012月
腕時計は一段落とか言いながら、SEIKO SPIRITの電波ソーラー「SBTM110」をゲットしてみました。

注文の順番としてはブライツよりもこちらが先で、出張から帰って受け取った、という感じなのですけどね。
ただゲットしたのはそれだけではなく、革ベルトでありつつDバックル(しかも純正)というのに惹かれたわけです。

普通の革ベルトに付けるタイプの片開きDバックルも売ってますが、これ単体でも結構なお値段なんですよね。

時計本体のほうは7B22というムーブメントで、サファイアガラスを使用したものです。
裏ぶたもガラスですが、ケースがチタンではなくステンレス、しかもベゼルにあたる部分が金メッキされているというのは、普通のスピリットとだいぶ違います。
文字盤のデザインもかなり違っていて、かなり調べてみたものの、製品カタログでは見つけることができませんでした。

ところが先日ふと時計専門店を通りかかったら、この時計が展示販売されているのを見つけました。
価格も通常モデルと同じ値引き幅だったので、特売モデルというわけでもないようで、限定モデル的な扱いなのかなぁ?

ステンレスとはいえ、革ベルトで軽いですし、Dバックルで装着も気楽ということもあり、これも最近出番の多い時計の仲間入りしています。
充電も兼ねて、ついついソーラー電波ばかり持ち出しがちですが、もうちょっとバランスよく使ってあげないといけませんね。
301月
出張お土産に。SEIKOのブライツシリーズのソーラー電波腕時計「SAGA083」をゲットしてきました。

最近なぜか頻繁に電波ソーラーをゲットしてますが、機械式でないなら、いっそのこと時刻がピッタリ合ってるほうが気分が良いというのが、私の中にあるようです。
そういう意味では時計収集も少し収束してきて、実用面ではこのブライツがメインになるのではないかなと。

BRIGHTZというとそれなりに(私の中では)高級なシリーズになるんですが、この時計は国内電波のみへの対応な点や、ケースがステンレスなのもあって、手が届く価格になっていました。
おまけにステンレスケースはだいぶ傷も目立ちましたし、ケースやコマも付属しませんでしたが、幸い、腕のサイズはピッタリでした。

スピリットとの違いは裏ぶたもちゃんと金属蓋というところですが、ガラスのほうがむしろ金属アレルギーには良さそうだし、そこは差別化になるのかなぁという気もします。
むしろ、風防がスーパークリアコーティングのサファイアガラスだというのが違いでしょうか。

あとはビッグデイトが特徴で、当然ながら電波でパーペチュアルカレンダーになっています。
ほかにもレトログラード式の曜日表示も今の高級時計風かなと。

当初はシチズンも考えていたのですが、EXCEEDやATESSAは意外と高めの価格設定だったので諦めたところもあります。
もちろんブライツがその代替というわけではなく、以前から狙っていたものなので、満足度はなかなか高いです。
これのせい(おかげ?)で、その後、今まで持ってない時計なら何にでも興味が行ってたものが、それなりの魅力がないとあまり興味がわかなくなったという効果も発揮してくれています。
いや、それがいつまで保つかは保証の限りではないのですし、前後して入手した時計は今後もまだまだご紹介していきますので、飽きずに見てやってくださいませ。
281月
暖冬かと思っていたら、とんでもない寒波がやってきたりと不安定な天候が続いていますが、別にそれを意識したというわけでもなく、TIMEXの腕時計「EXPEDITION WS4」をゲットしておりました。

実を言うと一つくらいはG-SHOCKも手を出してみようかなと思っていたんですけど、そう思って入手したものが壊れていて、そのすぐ後にコレを見つけたという次第です。
デジタル表示ではありますが、アナログっぽい見せ方があったり、機能も満載なのも気に入りました。

機能としては時刻やアラームといった時計機能以外に、気温、気圧、高度、天気予報などが備わっています。
それだけに操作も複雑で、正直マニュアルがないと使いこなせませんでした。
あいにく紙媒体は付属しなかったので、TIMEXのサイトから英文のマニュアルPDFをダウンロードして、それで使っています。

いちばん苦労したのは高度の設定で、これが現在地基準とか気圧基準とかいろいろあって分かりづらいですね。
精度もあまり高いとは言えず、山登りとかでは役立つでしょうけど、普段のちょっとした高度変化を測れるようなものではないかな。

気温も結構いいかげんで、腕に巻くと実際よりかなり高めになりますし、結構アメリカンな雰囲気です。
それ以前にこの大きさがアメリカサイズですけども…。

逆に天気予報は意外と当たって、気圧変化から推測してるらしいのですが、気圧もかなり正確なので、そのおかげでしょう。
他にもコンパス機能がありますが、これもキャリブレーションが面倒ですし、ちょっと使っているとすぐにスリープ状態になってしまいます。
節電のためなのかなと推測しますけど、なんだか詰め込み過ぎて腕時計の枠からはみ出ちゃったような感じです。
それを実際に製品として出しちゃうところが、私にとっては逆に魅力的ですけどね。
251月
CITIZENのTOYOTA 86とのコラボモデル「CA0385-06E」を見つけたのでゲットしてみました。

このモデル、白と黒、それにレッドの3種類があって、それぞれ860個限定というものです。
これが第一弾で、その後、さらに高級な第2弾も出ています。
第一弾でも某所では定価を超えるようなお値段で販売されていたりと、プレミアがついてるケースもあるようですね。

キャリバーはB612で、エコドライブではあるものの、電波、パーペチュアルカレンダーは無くて、コラボモデルというところを除くとスペックは平凡なものです。
ただ、価格や機能に比べてデザインが凝っていて、やはりそこが他とは違う魅力ですね。

ケースなども凝っていて、海外逆輸入の場合だとこれが付属しないようなので、そういうところもプレミアのポイントなのかもしれません。

当初は「物珍しさで買ったものの、実際に使うかなぁ」とも思ったんですが、持ってみると不思議に出番も多いです。
ベルトがラバーなのでカジュアルに使いやすいというのもありますし、やはりデザインに惹かれる部分が大きいのかな。
傷付きやすいけどカーブドガラスは高級感がありますし、エコドライブだから充電するのに外に持ち出す気分になるというのもあるのでしょう。

色は「藤原とうふ店」っぽいホワイトで良かったなと。
実際にそう書いて使うのは、かなり勇気がいるでしょうけどね。
241月
GUCCIの腕時計「YA077311」を見つけたのでゲットしてみました。

かなり磨いたのでだいぶ見られるようになっていますが、歴代でも一番ケースに傷の多い時計だったかも。
サンエーパールだけでは無理で、ピカールも部分的に使ったほどですが、それでも深い傷など、まだまだ多数残っています。

時計としてはレディースかな?と思うくらい、小さめで2針デイトというシンプルなものですが、裏ぶたに「GUCCI 7700M」の表記があるので、間違いなくメンズです。

ちなみにこの裏ぶた、ねじ止めですので、針に多少の腐食が出ていたりして、生活防水もままならない感じです。
ま、それくらいでないと、なかなかGUCCIの時計に手は出ませんけどね。

ちなみに型番を調べるのもずいぶん苦労しまして、おそらくYA077311で間違いないんだろうと思いますが、文字盤の文字がシルバーのような気も…。
いずれにしても7700Mのシリーズであることは間違いないので、それ以上は調べないことにしました。
231月
SEIKO SPIRITの電波腕時計「SBTY001」を見つけたのでゲットしてみました。

あれ?スピリットの電波ソーラーなら、先日、ペアウォッチでゲットしたはずではと思ったあなた、鋭いです。
でもこれは電波だけどソーラーではない、という、今となってはそれはそれは珍しいお時計さんなのです。(こじつけた理由)

ソーラーじゃないからか、ちょっとだけ秒針が太めで見やすいとか、同時期にしては薄い5B21キャリバーが採用されている、といった違いはありますけど、その代わり、電波なのにデイトがない、とか、なかなか中途半端な仕様です。
そのおかげか、電池寿命は意外に長くて3年もありますし、中途半端なパワーセーブ機能もないので、暗いところにしまっておいても平気です。

ちなみに5B21は当時、ドルチェやブライツでも使用されていたので、別にケチってデイトを付けなかったわけではないんでしょうけどね。
電波の受信感度向上のために裏ぶたはやっぱりガラスを使ってますが、それでもシチズンよりはやっぱり感度は低めです。
むしろ先日のソーラー電波のスピリットよりも若干低いくらいです。

その代わり、チタンでしっかり軽いですし、二次電池の心配をしなくて良いという点では長く愛用できるかもしれません。
どうせならブライツも狙ってみたかったですが、やっぱりお高いので、ちょっと手が出ません。
いつかは狙ってみたいと思っていますけどね。