142月
GUCCIの腕時計「5500M」がバレンタインプレゼントにちょうど良いタイミングでやって来ました。
実はかなり前に購入していたのですが、日付が変わらないという不具合が見つかって修理に出していました。
クイックチェンジはできていて、普通に日付が変わる際にデイトが進まないという症状です。
予想通り、日送り車が交換されて、ついでにバッテリーも交換されて戻ってきました。
ただしパッキンが手に入らないせいだと思うのですが、防水性能は確保できないとのことで、その点は注意が必要そうです。
たしかによく見ると文字盤にすでに少し腐食が出ていましたから、元々パッキンは傷んでいたんでしょう。
ちなみに5500Mという型番のとおり、メンズなのですけど、紗羅に付けてもらったら良い感じでしたから、当初から紗羅に使ってもらうつもりでした。
元々はクリスマスプレゼントのはずだったのですが、タイミング的にはちょうどバレンタインプレゼントになってしまいましたが。
ちなみに購入時にはベルトが付属していなかったので、社外品の18mmの革ベルトを取り付けました。
元々はメタルバンドのはずですけど、なぜベルトがなかったのか謎です。
色合いなどはちょうど合ってるようですし、防水にちょっとだけ気をつけて使ってもらえたら良いなと思います。
122月
Paul Smithの腕時計「The City Two Counter Chronograph」を見つけたのでゲットしてみました。
私が持ってるポール・スミスの時計の中では比較的新しく、2013年のモデルみたいです。
ケースも新しいデザインのものが付属していて、同じブランドでもいろいろ変わってるんだなと感じます。
ま、これもシチズンのOEMだとは思いますが。
The Cityシリーズというのもあってか、裏蓋にはビッグベンやロンドンバスなどが描かれているのも面白いところです。
文字盤は12と6が大きく描かれていて、クロノグラフの配置も見やすく、使いやすいです。
写真で見るよりも意外と大柄で、腕に映える感じなのも気に入りました。
革ベルトはやや痛みがありましたが、どちらかと言うと乾燥していた感じだったので、いつものように馬油入りのハンドクリームでお手入れしておきました。
先日の自動巻きのと、このクロノグラフの2本がポール・スミスではお気に入りになりそうです。
092月
Ven Domeの手巻き腕時計が格安で売られていたのでゲットしてみました。
このブランド、すごい定価が付いていて値引き率も凄いというのは知ってましたが、それにしても箱入りでこのお値段は…ということで、ちょっと遊び半分でのゲットです。
スケルトンのムーブメントからして自動巻きだとばかり思っていましたが、よくよく確認すると手巻きなんですね。
手巻きで香箱までスケルトンというのは初めて見ました。
ベルトも少し変わったおしゃれなものが付いていて、あと少し真面目に作ったら結構良い感じなんだけどなぁ、という印象です。
実際のところ「自動巻きしかできない時計」よりは手巻き時計のほうが断然扱いやすいし、機械も複雑でない分、壊れにくくて良いと思いますね。
いや、褒めているのか、なんなのかよくわからなくなりましたが、カチカチと動作音がちょっとうるさい辺りは、やっぱりなぁというところでしょうか。
072月
CITIZENの「ALTERNA WORLDTIME CHRONOGRAPH」というのを見つけて「おや？」と思ったので、つい手に取ってしまいました。
見てのとおり、普段はごく普通の3針時計ですが、ボタンを見るとクロノグラフらしく沢山のボタンが装備されています。
このモデル、2000年に発売された「VO10-5768B」というモデルで、他にもINDEPENDENTでも似たようなものが出ていますが、実は液晶シャッターが装備されていて、文字盤の下にデジタル表示が隠れています。
左上のボタンを押すか、右下の照明ボタンを押すと、上のように液晶シャッターが開いて、デジタル表示が現れる、という仕組みです。
開いてしまえば、良くあるデジアナ時計なんですけどね。
秀逸なのは閉じた状態ではほとんどの角度から、下に隠れているデジタル表示が全く見えず、存在すら気づかないというところでしょう。
デジタル表示自体は年季が入ってるせいか、若干見づらいですけどね。
機能はワールドタイムにクロノグラフ、タイマーなど多彩で、マニュアルがないと使いこなせません。
シチズンの場合は裏ぶたの記載を見ればマニュアルが検索できるので、そのPDFをiPhoneとかに入れておけば平気ですが。
若干惜しいところといえば、デジタルとアナログは全く別の時計なので、両方設定してあげないといけなかったり、少しずつ両者がズレるところでしょうか。
こればっかりはどうしようもなかったのでしょうね。
052月
安売りゲットシリーズが続きますが、カシオの腕時計「MTP-1239DJ」がお安かったのでゲットしてみました。
この時計、元々が激安なんですけど、それ以上に安くて、おまけにNATOベルトに交換されているので、「これならNATOベルトを買うにしてもお買い得だな」と購入することに。
もちろん、時計自体の色合いも良かった、というのも後押しになりましたが。
それにしてもよく出来ていて、正直、時計に趣味がなかったらもうこれで十分という気がします。
精度は言うまでもありませんが、デザインも上品ですし。
それじゃ使うのか？と言われると、さすがに我が家では出番があるのかどうか、微妙なところではあります。
そういう意味ではちょっとかわいそうなところにやって来てしまったのかな、という気もします。
032月
いつもはあまり立ち寄らないお店で良く出自の分からない自動巻き腕時計「4206-D005」を見つけたのでゲットしてみました。
得体も知れないのにゲットした理由の一つは価格ですけど、それ以外にこのデザインがなんとなく良いなと思った、というのもあります。
どこかモンディーンをパクったような、学校で見かけるようなシンプルなデザインがなかなか良い感じです。
こうなると裏ぶたを開けずにはいられないのでして、開けてみたところ、SEIKOと銘の入った17jewelsのムーブメントが使われていました。
たしかにセイコーに4206というムーブメントは存在するようですし、それはレディース用で、しかもデイデイト機構を装備している点も一致しています。
文字盤には日付も曜日もありませんが、リューズはちゃんと2段引きになっていますし、デザインのため、あえてデイデイトを排したのでしょうか。
あとは歩度調整の意味合いもありまして、一旦+10秒くらいに設定してしばらく使っていると進み始めたので、再調整して再度+10秒くらいにしてあります。
全般的には安定したムーブメントかと思います。
ベルトなどは多少安っぽいですし、元々がレディース用のムーブメントを使っているので、少々大きめのケースを使っても小さいほうではありますが、やっぱりデザインの魅力がありますし、腕に付ける機会は少なくても眺めることは多い一本になっています。
