意外と飽きずに使い続けているα37ですが、春になって被写体もいろいろ増えてきてくれたおかげもあります。
レンズのほうはさすがに28mmだけだと飽きてきますので、50mm F1.4とか持ちだしてみていますが、描写と軽快さを天秤にかけると、今のところ私のお眼鏡にかなってるのはやっぱり28mm F2.8のみという感じです。
18-55mmは撮るときには便利なんですけど、戻ってから現像してみると思ったほどでもないなぁというケースが多くなっちゃうんですよね。
30mmマクロあたりの現代的なレンズも試してみたい気はしますが、ミノルタならたくさん手持ちもあるし、今度は35-70mm F4とか付けてみようかな。
桜は思ったよりは散らずに残ってくれてる感じですけど、風が吹くとばんばん散ってるというところです。
動画もチラッと撮ってみたんですが、写り自体はなかなか良いですね。
あとは撮る側の腕の問題でもう少し慣れないとダメですけど。
当初はオールドレンズでの紫被りとかコントラストの具合などに慣れなかったα37も使いこなしてくると愛着も湧いてきて良い感じです。
α700の後継としてみればα77などにすべきなんでしょうが、このコンパクトさは他では代えられない良さになってきています。
たしかにバッテリーは油断すると残り少なくなってたり、弱点もありますけどね。
ビジネスバッグや出張荷物に入れるかというとまだちょっと躊躇してしまいますが、お散歩のお供には今後も継続して活躍してくれそうです。