127月
MISFITがカジュアルで価格的にもお手軽な活動量計「FLASH」を7/30に発売予定だそうで。
このメーカーはすでにSHINEというアクティビティモニターを出していますが、それよりもずっと安く5千円前後のお値段と、バンドやクリップを組み合わせて時計やアクセサリのように使えるというのが特徴です。
本体には12個のドット型のランプもあるので、これで時計を表示させることもでき、ある意味、超格安のスマートウォッチとも言えるかも。
ただしベルトなどは別売りなので、トータルならそのくらいの価格の競合も出てはいますけど、コンセプトが面白いですよね。
もう一つの特徴として電池の持ちもあります。
ボタン電池を採用しているというのも斬新&コストダウンのポイントでしょうが、これで約4カ月の連続駆動が可能とのこと。
ボタン電池はCR2032らしいので入手性も良いですし、下手に特殊な充電器を使うよりも安上がりかもしれません。
将来的にはソーラーとかkineticみたいなモデルも出たら良いなとは思いますけど。
色もグレー、ジェットブラック、シャンパンゴールド、トパーズ、レッド、ストーム、コーラル、シーグラス、ワインの全9色があり、これにバンドなどのアクセサリが各種あるので、バリエーションが豊富なのも魅力ですし、その点ではApple Watchの先を行ってる部分もあるかも。
測定内容は歩数、消費カロリー、距離、睡眠の質と時間とそう多くはありませんが、取り扱い店舗やサイトも多いですし、今後が注目されるブランドだと思います。
097月
腕時計の入手ペースを少し落としていこうと思っていたのですが、新しくオープンしたお店で「SEIKO 5 Automatic」の逆輸入モデル「SNK355KC」がお安くなっていたので、またまた追加です。

一応中古での購入なんですが、元の持ち主はほとんど使ってなかったようで、ケースや説明書も揃っていました。
Amazon.co.jpの付けている注意書きも入っていて、逆輸入モデルではありますが、国内SEIKOからの仕入品なので、日本語説明書や純正のBOXが付属していました。
ちなみに楽天の並行輸入品や、Amazonでもマーケットプレイスだと箱が付いてないケースも多いようです。
あと、曜日表記は英語とスペイン語で、そこはやっぱり逆輸入モデルですね。

新しいこともあってか精度も好調で、1日で5〜10秒程度進み傾向といったところです。
姿勢差も少なめですが、手巻き機能がないので振って自動巻きしているとややズレやすくなるところがちょっとだけ難点でしょうか。
自動巻きについてはワインダーもどきを自作したので、それはまた別途紹介したいと思いますが、それを使えば日々の巻き上げもラクラクです。

このモデルの特徴というと、いわゆる裏スケ(スケルトン)というところでしょう。
手に巻いたら見えませんけど、手に直接振れる部分がほぼ金属でないので、金属アレルギーでも付けやすいかも。
ベルトは革ベルトに交換すれば、さらに完璧でしょう。
元々付いている金属ベルトはあまり精度の良いものではないですし、質感もイマイチですし。

ただし何しろ、このクラスのSEIKO 5は安いですから、ベルトにあまりお金をかけていると本体の値段を簡単に超えてしまいがちですからねぇ。
私は当面、純正のベルトでいきたいと思っています。
087月
腕時計ネタばかりで恐縮なのですが、紹介してないものが溜まってきている(!)ので、今回はロンジンの2針クォーツを。

LONGINESはすでに3針のデイトのを持っていますが、これがETAムーブメントの劣化からなのか、はたまた単純な接点不良なのか、二度ほど時刻が大幅にズレるという現象に見舞われまして…。
一応、怪しそうな電池の接点はクリーニングしておいて、その後症状は出ていないんですが、ロンジン自体はとても気に入ってるので似たものをもう一つと…。
その買い方が増えてしまう理由の一つなんですけどね。

あちらはオーソドックスな円形のデザインでしたが、こちらはそれより少し小ぶりなスクエアといいますか、レクタングルな感じです。
基本的には似た雰囲気なんですけども、ベルトもこちらは茶色のワニ革っぽいタイプなので、よりロンジンらしいかも。

状態は以前のよりもずっと良くて、文字盤の腐食もないですし、ガラスの傷も最小限です。
動作ももちろん全く問題ないですので、予備にはもったいないですし、使い分けてみようかと思います。
067月
ORIENTのチタン製のクロノグラフを見つけたので、ゲットしてみました。

チタン製というのは以前から気になっていたのですが、想像以上に軽いですね。
お値段はかなり格安になっていまして、理由はどうやらベルトがかなり短いことによるものと傷の多さのようでした。
コマも付いてなかったので、メーカーさんに無理を言って分けてもらいました。

他のクロノグラフとちょっと違って面白いのはアラーム機能が付いているところでしょうか。
同社の機械式のにはベルを鳴らしてくれるのがあるらしいですが、これは残念ながら電子音でしたが、12時間以内にセットした時間に一度だけ鳴って、あとは普通の時刻を刻む仕様です。
説明書を見ないとかなり面倒ですが、ここはメインの時計とは別の時間を設定できるので、GMT的な使い方も可能ではあります。

チタンの軽さはさきほども書いたとおりですが、傷がつきやすいような気もします。
元々かなり手荒に扱われていたっぽく、ベルトや風防などに傷が多めですが、風防はともかく、ベルトはせっかくのチタンですから交換するのももったいないですからね。
防水性は高そうですし、雨の日や夏場を中心に、このままで使っていこうと思います。
037月
北欧系のブランドも良いなぁと思っていたところに偶然、SKAGENの腕時計「SKW2172」を見つけたのでゲットしてみました。

これ、本来はレディース用なんですけど、フェイスサイズはかなり大きくて(リューズを除いて36mmくらい)、私の持ってるメンズ腕時計の中でも大きいほうなんですよね。
腕周りは私でも問題なかったので、私が使うことにしました。

ベルトを交換することも可能ですが、純正が付いていますし、バネ棒で取り付けるタイプではなく、ネジ止めしてあるので市販のベルトを付ける場合は改造が必要でしょう。
巷の情報によると、SKAGENの中のムーブメントはMIYOTAらしいですけど、これも先日のMARC BY MARC JACOBS同様、そういう部分を競うものではないのかなと。
シンプルな2針ですし、カジュアルな場面で活躍してくれそうです。

306月
ポタアンを入れるのにちょうど良いポーチでも付いてる雑誌がないかと探していたら、smartという雑誌の付録に腕時計が付いているのを見つけました。
最近発売に鳴ったばかりの8月号で、New Eraというブランド名を冠したシリコンバンドリストウォッチです。
お世辞にも高級とは言えませんが、雑誌自体がかなりお安めで、普段よりも100円くらい高い程度みたいなので、これが限界でしょうね。
機能面や出来で言えばダイソーで売ってる「BLUE PLANET」のほうが断然良いレベルですけれど。
腕時計といえば、以前紹介した「隔週刊ミリタリー・ウォッチ・コレクション」も現在、第7号くらいまで出てるらしいです。
店頭では4号くらいで止まってたり、最初の号だけしかなかったりするケースが多いですけどね。
こっちは2号以降は2490円ですから、さすがにそれなりではありますけど、かなり苦戦しているような印象を受けてしまいます。
オーディオの付録はどこも結構成功している印象ですし、バッグや財布などもそこそこ売れてるように見えますが、やっぱり腕時計は趣味もありますし、ちょっと付録には難しいのかもしれません。