194月
雑誌と店舗で偶然見つけた2ブランドの時計がなかなか良い雰囲気だったので、Apple Watch一色の空気を読まずに紹介してみようかと。
まずは雑誌で見つけたTRIWAから。
TRIWAはスウェーデンに2007に創立された比較的新しいブランドで、「Transforming the Industry of Watches」の頭文字を取った、という時点でもうなんだか斬新です。
時計本体とストラップを自由に組み合わせるあたり、先日紹介したKnotに似ていますし、デザイン的にもなんとなく近いものがあります。
そもそも私が気になる現行製品のデザインがこのタイプというのもあるのかも。
更に言えば、個人的にはNevilあたりが好きな感じのデザインです。
そして実店舗で見かけて「これも良いね」と思ったのが「Daniel Wellington」。
ストラップを色々と組み替えるのはこちらも同じですが、よりシンプルなデザインですし、お値段もだいぶお手頃です。
お店にはTIMEXといっしょに置いてありましたが、まさにアレをもっと現代的な北欧デザインに仕上げた感じです。
本格的な時計好きからすると、デザイン先行でムーブメントは…とか言いたくなりがちですけど、このくらいカジュアルに楽しめるのも楽しいかなと。
Apple Watchで腕に時計を付ける習慣が「再発明」されてる今だからこそ、普通の腕時計も一度眺め直してみるのも良い時期かと思います。
144月
先日もOMEGAをゲットしたばかりですが、今度はChristian Diorの腕時計をゲットしました。

調べたところ、「45.14.01」という型番のようで、どうやら私はこの30mmクラスのケースの薄手のものが好みのようです。
ディオールらしくかなりデザインの凝ったベルトで、正直最初、外し方が分からなかったくらいです。

ファッションブランドの出している時計はどこかにOEMで作ってもらってる「名前貸し」みたいなものが多く、Diorも公式サイトでは自社の工房で…と謳っているものの、スイス製というところからしてOEM的なものであるのは間違いないでしょう。
ただ、そのこだわりからか、デザインはかなり独自のものがあり、紗羅がメイクアップやスキンケアを愛用しているという贔屓目もあって、これまで入手した時計の中でも満足度が高いです。

腕時計は今やファッションアイテムとかステータスみたいな部分もありますけど、だからこそ単純にそのお値段とかでなく「お気に入り」というのがあるものです。
今回のDiorはまさに私にとってハマったアイテムだったような気がします。

あえてあと一歩なところを挙げるとすれば文字盤にもうちょっと立体感があったら良いかなと。
関係ないところで批判的な意見を書くのもおかしいですが、Apple Watchは時計としてみると平板的な文字盤というのがちょっと寂しいなと思うんですよね。

個人的に満足度が高いモノに出会えたこともあって、時計探しの旅もだいぶ落ち着いてきた気はしますが、TISSOTやOMEGAのConstellationとか気になるものもまだ多少あったり…。
ここからは少々ペースダウンしつつ、まずは手持ちのをシチュエーションに合わせて使いこなしていきたいと思っています。
124月
MILITARY WATCH COLLECTIONというのが3/31に隔週刊で創刊されたと知り、まずは書店にチェックに行ってみました。
創刊号は980円で、ドイツ軍航空兵(1940年代)のを模した腕時計がついてくるわけですが、実物を見ると「300円ショップ」といった趣きでしょうか。
文字盤が平坦だから、どうしても安っぽく見えるんでしょうね。
それを言ったらApple Watchだって平坦なわけですけど。
なお、2号以降は2490円だそうで、逆にこっちのほうが予算に余裕がある分、見栄えが良くなる可能性もあるかも。
第2号は日本陸軍兵士、第3号はアメリカ海軍ダイバー、第4号はイタリア軍ダイバーと続くようです。
それで買うものがなくなり、週刊アスキーをチェックして見つけたのが「Knot」です。
こちらはクラウドファンディングで始めた純日本製の腕時計だそうで、ボディとストラップ(ベルト)を自由に組み合わせてカスタマイズしつつ選ぶことができます。
ボディはスモールセコンドのタイプが12000〜13000円、クロノグラフが17500円で、ムーブメントはCITIZEN製とのこと。
シンプルなデザインですが、写真で見る限りはもう少し上のクラスの雰囲気がしています。
ストラップ(ベルト)は3000円前後で、革タイプで両端にバネ棒で付けるタイプから通して使うものもあったりで、なかなか多彩です。
ストラップやボディを複数持って、組み合わせを変えて楽しむこともできそうです。
まぁ普通の腕時計だって、自分でベルト交換して愉しめば良い話ですけどね。
残念ながら在庫切れがまだ多いですが、試みとしては面白いなと思います。
104月
TAG HEUERといっしょに見つけて一旦は見送ったんですが、やはり気になってOmegaの「De Ville Classics」(たぶん)をゲットしてきました。

詳細は不明ですが、デビルにしては3針でDATEも付いてますし、ちょっと新しいモデルなのかなというファーストインプレッションでした。

購入してから調べてみると、どうやら「7220.23.00」というモデルで1999年発売(?)のようです。
なお、ベルトは「1500 820」が装着されています。

これまでの古いオメガとは違うので、クォーツといえど結構なお値段のようです。
幸い、私はお手軽なお値段で購入することができましたが。
これでオメガは私が4本目、紗羅の2本も合わせると6本になりました。

腕時計の箱はすでに2つになってるんですが、さすがにもう数が多くなってきました…。
とか言いつつ、実はさらにまた追加されてたりします。
これを全部処分すればApple Watchも余裕で買えそうな気もしますが、愛着という点では私はこういう普通の腕時計のほうが楽しいかな。
Apple Watchは右手に付ける、という手もないわけではありませんが、少なくとも初代は見送ると思います。
034月
Facebookではすでにフライングで載せたりしていましたが、タグ・ホイヤーのS/elシリーズをゲットしました。

これまでの収集癖からするとOMEGAが好みだなという感じだったんですけど、やっぱりTAG HEUERに憧れもあったらしく、見つけたら欲しくなっちゃったんですよね。
厳密に言うと「S95.213K」というモデルです。

実は他にも候補があって、こっちはちょっと派手かなぁという印象もあったんですが、実際に手につけてみるとしっくり来る気もして、決断しました。
独特な形状のベルトも手に馴染みますし。

状態は私がゲットする中古にしては上々で、軽くサンエーパールで磨いただけでほぼ完了です。
ベルトの長さも最初からちょうどよいくらいだったので調整も不要でした。

防水200mはメンテナンス歴が全く分かりませんから、そこまでの保証はできないでしょうけど、日常防水程度なら安心かなと。
リューズがねじ込み式になってるから、というのもありますし。
ところでFacebookでTAG HEUERの写真を載せた、と書きましたが、続々と友人から「持ってる」というコメントがあってちょっとビックリ。
全体的にクロノグラフ率が高いようですけど、それだけ人気なんですね。
むしろOMEGAのほうが少ないのは年齢層や好みの傾向でしょうか。
ま、他にももう一つほど隠し球がありますが、それはApple Watch発売で沸いている頃にでもご紹介しようかと思います。
213月
先日ゲットした「BEAUTY & YOUTHのクロノグラフ」ですが、ベルトが傷んでいたこともあって、バネ棒とベルトを注文して交換してみました。

雰囲気的にたぶん茶色系が合うんじゃないかなと想像したんですが、結構思った通りの感じに仕上がりました。
黒も捨てがたかったですけどね。

今回のベルトはMARUMANで、バンビにしても大抵、半額くらいでホームセンターとかで売ってます。
ただ、バネ棒はなぜかホームセンターではほとんど取り扱いがないんですよねぇ。
今回は両方買えるお店で注文したので助かりました。

ちなみに金属ベルトのほうはやっぱり片方のバネ棒がどうしても抜けず、やっぱり落下などで曲がっているみたいです。
無理に引っ張ればきっと外れると思いますが、とりあえず予備のベルトという感じですから、そのままにしておこうかなと。
なお、バネ棒を外すには専用の工具があったほうが圧倒的に作業が楽です。

この雰囲気ならビジネスでも使えるかなと思いますし、来週の出張で早速使ってみようかと思ってるところです。