「Start Mac」のモニターに当選して、iMacの到着を今か今かと待ってる
ところなのですが、どうやら水曜か木曜あたりに届くようです。
12/2にはApple本社で座談会なんですけど、それまでに使い倒すのは
無理そうですねぇ。
まぁ、まずはファーストインプレッションといった感じで良いのかな?
それはともかく、Macを起動してみて、まず驚くのは、その「起動音」
ではないでしょうか。
Windowsもデフォルトだと起動時に鳴りますけど、あれはWindowsという
「ソフトウェア」が鳴らしてる音であって、変更もできますし、消すことも
できますよね。
ところが、Macの起動音はハードウェア、つまりMac自身が鳴らしていて
あの音を変更することはできないんです。
しかも、iTunesなどで音楽を楽しんだ後、ボリュームが大きいままに
なっていたりすると、それはもう盛大に鳴り響いて、びっくりしちゃいます。
昼間なら良いんですけど、家族が寝静まった中、ひっそりMacを愉しんで
いる時に、あの音が鳴ったら、結構、ひんしゅくものなんですよねぇ。
ほんとはMac OS X側で調整可能になってくれると、うれしいのですが…。
そこで登場するのが、拙作のフリーソフト「MuteCon」なのであります。(笑)
このソフトを起動しておくと、あら不思議。(ほんとは不思議じゃないけど。)
あれほど大きかった起動音がしなくなるじゃありませんか!(笑)
実は、Macの起動音は基本的に主音量に依存してまして、音量がミュート
(消音)になってると、起動音もしなくなる、というわけなんです。
もちろん、手動で毎回、ミュートにしても良いんですが、ついつい忘れて
しまいがちなんですよね。
そこで、その動作を「MuteCon」が代わりにやってくれる、というわけです。
同様のフリーソフトに「StartupSound.prefPane」というものもありますが、
残念ながら、正式版はIntel Macには対応していないようです。
(11/18 19:46追記)
---
なお、β版ではIntel Mac対応が進んでいるようです。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~arcana/
---
ちなみに、「MuteCon」はIntel MacにもPowerPCにも対応しています。
あと、「ハードが壊れたりしないか心配」というメールを結構もらうのですが、
MuteConはQuickTimeの関数を使って、主音量を上下したりミュートに
しているだけですので、MuteConを使ったことでハードが壊れる心配は
ないと言って良いと思います。
「Start Mac」モニターで、来週、Macが届く方や、最近Macを購入した方で
起動音にいつもビクビクしちゃってるという人は、ぜひお試しくださいませ。