要な
    Boot Campよりも便利な面もあるかも。

    ただ、DirectXにはまだ未対応のようなので、ゲームで遊びたいという
    方には、やはりBoot Campでデュアルブートのほうが良いでしょう。

    ちなみに、Vistaでの動作確認も
    兼ねて、MBLaunchを入れてみました。
    「MFC71.DLLがない」と怒られましたが、
    ダウンロードしてきて入れれば、
    画面の通り、無事に動作しております。

    ここでもちゃんとOSのビジュアルスタイルに対応するよう、コーディング
    しておいたのが役に立ってますね。
    ちゃんとVistaに溶け込んでくれていて、特に修正はしなくて済みそうです。(笑)

    それはともかく、VistaのRC1はPreview Programで来年の6/1まで
    使えて、登録すればフリーでダウンロードできますので、Intel Macを
    お持ちの方は試してみると楽しいかもしれません。

    Filed under: Start Mac
    2006/11/23 10:06 am | 2 Comments
  • 2211月

    ついにStart Macモニターの
    ご本尊、iMac 20inchが、我が家に
    やって来てくれました。

    先日の想像図通り、空けておいた
    スペースに、きっちり入ってくれました。
    動作のほうも順調そのものです。

    古いMacからの環境移行も起動時点で可能ではありましたが、
    あえて「真っ新」から構築したほうがわかることも多いだろうと思い、
    新規の状態から構築していくことにしました。

    ということで、真っ先に入れたのはやっぱり「MuteCon」でした。(笑)

    そのほか、まずはとりあえず入れたのは、以下のソフトでした。

    IPMSG for Mac OS X
    Tune-up iTunes
    SafariStand
    StuffIt Expander
    ClamXav

    ちなみに、StuffItはIntel対応の英語版11.0のほうを入れました。
    解凍がむちゃくちゃ速いですねー。

    市販ソフトでは、Photoshop CSをインストールして、あとはOfficeかな。
    とりあえず、それで十分でしょう。

    あとはBoot Campをダウンロードしておきました。
    インストールするOSは最初はVistaのRC1にしようかと思ったんですが、
    そういえばWindows XP Home Editionのアカウントがひとつあるのを
    思い出して、インストールCDとシリアルキーを探し出してきました。

    ただ、SP2になってないから、インストールCDを作らなきゃダメかな?
    あと、アップグレード版(Meのアカウントは有り)だから、無理?
    まぁ、一応、チャレンジしてみようと思います。

    Filed under: Start Mac
    2006/11/22 8:53 pm | 4 Comments
  • 2111月

    今日、Appleから契約書が佐川急便さんで送られてきました。
    「おー、アップルの封筒だよー」などと感動しながらも、本体の
    iMacの到着も、いよいよ明日、あるいは明後日になりました。

    ということで、早速、セッティング
    場所をキープしました。
    もう使ってない自作PCなどを
    置いてあったので、それを
    片付けて、Power Mac G4用の
    CRTを右隅に押しやっただけですけどね。

    で、上の写真はIMac到着後の予想図…。(なんか違うだろ?>自分)

    iMacは幅こそ50cm弱と大きめですが、奥行きが18.9 cmしかないので、
    後ろにVH7PCと小さいスピーカーくらいなら置けそうです。
    それ以前に、VH7PCがIntel Macにも対応してるのか、ちょっと不安に
    なってきましたけどね。

    まぁ、ダメなら、「Sound Blaster Digital Music PX」経由でつなげば
    大丈夫ですし、アナログ接続という手もありますからね。

    キーボードは上の写真に写ってる、古い「Apple Pro Keyboard」のほうが
    手には馴染んでるかもなぁ。
    でも、せっかくなので、真っ白なキーボードを使い込んでいこうかな。
    マウスは以前も書いたように多ボタンに慣れてしまってるので、最初だけ
    Migthy Mouseを使って、あとでMX700に変更かな。

    あとはプリンタもスキャナも対応ドライバがあるようですし、
    カードリーダもUSB1.1対応で遅いけど、問題ないでしょう。

    できれば、明日届いてくれると、
    うれしいなぁ。
    本体も佐川さんなのか、それとも
    福山さんなのか、それによっても
    到着時間が違いますね。

    ちなみに、左の写真はMacの向かい側の
    カメラ棚の写真(おまけ)です。

    Filed under: Start Mac
    2006/11/21 7:31 pm | 4 Comments