1510月
ORIENTのソーラー腕時計「LIGHT-POWERED 4000」をゲットしました。

タグや説明書も付いて、電池も交換済みということも入手した理由になりました。
クォーツの電源としてはソーラーはとても扱いやすいですが、二次電池の寿命が気になることが多いですけど、交換してあれば問題ないですからね。

かと言って新品というわけではないようでステンレスにはそこそこ傷がありました。
そこはいつものように手持ちのサンエーパールできれいになりました。
あまりやり過ぎるとヘアラインが消えてテカテカになってしまいますが。

電池はフル充電まで太陽光で3時間、フル充電から6ヶ月持続と、シチズンやセイコーなどとほぼ同等です。
電池の残量が少なくなったら2秒運針になるのも同じで、そこから残り3日動作するとのこと。
現在、オリエントはセイコーの傘下ですし、内容的にはセイコーに近いのかも。

サファイアクリスタルを使ってありますが、ベゼルがちょっと広めで、それでもあまり大きくないサイズなのは今とはちょっと違うところでしょうか。
50m防水でもありますし、普段使いしやすい時計として愛用していきそうです。
1310月
Movement In Motionのクロノグラフをゲットしてきました。

そう言いながら私もブランドを知らなかったんですが、時計ショップのTIC-TACが手掛けているオリジナルレーベルだそうです。
それだけにデザインはなかなか洗練されています。

ただ、回転式ベゼルっぽいのですが、これが動かないんですよね。
固着してるような気もするし、最初から動かないような感じもしますし、どちらとも言えないんですが、情報がなくて良く分かりませんでした。
そもそも回転式ベゼル自体、あんまり使うことはないので固定でも良いんですけどね。

あとはごく普通のクロノグラフですが、基準位置がズレていたので、マニュアルがないものの、リューズの一段引き出しと二段引き出しでボタンを押すことでクロノ秒針と分針を基準位置に合わせました。
あと、クロノ秒針が1/3秒ステップで動くようです。
文字盤には16秒ステップで目盛りが振ってあるんですが、それでも細かく動くのは良いですね。
ちなみに手持ちのだとオリエントのクロノグラフも同じ1/3秒ステップでした。

製造やムーブメントなど分からないことも多いモデルですが、デザインはかなり気に入ってるので、手持ちのクロノグラフの中でもそこそこ出番が多くなるかな、と思います。
1110月
オリエント熱が…とか書いたばかりですが、早速、オリエントの自動巻き時計「3 Stars Crystal」をゲットしました。

おそらく海外モデルで、セイコーでいうところのSEIKO 5みたいな位置づけのモデルかな。
入手した時点では60秒遅れだったので、今回は裏蓋を開けてみました。

なかなか質実剛健なムーブメントですが、21 Jewelsだそうで、調整するとかなり安定して追い込めます。
いつものようにHairSpringで-2秒/dayくらいまで調整してみましたが、実働でも±10秒くらいになってるようです。

文字盤のデザインはオリエントらしいもので、焼けたように見えますけどそういうグラデーションが付けてあるようです。
クリスタルガラスにはだいぶ傷がありましたが、先日入手したガラセリウムでかなり消しておきました。

あと、今回のモデルはデイデイトで、手持ちの自動巻きでは初めてです。
曜日は右上のボタンを押して切り替える仕様で、英語とフランス語の2カ国語表記になっていますから、逆輸入モデルでしょう。

ベルトも純正で、こちらも汚れがかなり酷かったですが、かなりコマも余る長さだったので、ついでにコマも外せるだけ外して清掃しておきました。
いわゆる板巻きのベルトで、その中でも板バネがかなり外しづらい部類でしたから多少苦労しましたけどね。
当初の長さからすると、逆輸入というよりもそのまま海外の方が使っていたのかも。

姿勢差などの安定感からするとやはり先日のチタンモデルにはかなわないですが、こちらもオリエントらしいデザインですし、愛用していきたいと思います。
0910月
CITIZENのECO DRIVEの腕時計「ASPEC PERPETUAL CALENDER」をゲットしました。

店頭では止まってしまっていたのが気になって購入を迷いましたが、説明書がなく、箱が純正でなかった点と合わせて特別に値引きしてくれたので、買ってみました。
なによりパーペチュアルカレンダーを搭載しているというのが気になったんですよね。

買ってから調べてみると、1999年に出たシリーズで、エコドライブで初めてパーペチュアルカレンダー機能を搭載したものだそうです。
製造番号が0で始まっているから、最近でもその法則が適用されるのなら2000年製造ということになります。
それだとエコドライブの二次電池がヘタっていてもおかしくないですね。
事実、店頭ではライトの付いたガラス棚に飾られてたわけですし、初日の夜には残量が残り少ないことを示す2秒運針になっていました。

そこで内部を確認して二次電池の形状や外し方を確認した上で、Amazonに二次電池を注文してみました。
しかしこの買い物がハズレでして、違うタイプの電池が届いてしまい、返品しました。
その後、数日間、日光に当てたらその後は2秒運針にならなくなったので、ヘタってはいるものの、なんとか今のところは大丈夫かなと。
Amazonの返品結果がまだ分かりませんが、その返答次第では改めて注文しようと思っています。
でないと、また同一の異型番の電池が届きかねないですし。

また説明書がないのも実は結構難がありまして、パーペチュアルカレンダーの絡みもあり、設定がかなり複雑です。
この点はメーカーサイトにガイドがあったので、それを参考にしっかり調整できました。

他にもDURATECTで傷がつきにくかったり、ANTIMAG 4800の表記があり、1種耐磁時計になっていたりと、かなり凝った内容です。
以前入手したPROMASTER同様、パワーセーブ機能もありますし、凸レンズ付きサファイアガラスも珍しく、デザインも気に入っています。
どうやらオリエント熱とか言いながら、やっぱりシチズン熱もまだ冷めてないようです。
0610月
ORIENTの自動巻き時計「Automatic TITANIUM」のCEZAC001Dをゲットしました。

いつものように中古なんですが、試着してみたらベルトが短かったので、どうしようかな、と一瞬迷ったんです。
ただ、以前にオリエント時計さんからベルトのコマを直販してもらっていたのもあり、なんとかなるだろうと。
そもそも普通のバネ棒ですから、いざとなれば他のベルトに交換も可能ですが、ベルトも含めてチタン製というもあり、できれば純正のまま使いたいですからね。

それにしてもベルトは相当短くて、念のため2コマ注文しておきました。
届いて装着したら1コマでもギリギリ大丈夫でしたが、それにしても腕が細い人が使ってたんですね。
チタンだから軽いとはいってもかなり大柄な時計ですが、元はおそらく15cmくらいだったのではないかと。
私は17〜18cmくらいですけど、メンズだとどのくらいが普通なのでしょう?

もう一つ気に入ったのがパワーリザーブ機能がある点です。
パワーリザーブというのは自動巻きのバネの巻き具合を示すもので、この時計だと上部に駆動可能な時間の目安を表示してくれます。
これはホントに便利で、自動巻き時計は全てに装備してほしいくらいです。

このモデル、海外限定モデルのようで、他にも黒や白の文字盤のタイプがあるようですし、チタンでないステンレスタイプにも似たものがあるみたいです。
ムーブメントは23石で、秒針ハック機能がないのがやや残念です。
100m防水で、初期状態でも歩度が計測値で-4秒くらい、実働で±10秒以内なので、中は開けないことにしました。
新しいこともあるのでしょうけど、姿勢差も少なくて安定感があって、オリエントの自動巻きはかなりお気に入りになったかも。
一時期、シチズン熱が高かった時期がありましたが、今度はオリエント熱に変化するかもしれません!?
0110月
腕時計ばかりでは面白くないなと、今度はBEAMSのカラビナウォッチをゲットしてみました。

懐中時計はいくつか持っていますが、どれも機械式ですし、これならベルトループに付けたり、バッグに装着しておくような使い方もできるかなと。

お値段的にも元々結構お安めなこともあって、傷などをあまり気にせずに使えますし。
また、風防は二重になっていて、外側を開くとその部分がルーペの代わりにもなってくれます。
今はLEDが付いたタイプもあるようですが、どうせなら両方あったら良いんですけどね。

防水に関しては文字盤に3ATM WATER RESISTANTとはなっていますが、雨の中でぶら下げているとちょっと危なそうな気もします。
そういう意味ではカジュアルに使うのが良いのかもしれません。
