094月
シチズンのソーラー腕時計「CRYSTRON SOLAR CELL」を見つけたのでゲットしてみました。

最近の腕時計購入縛りの電波、ソーラー、機械式、オールドクォーツのうち、2つを満たしているのでゲットしてみました。
オールドの中でもこれは世界初のアナログ式太陽光発電腕時計で、1976年の発売です。
まるで人工衛星のような単結晶シリコンの太陽電池が使ってあります。

その昔、「子供の科学」を定期購読していた頃だったと思いますが、広告で太陽電池が売っていて、欲しいなぁと思っていたのを思い出しました。
ただ、実はこのソーラーだけでは駆動にはやや不十分だったようで、内部には普通の電池(SR44SW)が入っているそうです。
#裏蓋が開かないので、確認してません。

それでも通常なら2年の電池寿命が5年動くそうで、それくらいの補助を太陽電池がやってくれるみたいですね。
そもそも今でも当時の性能が出てるのかどうかすら分かりませんが、ともかく腕時計としてはクォーツとして十分な性能を今でも発揮しています。

キャリバーは8629というもので、クォーツとしては7 jewelsと石の数が多めなのは省電力を図るためでしょうか。
ちなみに2008年には見た目が良く似た復刻モデルもオルタナとして出てたようですが、やっぱりそこはオリジナルですよね。

惜しいのはベルトがオリジナルではないところでしょうか。
一応、手持ちでいちばん幅広に見えるベルトにしましたが、純正のだとベゼルに合っていて、そこだけはちょっとだけ惜しいポイントではあります。
074月
ダイソーでコマ外し工具を売っていたので、念のためゲットしてみました。

ダイソーと言っても100円商品ではなく、300円商品だったので一度は見送ったのですが、手持ちの工具の押し出しピンが曲がってしまっていたので、そこを交換する目的も兼ねてのゲットです。

まるっきりのそっくりさんですが、よく見るといろんなところがプラスチックに置き換えられていて、結構違いがあります。

ただ、あまりのそっくりさ故に、押し出しピンは互換があり、太さも3種類付属するので、そのうちの1本を元々持っていた青いほうに装着・交換しました。
ここだけはさすがに金属製ですから、元々持っていたものがしっかり復活した形ですね。
工具だけは無いと手の打ちようがないということがありますし、念のため予備にもなってくれるので、ゲットしておいて結果的には良かったと思います。
本来はオープナーと合わせて、もうちょっとちゃんとしたのをゲットしておきたいところですけどね。
054月
ZENO-WATCH BASELの自動巻腕時計「AUTOMATIC SUPER PRECISION」が割引セール中だったのでゲットしてみました。

レディースですので、これは私のではなく、紗羅用です。
コマがちゃんと付いていて、私もギリギリ装着できないことはなかったですけどね。

日差はそのままで+30秒程度だったので、特に何もせず、ちょっと磨いただけでそのまま使ってもらうことにしました。
ちなみに28800振動のムーブメントでしたが、開けていないので内部は不明です。
手巻きは出来ますが、秒針ハック機能はありません。

ねじ込み式リューズというのもレディースではわりと珍しいですし、デザイン的にもPolarisにちょっと似たところもあるので、紗羅も気に入ってくれたようです。

パワーリザーブも数日見ていた感じでは問題ないようですし、ZENO-WATCHですから見た目はオールディーズな感じでも、おそらくわりと新しい(といってもそこそこ経ってるでしょうけれど)でしょうから、しばらくはメンテ無しで使えるのではないかと思っています。
313月
セイコーの自動巻時計、SEIKO 5シリーズの逆輸入モデル「SNKE03J1」を見つけたのでゲットしてみました。

SEIKO 5は手巻きができないので避けていたところがあって、しかもお値段もかなりお安いイメージだったんですが、今回のはデザイン的にも凝ってますし、セール中だったのもあってゲットしてみた次第です。

ムーブメントは7S26Cのマレーシア製で、CASED IN CHINAなところはやっぱり逆輸入系SEIKO 5ですが、デザインがだいぶ凝っています。

追い込むと結構精度が出るのも良いところですし、それを気軽にできるのもSEIKO 5ならでは、でしょう。
当初は-40秒くらいだったので、早速歩度調整をしてみました。
フルに巻いた状態でiPhoneアプリ「Hairspring」で+2秒/dayくらいに設定できたので、そこで様子見です。
ちなみに最近、「Watch Tuner Timegrapher」というアプリも登場したようです。

この状態で数日運用してみたところ、実測だと1日で7秒進みくらいでした。
ただ、自動巻きのために振ったら急に進んで、+19秒/dayになってしまいました。
あんまり派手に振らずに、本来は自然に巻いたほうが良いのですけど、これだけ時計があると腕に装着して巻くのは限界がありますからね。
しばらく使ってなかったワインダーをまた稼働させようかなと思ってるところです。
293月
ダイソーで腕時計のベルトを売っているのを見つけたのでゲットしてみました。

幅20mmのもののみ限定でしたが、ちゃんとバネ棒も付いているし、それだけでも100円くらいしそうですから、特に今のところ使う予定はありませんでしたが、押さえておきました。

工具も一応付いていて、これもシンプルなものですけど、marumanやBambiクラスとはそう変わらないレベルの雰囲気です。
ちなみに工具そのものも売っていて、先日ゲットしたスクリューバック用などがセットになったものも300円で置いてありましたが、こちらはひとまずやめておきました。

合成皮革だそうですし、美錠は元々のと交換すれば良いわけですから、これは見つけたら買っておいて損はないかも。
そもそも革ベルト(これは革じゃないけど)は消耗品みたいなものですし。
あとはいろんなサイズのを揃えてくれれば最高なんですけどね。
そもそもベルトメーカーでも23mmというのがなくて困っています。
LUMINOX用のラバー製のなら、たまに見かけるんですけど、やっぱり24mmのを少し削って使うしかないのかなぁ。
273月
Calvin Kleinの自動巻腕時計「Automatic Limited K14235」を見つけたのでゲットしてみました。

あまり詳細は分からなかったのですが、カルバン・クラインで自動巻なら好みに違いないと思ってチョイスしました。
Prestigiousシリーズというものらしく、時計自体はやや小さめで、昔の30mmキャリバーを思い起こさせるものです。

自動巻ということもあってか、その割には分厚く、リューズも時計本体の中に埋まっているので、手巻き可能なものの、ちょっと巻きづらいのが難点でしょうか。

ケースと外箱もしっかり付いていて、コマも3つ外したくらい、たっぷり付属していましたし、当然ながら説明書もあって、状態はなかなか良かったです。

日差は数日実稼働で計測して+18秒/dayくらいなので、開けることもしていませんが、背面はネジ止めになっています。
おそらくムーブメントはETAだと思いますが、秒針ハック機能がないのも同じSwatchグループの中での差別化でしょうか。

ところで最近は機械式もしくはソーラーに絞っているのですが、機械式が手頃な価格で見つかることが増えてきたような気がします。
高級ブランドは別にして、その下に位置するものだと不便さのほうが目立って出物が多いからでしょうか。
私としては歓迎すべき傾向なのですけどね。